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第66回全日本大学野球選手権大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第66回全日本大学野球選手権大会
試合日程 2017年6月5日 - 6月11日
出場校 27校
試合数 26試合
優勝校 立教大学東京六、59年ぶり4回目)
最高殊勲選手 大東孝輔(立教大学
タイブレーク導入
 < 20162018 > 
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第66回全日本大学野球選手権大会(だい66かいぜんにっぽんだいがくやきゅうせんしゅけんたいかい)は、2017年6月5日から6月11日まで明治神宮野球場東京ドームにて行われた全日本大学野球選手権大会である。

概要

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前回同様、全日本大学野球連盟に所属する26連盟のうち、25連盟の春季リーグ優勝25校と、九州地区大学野球連盟から2校(北部代表・南部代表)の合計27チームで26試合が行われた。

日程

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代表校

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代表枠 代表校 出場回数
北海道学生野球連盟 東京農業大学北海道オホーツク 3年連続15回目
札幌学生野球連盟 東海大学北海道キャンパス 3年連続7回目
北東北大学野球連盟 富士大学 5年連続12回目
仙台六大学野球連盟 東北福祉大学 2年連続32回目
南東北大学野球連盟 石巻専修大学 8年ぶり4回目
千葉県大学野球連盟 国際武道大学 3年ぶり18回目
関甲新学生野球連盟 上武大学 3年連続15回目
東京新大学野球連盟 共栄大学 2年連続2回目
東京六大学野球連盟 立教大学 51年ぶり5回目
東都大学野球連盟 東洋大学 6年ぶり11回目
首都大学野球連盟 帝京大学 46年ぶり2回目
神奈川大学野球連盟 桐蔭横浜大学 2年連続5回目
愛知大学野球連盟 中部大学 9年ぶり2回目
東海地区大学野球連盟 岐阜経済大学 初出場
北陸大学野球連盟 福井工業大学 7年連続40回目
関西学生野球連盟 近畿大学 4年ぶり29回目
関西六大学野球連盟 大阪商業大学 2年ぶり8回目
阪神大学野球連盟 天理大学 4年ぶり5回目
近畿学生野球連盟 和歌山大学 初出場
京滋大学野球連盟 京都学園大学 2年ぶり7回目
広島六大学野球連盟 近畿大学工学部 2年ぶり28回目
中国地区大学野球連盟 岡山商科大学 5年ぶり7回目
四国地区大学野球連盟 四国学院大学 4年ぶり11回目
九州六大学野球連盟 福岡大学 3年ぶり28回目
福岡六大学野球連盟 九州産業大学 4年連続18回目
九州地区大学野球連盟北部 日本文理大学 2年連続7回目
九州地区大学野球連盟南部 東海大学九州キャンパス 11年ぶり11回目

組み合わせ・試合結果

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1回戦 - 準決勝

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1回戦 2回戦 準々決勝 準決勝
 
6月6日(神宮・3):延長10回
 
 上武大学 5
6月5日(神宮・1):延長10回
 福井工業大学 4
 東京農業大学北海道オホーツク 4
6月8日(神宮・1):7回コールド
 福井工業大学 5x
 上武大学 11
6月5日(神宮・2)
 和歌山大学 4
 近畿大学 2
6月7日(神宮・1)
 岡山商科大学 4
 岡山商科大学 1
 和歌山大学 4
 
6月10日(神宮・1):延長10回
 
 上武大学 2
6月5日(神宮・3):7回コールド
 国際武道大学 3
 日本文理大学 4
6月7日(神宮・2)
 九州産業大学 12
 九州産業大学 2x
6月6日(神宮・1)
 四国学院大学 1
 四国学院大学 1
6月8日(神宮・2)
 東北福祉大学 0
 九州産業大学 2
6月6日(神宮・2):延長11回
 国際武道大学 8
 近畿大学工学部 1
6月7日(神宮・3)
 中部大学 4
 中部大学 3
 
 国際武道大学 5
      
      
1回戦 2回戦 準々決勝 準決勝
 
6月6日(東京D・3)
 
 岐阜経済大学 1
6月5日(東京D・1)
 石巻専修大学 0
 共栄大学 1
6月8日(神宮・3)
 石巻専修大学 6
 岐阜経済大学 2
6月5日(東京D・2)
 東海大学北海道キャンパス 4
 東洋大学 2
6月7日(東京D・1)
 東海大学北海道キャンパス 7
 東海大学北海道キャンパス 4
6月5日(東京D・3)
 桐蔭横浜大学 3
 桐蔭横浜大学 5
6月10日(神宮・2)
 帝京大学 3
 東海大学北海道キャンパス 0
 立教大学 1
 
6月7日(東京D・2)
 
 立教大学 6
6月5日(東京D・4)
 富士大学 2
 福岡大学 2
6月8日(神宮・4):延長10回
 富士大学 4
 立教大学 4
6月6日(東京D・1)
 天理大学 3
 京都学園大学 1
6月7日(東京D・3)
 大阪商業大学 2x
 大阪商業大学 2
6月6日(東京D・2)  
 天理大学 4
 天理大学 8     
 東海大学九州キャンパス 5     

決勝

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6月11日(明治神宮野球場)

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
国際武道大学 1 0 1 0 0 0 0 0 0 2 8 1
立教大学 5 0 0 0 0 1 2 1 X 9 10 0
  1. 国:伊藤将(3回)、林(2回2/3)、青野(0回2/3)、国本(0回2/3)、高橋(0回0/3)、平川(1回)
  2. 立:手塚(4回1/3)、中川(4回2/3)
  3. 本塁打
    立:大東(1回・3ラン)

[2][3]

表彰

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  • 最高殊勲選手賞:大東孝輔(立教大学)
  • 最優秀投手賞:中川颯(立教大学)
  • 首位打者賞:赤木陸哉(国際武道大学)
  • 敢闘賞:磯網栄登(国際武道大学)
  • 特別賞:東海大北海道キャンパス

[4]

脚注

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関連項目

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外部リンク

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