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県立宮崎病院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
県立宮崎病院
病院外観
情報
英語名称 Miyazaki Prefectural Miyazaki Hospital
標榜診療科 内科、循環器内科、神経内科、外科、心臓血管外科、脳神経外科、整形外科、小児科、産婦人科、皮膚科、精神科、泌尿器科、眼科、耳鼻いんこう科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、歯科口腔外科
許可病床数 661床
一般病床:613床
精神病床:42床
感染症病床:6床
職員数 521名(2008年3月31日現在、正職員のみ)
機能評価 一般500床以上:Ver6.0
開設者 宮崎県
管理者 嶋本富博(院長)
地方公営企業法 全部適用
開設年月日 1921年10月1日
所在地
880-8510
宮崎県宮崎市北高松町5番30号
位置 北緯31度54分58.9秒 東経131度24分59.6秒 / 北緯31.916361度 東経131.416556度 / 31.916361; 131.416556
二次医療圏 宮崎東諸県
PJ 医療機関
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県立宮崎病院(けんりつみやざきびょういん)は、宮崎県宮崎市北高松町にある医療機関[1]

概要

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宮崎市街に位置する。宮崎県の災害拠点病院(基幹災害医療センター)であり、救命救急センターなど多数の機能を有する。

沿革

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出典:宮崎日日新聞社特集記事より

  • 1921年大正10年)10月1日 - 宮崎県立病院として設立。当初の病床数は100床。
  • 1948年昭和23年)- 県立宮崎病院と改称。病床数を344床とする。
  • 1974年(昭和49年)- 宮崎医科大学(現・宮崎大学医学部)関連教育機関病院に指定される。
  • 1984年(昭和59年)4月 - 救命救急センターに指定される。
  • 1997年平成9年)3月 - 災害拠点病院(基幹災害医療センター)に指定される。
  • 1998年(平成10年)6月 - 臓器移植提供施設に指定される。
  • 1999年(平成11年)4月 - 第二種感染症指定医療機関に指定される。
  • 2003年(平成15年)11月 - 臨床研修指定病院に指定される。
  • 2005年(平成17年)9月 - 病院機能評価認定証を取得。
  • 2008年(平成20年)4月 - エイズ治療中核拠点病院に指定される。宮崎県地域周産期母子医療センターに認定される。
  • 2009年(平成21年)4月 - 精神医療センター(病床数42床)を開設。
  • 2013年(平成25年)5月 - 新電子カルテシステムが稼働。
  • 2014年(平成26年)4月 - ドクターカーを導入。
  • 2015年(平成27年)
    • 3月 - がん診療連携拠点病院に指定される。
    • 12月25日 - 宮崎県内初となるエボラ出血熱やペストなどの感染症に対応する第一種感染症指定医療機関に指定[1]
  • 2019年令和元年)
    • 新病院の本体建設工事に着手。
    • 5月11日 - 立体駐車場の運用を開始。鉄骨4階建で、約300台を収容する。
  • 2021年令和4年)1月11日 - 新病院が開院。鉄骨8階建て、延床面積はおよそ47,600m2。総事業費は約360億円。洪水対策などを目的に周囲より1.5 mかさ上げを行った。屋上にはへリポートを設置。開院と同時に手術支援ロボット「ダビンチ」を導入(すでに宮崎大学医学部附属病院に導入済のため、県内では2ヶ所目)。

診療科

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医療機関の指定等

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交通アクセス

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関連項目

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脚注

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  1. ^ a b 佐藤幸徳 (2015年12月26日). “県立宮崎病院、エボラ熱など対応 第一種感染症指定医療機関に”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 朝刊 宮崎全県版 

外部リンク

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