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福束大橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
福束大橋

水門川排水機場から望む福束大橋
水門川排水機場から望む福束大橋
(2022年8月13日)

地図
基本情報
日本の旗 日本
所在地 岐阜県安八郡輪之内町福束 - 輪之内町福束 間
交差物件 揖斐川
建設 1969年(昭和44年)[注釈 1][1] - 1972年(昭和47年)
座標 北緯35度17分48秒 東経136度37分09秒 / 北緯35.29661度 東経136.61911度 / 35.29661; 136.61911 (福束大橋)座標: 北緯35度17分48秒 東経136度37分09秒 / 北緯35.29661度 東経136.61911度 / 35.29661; 136.61911 (福束大橋)
構造諸元
形式 連続2連トラス橋合成桁4連橋[2]
全長 340 m
11 m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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福束大橋(ふくづかおおはし)は、岐阜県安八郡輪之内町揖斐川に架かる岐阜県道30号羽島養老線である。輪之内町と大垣市国道258号を結ぶ主要路にある橋。

大垣市横曽根と安八郡輪之内町福束を結んでいる橋のように見えるが、実際には揖斐川の両岸とも安八郡輪之内町福束である。

大垣市と輪之内町の境は揖斐川ではなく、その西の水門川である。これは明治時代の揖斐川の改修工事で福束村村内に新たな河道が設けられたためである。総工費は約5億4500万円[2]。この橋の開通に伴い、県道158号堀津養老線の県営福束渡船が廃止された[2]

概要

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  • 供用: 1972年(昭和47年)11月[2]
  • 延長: 340m
  • 幅員: 11m
  • 左岸:岐阜県安八郡輪之内町福束
  • 右岸:岐阜県安八郡輪之内町福束

脚注

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注釈

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  1. ^ 1969年(昭和44年)10月27日に、輪之内町体育館で福束大橋の起工式が行われた。

出典

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  1. ^ 広報わのうち(1969年11月号)” (PDF). 輪之内町. pp. 1138 (1969年11月5日). 2014年12月3日閲覧。
  2. ^ a b c d 広報わのうち(1972年12月号)” (PDF). 輪之内町. pp. 76-77 (1972年12月10日). 2014年12月3日閲覧。

外部リンク

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