江南駅 (島根県)
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江南駅 | |
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江南駅駅舎(2023年9月) | |
こうなん Kōnan | |
◄出雲神西 (2.1 km) (6.6 km) 小田► | |
所在地 | 島根県出雲市湖陵町三部575 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■山陰本線 |
キロ程 | 393.5 km(京都起点) |
電報略号 | コナ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
71人/日(降車客含まず) -2021年- |
開業年月日 | 1913年(大正2年)11月21日[1] |
備考 | 無人駅 |
江南駅(こうなんえき)は、島根県出雲市湖陵町三部にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅である。
歴史
[編集]- 1913年(大正2年)11月21日:鉄道院山陰本線出雲今市駅(現・出雲市駅) - 小田駅間延伸時に開設[1]。客貨取扱開始[1]。
- 1962年(昭和37年)10月1日:貨物取扱廃止[1]。
- 1977年(昭和52年)6月20日:業務委託駅化[2]。
- 1985年(昭和60年)3月14日:荷物扱い廃止[1]、簡易委託駅化[3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[1]。
- 2019年(平成31年)
- 2021年(令和3年)11月:駅舎解体。
- 2023年(令和5年)2月:新駅舎完成式開催。
駅構造
[編集]島式ホーム1面2線を有する列車交換可能な地上駅。駅舎側1番のりばを上下本線、反対側2番のりばを上下副本線とした1線スルー構造となっており、皿に駅前後の線形が良いため通過列車は高速で通過する。通路はホーム東端から下り線の構内踏切(遮断機有)を渡り、西寄りの駅舎へと至る。
松江駅管理の無人駅。以前は平日のみ営業となる簡易委託駅であった。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1・2 | 山陰本線 | 上り | 出雲市・松江方面 |
下り | 大田市・江津方面 |
- 付記事項
- 通過列車は上下線共に1番のりばを通過する。
- 行違いを行わない停車列車は、本線(1番のりば)側に構内踏切がある関係で上下線共2番のりばに停車する。
- 反対方向からの通過列車と行違いを行う停車列車は、上下線共2番のりばに停車する。
- 停車列車同士の行違いの場合は、大田市方面行(下り)が1番のりば、出雲市方面行(上り)が2番のりばに入る。
- なお、列車運転指令上の番線番号は、2番のりばの方が「1番線」となっており、旅客案内上ののりば番号とは逆となっている。
利用状況
[編集]2021年(令和3年)度の1日平均乗車人員は71人である。2004年度は95人、1994年度は125人、1984年度は141人だった。
近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
1999 | 125 |
2000 | 113 |
2001 | 108 |
2002 | 87 |
2003 | 99 |
2004 | 95 |
2005 | 104 |
2006 | 102 |
2007 | 112 |
2008 | 110 |
2009 | 102 |
2010 | 89 |
2011 | 91 |
2012 | 86 |
2013 | 88 |
2014 | 93 |
2015 | 93 |
2016 | 86 |
2017 | 91 |
2018 | 97 |
2019 | 93 |
2020 | 83 |
2021 | 71 |
駅周辺
[編集]- 神西郵便局
- 神西湖
- 山陰合同銀行江南出張所
- 出雲市シルバー人材センター河南支部
- 島根県道39号湖陵掛合線
- 島根県道277号多伎江南出雲線
隣の駅
[編集]脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 江南駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道