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第73回カンヌ国際映画祭

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2020 Cannes Film Festival
会場 フランスの旗 フランス カンヌ
創設 1946年
賞名 パルム・ドール
ウェブサイト festival-cannes.com/en
カンヌ国際映画祭開催史

第73回カンヌ国際映画祭(だい73かいカンヌこくさいえいがさい、2020 Cannes Film Festival)は、2020年5月12日から23日までの12日間に渡って開催される予定だったが[1]新型コロナウイルス感染症の世界的流行により、通常どおりの開催の中止を発表[2]。出品作品は「カンヌレーベル」として他の映画祭で上映を予定している[3]。また、審査委員長はアメリカの映画監督スパイク・リーが務める予定だった[4]

概要

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2020年3月19日新型コロナウイルス感染症の流行を鑑み、開催の延期を発表。その時点では、6月下旬または7月上旬の開催を目指し、フランスや周辺国の状況を鑑みながら現実的に開催可能な日程を決めて発表するとしていた[5][6]。3月中旬には、メイン会場の大講堂「ルイ・リュミエール」が一時的なホームレスの避難所となった[7]4月14日フランス大統領による7月中旬までの大型イベントの開催禁止という発表を受け、6月下旬の実施を断念する発表を行い[8][9]、監督週間の開催を中止した[10]5月10日、通常どおりの開催が行われないことを発表し、カンヌ側が選出した作品を他の映画祭と連携し、上映される予定であることを発表した[2][11]6月3日、「カンヌレーベル」としてコンペティション、ある視点部門など、部門ごとのセレクションではなく、オフィシャルセレクション全体で56作品を発表した[3][12][13][14]

また、オフィシャルセレクション発表前のカンヌ国際映画祭ディレクターティエリー・フレモー英語版のインタビューで審査委員長を務める予定だった映画監督のスパイク・リーと話し合っており、2021年の審査委員長として迎えたいと考えていること、監督の新作「ザ・ファイブ・ブラッズ」がコンペティション外で出品予定だったことを話した[15]

2020年9月、主催者は10月27日から29日までクロワゼット通り英語版で公式選考作品4本、ショートフィルム・コンペティション、シネフォンダシオン・セレクションを上映する限定的な野外フェスティバルを開催することを発表した[16]。 また、批評家週間は10月にショートフィルム・セレクションの無料オンライン上映を開始した[17]

オフィシャルセレクション

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オフィシャルセレクションは、例年のようにコンペティションなどの部門ではなく、監督やジャンルでカテゴリーされた[18][19][20]

常連

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日本語題 原題 監督 製作国
フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊 The French Dispatch ウェス・アンダーソン アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ドイツの旗 ドイツ
Summer of 85 Été 85 フランソワ・オゾン フランスの旗 フランス
朝が来る 河瀨直美 日本の旗 日本
Lovers Rock スティーブ・マックイーン イギリスの旗 イギリス
Mangrove スティーブ・マックイーン イギリスの旗 イギリス
アナザーラウンド Druk トマス・ヴィンターベア  デンマーク
ADN マイウェン フランスの旗 フランス
Last Words ジョナサン・ノシター英語版 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
헤븐: 행복의 나라로 イム・サンス 大韓民国の旗 韓国
El Olvido que Seremos フェルナンド・トルエバ  コロンビア
新感染半島 ファイナル・ステージ 반도 ヨン・サンホ 大韓民国の旗 韓国
Sutemose シャルナス・バルタス  リトアニア
フランスの旗 フランス
セルビアの旗 セルビア
 チェコ
 ラトビア
Des hommes リュカ・ベルボー英語版 フランスの旗 フランス
ベルギーの旗 ベルギー
本気のしるし 劇場版 深田晃司 日本の旗 日本

若手

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日本語題 原題 監督 製作国
シンプルな情熱 Passion simple ダニエル・アルビッド英語版 フランスの旗 フランス
ベルギーの旗 ベルギー
A Good Man マリー・カスティーユ・マンシオン・シャールフランス語版 フランスの旗 フランス
ベルギーの旗 ベルギー
Les Choses qu'on dit, les choses qu'on fait エマニュエル・ムレ英語版 フランスの旗 フランス
Souad アイテン・アミン英語版  エジプト
Limbo ベン・シャーロック イギリスの旗 イギリス
Rouge ファリド・ベントゥーミフランス語版 フランスの旗 フランス
ベルギーの旗 ベルギー
スウェット Sweat マグヌス・フォン・ホーン英語版  スウェーデン
ポーランドの旗 ポーランド
Teady ルボビック・ブケルマフランス語版
ゾラン・ブケルマフランス語版
フランスの旗 フランス
二月 Février カメン・カレフ英語版  ブルガリア
フランスの旗 フランス
アンモナイトの目覚め Ammonite フランシス・リー英語版 イギリスの旗 イギリス
オーストラリアの旗 オーストラリア
Un médecin de nuit エリ・ワジュマンフランス語版 フランスの旗 フランス
異端児ファスビンダー Enfant Terrible オスカー・レーラー ドイツの旗 ドイツ
Nadia, Butterfly パスカル・プランテ英語版 カナダの旗 カナダ
旅立つ息子へ Here We Are ニール・バーグマンフランス語版 イスラエルの旗 イスラエル
イタリアの旗 イタリア

