石井英之助 (農林官僚)
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石井 英之助(いしい えいのすけ、1900年(明治33年)1月16日[1] - 1974年(昭和49年)3月7日[2])は、日本の農林官僚。官選群馬県知事。
経歴
[編集]東京府出身。石井万次郎の長男として生まれる[3]。東京府立一中[要出典]、第二高等学校を卒業。1923年、東京帝国大学経済学部を卒業。同年12月、文官高等試験行政科試験に合格。 農商務省に入省し山林局に配属された[4]。
以後、畜産局畜政課長、同馬事課長、馬政局競馬監査課長、同肥料課長、大臣官房文書課長、蚕糸局長、農政局長、東亜農業研究所理事などを歴任[3]。
1944年2月、群馬県知事に就任。戦時下の対応に尽力。1945年4月に知事を退任[3]。食糧管理局長官に就任し、同年8月まで在任[5]。同年に退官し、その後、公職追放となった[4]。
その後、全国販売農協連合会長、米価審議会委員、日本農業研究所理事長、国際食糧農業協会長などを務めた[2]。