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竹内譲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
竹内 譲
たけうち ゆずる
生年月日 (1958-06-25) 1958年6月25日(66歳)
出生地 日本の旗 日本 京都府京都市
出身校 京都大学法学部
前職 三和銀行(現:三菱UFJ銀行)行員
所属政党公明党→ )
(公明新党→)
新進党→)
(公明→)
公明党
公式サイト 竹内総合研究所

選挙区旧京都1区→)
比例近畿ブロック
当選回数 7回
在任期間 1993年7月18日 - 1996年9月27日
2009年8月30日 - 現職

選挙区 上京区選挙区
当選回数 2回
在任期間 1999年 - 2005年
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竹内 譲(たけうち ゆずる、1958年6月25日 - )は、日本政治家公明党所属の衆議院議員(7期)、衆議院総務委員長

京都市会議員(2期)、公明党政務調査会長、公明党拉致問題対策委員長、財務大臣政務官厚生労働副大臣、公明党外交部会長、衆議院経済産業委員長などを歴任した。

来歴

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京都府京都市生まれ。洛星中学校・高等学校卒業後、京都大学法学部に入学。行政法を専攻した[1]。4年次に日本興業銀行(現:みずほ銀行)の内定を得たが、1年留年[2]。翌年、国家公務員採用第1種試験にも合格したが、三和銀行(現:三菱UFJ銀行)に入行した。

1993年第40回衆議院議員総選挙公明党公認で旧京都1区(定数5)から立候補し、得票数4位で初当選した。1994年、公明党の解党に伴い公明新党を経て新進党に合流。1996年第41回衆議院議員総選挙には京都1区から新進党公認で立候補するが、自由民主党伊吹文明日本共産党穀田恵二の後塵を拝し、次々点で落選した。1998年第18回参議院議員通常選挙では、京都府選挙区から無所属野党系統一候補)で立候補した福山哲郎を支援した(福山は当選後、民主党に入党した)。

1999年、京都市議会議員選挙に上京区選挙区から立候補し、当選した(国会議員経験者が市議会議員に転身した例は、他に岡山市議会議員・熊代昭彦などがいる)。2003年、京都市会議員に再選される。

2005年、京都市議を辞職して第44回衆議院議員総選挙に公明党から比例近畿ブロック単独で立候補するが、次点で落選した。2009年第45回衆議院議員総選挙に再び公明党から比例近畿ブロック単独で立候補し、当選。約13年ぶりに国政復帰を果たした。2012年第46回衆議院議員総選挙に公明党から比例近畿ブロック単独で立候補し、3選。選挙後に発足した第2次安倍内閣財務大臣政務官に任命された。

2014年第47回衆議院議員総選挙に公明党から比例近畿ブロック単独で立候補し、4選。2015年10月、第3次安倍第1次改造内閣厚生労働副大臣に任命された。

2016年9月、衆議院総務委員長に就任した[3]2017年第48回衆議院議員総選挙に公明党から比例近畿ブロック単独1位で立候補し、5選[4]

2020年9月、石田祝稔の後任として公明党政務調査会長に起用された[5]

2021年第49回衆議院議員総選挙に公明党から比例近畿ブロック単独1位で立候補し、6選。

2022年衆議院経済産業委員長就任に伴い、政務調査会長を退任(後任の政調会長は高木陽介)。

2024年、第50回衆議院議員総選挙に公明党から比例近畿ブロック単独1位で立候補し、7選。

政策・主張

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脚注

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外部リンク

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公職
先代
山本香苗
永岡桂子
日本の旗 厚生労働副大臣
渡嘉敷奈緒美と共同

2015年 - 2016年
次代
橋本岳
古屋範子
先代
網屋信介
柚木道義
日本の旗 財務大臣政務官
伊東良孝と共同

2012年 - 2013年
次代
葉梨康弘
山本博司
党職
先代
石田祝稔
公明党政務調査会長
2020年 - 2022年
次代
高木陽介
議会
先代
古屋範子
日本の旗 衆議院経済産業委員長
2022年 - 2023年
次代
岡本三成
先代
遠山清彦
古屋範子
日本の旗 衆議院総務委員長
2016年 - 2017年
2024年 -
次代
古屋範子
現職