乃木駅
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乃木駅 | |
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駅舎(2003年3月) | |
のぎ Nogi | |
◄松江 (2.7 km) (3.9 km) 玉造温泉► | |
所在地 | 島根県松江市浜乃木二丁目15-15 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■山陰本線 |
キロ程 | 354.6 km(京都起点) |
電報略号 | ノキ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
835人/日(降車客含まず) -2021年- |
開業年月日 | 1937年(昭和12年)4月10日[1] |
備考 | 無人駅 |
乃木駅(のぎえき)は、島根県松江市浜乃木二丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅である。
歴史
[編集]- 1937年(昭和12年)4月10日:鉄道省山陰本線松江駅 - 湯町駅(現・玉造温泉駅)間に新設[1]。旅客営業のみ[1]。
- 1985年(昭和60年)3月14日:荷物扱い廃止[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR西日本の駅となる[1]。
- 2016年(平成28年)12月17日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる[2][広報 1]。ICカード専用簡易改札機で対応。
- 2022年(令和4年)4月1日:無人駅化[3][4]。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する列車交換可能な地上駅。1線スルー構造である。木造駅舎を備える。駅舎は1番のりば側にあり、両ホームは跨線橋で連絡している。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1・2 | 山陰本線 | 下り | 出雲市・江津方面 |
上り | 松江・米子方面 |
- 付記事項
- 1番のりばを上下本線、2番のりばを上下副本線とした1線スルーとなっているため、通過列車及び行違いを行わない停車列車は上下線共に1番のりばを通る。
- 反対方向からの通過列車と行違いを行う停車列車は、上下線共に2番のりばに停車する。
- 停車列車同士の行違いの場合は、下りが1番のりば、上りが2番のりばに入る。
- なお、列車運転指令上では2番のりばの方が「1番線」とされており、旅客案内上ののりば番号表記とは逆となっている。
利用状況
[編集]2021年(令和3年)度の1日平均乗車人員は835人である[統計 1]。2004年度は801人、1994年度は996人、1984年度は932人だった。
近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
1999 | 890 |
2000 | 889 |
2001 | 826 |
2002 | 798 |
2003 | 815 |
2004 | 801 |
2005 | 807 |
2006 | 757 |
2007 | 750 |
2008 | 767 |
2009 | 789 |
2010 | 809 |
2011 | 825 |
2012 | 837 |
2013 | 879 |
2014 | 854 |
2015 | 882 |
2016 | 874 |
2017 | 918 |
2018 | 940 |
2019 | 918 |
2020 | 816 |
2021 | 835 |
駅周辺
[編集]- 島根県立松江農林高等学校
- 松江西高等学校
- 松徳学院中学校・高等学校
- 松江市立乃木小学校
- 松江市立病院
- 松江浜乃木郵便局
- 松江浜乃木自動車学校
- パナソニックキャパシタ事業部
- 宍道湖
- フーズマーケットホック 乃木店
バス路線
[編集]その他
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]広報資料・プレスリリース等1次資料
[編集]- ^ 山陰線(出雲市~伯耆大山駅間)、伯備線(根雨駅、生山駅、新見駅)ICOCAご利用開始日・自動改札機ご利用開始日決定! - 西日本旅客鉄道(2016年10月18日付)
統計資料
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 乃木駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道