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2021年12月14日 (火) 12:58時点における版
| 高村 正大 こうむら まさひろ | |
|---|---|
| 生年月日 | 1970年11月14日（54歳） |
| 出生地 |
 日本 山口県 |
| 出身校 | 慶應義塾大学法学部卒業 |
| 前職 |
電通従業員 衆議院議員秘書 |
| 現職 |
衆議院議員 財務大臣政務官 |
| 所属政党 | 自由民主党（麻生派） |
| 親族 |
高村坂彦 (祖父) 高村正彦（父） |
| 選挙区 | 山口1区 |
| 当選回数 | 2回 |
| 在任期間 | 2017年10月22日[1] - 現職 |
高村正大（こうむら まさひろ、1970年（昭和45年）11月14日 - ）は、日本の政治家。自民党所属の衆議院議員（2期）、財務大臣政務官。
経歴
山口県出身[2]。祖父は特高警察課長や衆議院議員を歴任した高村坂彦[3]、父は外務大臣、自由民主党副総裁などを歴任した高村正彦。
慶應義塾幼稚舎、慶應義塾普通部、慶應義塾高校[4]から1988年（昭和63年）、慶應義塾大学へ進学。父・正彦が経済企画庁長官であった1994年（平成6年）に長官秘書官に就任した際、大学在学中であったため、『日刊ゲンダイ』に批判された[5]。平成6年3月慶應義塾大学商学部（新田義孝ゼミ）[6]を卒業の上、平成8年3月慶應義塾大学法学部政治学科を卒業[7]後、電通に入社した。正彦が外務大臣であった2008年（平成20年）に退職し、大臣秘書官に再任[8]。
2017年（平成29年）10月、正彦の引退に伴い、第48回衆議院議員総選挙に山口1区から立候補し、初当選した。
2021年（令和3年）10月6日、岸田内閣で財務大臣政務官（分担は衆議院[9]）に就任。
同年10月31日、第49回衆議院議員総選挙で再選。
政策
- アベノミクスを評価する[10]。
- 消費増税の先送りを評価する[10]。
- 安全保障関連法の成立を評価する[10]。
- 安倍内閣による北朝鮮問題への取り組みを評価する[10]。
- 共謀罪法を評価する[10]。
- 安倍内閣による森友学園問題・加計学園問題への対応を評価する[10]。
- 男性同士、女性同士の結婚を法律で認めるべきでない[10]。
- 将来も原子力発電は電力源のひとつとして保つべきだ[10]。
- 夫婦と複数の子どもが揃っているのが家族の基本形だ[10]。
- 日本の防衛力はもっと強化すべきだ[10]。
- 消費税増収分は幼児教育の無償化や高等教育の負担軽減に使うべきだ[10]。
- 憲法改正に賛成。改正すべき項目として、戦争放棄と自衛隊、緊急事態条項を挙げる[10]。
所属団体・議員連盟
家族・親族
高村家
- 母・治子（旧姓東野）
出典
- ^ “国会議員の任期満了日等”. 鳥取県公式サイト 2021年8月18日閲覧。
- ^ 公式Facebook
- ^ 山口1区 開票速報朝日新聞デジタル
- ^ 高村正大氏が出馬会見「山口県のため役立つ」 『山口新聞』2017年9月30日
- ^ 「サミット直前、長男を大臣秘書官に起用した高村外相の公私混同」 『日刊ゲンダイ』2008年8月2日
- ^ 高村正大 1993年三田会
- ^ 平成31年2月3日 高村正大新春の集い ご案内
- ^ 高村正大 | 議員情報 | 自由民主党
- ^ 高村政務官・繁本政務官就任記者会見の概要（令和3年10月7日） 財務省
- ^ a b c d e f g h i j k l 2017衆院選 候補者アンケート朝日東大谷口研究室共同調査
- ^ “連盟役員”. 神道政治連盟国会議員懇談会. 2018年8月12日閲覧。
- ^ a b 安藤輝国『激動の世に生きた政治家 高村坂彦伝』52頁
- ^ a b c 安藤輝国『激動の世に生きた政治家 高村坂彦伝』61頁
外部リンク
| 公職 | ||
|---|---|---|
| 先代 船橋利実 元榮太一郎 |
財務大臣政務官 繁本護→藤原崇と共同 2021年 - |
次代 現職 |
| 財務大臣政務官 (2021年-) | |
|---|---|
