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**本番組内で内包番組として放送していた『田村英里子のマシュマロワンダーランド』にて、[[田村英里子]]が様々なことに挑戦していた『エリコの腕まくり』コーナーがあったが、これが「あまりに馬鹿馬鹿しい」と思った中井が『腕まくり』のパロディ的なこのコーナーを開始。中井もこの『腕まくり』で実際に放送された内容と同じようなことに挑戦していた<ref name="radipara8910">ラジオパラダイス 1989年10月号「R・P NEWSパレット ホット・インフォメーション」p.74</ref> が、わずか一か月ほどで終了<ref>ラジオパラダイス 1989年12月号「R・P NEWSパレット ホット・インフォメーション」p.73</ref>([[田村英里子のマシュマロワンダーランド#主なコーナー・企画]]も参照)。 |
**本番組内で内包番組として放送していた『田村英里子のマシュマロワンダーランド』にて、[[田村英里子]]が様々なことに挑戦していた『エリコの腕まくり』コーナーがあったが、これが「あまりに馬鹿馬鹿しい」と思った中井が『腕まくり』のパロディ的なこのコーナーを開始。中井もこの『腕まくり』で実際に放送された内容と同じようなことに挑戦していた<ref name="radipara8910">ラジオパラダイス 1989年10月号「R・P NEWSパレット ホット・インフォメーション」p.74</ref> が、わずか一か月ほどで終了<ref>ラジオパラダイス 1989年12月号「R・P NEWSパレット ホット・インフォメーション」p.73</ref>([[田村英里子のマシュマロワンダーランド#主なコーナー・企画]]も参照)。 |
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*BGM当てクイズ |
*BGM当てクイズ |
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**当時金曜日では『ブンブンベストテン』ベスト3の発表時にその日にちなんだ[[ |
**当時金曜日では『ブンブンベストテン』ベスト3の発表時にその日にちなんだ[[背景音楽|BGM]]を流していたが、そのBGMで流していた曲のタイトルを当てるクイズ。正解者にはノベルティグッズが贈られていた<ref>ラジオパラダイス 1989年12月号「R・P NEWSパレット ホット・インフォメーション」p.74</ref> |
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;その他 |
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*本番組内のニュース担当のアナウンサーへの質問<ref name="radipara8910"/> |
*本番組内のニュース担当のアナウンサーへの質問<ref name="radipara8910"/> |
2021年11月23日 (火) 09:11時点における版
OBCブンブンリクエスト | |
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1993年から番組終了まで生放送が行われていたラジオ大阪本社(ORC200内) | |
愛称 | ブンブン、ブンリク |
ジャンル | 音楽番組/バラエティ番組 |
放送方式 | 生放送 |
放送期間 | 1986年6月2日 - 2001年9月28日 |
放送時間 | 左記参照 |
放送局 | ラジオ大阪 |
パーソナリティ | #パーソナリティの節参照 |
『OBCブンブンリクエスト』(オービーシーブンブンリクエスト)は、ラジオ大阪で放送されていたラジオ番組。1986年6月から2001年9月にかけて放送されていた。
概要
対象リスナー層を中学生、高校生に絞り込み、「リスナーが求めるものを送る」というコンセプトでスタート[1]。本番組開始当初の一週間は通しておニャン子クラブのメンバーをゲスト出演させてサイン入りテレホンカードプレゼントという企画で仕掛け[1]、スタート2年目までに中学生・高校生の年齢層に限ってはトップの聴取率を記録した[1]。番組開始当初は平日22:00~24:00の放送だったが、後期にはナイターオフシーズンに限り21:00スタートとなった。終了時間は1990年4月に24:20まで、1992年10月に24:30まで延長した。
しかし、中期にこの番組のプロデューサーが交代すると、聴取率が徐々に下落。2001年9月28日で15年の歴史に幕を閉じた。後番組は『MEGAHITS! COUNT DOWN WEST』。
