真光正法之會
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真光正法之會(まひかりせいほうのかい)は、埼玉県東松山市に本部を置く宗教団体。世界真光文明教団の系譜を引く、いわゆる真光系諸教団である。
創始者
[編集]真光正法之會の創始者は、中野鷹照(なかのたかてる)氏である。中野氏は、所属していた陽光子友乃会から分派する勢力からの要請に応じ、真光正法之會の初代会長となった。現在は、中野氏の想いを受け継いだ平澤秀周(ひらさわひでちか)氏が、教団を引っ張っている。
所在地
[編集]令和2年(2020年)に、「主座主神神殿」という神殿を、埼玉県東松山市若松町2-6-48に建立し、本部としている。木造部と鉄筋コンクリート部を組み合わせた、特異な外見の大建築であり、講堂の内部は小川が流れるなど、凝った設備をもった施設となっている[1]。
沿革
[編集]創始者である中野鷹照は、世界真光文明教団から分派した陽光子友乃会に所属していたが、陽光子友乃会を脱退し、その分派団体として、真光正法之會を結成した。その後、平成7年(1995年)には、魁の主座(黄金神殿)を建立した。そして、平成13年(2001年)には、宗教法人格を取得した[2]。
教義
[編集]神の子として、本来の人のあるべき姿への元還りを目指す。 中野鷹照会長先生は、真光教団の初代岡田光玉氏が神様から託された、全人類総神の子への復活・元還りを推し進めるべく真光正法之會の会長となった。 「手かざし」により魂を浄化するとともに人格・品格・霊格を向上させ、神様が目指されている「地上天国」をこの世に顕現することのお手伝いしている。
祭神
[編集]御親元主真光大御神様
祭祀・行事
[編集]- 月始祭(毎月第1日曜日)
- 初級真光研修会(毎月…3日間開催)
- 立春祭(2月4日)
- 周年大祭(8月)
- 大炎開陽霊祭(12月)[2]
脚注
[編集]- ^ “現場Report 119号”. 株式会社雄電社. 2020年8月13日閲覧。
- ^ a b 真光正法之會公式ホームページ