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「ももいろクローバーZ JAPAN TOUR 2013「GOUNN」」の版間の差分

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『'''ももいろクローバーZ JAPAN TOUR 2013「GOUNN」オリジナル・サウンドトラック'''』(ももいろクローバーゼット ジャパン・ツアー にせんじゅうさん ごうん オリジナル サウンドトラック)は、同名のライブ・ツアーの[[バックグラウンドミュージック|BGM]]を収録したアルバム。2013年10月14日にライブ会場とキングレコードのKING e-SHOPで限定発売された<ref>{{cite news|url=https://natalie.mu/music/news/100313|title=ももクロ本日開始ツアーBGM集にNARASAKI、和嶋慎治|newspaper=ナタリー|date=2013-09-28|accessdate=2013-10-03}}</ref><ref>{{cite news|url=https://www.musicman-net.com/artist/29365.html|title=ももクロ「GOUNN」ツアーBGMを収録したサントラ発売決定|newspaper= Musicman-NET|date=2013-09-30|accessdate=2013-10-03}}</ref>。
『'''ももいろクローバーZ JAPAN TOUR 2013「GOUNN」オリジナル・サウンドトラック'''』(ももいろクローバーゼット ジャパン・ツアー にせんじゅうさん ごうん オリジナル サウンドトラック)は、同名のライブ・ツアーの[[背景音楽|BGM]]を収録したアルバム。2013年10月14日にライブ会場とキングレコードのKING e-SHOPで限定発売された<ref>{{cite news|url=https://natalie.mu/music/news/100313|title=ももクロ本日開始ツアーBGM集にNARASAKI、和嶋慎治|newspaper=ナタリー|date=2013-09-28|accessdate=2013-10-03}}</ref><ref>{{cite news|url=https://www.musicman-net.com/artist/29365.html|title=ももクロ「GOUNN」ツアーBGMを収録したサントラ発売決定|newspaper= Musicman-NET|date=2013-09-30|accessdate=2013-10-03}}</ref>。


=== 収録曲 ===
=== 収録曲 ===

2021年11月23日 (火) 10:07時点における版

『ももいろクローバーZ
JAPAN TOUR 2013「GOUNN」』
ももいろクローバーZライブ・ビデオ
リリース
録音 2013年11月22日
セキスイハイムスーパーアリーナ
時間
レーベル スターチャイルド
チャート最高順位
  • 2位オリコン・Blu-ray)
  • 3位(オリコン・DVD総合)
  • 1位(オリコン・DVD音楽)
ももいろクローバーZ 映像作品 年表
ももクロ夏のバカ騒ぎ WORLD SUMMER DIVE 2013.8.4 日産スタジアム大会ももいろクローバーZ JAPAN TOUR 2013「GOUNN」White Hot Blizzard ももいろクリスマス2013 美しき極寒の世界
ライブ映像
ダイジェスト - YouTube
「GOUNN」 - YouTube
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ももいろクローバーZ JAPAN TOUR 2013「GOUNN」』(ももいろクローバーぜっと ジャパンツアー にせんじゅうさん ごうん)は、2013年9月から11月にかけて開催されたライブ・ツアー

Blu-ray & DVDとして発売され、オリコン週間DVD音楽チャート第1位を獲得。

概要

10thシングル「GOUNN」が2013年11月6日に発売されるのに合わせ、和歌山長野福岡岡山愛媛大分徳島宮城を巡った秋のツアー[1]。最終日の宮城以外は、楽曲がリリースされていないタイミングでの公演となったため、ファンが会場で初めて「GOUNN」を聴くという趣旨にもなっていた。

新曲の世界観と同様に"輪廻転生"をコンセプトとし、本編は4部構成で進行していった。「5TH DIMENSION」ツアーと同じく、総合演出を岡本祐次が担当。演出の都合上、本編の間はサイリウムペンライトなどの使用が禁止され、メンバーのMCを一切はさまず、衣装チェンジの間はパフォーマーによるダンスが披露された。また久米明のナレーションとともに、僧侶や仏像が登場する演出がなされた[2]

宮城公演(Blu-ray/DVD収録)

宮城公演の会場となった宮城県総合運動公園総合体育館(セキスイハイムスーパーアリーナ)

人間の肉体と精神を構成する五つの要素である五蘊(ごうん)がテーマとなった本ツアーの千秋楽は、宮城県総合運動公園総合体育館(セキスイハイムスーパーアリーナ)で行われたが、同所は前年の東日本大震災で遺体安置所になった場所でもあった。