終了から7年後の2008年12月24日には、同日放送のラジオ・チャリティー・ミュージックソンにて『OBCブンブンリクエスト ミュージックソンスペシャル』が22:00~25:00の3時間にわたって生放送され、モンスター前塚、南かおり、石田靖、吉田ヒロ、岩崎なおあきの5人が出演した[2]。
また、2018年7月16日には「ラジオ大阪開局60周年記念特別企画」として『一夜限りのブンブンリクエスト』として22:00~24:00に放送され、前塚・南・石田がパーソナリティを務めた。
歴代パーソナリティ
- 月曜
- 火曜
- 水曜
- 木曜
- 金曜
主なコーナー
- 本番組の22時台に放送されていた名物コーナー。番組独自の音楽チャートベストテンを発表するほか、リスナーがチャートの上位3曲を予想し、的中させたリスナーの中から抽選で2万円が贈られる企画も合わせて行われていた。ただこのチャートがリクエスト葉書1枚を1点として集計した物から一度1位になる毎に100点、2位で50点、3位で20点が減点されるというハンデキャップ方式だったため、単純な加算方式の他のチャートと比較して、上位の予想がしにくいのが特徴だった。このハンデ方式を取り入れたのには、毎日同じ曲がかからないようにするためという目的もあった[3]。
- また、ハンデキャップ対象曲がベストテンから転落すると、それまで累積していたハンデキャップは消滅する仕組みだったため、ハンデの影響でベストテンから転落した曲が翌放送日のチャートで「1位返り咲き」となることも多かった(番組内でもよく「~回目の1位返り咲き」などと紹介されていた)。
- ブンブンカルビースーパークイズ(提供/カルビー)
- いわゆるゲストコーナー。クイズを出題し、正答したリスナーにゲスト出演したアーティストの販促グッズなどをプレゼントしていた。毎日23時の時報と共にスタートしていた。
- なお、一時期カルビー提供枠は「ブンブンカルビーホットコーナー」として別に存在しており、その頃は単に「ブンブンスーパークイズ」のタイトルで放送されていた(当時は特にスポンサーはなかったが、OBCの旧社屋時代末期のみ、現社屋のある「ORC200」がスポンサーであった)。
- NISSIN恋の伝言板(提供/日清食品)
- 恋愛相談コーナー。葉書が採用されたリスナーに番組特製のパスケースをプレゼントしていた。
- なお、旺文社あるいはロート製薬がスポンサーだった時期もあり、当然上記のタイトルの「NISSIN」の部分が変更になっていた(但しロート提供時代はなぜか冠がつかず、単に「恋の伝言板」のタイトルであった)。
- OBCで本番組終了後の2019年4月から平日の午前中に放送されている『ハッピー・プラス』では、南がパーソナリティを務める月曜放送分に、このコーナーの復活版に当たる「ハピプラ愛の伝言板」を編成(2020年12月までは毎週→2021年1月以降は不定期)。リスナーのメインターゲットを「おとな」(主に40 - 60代)に定めていることから、「恋の伝言板」と趣向を変えていて、(親族などを含めた)愛する人やペットに普段は伝えられないメッセージを楽曲のリクエストと共に電子メールで受け付けている。
- Cokeスポーツニュース(提供/近畿コカ・コーラボトリング、三笠コカ・コーラボトリング)
- サンケイスポーツの協力によるスポーツニュース。基本としてパーソナリティが伝えていたが、稀に後述の産経新聞ニュースの担当アナウンサーが読むこともあった。
- 産経新聞ニュース・天気予報(スポンサーは曜日替わり)
- 23時前のニュースコーナーで、OBCの男性アナウンサーが担当。曜日によっては、コーナー終了後に何かとパーソナリティに絡んでくる者もいた(特に岩崎なおあき担当日の本村忠司)。天気予報については、当時午後の番組で放送されていた「アメダス天気予報」と内容が共通。
各曜日ごとのコーナー
- モンスター前塚の日
- ものまねコーナー
- 色々なものまねを披露する他、リスナーから、絶対ありえないような設定のものまねリクエストにも応えていた[4]。
- ファミコン情報[4]。
- クイズ福井です
- 1分間で12問の出題という『クイズタイムショック』と同様の形式で、前塚が福井敏雄のものまねをして出題。リスナーは電話で挑戦し、全問正解すると希望するCD一枚と本番組のノベルティグッズ一式がもらえた[5]。
- 歌って笑ってえらいこっちゃ[6]
- 毎週テーマとなる曲を決めて、その替え歌を前塚がものまねを交えながら歌う。このコーナーでやってくれるものまねのリクエストも募集していた[7]。
- 横山由美子の日
- おまけだ!チェッカーズ
- 立原啓裕の日
- ブンブンミニシアター
- 兵右衛門のコーナー → 陣左衛門のコーナー
