2019年の映画
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2019年の映画(2019ねんのえいが)では、2019年の映画分野の出来事(動向)について記述する。
2018年の映画 - 2019年の映画 - 2020年の映画
出来事
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
世界
[編集]- 1月6日 - 第76回ゴールデングローブ賞の受賞作品が発表され、外国語映画賞にノミネートされ、日本映画界59年ぶりの受賞が期待されていた是枝裕和監督作品『万引き家族』は選出されなかった[1]。
- 1月27日 - 第25回全米映画俳優組合賞の結果が発表され、『ブラックパンサー』がキャスト賞を受賞した[2]。
- 2月7日 - 17日 - 第69回ベルリン国際映画祭が開催され、イスラエル、フランス合作映画の『シノニムズ』が金熊賞を受賞した[3]。
- 2月10日 - 第72回英国アカデミー賞の結果が発表され、『ROMA/ローマ』が作品賞を受賞した[4]。
- 2月23日 - 第39回ゴールデンラズベリー賞の結果が発表された[5]。
- 2月24日 - 第91回アカデミー賞の結果が発表され、『グリーンブック』が作品賞を受賞した[6]。
- 4月18日 - 4月25日 - 第41回モスクワ国際映画祭が開催された。
- 5月14日 - 5月25日 - 第72回カンヌ国際映画祭が開催され、韓国映画の『パラサイト 半地下の家族』がパルム・ドールを、フランス映画の『アトランティーク』がグランプリを受賞した[7]。
- 6月15日 - MTVムービー・アワード2019がサンタモニカで開催され、『アベンジャーズ/エンドゲーム』が作品賞を受賞した[8]。
- 8月28日 - 9月7日 - 第76回ヴェネツィア国際映画祭が開催され、アメリカ映画の『ジョーカー』が金獅子賞を受賞した[9]。
- 9月22日 - 第71回エミー賞の授賞式がロサンゼルスのマイクロソフトシアターで開催され、『ゲーム・オブ・スローンズ』が作品賞を受賞した[10]。
日本
[編集]- 2月6日 - 第61回ブルーリボン賞の授賞式が東京・イイノホールで行われ、作品賞は『カメラを止めるな!』が受賞した[11]。
- 2月10日 - 第92回キネマ旬報ベスト・テンの授賞式が文京シビックホール大ホールで行われ、日本映画作品賞は『万引き家族』、外国映画作品賞は『スリー・ビルボード』がそれぞれ受賞した[12]。
- 2月14日 - 第73回毎日映画コンクールの表彰式がカルッツかわさきで行われ、日本映画大賞は『万引き家族』、日本映画優秀賞は『菊とギロチン』、外国映画ベストワン賞は『スリー・ビルボード』がそれぞれ受賞した[13]。
- 3月1日 - 第42回日本アカデミー賞の授賞式がグランドプリンスホテル新高輪国際館パミールで行われ、『万引き家族』が作品賞、監督賞、脚本賞、音楽賞、撮影賞、照明賞、主演女優賞、助演女優賞の8冠に輝いた[14]。
- 3月7日 - 10日 - ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2019が開催された[15]。
- 9月7日 - 21日 - 第41回ぴあフィルムフェスティバル(PFF)が国立映画アーカイブで開催された[16]。
- 10月2日 - 小説家の浅田次郎らが第67回菊池寛賞を受賞[17]。
- 10月20日 - 有楽町スバル座が閉館。旧劇場時代から通算75年の歴史に幕。最終上映は2017年12月16日公開の『花筐/HANAGATAMI』[18]。
- 10月28日 - 11月5日 - 第32回東京国際映画祭(TIFF)が開催され、『わたしの叔父さん』が「東京サクラグランプリ」を受賞した[19]。
- 12月4日 - ぴあフィルムフェスティバル(PFF)が日本外国特派員協会にて記者会見を開き、2020年より新しい映画賞として「大島渚賞」を創設することを発表した[20]。
周年
[編集]- 50周年
- 男はつらいよ50周年プロジェクト - 全作品を4Kデジタル修復し特集上映、全作セットのブルーレイディスクの発売、シリーズ50作目『男はつらいよ お帰り 寅さん』公開[21]。
日本の映画興行
[編集]- 入場者数 1億9491万人[22][23] - 2億人を下回った1972年(1億8739万人)以降の約50年間で最高の入場者数となった[24]。
- 興行収入 2611億8000万円[22][23] - 興行収入発表となった2000年以降で歴代最高となる記録だった[24]。興行収入100億円を突破した映画4本『アラジン』・『天気の子』・『トイ・ストーリー4』・『アナと雪の女王2』の貢献が大[25]。
- 入場料金(大人) - 日本初のシネコン、ワーナー・マイカル・シネマズ海老名が出来た1993年以来、26年ぶりの値上げ[25]。キネマ旬報によれば、値上げによる極端な観客減は発生しなかった[25]。