ももいろクローバーZは震災後から、宮城県の女川さいがいFMをたびたび訪れ、被災者との交流を続けていた。今回の公演においては、「復興」「頑張れ」などのありきたりな言葉は用いず、パフォーマンスによって現地に笑顔と元気をもたらす趣向となった[3]

また、女川町にある笹かまぼこ屋「蒲鉾本舗 高政」との連携を図り、ツアータイトルは「蒲鉾本舗 高政 Presents ももいろクローバーZ JAPAN TOUR "GOUNN" 宮城公演」となった(「蒲鉾本舗 高政」にスポンサー料などは発生していない)[4]

会場のみ数量限定の笹かまぼこ「行くぜ!復興の向こう側 ももいろクローバーZ × 女川町 笹かまでお友達」が販売され、売上の一部は女川さいがいFMに寄付された[4][5]

セットリスト

映像作品には11月22日の宮城公演の模様が収録されている。

テーマ「輪」:

  1. サラバ、愛しき悲しみたちよ
  2. 天手力男
  3. words of the mind 〜brandnew journey〜
  4. LOST CHILD

テーマ「廻」:

  1. DNA狂詩曲
  2. キミとセカイ
  3. D'の純情
  4. BIRTH Ø BIRTH

テーマ「転」:

  1. 空のカーテン
  2. ラフスタイル for ももいろクローバーZ
  3. 月と銀紙飛行船

テーマ「生」:

  1. 猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」
  2. Z女戦争
  3. ピンキージョーンズ
  4. スターダストセレナーデ
  5. ツヨクツヨク

テーマ「五蘊」:

  1. GOUNN
  2. ライブ映像「GOUNN」 - YouTube

アンコール:

  1. Twinkle Wink(宮城公演のみ) - ももクロ扮するTwinke5によるパフォーマンス[6]
  2. Chai Maxx
  3. ももいろ太鼓どどんが節
  4. 労働讃歌
  5. 行くぜっ!怪盗少女
  6. オレンジノート(和歌山、長野、福岡、岡山、愛媛、大分、徳島公演)
  7. いつか君が(宮城公演) - ライブ初披露
  8. 走れ!

特典映像(DVD & Blu-ray):

ツアー各公演のMC
大分公演
  • 本編ラストの「GOUNN」が終わると、会場内のスクリーンにて「GOUNN」のミュージック・ビデオが流された。
  • 「Chai Maxx」と「オレンジノート」の一部を振付師石川ゆみが一緒に踊った。

サウンドトラック・アルバム

『ももいろクローバーZ JAPAN TOUR 2013「GOUNN」オリジナル・サウンドトラック』
サウンドトラック
リリース
時間
レーベル キングレコード
テンプレートを表示

ももいろクローバーZ JAPAN TOUR 2013「GOUNN」オリジナル・サウンドトラック』(ももいろクローバーゼット ジャパン・ツアー にせんじゅうさん ごうん オリジナル サウンドトラック)は、同名のライブ・ツアーのBGMを収録したアルバム。2013年10月14日にライブ会場とキングレコードのKING e-SHOPで限定発売された[7][8]

収録曲

全7インストゥルメンタル曲。語り部:久米明

  1. 「曼荼羅」〜プロローグ〜 written by 永井ルイ
  2. 「運命(読み:さだめ)」〜輪〜 written by NARASAKI
  3. 「巡礼」〜廻〜 written by 長谷川智樹
  4. 「Meditation」〜転〜 written by 大久保薫
  5. 「祈りの鼓動」〜生〜 written by 和嶋慎治
  6. 「光と影」 written by 木村篤史
  7. 「旅」〜時の流れ〜 written by 横山克

ツアー日程

各公演ともにチケットは即日完売。和歌山、長野、福岡、岡山、宮城の5公演は、キャンセルで流れたチケット数十枚を再販売せずにファンクラブ会員にプレゼントするという試みが行われた。また宮城公演については、機材席開放で余ったチケット400枚がファンクラブ会員に追加販売された。

日付 都道府県 市区町村 会場名
2013年9月28日 和歌山県 和歌山市 和歌山ビッグホエール
2013年10月4日 長野県 長野市 長野市若里多目的スポーツアリーナ
(長野ビッグハット)
2013年10月14日 福岡県 福岡市博多区 マリンメッセ福岡
2013年10月18日 岡山県 岡山市南区 岡山市総合文化体育館
2013年10月20日 愛媛県 松山市 愛媛県県民文化会館
(ひめぎんホール)
2013年10月26日 大分県 別府市 別府ビーコンプラザ
コンベンションホール
2013年11月2日 徳島県 徳島市 徳島県立産業観光交流センター
(アスティとくしま)
2013年11月22日 宮城県 利府町 宮城県総合運動公園総合体育館
(セキスイハイムスーパーアリーナ)

