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仁万駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
仁万駅
駅舎(2021年8月)
にま
Nima
五十猛 (6.1 km)
(3.0 km) 馬路
地図
所在地 島根県大田市仁摩町仁万516
北緯35度9分2.58秒 東経132度24分12.04秒 / 北緯35.1507167度 東経132.4033444度 / 35.1507167; 132.4033444座標: 北緯35度9分2.58秒 東経132度24分12.04秒 / 北緯35.1507167度 東経132.4033444度 / 35.1507167; 132.4033444
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 山陰本線
キロ程 428.9 km(京都起点)
電報略号 ニマ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
238人/日(降車客含まず)
-2021年-
開業年月日 1917年大正6年)5月15日[1]
備考 無人駅
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仁万駅(にまえき)は、島根県大田市仁摩町仁万にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線である。事務管コードは▲640751[2]

歴史

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駅構造

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島式ホーム1面2線を有する列車交換可能な地上駅木造駅舎を備える。ホーム益田寄り海側に設置された駅舎から構内踏切でホームへ向かう。

浜田鉄道部管理の無人駅。駅舎内には自動券売機が設置されている。

また当駅は一年計砂時計で有名な仁摩サンドミュージアム及び、世界遺産石見銀山の最寄駅でもある(詳細は後述)。

のりば

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のりば 路線 方向 行先
1・2 D 山陰本線 上り 出雲市松江方面
下り 浜田益田方面
付記事項
  • 2番のりばを上下本線、1番のりばを上下副本線とした1線スルーのため、行違いや待避が無い限りは基本的に上下線共に2番のりばに発着する。停車列車同士の行違いの場合は、益田方面行(下り)が1番のりば、出雲市方面行(上り)が2番のりばに入る。
  • 以前は、1往復のみ当駅で折返す普通列車もあった。2021年ダイヤ改正快速列車が減便された補填で当駅折返し普通列車が益田駅まで延長された[4]

利用状況

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2021年(令和3年)度の1日平均乗車人員238人である。2004年度は420人、1994年度は519人、1984年度は695人であった。

近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1999 498
2000 477
2001 451
2002 457
2003 440
2004 420
2005 392
2006 371
2007 353
2008 349
2009 339
2010 325
2011 311
2012 283
2013 289
2014 277
2015 282
2016 304
2017 309
2018 299
2019 281
2020 251
2021 238

駅周辺

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仁摩サンドミュージアム

駅東側を国道9号が並行し、田畑が大きく広がるが住宅も点在する。高校・保育所・仁摩サンドミュージアムはこちら側にあるが、湯迫ゆざこ温泉や石見城跡(石見銀山遺跡)は駅からやや離れた所にある。駅から南東へ進むと石見銀山やその関連施設(石見銀山資料館(いも代官ミュージアム)、石見銀山世界遺産センター等)に至るが、こちらは駅からやや遠い所にある。

駅西側を潮川が流れており、その付近は森林となっている。川南側には中学校・小学校・坂灘さかんなだ遺跡がある。川北側には魚市場があり、そこから北へ少し進むと仁万海岸公園に至る。

バス路線

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「仁万駅」停留所より、石見交通大田営業所)の路線が発着する。

隣の駅

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特急スーパーまつかぜ」(上りは朝、下りは夕方の1便、計1往復停車)の隣の停車駅は各列車記事を参照のこと。

西日本旅客鉄道(JR西日本)
D 山陰本線
五十猛駅 - 仁万駅 - 馬路駅

脚注

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  1. ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、311頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
  3. ^ 仁万駅|駅情報:JRおでかけネット”. 西日本旅客鉄道株式会社. 2022年3月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月5日閲覧。
  4. ^ JR時刻表2021年2月号、3月号

関連項目

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外部リンク

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