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第76回全国高等学校ラグビーフットボール大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第76回全国高等学校ラグビーフットボール大会
開催国 日本の旗 日本
試合日程 1996年12月27日 - 1997年1月7日
出場校 51校
優勝校 西陵商業高校(初優勝)
準優勝校 啓光学園高校
1995-1996 1997-1998

第76回全国高等学校ラグビーフットボール大会(だい76かいぜんこくこうとうがっこうラグビーフットボールたいかい)は、1996年12月から1997年1月まで近鉄花園ラグビー場にて行われた、全国高校ラグビー選手権である。優勝は愛知県西陵商業高校(初優勝)。

概要

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  • 今大会から仙台育英が現在に至るまで連続出場を続けている。また大阪府の公立高校は今大会に出場した島本を最後に出場していない。(2019年現在)

日程

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出場校

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※マークはシード校

北海道
東北
関東
北信越
東海
近畿
中国
四国
九州・沖縄


試合時間

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※全試合30分ハーフで行う。同点で終了した場合は1.トライ数2.ゴール数3.抽選の順にて次回出場校を決める。

試合

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1回戦

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  • 島本 24 - 22 関商工
  • 八幡工 79 - 3 砺波
  • 山形中央 39 - 16 大津
  • 北見北斗 24 - 3 高知商
  • 大分舞鶴 48 - 13 青森北
  • 岡谷工 84 - 17 高松北
  • 大東大一 45 - 24 熊本西
  • 熊谷工 36 - 5 津山工
  • 国学院栃木 29 - 15 和歌山工
  • 東農大二 22 - 20 天理
  • 延岡東 34 - 10 鶴来
  • 磐城 69 - 0 米子東
  • 44 - 14 城東
  • 報徳学園 61 - 5 東海大工
  • 函館大有斗 42 - 13 昭英
  • 流経大柏 24 - 5 鹿児島実
  • 松山商 62 - 19 仙台育英
  • 盛岡工 38 - 17 安芸南
  • 四日市農芸 52 - 17 宜野座


2回戦

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  • 東福岡 24 - 18 島本
  • 八幡工 36 - 14 山形中央
  • 長崎北陽台 60 - 7 北見北斗
  • 清真学園 33 - 27 大分舞鶴
  • 佐賀工 22 - 17 岡谷工
  • 桐蔭学園 29 - 22 大東大一
  • 啓光学園 25 - 17 熊谷工
  • 秋田工 32 - 5 国学院栃木
  • 大阪工大高 49 - 5 東農大二
  • 磐城 29 - 19 延岡東
  • 伏見工 78 - 7 巻
  • 日川 26 - 14 報徳学園
  • 江の川 72 - 0 函館大有斗
  • 西陵商 70 - 10 流経大柏
  • 盛岡工 29 - 17 松山商
  • 国学院久我山 105 - 0 四日市農芸[1]


3回戦

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  • 東福岡 60 - 7 八幡工
  • 清真学園 28 - 15 長崎北陽台
  • 佐賀工 20 - 17 桐蔭学園
  • 啓光学園 34 - 20 秋田工
  • 大阪工大高 104 - 16 磐城
  • 伏見工 26 - 20 日川
  • 西陵商 35 - 8 江の川
  • 国学院久我山 60 - 14 盛岡工


準々決勝

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  • 東福岡 48 - 12 清真学園
  • 啓光学園 31 - 26 佐賀工
  • 大阪工大高 45 - 31 伏見工
  • 西陵商 16 - 8 国学院久我山


準決勝

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  • 啓光学園 20 - 19 東福岡
  • 西陵商 66 - 29 大阪工大高

決勝

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  • 西陵商(初優勝) 26 - 25 啓光学園
    • 西陵商は戦後の商業高校としては初で2021年現在で唯一の優勝となった。

関連試合

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第20回高校東西対抗試合

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  • 大会で特に活躍した選手を選抜した上で東西に分かれて行ういわば高校ラグビー版オールスターゲームである。

東軍監督安本文康、西軍監督小城博、1997年1月15日 国立競技場 試合結果西軍 45-36 東軍

参考文献

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日本ラグビー2005平成16年~平成17年公式戦主要記録 ISBN 4-583-03863-1

出典

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外部リンク

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