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畑中葉子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
畑中 葉子
出生名 畑中 葉子
生誕 (1959-04-21) 1959年4月21日(65歳)
出身地 日本の旗 日本東京都八丈町
学歴 日本大学櫻丘高等学校卒業
ジャンル 歌謡曲
職業 歌手女優
担当楽器
活動期間 1978年 - 現在
レーベル ビクターエンタテインメント
公式サイト 畑中葉子公式ブログ
はたなか ようこ
畑中 葉子
プロフィール
生年月日 1959年4月21日
現年齢 65歳
出身地 日本の旗 日本東京都
血液型 A型
公称サイズ(時期不明)
身長 / 体重 154 cm / kg
スリーサイズ 83 - 60 - 87 cm
活動
デビュー 1978年
ジャンル 歌手、女優
モデル内容 一般、ヌード
モデル: テンプレート - カテゴリ

畑中 葉子(はたなか ようこ、1959年4月21日 - )は、日本歌手女優

略歴

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東京都八丈島出身。日本大学櫻丘高等学校卒業。平尾昌晃の主宰する「平尾昌晃音楽学校」(現・平尾昌晃ミュージックスクール)に通いレッスンを続け、平尾に見出される[1]

1978年1月10日に平尾とのデュエット曲『カナダからの手紙』で歌手デビュー[2]。この曲は大ヒットとなり、一躍トップアイドルとなる。同年の「第29回NHK紅白歌合戦」に白組から出場。さらに、カナダへの日本人旅行者が急増したことにより、カナダ政府から表彰された。

1979年に『ロミオ&ジュリエット’79』でソロデビュー。同年音楽ディレクターの檀雄二と結婚するも、8ヵ月で離婚した。その後のプレイボーイセミヌードグラビアが話題となり、1980年『後から前から』を発売。にっかつロマンポルノに出演し女優としてもデビュー。清純派歌手である畑中のポルノ出演は世間に大きな衝撃を与え、初出演の『愛の白昼夢』、続く『後から前から』は、空前のヒットとなった。主演映画で自らが歌ったシングル『後から前から』も大ヒットした。『もっと動いて』なども話題作とし名を残す。

1991年1月に一般男性と再婚、同年10月に女児を出産、1993年に男児を出産。

2009年カラオケサークルを開設したが歌手復帰のため閉会。

2011年4月から太田プロダクション所属のタレントとして芸能活動を再開したが、2012年7月28日フジテレビで放送された「ガチ桜」にて「ニュース時事能力検定2級を合格できなかったら事務所から解雇」という課題が課せられた。結果は不合格で解雇が決定、事務所プロフィールからも削除。その後「ニュース時事能力検定」を再受検し再び不合格となったが、2012年12月5日より太田プロに再所属。その後歌手活動に専念するため2014年6月1日よりビクターミュージックアーツに移籍。2015年からフリーで活動。2019年1月1日よりラフィーネプロモーション所属となる。

2014年8月20日に、これまでリリースした4枚のオリジナル・アルバムを復刻した『後から前からBOX』を発売。本作は、レアなカバー曲・アルバム未収録シングルなど大量ボーナス・トラックを収録、税抜6900円(ロック価格)、“後から前から取り出せる仕様”、高音質SHM-CD、など話題性もありディスクユニオン(2014年8月18日〜8月24日)の週間チャートにて1位を獲得。

2016年5月11日、1983年発売の「香艶的夜總會」以来、33年振りのオリジナル・アルバム『GET BACK YOKO!!』を発売。同年7月21日には『GET BACK YOKO!!』に収録されたヤン富田リメイク&プロデュース『後から前から』(新録音)のアナログ7インチシングルがVIVID SOUNDから発売。

2023年1月1日、自身のTwitterで2021年3月下旬に離婚していたことを発表[3]

ディスコグラフィ

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シングル

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  • 平尾昌晃・畑中葉子名義
# 発売日 曲順 タイトル 作詞 作曲 編曲 規格品番
1 1978年
1月10日
A面 カナダからの手紙 橋本淳 平尾昌晃 森岡賢一郎 SV-6340
B面 揺れる二人
2 1978年
4月25日
A面 エーゲ海の旅 SV-6403
B面 恋ごころ 船山基紀
3 1978年
7月25日
A面 サンフランシスコ行き SV-6452
B面 赤いレインコート
4 1978年
10月25日
A面 ヨーロッパでさよなら 鈴木茂 SV-6496
B面 東京ラブ・ストーリー
  • 畑中葉子名義
# 発売日 曲順 タイトル 作詞 作曲 編曲 規格品番
1 1979年
1月25日
A面 ロミオ&ジュリエット'79 松本隆 平尾昌晃 佐藤準 SV-6539
B面 銀のイニシャル 畑中葉子 萩田光雄
2 1980年
8月21日
A面 後から前から 豊兵衛 佐瀬寿一 若草恵 SV-7036
B面 夢まくら
3 1981年
2月5日
A面 もっと動いて 茅蔵人 SV-7086
B面 テキーラ 松本隆 平尾昌晃 萩田光雄
4 1981年
10月21日
A面 ダスターシュート・ベイビー 容蓮華 松宮恭子 松井忠重 SV-7161
B面 癖になりそう… 森雪之丞 小杉保夫
5 1982年
4月5日
A面 丸の内ストーリー[4] とべあきよ 古田喜昭 戸塚修 SV-7204
B面 左手で愛して 容蓮華 松宮恭子
6 1983年
8月5日
A面 愛はMUSIC 岡田冨美子
K.Forsey
G.Moroder 笹路正徳 SV-7316
B面 Solitude 容蓮華 松宮恭子 馬飼野康二
7 1985年
7月21日
A面 夢人同志[5] 荒木とよひさ 奈太理ユウキ 川口真 SV-9045
B面 (カラオケ) -

アルバム

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オリジナル・アルバム

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平尾昌晃・畑中葉子 名義
畑中葉子 名義

カバー・アルバム

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コラボレーション・アルバム

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ベスト・アルバム

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  • 平尾昌晃・畑中葉子 ベスト・ヒット・アルバム(1978年ビクター、GK-39)
  • GOLDEN☆BEST 畑中葉子(2009年9月16日/ビクター、VICL-62588)
  • 後から前からBOX [ソロデビュー 35th Anniversary Special](2014年8月20日/ビクター、VICL-70129) ※ディスクユニオン週間1位獲得
  • GOLDEN☆BEST 平尾昌晃・畑中葉子(2014年9月17日/ビクター、VICL-64218)

出演

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映画

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テレビドラマ

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バラエティ番組

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写真集

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脚注

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  1. ^ "「カナダからの手紙」畑中葉子さんは今…SNSがきっかけでフォロワー数が急増". 日刊ゲンダイDIGITAL. 日刊現代. 21 March 2022. 2022年3月21日閲覧
  2. ^ 「Fresh Girl 畑中葉子」『映画情報』第43巻第2号、国際情報社、1978年2月1日、34頁、NDLJP:10339924/34 
  3. ^ 2年前の離婚が報じられた畑中葉子を直撃「スッキリしました」「胸のつかえがなくなった」と心情吐露”. デイリー (2023年1月2日). 2023年1月3日閲覧。
  4. ^ セリフ:ビートたけし
  5. ^ デュエット:奈太理ユウキ
  6. ^ “畑中葉子36年ぶり「後から前から」どうぞ♪新アルバムに収録”. スポニチアネックス. (2016年4月15日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/04/15/kiji/K20160415012407550.html 2016年4月15日閲覧。 

関連項目

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外部リンク

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