第40回全国高等学校ラグビーフットボール大会
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第40回全国高等学校ラグビーフットボール大会 | |||
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開催国 | 日本 | ||
試合日程 | 1961年1月 | ||
出場校 | 32校 | ||
優勝校 | 秋田工業高校(2年ぶり11回目) | ||
準優勝校 | 保善高校 | ||
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第40回全国高等学校ラグビーフットボール大会(だい40かいぜんこくこうとうがっこうラグビーフットボールたいかい)は、1961年(昭和36年)1月1日から9日まで西宮球技場で行われた全国高等学校ラグビーフットボール大会である。優勝校は、秋田県の秋田工業高校(11回目の優勝)。
概要
[編集]- 今大会で第40回目の大会になったことを記念し、優勝旗を新しく作られて、またこの旗は飛球の旗と呼ばれるようになる。
日程
[編集]出場校
[編集]- 北北海道 北見北斗 (7年連続11回目)
- 南北海道 北海 (2年連続5回目)
- 東奥羽 盛岡工(岩手県) (11年連続11回目)
- 西奥羽 秋田工(秋田県) (15年連続27回目)
- 南東北 平工(福島県) (2年連続3回目)
- 東関東 水戸農(茨城県) (5年連続6回目)
- 北関東 高崎(群馬県) (4年ぶり4回目)
- 南関東 日川(山梨県) (初出場)
- 東京都 京王 (2年ぶり2回目)
- 東京都 城北 (4年ぶり2回目)
- 神奈川 慶應 (9年連続19回目)
- 北陸 富山工(富山県) (2年連続2回目)
- 東中部 飯田(長野県) (3年ぶり2回目)
- 愛知 西陵商 (5年連続5回目)
- 三岐 岐阜工(岐阜県) (2年連続2回目)
- 京滋 洛北(京都府) (3年連続4回目)
- 大阪府 興國商 (2年連続2回目)
- 大阪府 四条畷 (4年連続6回目)
- 兵庫 村野工 (2年連続7回目)
- 奈良 天理 (6年連続18回目)
- 和歌山 和歌山 (2年ぶり3回目)
- 東中国 崇徳(広島県) (10年ぶり10回目)
- 西中国 山口水産(山口県) (3年連続4回目)
- 北四国 新田(愛媛県) (4年連続5回目)
- 南四国 城東(徳島県) (5年連続5回目)
- 福岡県 福岡工 (2年ぶり5回目)
- 福岡県 福岡 (3年連続23回目)
- 西九州 長崎工(長崎県) (2年ぶり3回目)
- 熊本 熊本工 (10年連続11回目)
- 大分 大分舞鶴 (3年連続4回目)
- 南九州 大口(鹿児島県)(初出場)
- 前年度優勝校:保善(東京都)(8年連続12回目)
試合時間
[編集]全試合25分ハーフ。同点の場合は抽選にて次回進出校を決める。
試合
[編集]1回戦
[編集]- 北見北斗 11 - 3 徳島城東
- 保善 20 - 3 大口
- 西陵商 25 - 0 和歌山
- 天理 10 - 0 日川
- 熊本工 6 - 3 城北
- 四条畷 12 - 0 岐阜工
- 新田 22 - 10 富山工
- 山口水産 12 - 5 高崎
- 水戸農 0 - 0 福岡(抽選で水戸農)が勝ち抜け
- 慶應 18 - 9 大分舞鶴
- 洛北 3 - 0 北海
- 盛岡工 8 - 3 村野工
- 京王 10 - 0 崇徳
- 長崎工 14 - 5 飯田
- 平工 9 - 8 興国商
- 秋田工 6 - 3 福岡工
2回戦
[編集]- 保善 18 - 0 北見北斗
- 西陵商 6 - 0 天理
- 四条畷 14 - 3 熊本工
- 新田 22 - 3 山口水産
- 慶應 15 - 0 水戸農
- 洛北 8 - 0 盛岡工
- 京王 9 - 0 長崎工
- 秋田工 30 - 0 平工
準々決勝
[編集]- 保善 11 - 0 西陵商
- 新田 16 - 0 四条畷
- 慶應 13 - 3 洛北
- 秋田工 14 - 3 京王
準決勝
[編集]- 保善 8 - 3 新田
- 秋田工 19 - 3 慶應
決勝
[編集]秋田工が2年ぶり11回目の優勝を果たした。
- 秋田工 13 - 6 保善
参考文献
[編集]日本ラグビー2005平成16年~平成17年公式戦主要記録 ISBN 4-583-03863-1
外部リンク
[編集]- 大会公式サイト(毎日放送)大会の歴代優勝校が記載されている。