ライブビューイング

11月22日の宮城公演は、『直送ももクロvol.11 平面革命 「JAPAN TOUR 2013 "GOUNN"」仙台大会』として、全国の映画館とライブハウスにてライブビューイングが行われた[9]

都道府県 市区町村 劇場名
北海道 札幌市 ディノスシネマズ札幌劇場
札幌シネマフロンティア
青森県 弘前市 イオンシネマ弘前
岩手県 盛岡市 フォーラム盛岡
宮城県 仙台市 MOVIX仙台
秋田県 秋田市 TOHOシネマズ 秋田
山形県 米沢市 イオンシネマ米沢
福島県 福島市 イオンシネマ福島
東京都 港区 TOHOシネマズ 六本木ヒルズ
お台場シネマメディアージュ
Stellar Ball
台東区 東京キネマ倶楽部
新宿区 新宿ピカデリー
渋谷区 TOHOシネマズ渋谷
豊島区 シネマサンシャイン池袋
板橋区 イオンシネマ板橋
八王子市 TOHOシネマズ 南大沢
武蔵村山市 イオンシネマむさし村山
神奈川県 横浜市 イオンシネマみなとみらい
イオンシネマ港北ニュータウン
川崎市 TOHOシネマズ 川崎
海老名市 TOHOシネマズ 海老名
千葉県 千葉市 シネプレックス幕張
市川市 TOHOシネマズ 市川コルトンプラザ
埼玉県 さいたま市 MOVIXさいたま
越谷市 イオンシネマ越谷レイクタウン
鶴ヶ島市 シネプレックスわかば
茨城県 水戸市 シネプレックス水戸
栃木県 宇都宮市 TOHOシネマズ 宇都宮
群馬県 伊勢崎市 プレビ劇場ISESAKI
静岡県 浜松市 TOHOシネマズ 浜松
愛知県 名古屋市 109シネマズ名古屋
ミッドランドスクエアシネマ
イオンシネマ大高
安城市 安城コロナシネマワールド
岐阜県 各務原市 イオンシネマ各務原
新潟県 新潟市 イオンシネマ新潟南
石川県 金沢市 金沢コロナシネマワールド
富山県 富山市 TOHOシネマズ ファボーレ富山
大阪府 大阪市 TOHOシネマズ 梅田
大阪ステーションシティシネマ
TOHOシネマズ なんば
なんばパークスシネマ
なんばHatch
泉南市 イオンシネマりんくう泉南
京都府 京都市 TOHOシネマズ 二条
MOVIX京都
兵庫県 神戸市 109シネマズHAT神戸
西宮市 TOHOシネマズ 西宮OS
岡山県 岡山市 TOHOシネマズ 岡南
広島県 広島市 109シネマズ広島
愛媛県 松山市 シネマサンシャイン衣山
福岡県 福岡市 TOHOシネマズ天神
ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13
長崎県 長崎市 TOHOシネマズ 長崎
熊本県 熊本市 シネプレックス熊本
沖縄県 那覇市 シネマQ

ツアー・スタッフ

  • 総合演出:岡本祐次
  • Choreographer:石川ゆみ
  • 舞台監督:星野晃、加藤千博、平松秀樹、柴田はるか、松崎愛、白取淳、濱田麻子
  • ステージデザイン:浅野元樹
  • 大道具:広藤一司、寒川幸則、平松武、高田勝人、大熊規文、並木トモユキ
  • 鳶:粂田卓哉、中谷朋弥、高橋利昌、昼間正太郎
  • ステージディレクター:南志保、和田誠
  • 音響:樋口浩代、渡辺晋伍、長原咲恵、小島美咲、下久保智也、佐藤純平
  • 照明:木原"RIKKI"力、関根崇雄、矢住彰教、川上正英、安田実可子、米谷耕志、小俣哲哉、武藤雅典
  • 映像送出:佐藤真也、小松裕、川村梨紗、草葉豊
  • LED:開原敏光、福島隼人、川井裕也、渡辺竜明、大原恵裕
  • 電飾:高澤昌弘、斉藤哲樹、出水なすか
  • VJ:佐藤淳、江原彩子、本間和樹、江原静子
  • サービス映像:砂田哲登、小野寺政紀、鵜原幸治、海老沢郁恵、橋本和直、松尾秀一、道上茜、川倉隆嗣
  • 電源:阿部かほり
  • 特殊効果:中澤大地、簗田翔平
  • トランポ:米野哲之
  • ヘアメイク:飛田卓司、谷川一志、チエ、伊達ともえ、中条三菜子、中島穀、竹内美紀代

出典

外部リンク