やすしきよしの夏休み
表示
テレビ番組・中継内での各種情報(終了した番組・中継を含みます)は、DVDやBlu-rayなどでの販売や公式なネット配信、または信頼できる紙媒体またはウェブ媒体が紹介するまで、出典として用いないで下さい。 |
やすしきよしの夏休み | |
---|---|
ジャンル | バラエティ番組 |
出演者 | |
製作 | |
プロデューサー |
|
制作 | |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2001年8月26日 - 継続中 |
放送時間 | 毎年8月下旬 週末昼(90分放送) |
やすしきよしの夏休み(やすしきよしのなつやすみ)は、関西テレビで毎年8月下旬に放映される紀行・バラエティ番組である。
概要・番組内容
[編集]"平成のやすきよ"こと石田靖と西川きよしが、夏休み気分で田舎の街を散策し、人々と触れ合いながら旅していく番組。
当初は2001年4月28日に『コンビ結成!?やすしきよしの東海道爆笑珍道中』として放映され、石田、西川、大平サブロー、オール阪神、大木こだま・ひびきが出演していた。2003年2月の冬休みオーストラリア編では、石田、西川、サブローが出演していた。
この番組の演出は『ごきげん!ブランニュ』(朝日放送)や『ごぶごぶ』(毎日放送)を担当しているディレクター(通称:鬼軍曹)の繁澤公である。ナレーションは、かつみ♥さゆりの尾崎小百合(さゆり)が担当する。
他地域では、東海テレビ(愛知県ほか東海3県)や、岡山放送など中国・四国のフジテレビ系列局で放送されることもある。また全国では一時期BSフジの『めざましテレビ公認 わがまま!気まま!旅気分』枠で放送されていた(ただし年度により、放送されない場合もあった)。
2008年からはハイビジョン制作。
歴代の放送
[編集]放送回数 | 放送日 | 主なロケ場所 | 乗車した公共交通機関 |
---|---|---|---|
1 | 2001年8月26日 | 京都 | |
2 | 2002年9月7日 | 和歌山 | 天王寺駅 - きのくに線で途中下車 - 古座 |
番外編 | 2003年2月1日 | オーストラリア (やすしきよしの冬休み) |
|
3 | 2003年8月24日 | 兵庫 | 大阪駅 - 播但線で途中下車 - 城崎温泉 |
4 | 2004年9月5日 | 徳島 | 南海電鉄なんば駅 - 和歌山線で途中下車 - 徳島県阿南市伊島(客船) |
5 | 2005年8月28日 | 九州・鹿児島 | 伊丹空港 - 鹿児島空港(飛行機) |
6 | 2006年8月26日 | 和歌山、三重 | 古座駅 - 紀勢本線で途中下車 - 神志山駅 |
7 | 2007年8月25日 | 滋賀、福井 | 京都駅 - |
8 | 2008年8月2日 | 兵庫、岡山、鳥取 | 姫路駅 - 姫新線、因美線で途中下車 - 智頭 |
9 | 2009年8月8日 | 大阪、京都 | 大阪駅 - 福知山線福知山駅で途中下車 - 北近畿タンゴ鉄道 - 天橋立駅 |
10 | 2010年8月28日 | 徳島 | 徳島県阿南市伊島(客船) - 徳島駅 - 徳島線で途中下車 -
2010年で10回目に突入したのを記念し、第5回(2004年)に訪問した伊島を再び訪問した。 |
11 | 2011年8月20日 | 滋賀、岐阜 | 大阪駅 - 草津線貴生川駅で途中下車 - 近江鉄道 - 近江八幡駅 - 東海道線米原駅で途中下車 - 長良川鉄道関駅で途中下車 - 湯の洞温泉口駅で途中下車 - 郡上八幡駅 |
12 | 2012年9月1日 | 大阪、奈良、三重 | 近畿日本鉄道大阪上本町駅 - 大和八木駅で途中下車 - 伊賀鉄道伊賀神戸駅 - 上林駅、JR関駅 - 伊勢
伊勢参りの途中から、森昌子が出演していた。 |
13 | 2013年8月17日 | 岡山、香川、徳島、高知 | 岡山駅 - 瀬戸大橋線 - 予讃線丸亀駅で途中下車 - 海岸寺駅、土讃線琴平駅 - 坪尻駅 - 大歩危駅 - 大杉駅 |
14 | 2014年8月16日 | 兵庫、鳥取、島根 | 姫路駅 - 姫新線 - 佐用駅で途中下車 - 智頭急行恋山形駅 - 岩美駅 - 御来屋駅 - 一畑電車川跡駅 - 出雲大社前駅 |
15 | 2015年8月8日 | 京都、滋賀、福井 | 京都駅 - 琵琶湖線石山駅で途中下車 - 近江鉄道平田駅 - 新八日市駅、北陸本線敦賀駅 - えちぜん鉄道永平寺口駅 - 山王駅、越美北線勝原駅 |
16 | 2016年9月3日 | 京都 | 京福電気鉄道北野白梅町駅 - 嵐山駅 - 嵯峨野観光鉄道トロッコ亀岡駅、山陰本線八木駅 - 胡麻駅で途中下車 - 和知駅、舞鶴線梅迫駅 - 小浜線松尾寺駅、京都丹後鉄道東雲駅 |
17 | 2017年8月12日 | 徳島 | |
18 | 2018年8月11日 | 鳥取、島根 | |
19 | 2019年8月31日 | 三重 | |
20 | 2020年9月6日 | 京都 | |
21 | 2021年9月5日 | 兵庫 | |
22 | 2022年8月28日 | 岡山 | |
23 | 2023年9月3日 | 富山 | |
24 | 2024年8月25日 | 高知 |
スタッフ
[編集]- 第16回(2016年9月3日放送分)
- CAM:前田昌彦、岸克二、新原志保美
- AUD:角田康太
- CA:前川沙恵子、人見龍義
- DR:立山征夫、藤岡宏暢
- MA:久保秀夫
- EED:佐藤友彦、永元なつみ
- 制作:オフィスケイワイズ、ヴォックス、イングス、フォレスト、マウス、戯音工房、大槻衣裳、よしもとブロードエンタテインメント
- 制作スタッフ:先田義孝、松山沙樹
- ディレクター:岸下弥生
- 演出:繁澤公
- プロデューサー:島本元信(関西テレビ)、坂口大輔(よしもとクリエイティブ・エージェンシー、2015年-)
- 制作協力:吉本興業
- 制作著作:カンテレ(関西テレビ放送)