- 1,900円(6/1から値上げ) - TOHOシネマズ(66劇場)、東急レクリエーション(18劇場)、丸の内ピカデリー・新宿ピカデリー、新宿バルト9 → 合計 87劇場
- 1,800円(6/1時点で据置き) - 松竹マルチプレックスシアターズ(23劇場)、ティ・ジョイ(17劇場)、シネマサンシャイン(14劇場)、イオンエンターテイメント(91劇場)、ユナイテッド・シネマ(41劇場) → 合計 186劇場[26][27]
配給会社 | 本数 | 年間興行収入 | 前年対比 | 備考 |
---|---|---|---|---|
松竹 | 30 | 176億5297万円 | 161.8% | 興行収入10億円を突破したのが8作品と非常に好調だった。『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム』(18.2億円)、『ザ・ファブル』(17.7億円)、『人間失格 太宰治と3人の女たち』(13.3億円)、『ラブライブ!サンシャイン!!』(13.0億円)、『HIGH&LOW WORST』(12.5億円)、『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』(11.5億円)、『引っ越し大名!』(11.1億円)、『決算!忠臣蔵』(11.0億円)。しかし、夏の期待作、シリーズ第2作『東京喰種 トーキョーグール【S】』が3.6億円と期待外れの結果に終わる。 |
東宝 | 27 | 771億0318万円 | 127.4% | 2019年は、映画界全体で年間興行収入新記録の2611.8億円を達成した。それに大きく貢献したのが、東宝の『天気の子』(141.9億円)[28]。東宝は、年間興行収入500億円オーバーを16年連続、600億円オーバーを8年連続達成。他社が羨む興収10億円以上が19番組(10億円台が5番組、20億円台が7番組、30億円以上が次の7番組)。『天気の子』、『名探偵コナン 紺碧の拳』(93.7億円)、『キングダム』(57.3億円)、『ドラえもん のび太の月面探査記』(50.2億円)、『マスカレード・ホテル』(46.4億円)、『記憶にございません!』(36.4億円)、『名探偵ピカチュウ』(30.1億円)。東宝の好成績は、『天気の子』と『名探偵コナン』によるところが大きい。 |
東映 | 20 | 173億6872万円 | 140.8% | 興行収入10億円を突破したのは、『ONE PIECE STAMPEDE』(55.5億円)、『ドラゴンボール超 ブロリー』(40.0億円)、『翔んで埼玉』(37.6億円)、『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』(15.6億円)、『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』(11.7億円)の5番組。数年の間、東宝が独占していた邦画ベストテンに風穴を開けた。『プリキュアミラクルユニバース』(9.4億円)、『スター☆トゥインクルプリキュア』(6.7億円)は好稼動。『翔んで埼玉』以外の実写映画『閉鎖病棟 -それぞれの朝-』(3.9億円)、『L♡DK ひとつ屋根の下』(3.8億円)、『見えない目撃者』(3.7億円)、『うちの執事が言うことには』(3.5億円)には4億円の壁が厚かった。 |
KADOKAWA | 31 | 35億7923万円 | 151.6% | シリーズ第1作を監督した中田秀夫による『貞子』(7.2億円)が根強い人気。アニメの『この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説』(7.1億円)、『劇場版 幼女戦記』(4.2億円)、『Re:ゼロから始める異世界生活 氷結の絆』(2.9億円)が年間興行収入に貢献。瀬々敬久監督『楽園』(3.0億円)は大人の映画ファンを集めた。 |
各国ランキング
[編集]日本興行収入ランキング
[編集]→「2019年日本週末興行成績1位の映画の一覧」も参照
順位 | 題名 | 製作国 | 配給 | 興行収入 |
---|---|---|---|---|
1 | 天気の子 | 東宝 | 141.9億円 | |
2 | アナと雪の女王2 | ディズニー | 133.7億円 | |
3 | アラジン | ディズニー | 121.6億円 | |
4 | トイ・ストーリー4 | ディズニー | 100.9億円 | |
5 | 名探偵コナン 紺青の拳 | 東宝 | 93.7億円 | |
6 | ライオン・キング | ディズニー | 66.7億円 | |
7 | ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 | |
ワーナー | 65.7億円 |
8 | アベンジャーズ/エンドゲーム | ディズニー | 61.3億円 | |
9 | キングダム | 東宝/SPE | 57.3億円 | |
10 | ONE PIECE STAMPEDE | 東映 | 55.5億円 |
