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| Name = 黒くぬれ! |
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2021年9月6日 (月) 08:45時点における版
| 「黒くぬれ!」 | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ローリング・ストーンズ の シングル | ||||||||
| 初出アルバム『アフターマス』 | ||||||||
| B面 |
ロング、ロング・ホワイル（.svg){kind=small} ）ステュピッド・ガール（  ） | |||||||
| リリース | ||||||||
| 規格 | 7インチ・シングル | |||||||
| 録音 | 1966年3月6日 - 9日 | |||||||
| ジャンル |
サイケデリック・ロック[1] ラーガ・ロック[2][3] | |||||||
| 時間 | ||||||||
| レーベル |
デッカ・レコード（） ロンドンレコード（ ） | |||||||
| 作詞・作曲 | ジャガー/リチャーズ | |||||||
| プロデュース | アンドリュー・ルーグ・オールダム | |||||||
| チャート最高順位 | ||||||||
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| ローリング・ストーンズ シングル 年表 | ||||||||
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「黒くぬれ!」 (英語: Paint It, Black) は、ローリング・ストーンズの楽曲である。1966年にシングル盤として発売された。
概要
作詞作曲はジャガー/リチャーズ。ローリング・ストーンズが本格的にシタールを取り入れた最初の事例として知られ、アルバム『アフターマス』に収録された[7]。シタールを弾いているのはブライアン・ジョーンズで、『エド・サリヴァン・ショー』に出演した際にも、彼は座ってシタールを弾いていた。ブライアン・ジョーンズはラビ・シャンカールの弟子にシタールを習い、ジョージ・ハリスンにも相談したという。
シングル[注釈 1]は、イギリスの全英シングルチャートとアメリカのBillboard Hot 100の両方でシングルチャートの1位を記録し、イギリスでは6作目・アメリカでは3作目のヒット作となった[8][9]。「ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500」において、174位にランクイン。
ライブでは長年演奏されてこなかったが、1989年のスティール・ホィールズ・ツアー頃から演奏されるようになり、その時のライヴ音源がライヴ・アルバム『フラッシュポイント』にも収録されている。
この曲は、映画『フルメタル・ジャケット』や『ディアボロス/悪魔の扉』のエンドクレジットで使用されたほか、テレビドラマ『Tour of Duty』のオープニング・テーマに使用された。またテレビドラマ『ウエストワールド』の複数のエピソードにてオーケストラアレンジされたものが使用され[10]、2015年に公開された映画『ラスト・ウィッチ・ハンター』ではシアラによるカバー音源が使用された[11]。
パーソネル
- ミック・ジャガー - リード・ボーカル
- キース・リチャード - エレクトリック・ギター、アコースティック・ギター、バッキング・ボーカル
- ブライアン・ジョーンズ - シタール
- ビル・ワイマン - ベース
- チャーリー・ワッツ - ドラムス
カバー
- イングヴェイ・マルムスティーン
- グレン・ティプトン(ジューダス・プリースト)
- ラムシュタイン
- ウォー
- アポカリプティカ
- ミニストリー
- Sum 41
- マーダック
- ザ・ブラック・ダリア・マーダー
- W.A.S.P.
- レイジ
- ディー・スナイダー(トゥイステッド・シスター)&ジョージ・リンチ(ドッケン, リンチ・モブ)
- インキュバス
- エリック・バードン&ジ・アニマルズ
- ザ・ベンチャーズ
- ディープ・パープル(オリジナルアルバムでは未収録、ライブでのみ演奏している音源が存在する)
- U2
- R.E.M.
- ヴァネッサ・カールトン
- マリー・ラフォレ
- ジャッキー吉川とブルー・コメッツ
- 井上宗孝とシャープ・ファイブ
- RCサクセション
- 沢田研二(1985年のライブで日本語でカバー)
脚注
注釈
出典
- ^ DeRogatis, Jim (2003). “The Stones' Ten Best Psychedelic Rock Songs”. Turn On Your Mind: Four Decades of Great Psychedelic Rock. Hal Leonard Corporation. p. 54. ISBN 0-634-05548-8
- ^ "'Paint It, Black' a glorious Indian raga-rock riot that will send the Stones back to #1", Nicholas Schaffner, The British invasion: from the first wave to the new wave, (McGraw-Hill, 1982) ISBN 0-07-055089-1
- ^ “The 50 best psychedelic rock albums of the Summer of Love”. BrooklynVegan (June 16, 2017). January 12, 2019閲覧。 “...and the raga rock of 'Paint It Black' in '66.”
- ^ “paint it, black｜full Official Chart History”. Official Charts Company. 2019年3月9日閲覧。
- ^ “The Rolling Stones Paint It, Black Chart History”. Billboard. 2019年3月9日閲覧。
- ^ “Top 100 Hits of 1966/Top 100 Songs of 1966”. Musicoutfitters.com. 2019年3月9日閲覧。
- ^ アフターマスrollingstones.com 2021年3月3日閲覧
- ^ “Rolling Stones - Hot 100”. billboard.com. Billboard. 2019年3月9日閲覧。
- ^ “Official Charts - Rolling Stones”. officialcharts.com. 2019年3月9日閲覧。
- ^ “Westworld Soundtrack (Season 1)”. Lyricsoundtrack. 2019年3月9日閲覧。
- ^ “Hear Ciara’s Moody Revamp of the Rolling Stones’ ‘Paint It Black’”. Rolling Stone. (2015年10月8日) 2019年3月9日閲覧。
外部リンク
| 先代 パーシー・スレッジ 「男が女を愛する時」 |
Billboard Hot 100 1位獲得作品 1966年6月11日 - 6月18日（2週） |
次代 ビートルズ 「ペイパーバック・ライター」 |