- 寒いぞー/暑いぞー
- 天狗さんいらっしゃい
- 「寒いぞー」に代わり、1990年1月スタート。「大きいもの」など毎回お題を出し、リスナーからはそれに沿った自慢話(実話、作り話どちらでも可)を募集。一番大きな自慢をしたとしたリスナーにオリジナルグッズが贈られた[9]。
- ハイヒールモモコの日
- 私は見た![4]。
- 実録!教育現場 今学校では
- 中井雅之の日
- おい!中井
- よろず相談室
- リスナーからの悩み事などの相談に中井が回答していた[5]。
- それ行け中井の尻まくり
- 本番組内で内包番組として放送していた『田村英里子のマシュマロワンダーランド』にて、田村英里子が様々なことに挑戦していた『エリコの腕まくり』コーナーがあったが、これが「あまりに馬鹿馬鹿しい」と思った中井が『腕まくり』のパロディ的なこのコーナーを開始。中井もこの『腕まくり』で実際に放送された内容と同じようなことに挑戦していた[10] が、わずか一か月ほどで終了[11](田村英里子のマシュマロワンダーランド#主なコーナー・企画も参照)。
- BGM当てクイズ
- その他
- 本番組内のニュース担当のアナウンサーへの質問[10]
内包していた番組
※金曜日等に存在した地方局向け裏送り版も放送されている。
- ライオンミュージックビレッジ おねがい!チェッカーズ(~1991年2月、23:10 - 23:23 ニッポン放送制作)
- 西村知美の今夜もパジャマ気分 (提供/旭光学(ペンタックス)、1988年4月~1989年10月、23:45 - 23:55 文化放送制作)
- 田村英里子のマシュマロワンダーランド (提供/旺文社、1989年4月~1989年10月、23時台 文化放送制作)
- ライオントークビレッジ アイドル危機一髪!公開質問状 (提供/ライオン、1991年3月~1991年10月、23:15 - 23:29 パーソナリティ:伊集院光 ニッポン放送制作)
- ライオントークビレッジ 加勢大周 ワイルドでいこう (提供/ライオン、1991年3月~1993年9月、23:15 - 23:29 ニッポン放送制作)
- 水野美紀 ふたりのアトリエ (提供/サンギ、1996年4月~、24:15 - 24:25 文化放送制作)
- STOP THE SMAP(提供/大鵬薬品、文化放送制作、スポンサーはラジオ大阪独自)
- V6のカミセンミュージアム(提供/大鵬薬品、~2001年9月、ニッポン放送制作)
ブンブンベストテン年間1位曲
年度 | 曲名 | 歌手名 |
---|---|---|
1994年 | Don't Leave Me | B'z |
1995年 | LOVE PHANTOM | B'z |
1996年 | 名もなき詩 | Mr.Children |
1997年 | White Love | SPEED |
1998年 | HONEY | L'Arc〜en〜Ciel |
1999年 | Winter,again | GLAY |
脚注・出典
- ^ a b c ラジオパラダイス 1988年8月号特集「全国4大エリア 夜ワイド合戦絵巻」p.24、p.36
- ^ “OBCブンブンリクエスト ミュージックソンスペシャル”. ラジオ大阪 (2008年12月24日). 2014年9月18日閲覧。
- ^ ラジオパラダイス 1987年3月号「中波四十七局全国行脚記録帳 第3回 OBCラジオ大阪の巻」p.14
- ^ a b c d e f ラジオパラダイス 1987年11月号「1987秋のラジオ改編大特集」p.31
- ^ a b c d e ラジオパラダイス 1989年8月号「R・P NEWSパレット ホット・インフォメーション」p.75
- ^ a b ラジオパラダイス 1990年1月号「R・P NEWSパレット ホット・インフォメーション」p.73
- ^ ラジオパラダイス 1990年7月号「R・P NEWSパレット ホット・インフォメーション」p.76
- ^ ラジオパラダイス 1988年8月号「ラジパラタイムス」p.78
- ^ ラジオパラダイス 1990年3月号「R・P NEWSパレット ホット・インフォメーション」p.75
- ^ a b ラジオパラダイス 1989年10月号「R・P NEWSパレット ホット・インフォメーション」p.74
- ^ ラジオパラダイス 1989年12月号「R・P NEWSパレット ホット・インフォメーション」p.73
- ^ ラジオパラダイス 1989年12月号「R・P NEWSパレット ホット・インフォメーション」p.74
ラジオ大阪 平日夜ワイド番組 | ||
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