- 出典:2019年興行収入10億円以上番組 (PDF) - 日本映画製作者連盟
11 | [29]ジョーカー | アメリカ合衆国 | ワーナー | 50.6億円 |
全世界興行収入ランキング
[編集]順位 | 題名 | 配給 | 興行収入[注 1] |
---|---|---|---|
1 | アベンジャーズ/エンドゲーム | ディズニー | 27億9780万ドル |
2 | ライオン・キング | ディズニー | 16億5690万ドル |
3 | アナと雪の女王2 | ディズニー | 14億2060万ドル |
4 | スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム | ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント | 11億3190万ドル |
5 | キャプテン・マーベル | ディズニー | 11億2830万ドル |
6 | ジョーカー | ワーナー・ブラザース | 10億7340万ドル |
7 | スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け | ディズニー | 10億7100万ドル |
8 | トイ・ストーリー4 | ディズニー | 10億5070万ドル |
9 | アラジン | ディズニー | 10億4780万ドル |
10 | ジュマンジ/ネクスト・レベル | ユニバーサル・ピクチャーズ | 8億0000万ドル |
- 出典:“2019 Worldwide Box Office”. Box Office Mojo. 2020年1月29日閲覧。
北米興行収入ランキング
[編集]順位 | 題名 | 配給 | 興行収入[注 1] |
---|---|---|---|
1 | アベンジャーズ/エンドゲーム | ディズニー | 8億5840万ドル |
2 | ライオン・キング | ディズニー | 5億4360万ドル |
3 | スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け | ディズニー | 5億1520万ドル |
4 | アナと雪の女王2 | ディズニー | 4億7700万ドル |
5 | トイ・ストーリー4 | ディズニー | 4億3400万ドル |
6 | キャプテン・マーベル | ディズニー | 4億2680万ドル |
7 | スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム | ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント | 3億9050万ドル |
8 | アラジン | ディズニー | 3億5560万ドル |
9 | ジョーカー | ワーナー・ブラザース | 3億5450万ドル |
10 | ジュマンジ/ネクスト・レベル | ソニー・ピクチャーズ | 3億2030万ドル |
- 出典:“Domestic Box Office For 2019”. Box Office Mojo. 2020年1月29日閲覧。
日本公開作品
[編集]→詳細は「2019年の日本公開映画」を参照
受賞
[編集]- 第92回アカデミー賞
- 作品賞 - 『パラサイト 半地下の家族』
- 監督賞 - ポン・ジュノ (『パラサイト 半地下の家族』)
- 主演男優賞 - ホアキン・フェニックス(『ジョーカー』)
- 主演女優賞 - レネー・ゼルウィガー (『ジュディ 虹の彼方に』)
- 助演男優賞 - ブラッド・ピット (『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』)
- 助演女優賞 - ローラ・ダーン (『マリッジ・ストーリー』)
- 長編アニメ映画賞 - 『トイ・ストーリー4』
- 外国語映画賞 - 『パラサイト 半地下の家族』( 韓国) - ポン・ジュノ監督
- 編集賞 - アンドリュー・バックランド、マイケル・マカスカー (『フォードvsフェラーリ』)
- 音響編集賞 - ドナルド・シルヴェスター (『フォードvsフェラーリ』)
- 第77回ゴールデングローブ賞
- 作品賞 (ドラマ部門) - 『1917 命をかけた伝令』
- 主演男優賞 (ドラマ部門) - ホアキン・フェニックス(『ジョーカー』)
- 主演女優賞 (ドラマ部門) - レネー・ゼルウィガー (『ジュディ 虹の彼方に』)
- 作品賞 (ミュージカル・コメディ部門) - 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
- 主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門) - タロン・エジャトン (『ロケットマン』)
- 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門) - オークワフィナ (『フェアウェル』)
