第32回シカゴ映画批評家協会賞
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第32回シカゴ映画批評家協会賞は2019年の映画を対象としており、2019年12月12日にノミネーションが発表された[1]。なお、受賞者は同月14日に発表された[2]。
受賞・ノミネート一覧
[編集]※受賞は太字。
作品賞
[編集]監督賞
[編集]- クエンティン・タランティーノ - 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
- グレタ・ガーウィグ - 『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』
- ノア・バームバック - 『マリッジ・ストーリー』
- マーティン・スコセッシ - 『アイリッシュマン』
- ポン・ジュノ - 『パラサイト 半地下の家族』
主演男優賞
[編集]- ロバート・デ・ニーロ - 『アイリッシュマン』
- アントニオ・バンデラス - 『ペイン・アンド・グローリー』
- アダム・サンドラー - 『アンカット・ダイヤモンド』
- アダム・ドライバー - 『マリッジ・ストーリー』
- ホアキン・フェニックス - 『ジョーカー』
主演女優賞
[編集]- スカーレット・ヨハンソン - 『マリッジ・ストーリー』
- レネー・ゼルウィガー - 『ジュディ 虹の彼方に』
- ルピタ・ニョンゴ - 『アス』
- エリザベス・モス - 『ハースメル』
- オークワフィナ - 『フェアウェル』
助演男優賞
[編集]- ブラッド・ピット - 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
- トム・ハンクス - 『幸せへのまわり道』
- シャイア・ラブーフ - 『ハニーボーイ』
- アル・パチーノ - 『アイリッシュマン』
- ジョー・ペシ - 『アイリッシュマン』
助演女優賞
[編集]- チャオ・シューチェン - 『フェアウェル』
- フローレンス・ピュー - 『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』
- ローラ・ダーン - 『マリッジ・ストーリー』
- ジェニファー・ロペス - 『ハスラーズ』
- チョ・ヨジョン - 『パラサイト 半地下の家族』
脚本賞
[編集]- ルル・ワン - 『フェアウェル』
- ライアン・ジョンソン - 『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』
- ノア・バームバック - 『マリッジ・ストーリー』
- クエンティン・タランティーノ - 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
- ポン・ジュノ、ハン・ジンウォン - 『パラサイト 半地下の家族』
脚色賞
[編集]- ミカ・フィッツァーマン=ブルー、ノア・ハープスター - 『幸せへのまわり道』
- グレタ・ガーウィグ - 『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』
- スティーヴン・ザイリアン - 『アイリッシュマン』
- ローリーン・スカファリア - 『ハスラーズ』
- タイカ・ワイティティ - 『ジョジョ・ラビット』
有望監督賞
[編集]- アルマ・ハレル - 『ハニーボーイ』
- マティ・ディオプ - 『アトランティックス』
- ジョー・タルボット - 『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』
- ルル・ワン - 『フェアウェル』
- オリヴィア・ワイルド - 『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』
有望俳優賞
[編集]- ジュリア・バターズ - 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
- ローマン・グリフィン・デイヴィス - 『ジョジョ・ラビット』
- ジュリア・フォックス - 『アンカット・ダイヤモンド』
- アシュリン・フランシオーシ - 『ナイチンゲール』
- テイラー・ラッセル - 『WAVES/ウェイブス』
作曲賞
[編集]- アレクサンドル・デスプラ - 『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』
- トーマス・ニューマン - 『1917 命をかけた伝令』
- ダニエル・ロパティン - 『アンカット・ダイヤモンド』
- ランディ・ニューマン - 『マリッジ・ストーリー』
- マイケル・エイブルズ - 『アス』
撮影賞
[編集]- クレール・マトン - 『燃ゆる女の肖像』
- ジェアリン・ブラシュケ - 『The Lighthouse』
- ロジャー・ディーキンス - 『1917 命をかけた伝令』
- ロバート・リチャードソン - 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
- ホン・ギョンピョ - 『パラサイト 半地下の家族』
編集賞
[編集]視覚効果賞
[編集]- 『アイリッシュマン』
- 『1917 命をかけた伝令』
- 『アベンジャーズ/エンドゲーム』
- 『アド・アストラ』
- 『ミッドサマー』
衣装デザイン賞
[編集]美術賞
[編集]- 『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』
- 『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』
- 『パラサイト 半地下の家族』
- 『1917 命をかけた伝令』
- 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
アニメーション映画賞
[編集]外国語映画賞
[編集]- 『パラサイト 半地下の家族』 韓国
- 『フェアウェル』 アメリカ合衆国
- 『燃ゆる女の肖像』 フランス
- 『未来を乗り換えた男』 ドイツ
- 『ペイン・アンド・グローリー』 スペイン
ドキュメンタリー映画賞
[編集]- 『アポロ11 完全版』
- 『アメリカン・ファクトリー』
- 『Hail Satan?』
- 『ハニーランド 永遠の谷』
- 『娘は戦場で生まれた』
出典
[編集]- ^ “Chicago Film Critics Association Announces 2019 Nominees, ‘Once Upon a Time… in Hollywood’ Leads”. AwardsCircuit (2019年12月12日). 2019年12月13日閲覧。
- ^ “Parasite, Little Women Lead 2019 Chicago Film Critics Awards, Winning Four Wins Each”. シカゴ映画批評家協会 (2019年12月14日). 2019年12月15日閲覧。