石見津田駅
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石見津田駅 | |
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駅舎(2005年8月) | |
いわみつだ Iwami-Tsuda | |
◄鎌手 (4.5 km) (7.3 km) 益田► | |
所在地 | 島根県益田市津田町1270 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■山陰本線 |
キロ程 | 507.2 km(京都起点) |
電報略号 | ツタ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
16人/日(降車客含まず) -2021年- |
開業年月日 | 1923年(大正12年)12月26日[1] |
備考 | 無人駅 |
石見津田駅(いわみつだえき)は、島根県益田市津田町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅である。
歴史
[編集]- 1923年(大正12年)12月26日:鉄道省山陰本線三保三隅駅 - 石見益田駅(現・益田駅)間延伸時に開設[1]。客貨取扱開始[1]。
- 1963年(昭和38年)2月1日:貨物取扱廃止[1]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[1]。
- 1985年(昭和60年)3月14日:無人駅化[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR西日本の駅となる[1]。同時に有人駅化[3]
- 1990年(平成2年)3月10日:再度無人駅化[3][4]。
- 1993年(平成5年)3月頃:乗車駅証明書発行機設置、使用開始[5]。
- 2024年(令和6年)11月2日:大雨災害により、当駅 - 益田駅間の沿線で斜面に亀裂を発見したため、当駅を含む三保三隅駅 - 益田駅間で当面の間運転を取りやめ。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する列車交換可能な地上駅。駅舎はあるが無人駅(浜田鉄道部管理)である。以前は駅舎内部に乗車駅証明書発行機が設置されていた。以前の駅事務所部分はJA事務所として使用されていた。上りホーム側に駅舎があり、ホーム西端に下りホームへの跨線橋がある。留置線北側ホームの更に北側にある。ホーム上に待合室がある。
2018年に駅舎内にパン屋の「
のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 山陰本線 | 上り | 浜田・江津方面 |
2 | 下り | 益田・東萩方面 |
※2017年3月時点で構内にのりば番号標が整備されており、駅舎側(上り)を1番のりばとしている。
利用状況
[編集]2021年度の1日平均乗車人員は16人である。2004年度は36人、1994年度は56人、1984年度は96人であった。
近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
1999 | 37 |
2000 | 57 |
2001 | 45 |
2002 | 48 |
2003 | 51 |
2004 | 36 |
2005 | 22 |
2006 | 24 |
2007 | 22 |
2008 | 19 |
2009 | 23 |
2010 | 28 |
2011 | 22 |
2012 | 16 |
2013 | 22 |
2014 | 16 |
2015 | 17 |
2016 | 18 |
2017 | 17 |
2018 | 16 |
2019 | 16 |
2020 | 14 |
2021 | 16 |
駅周辺
[編集]- 津田海岸
- 観音寺
- 津田郵便局
- 国道9号
- 島根県道309号東仙道津田停車場線
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、314頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「通報 ●福知山線石生駅ほか147駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1985年3月12日、15面。
- ^ a b 「島根の18駅を無人化 効率化狙い3月10日から JR米子支社」『山陰中央新報』山陰中央新報社、1990年1月24日、山陰総合、15面。
- ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 90年版』ジェー・アール・アール、1990年8月1日、174頁。ISBN 4-88283-111-2。
- ^ 「無人の7駅に自動券売機 JR米子支社が設置」『山陰中央新報』山陰中央新報社、1993年3月10日、さんいんワイド、16面。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 石見津田駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道