- 監督賞 - サム・メンデス (『1917 命をかけた伝令』)
- 助演男優賞 - ブラッド・ピット (『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』)
- 助演女優賞 - ローラ・ダーン (『マリッジ・ストーリー』)
- 外国語映画賞 - 『パラサイト 半地下の家族』( 韓国)
- アニメ映画賞 - 『ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒』
- 第72回英国アカデミー賞
- 作品賞 - 『1917 命をかけた伝令』
- 監督賞 - サム・メンデス (『1917 命をかけた伝令』)
- 主演男優賞 - ホアキン・フェニックス(『ジョーカー』)
- 主演女優賞 - レネー・ゼルウィガー (『ジュディ 虹の彼方に』)
- 助演男優賞 - ブラッド・ピット (『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』)
- 助演女優賞 - ローラ・ダーン (『マリッジ・ストーリー』)
- 英国作品賞 - 『1917 命をかけた伝令』
- 非英語作品賞 - 『パラサイト 半地下の家族』( 韓国)
- アニメ映画賞 - 『クロース』
- 第91回ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞
- 作品賞 - 『アイリッシュマン』
- 監督賞 - クエンティン・タランティーノ(『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』)
- 主演男優賞 - アダム・サンドラー(『アンカット・ダイヤモンド』)
- 主演女優賞 - レネー・ゼルウィガー (『ジュディ 虹の彼方に』)
- 助演男優賞 - ブラッド・ピット (『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』)
- 助演女優賞 - キャシー・ベイツ(『リチャード・ジュエル』)
- 外国語映画賞 - 『パラサイト 半地下の家族』( 韓国)
- アニメーション映画賞 - 『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』
- 第85回ニューヨーク映画批評家協会賞
- 作品賞 - 『アイリッシュマン』
- 監督賞 - サフディ兄弟(『アンカット・ダイヤモンド』)
- 主演男優賞 - アントニオ・バンデラス(『ペイン・アンド・グローリー』)
- 主演女優賞 - ルピタ・ニョンゴ(『アス』)
- 助演男優賞 - ジョー・ペシ(『アイリッシュマン』)
- 助演女優賞 - キャシー・ベイツ(『リチャード・ジュエル』)
- 外国語映画賞 - 『パラサイト 半地下の家族』( 韓国)
- アニメ映画賞 - 『失くした体』
- 第13回デトロイト映画批評家協会賞
- 作品賞 - 『パラサイト 半地下の家族』
- 監督賞 - マーティン・スコセッシ(『アイリッシュマン』)
- 主演男優賞 - アダム・ドライバー(『マリッジ・ストーリー』)
- 主演女優賞 - スカーレット・ヨハンソン(『マリッジ・ストーリー』)
- 助演男優賞 - ジョー・ペシ(『アイリッシュマン』)
- 助演女優賞 - ローラ・ダーン(『マリッジ・ストーリー』)
- アニメ映画賞 - 『トイ・ストーリー4』
- 第45回ロサンゼルス映画批評家協会賞
- 作品賞 - 『パラサイト 半地下の家族』
- 監督賞 - ポン・ジュノ(『パラサイト 半地下の家族』)
- 主演男優賞 - アントニオ・バンデラス(『ペイン・アンド・グローリー』)
- 主演女優賞 - メアリー・ケイ・プレイス(『Diane』)
- 助演男優賞 - ソン・ガンホ(『パラサイト 半地下の家族』)
- 助演女優賞 - ジェニファー・ロペス(『ハスラーズ』)
- 外国語映画賞 - 『ペイン・アンド・グローリー』( スペイン)
- アニメ映画賞 - 『失くした体』
- 第18回サンフランシスコ映画批評家協会賞
- 作品賞 - 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
- 監督賞 - ポン・ジュノ(『パラサイト 半地下の家族』)
- 主演男優賞 - アントニオ・バンデラス(『ペイン・アンド・グローリー』)
- 主演女優賞 - ルピタ・ニョンゴ(『アス』)
- 助演男優賞 - ブラッド・ピット (『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』)
- 助演女優賞 - ジェニファー・ロペス(『ハスラーズ』)
- 外国語映画賞 - 『パラサイト 半地下の家族』( 韓国)
- アニメ映画賞 - 『失くした体』
- 第40回ボストン映画批評家協会賞
- 作品賞 - 『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』
- 監督賞 - ポン・ジュノ(『パラサイト 半地下の家族』)
- 主演男優賞 - アダム・サンドラー(『アンカット・ダイヤモンド』)
- 主演女優賞 - シアーシャ・ローナン(『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』)
- 助演男優賞 - ブラッド・ピット (『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』)
- 助演女優賞 - ローラ・ダーン(『マリッジ・ストーリー』)
- 外国語映画賞 - 『パラサイト 半地下の家族』( 韓国)
- アニメ映画賞 - 『失くした体』
- 第54回全米映画批評家協会賞
- 作品賞 - 『パラサイト 半地下の家族』
- 監督賞 - グレタ・ガーウィグ(『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』)
- 主演男優賞 - アントニオ・バンデラス(『ペイン・アンド・グローリー』)
- 主演女優賞 - メアリー・ケイ・プレイス(『Diane』)
- 助演男優賞 - ブラッド・ピット (『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』)
- 助演女優賞 - ローラ・ダーン(『マリッジ・ストーリー』)
- 第26回全米映画俳優組合賞
- キャスト賞 - 『パラサイト 半地下の家族』
- 映画スタント・アンサンブル賞 - 『アベンジャーズ/エンドゲーム』
- 主演男優賞 - ホアキン・フェニックス(『ジョーカー』)
- 主演女優賞 - レネー・ゼルウィガー(『ジュディ 虹の彼方に』)
- 助演男優賞 - ブラッド・ピット (『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』)
- 助演女優賞 - ローラ・ダーン(『マリッジ・ストーリー』)
- 第69回ベルリン国際映画祭
- 金熊賞 - 『シノニムズ』(ナダヴ・ラピド)
- 銀熊賞(審査員グランプリ) - 『By the Grace of God』(フランソワ・オゾン)
- 銀熊賞(監督賞) - アンゲラ・シャーネレク(『I Was at Home, But』)
- 銀熊賞(男優賞) - ワン・ジンチュン(『在りし日の歌』)
- 銀熊賞(女優賞) - ヨン・メイ(『在りし日の歌』)
- 銀熊賞(脚本賞) - マルリツィオ・ブラウッチ、クラウディオ・ジョバンネージ、ロベルト・サビアーノ(『Piranhas』)
- 銀熊賞(アルフレッド・バウアー賞) - 『System Crasher』(ノラ・フィングシャイト)
- 銀熊賞(芸術貢献賞) - ラスムス・ビデベック(『Out Stealing Horses』)
- 第72回カンヌ国際映画祭
- パルム・ドール – 『パラサイト 半地下の家族』(ポン・ジュノ)
- グランプリ – 『アトランティックス』(マティ・ディオプ)
- 監督賞 – ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ(『その手に触れるまで』)
- 脚本賞 – セリーヌ・シアマ(『Portrait de la jeune fille en feu』)
- 男優賞 – アントニオ・バンデラス(『ペイン・アンド・グローリー』)
- 女優賞 – エミリー・ビーチャム(『リトル・ジョー』)
- 審査員賞 – 『Bacurau』(ナディーン・ラバキー )、『レ・ミゼラブル』(ラジ・リ)
- スペシャル・メンション - エリア・スレイマン(『It Must Be Heaven』)
- 第76回ヴェネツィア国際映画祭
- 金獅子賞 – 『ジョーカー』(トッド・フィリップス)
- 審査員大賞 – 『オフィサー・アンド・スパイ』(ヨルゴス・ランティモス)
- 銀獅子賞 – ロイ・アンダーソン(『Om det oändliga』)
- ヴォルピ杯
- 男優賞 – ルカ・マリネッリ(『Martin Eden』)
- 女優賞 – アリアンヌ・アスカリッド(『Gloria Mundi』)
- 脚本賞 – ヨン・ファン (『チェリー・レイン7番地』)
- 審査員特別賞 – 『La mafia non è più quella di una volta』(Franco Maresco)
- マルチェロ・マストロヤンニ賞 – トビー・ウォレス (『Babyteeth』)
- 第44回トロント国際映画祭
- 観客賞 – 『ジョジョ・ラビット』(タイカ・ワイティティ)
- 観客賞(次点1位) – 『マリッジ・ストーリー』(ノア・バームバック)
- 観客賞(次点2位) – 『パラサイト 半地下の家族』(ポン・ジュノ)
- 第32回東京国際映画祭
- 東京グランプリ – 『わたしの叔父さん』(フラレ・ピーダセン)
- 審査委員特別賞 – 『アトランティス』(ヴァレンチン・ヴァシャノヴィチ)
- 最優秀監督賞 – サイード・ルスタイ(『ジャスト 6.5』)
- 最優秀男優賞 – ナヴィド・モハマドザデー(『ジャスト 6.5』)
- 最優秀女優賞 – ナディア・テレスツィエンキーヴィッツ(『動物だけが知っている』)
- 最優秀芸術貢献賞 – 『チャクトゥとサルラ』(ワン・ルイ)
- 最優秀脚本賞 – 足立紳(『喜劇 愛妻物語』)
- 観客賞 – 『動物だけが知っている』(ドミニク・モル)
- 第93回キネマ旬報ベスト・テン
- 日本映画第1位 - 『火口のふたり』
- 外国映画第1位 - 『ジョーカー』( アメリカ合衆国)
- 日本映画監督賞 - 白石和彌(『ひとよ』、『凪待ち』、『麻雀放浪記2020』)
- 脚本賞 - 阪本順治(『半世界』)
- 主演男優賞 - 池松壮亮(『宮本から君へ』)
- 主演女優賞 - 瀧内公美(『火口のふたり』)
- 助演男優賞 - 成田凌(『愛がなんだ』、『さよならくちびる』、『チワワちゃん』、『翔んで埼玉』、『人間失格 太宰治と3人の女たち』)
- 助演女優賞 - 池脇千鶴(『半世界』)
- 新人男優賞 - 鈴鹿央士(『蜜蜂と遠雷』、『決算!忠臣蔵』)
- 新人女優賞 - 関水渚(『町田くんの世界』)
- 外国映画監督賞 トッド・フィリップス(『ジョーカー』)
- 第44回報知映画賞
- 作品賞 - 『蜜蜂と遠雷』
- 海外作品賞 - 『ジョーカー』
- アニメ作品賞 - 『天気の子』
- 監督賞 - 佐藤信介(『キングダム』)
- 主演男優賞 - 中井貴一(『記憶にございません!』)
- 主演女優賞 - 長澤まさみ(『マスカレード・ホテル』、『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』)
- 助演男優賞 - 成田凌 (『チワワちゃん』、『愛がなんだ』、『さよならくちびる』)
- 助演女優賞 - 小松菜奈 (『来る』、『閉鎖病棟 -それぞれの朝-』)
- 新人賞 - 鈴鹿央士(『蜜蜂と遠雷』)、玉城ティナ(『Diner ダイナー』、『惡の華』)
- 特別賞 - 『翔んで埼玉』(武内英樹)
- 第32回日刊スポーツ映画大賞
- 作品賞 - 『新聞記者』
- 海外作品賞 - 『グリーンブック』
- 監督賞 - 真利子哲也(『宮本から君へ』)
- 主演男優賞 - 池松壮亮(『宮本から君へ』)
- 主演女優賞 - 松岡茉優(『蜜蜂と遠雷』)
- 助演男優賞 - 渋川清彦 (『半世界』、『WE ARE LITTLE ZOMBIES』、『閉鎖病棟 -それぞれの朝-』)
- 助演女優賞 - 市川実日子 (『お父さん、チビがいなくなりました』、『よこがお』)
- 新人賞 - 清原果耶(『愛唄 -約束のナクヒト-』、『デイアンドナイト』、『いちごの唄』)
- 石原裕次郎賞 - アルキメデスの大戦(山崎貴)
- 石原裕次郎新人賞 - 成田凌(『チワワちゃん』、『翔んで埼玉』、『愛がなんだ』、『さよならくちびる』、『人間失格 太宰治と3人の女たち』)
死去
[編集]映画に直接関係したことのない人物(お笑いタレントや歌手、スポーツ選手、アナウンサー等)を記載しないで下さい。またノート:2016年の映画もお読み下さい。 |
日付 | 名前 | 出身国 | 年齢 | 職業 | |
1月 | 2日 | ボブ・アインスタイン | 76 | 俳優[30] | |
6日 | 天地総子 | 78 | 女優、声優[31] | ||
9日 | 冷泉公裕 | 72 | 俳優、演出家[32] | ||
10日 | 宇仁貫三 | 78 | 俳優、殺陣師[33] | ||
12日 | 市原悦子 | 82 | 女優[34] | ||
15日 | キャロル・チャニング | 97 | 女優[35] | ||
20日 | アンドリュー・G・ヴァイナ | 74 | 映画プロデューサー[36] | ||
23日 | ジョナス・メカス | 96 | 映画監督[37] | ||
25日 | ドゥシャン・マカヴェイエフ | 86 | 映画監督[38] | ||
26日 | ミシェル・ルグラン | 86 | 作曲家[39] | ||
29日 | 橋本治 | 70 | 作家[40] | ||
29日 | ジェームス・イングラム | 66 | シンガーソングライター[41] | ||
2月 | 1日 | 有本欽隆 | 78 | 声優[42] | |
7日 | アルバート・フィニー | 82 | 俳優[43] | ||
9日 | 佐藤純彌 | 86 | 映画監督[44] | ||
10日 | ジャン=マイケル・ヴィンセント | 73 | 俳優[45] | ||
12日 | 山田スミ子 | 73 | 女優[46] | ||
16日 | ブルーノ・ガンツ | 77 | 俳優[47] | ||
17日 | 佐々木すみ江 | 90 | 女優、声優[48] | ||
21日 | スタンリー・ドーネン | 94 | 映画監督、振付師[49] | ||
22日 | 笑福亭松之助 | 93 | 落語家、俳優、タレント[50] | ||
28日 | アンドレ・プレヴィン | 89 | ジャズピアニスト、作曲家、編曲家、指揮者[51] | ||
3月 | 2日 | メド・オンド | 82 | 映画監督[52] | |
4日 | ルーク・ペリー | 52 | 俳優[53] | ||
6日 | 森山加代子 | 76 | 歌手、俳優[54] | ||
7日 | ピノ・カルーソ | 84 | 俳優[55] | ||
16日 | ディック・デイル | 81 | ミュージシャン、ギタリスト[56] | ||
17日 | 内田裕也 | 79 | ギタリスト、俳優[57] | ||
18日 | 織本順吉 | 92 | 俳優[58] | ||
23日 | ラリー・コーエン | 77 | 映画監督、脚本家、映画プロデューサー[59] | ||
24日 | ジョセフ・ピラトー | 70 | 俳優、声優[60] | ||
25日 | スコット・ウォーカー | 76 | 歌手、作曲家[61] | ||
26日 | 萩原健一 | 68 | 俳優、歌手[62] | ||
28日 | 白石冬美 | 82 | 声優、ナレーター、ラジオディスクジョッキー[63] | ||
29日 | アニエス・ヴァルダ | 90 | 映画監督[64] | ||
30日 | タニア・マレット | 77 | 女優、モデル[65] | ||
4月 | 1日 | ヴォンダ・マッキンタイア | 70 | サイエンス・フィクション小説家、『スタートレック』シリーズノヴェライズ小説担当[66] | |
4日 | ゲオルギー・ダネリヤ | 88 | 映画監督[67] | ||
8日 | ケーシー高峰 | 85 | 漫談家、俳優、タレント[68] | ||
11日 | モンキー・パンチ | 81 | 漫画家、『ルパン三世』シリーズ原作者[69] | ||
16日 | 川久保潔 | 89 | 俳優、声優、ナレーター[70] | ||
17日 | 小池一夫 | 82 | 漫画原作者、小説家、脚本家、作詞家[71] | ||
18日 | 有馬三恵子 | 83 | 作詞家、『忘れるものか』(日活、1968年)の同名主題歌の作詞を担当[72] | ||
20日 | 福岡翼 | 79 | 映画評論家、芸能リポーター[73] | ||
21日 | スティーヴ・ゴリン | 64 | 映画プロデューサー[74] | ||
23日 | テリー・ローリングス | 85 | 映像編集技師、音響技師[75] | ||
26日 | エレン・シュヴィールス | 88 | 俳優[76] | ||
29日 | ジョン・シングルトン | 51 | 映画監督、脚本家、映画プロデューサー[77] | ||
29日 | 荻野真 | 59 | 漫画家、劇画家、『孔雀王』シリーズ原作者[78][79] | ||
30日 | ピーター・メイヒュー | / | 74 | 俳優[80] | |
5月 | 1日 | アレッサンドラ・パナーロ | 79 | 女優[81] | |
11日(死去公表) | ペギー・リプトン | 72 | 女優[82] | ||
12日 | 京マチ子 | 95 | 女優[83] | ||
13日 | ドリス・デイ | 97 | 歌手・女優[84] | ||
15日 | 杉葉子 | 90 | 女優[85] | ||
18日 | 坂上順 | 79 | 映画プロデューサー、元東映常務取締役[86] | ||
20日 | 降旗康男 | 84 | 映画監督[87] | ||
渡邊亮徳 | 89 | 映画プロデューサー、元東映副社長[88] | |||
23日 | 岸富美子 | 98 | 映画編集者[89] | ||
6月 | 5日 | 宇井孝司 | 57 | アニメーション映画監督[90] | |
10日 | 藤本譲 | 84 | 声優[91] | ||
13日 | 石田信之 | 68 | 俳優[92] | ||
千家和也 | 73 | 作詞家[93] | |||
14日 | 吉武美知子 | 非公表 | 映画プロデューサー[94] | ||
15日 | フランコ・ゼフィレッリ | 96 | 映画監督[95] | ||
26日 | 高島忠夫 | 88 | 俳優、司会者、フジテレビ系『ゴールデン洋画劇場』解説者[96] | ||
マックス・ライト | 75 | 俳優[97] | |||
7月 | 6日 | エドゥアルド・ファヤルド | 94 | 俳優 | |
7日 | 伊藤克 | 87 | 俳優、声優[98] | ||
9日 | ジャニー喜多川(ジョン・ヒロム・キタガワ) | 87 | 芸能プロモーター、エンターテイメントプロデューサー[99] | ||
リップ・トーン | 88 | 俳優[100] | |||
10日 | ヴァレンティナ・コルテーゼ | 96 | 女優 | ||
13日 | リチャード・カーター | 65 | 俳優 | ||
14日 | 明日待子 | 99 | 日本初のアイドル、女優、ダンサー、日本舞踊家[101] | ||
18日 | デヴィッド・ヘディソン | 92 | 俳優[102] | ||
木上益治 | 61 | アニメーション監督[103] | |||
武本康弘 | 47 | アニメーション監督 | |||
西屋太志 | 37 | アニメーター、キャラクターデザイナー | |||
19日 | ルトガー・ハウアー | 75 | 俳優[104] | ||
25日 | 島香裕 | 70 | 声優、俳優[105] | ||
8月 | |||||
3日 | 湯浅実 | 84 | 俳優[106] | ||
白石奈緒美 | 84 | 女優、料理研究家[107] | |||
16日 | ピーター・フォンダ | 79 | 俳優[108] | ||
28日 | ミシェル・オーモン | 82 | 俳優[109] | ||
29日 | 生井健夫 | 89 | 俳優[110] | ||
依田英助 | 91 | 俳優[111] | |||
9月 | |||||
2日 | 安部譲二 | 82 | 小説家[112] | ||
3日 | キャロル・リンレイ | 77 | 俳優[113] | ||
7日 | ロバート・アクセルロッド | 70 | 俳優[114] | ||
11日 | 原口剛 | 80 | 俳優[115] | ||
21日 | シド・ヘイグ | 80 | 俳優[116] | ||
24日 | 櫻井拓也 | 31 | 俳優[117] | ||
28日 | 大越弥生 | 52 | 女優[118] | ||
10月 | |||||
1日 | ギヤ・カンチェリ | 84 | 作曲家、『不思議惑星キン・ザ・ザ』(1986年ソビエト映画)音楽担当[119] | ||
4日 | ダイアン・キャロル | 84 | 女優、歌手[120] | ||
5日 | 川又昂 | 93 | 映画カメラマン、撮影監督[121] | ||
7日 | 和田誠 | 83 | 映画監督、イラストレーター、エッセイスト[122] | ||
11日 | 西岡善信 | 97 | 映画・テレビ美術監督、映像京都設立者・元代表[123] | ||
ロバート・フォスター | 78 | 俳優[124] | |||
12日 | 中山仁 | 77 | 俳優[125] | ||
24日 | 八千草薫 | 88 | 女優[126] | ||
26日 | ロバート・エヴァンス | 89 | 映画プロデューサー[127] | ||
寒河江弘 | 52 | フィギュア造形作家、特撮美術デザイナー[128] | |||
30日 | 山本昌平 | 82 | 俳優[129] | ||
31日 | 山谷初男 | 85 | 俳優[130] | ||
11月 | |||||
1日 | 鴈龍 | 55 | 俳優[131] | ||
2日 | マリー・ラフォレ | 80 | 女優、歌手[132] | ||
3日 | 多良政司 | 88 | 録音技師 | ||
眉村卓 | 85 | 小説家、『なぞの転校生』(1998年、バンダイビジュアル)原作者[133] | |||
5日 | オメロ・アントヌッティ | 84 | 俳優[134] | ||
11日 | 中村正 | 89 | 俳優、声優[135] | ||
13日 | 滝口幸広 | 34 | 俳優[136] | ||
17日 | 松本ちえこ | 60 | 歌手、タレント、女優[137] | ||
18日 | 木内みどり | 69 | 女優[138] | ||
22日 | ジャン・ドゥーシェ | 89 | 映画監督、映画評論家[139] | ||
27日 | 高以翔 | 35 | 俳優[140] | ||
28日 | 矢島信男 | 91 | 特撮監督、特撮研究所設立者・会長[141] | ||
29日 | 井上真樹夫 | 81 | 声優[142] | ||
12月 | |||||
3日(遺体発見) | チャ・インハ | 27 | 俳優[143] | ||
7日 | ザザ・ウルシャゼ | 53 | 映画監督[144] | ||
8日 | ルネ・オーベルジョノワ | 79 | 俳優[145] | ||
12日 | ダニー・アイエロ | 86 | 俳優[146] | ||
梅宮辰夫 | 81 | 俳優[147] | |||
14日 | アンナ・カリーナ | 79 | 女優、歌手[148] | ||
20日 | チョン・ゲヒョン | 82 | 女優[149] | ||
26日 | スー・リオン | 73 | 女優[150] | ||
30日 | シド・ミード | 86 | デザイナー・アーティスト[151] |
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “「万引き家族」Gグローブ賞外国語映画賞逃す…日本作品59年ぶり快挙ならず”. Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社. (2019年1月7日) 2019年1月7日閲覧。
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