オムニバス

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日本語題 原題 監督 製作国
七人楽隊 七人樂隊 サモ・ハン・キンポー
アン・ホイ
パトリック・タム英語版
ユエン・ウーピン
ジョニー・トー
リンゴ・ラム
ツイ・ハーク
香港の旗 香港

初監督作

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日本語題 原題 監督 製作国
フォーリング 50年間の想い出 Falling ヴィゴ・モーテンセン アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
イギリスの旗 イギリス
カナダの旗 カナダ
Pleasure ニンジャ・サイバーグ  スウェーデン
オランダの旗 オランダ
フランスの旗 フランス
スラローム 少女の凍てつく心 Slalom シャーリーン・ファビエ フランスの旗 フランス
ベルギーの旗 ベルギー
Casa de Antiguidades ジョアン・パウロ・ミランダ・マリア ブラジルの旗 ブラジル
フランスの旗 フランス
Broken Keys ジミー・ケイルズ レバノンの旗 レバノン
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
フランスの旗 フランス
キプロスの旗 キプロス
Ibrahim サミール・ゲスミ英語版 フランスの旗 フランス
Dasatskisi Dea Kulumbegashvili ジョージア (国)の旗 ジョージア
GAGARINE/ガガーリン Gagarine ファニー・リアター
ジェレミー・トゥロイル
フランスの旗 フランス
16 printemps スザンヌ・リンドン フランスの旗 フランス
Vaurien ピーター・ドゥーロンティス フランスの旗 フランス
Garçon chiffon ニコラス・モーリーフランス語版 フランスの旗 フランス
Si le vent tombe(ACID独立選出でも発表) ノラ・マーティロスヤン フランスの旗 フランス
ベルギーの旗 ベルギー
アルメニアの旗 アルメニア
John and the Hole パスカル・シスト英語版 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
Ye Ma Fen Zong ウェイ・シュージュン 中華人民共和国の旗 中国
The Death of Cinema and my Father Too ダニ・ローゼンバーグ アイスランドの旗 アイスランド

ドキュメンタリー

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日本語題 原題 監督 製作国
En route pour le million デュド・ハマディ  コンゴ民主共和国
ベルギーの旗 ベルギー
フランスの旗 フランス
白いトリュフの宿る森 The Truffle Hunters ミシェル・ドウェック英語版
グレゴリー・カーショウ
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
イタリアの旗 イタリア
ギリシャの旗 ギリシャ
9 Jours à Raqqa グザビエ・ド・ローザンヌフランス語版 フランスの旗 フランス

コメディ

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日本語題 原題 監督 製作国
セヴェンヌ山脈のアントワネット Antoinette dans les Cévènnes キャロリン・ビグナル フランスの旗 フランス
Les deux Alfred ブリュノ・ポダリデス英語版 フランスの旗 フランス
アプローズ、アプローズ! Un triomphe エマニュエル・クールコルフランス語版 フランスの旗 フランス
世界の起源 L'Origine du monde(初長編作) ローラン・ラフィット英語版 フランスの旗 フランス
Le Discours ローラン・ティラール フランスの旗 フランス

アニメーション

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日本語題 原題 監督 製作国
アーヤと魔女 宮崎吾朗 日本の旗 日本
FLEE フリー Flee ジョナス・ポエール・ラスムーセン  デンマーク
フランスの旗 フランス
 スウェーデン
 ノルウェー
ジュゼップ 戦場の画家 Josep(初長編作) オーレル フランスの旗 フランス
ソウルフル・ワールド Soul ピート・ドクター アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

短編映画

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映画祭全体がキャンセルされたにもかかわらず、短編映画は秋に開催することが発表され、10月にクロワゼットで開催される屋外特別上映会の一環として短編映画が上映された[16]。上映会の最後には短編パルムドール英語版は『ستاشر / Settashar』のサメハ・アラア監督が受賞した[21]

日本語題 原題 監督 製作国
Benjamin, Benny, Ben ポール・シュコルドフ英語版 カナダの旗 カナダ
Filles bleue, peur blanche マリー・ジャコティ
ローラ・ハリファ=ルグラン
フランスの旗 フランス
Camille sans contact ポール・ヌエ フランスの旗 フランス
David ザック・ウッズ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ستاشر / Settashar サメハ・アラア  エジプト
フランスの旗 フランス
ベルギーの旗 ベルギー
カタールの旗 カタール
O Cordeiro de Deus ダヴィド・ピニェイロ・ヴィチェンテ ポルトガルの旗 ポルトガル
フランスの旗 フランス
Motorway65 エヴィ・カロギロプルー ギリシャの旗 ギリシャ
Shiluus Lkhagvadulam Purev-Ochir モンゴルの旗 モンゴル
イギリスの旗 イギリス
Son of Sodom テオ・モントーヤ  コロンビア
アルゼンチンの旗 アルゼンチン
Stéphanie レオナルド・ヴァン・デイル ベルギーの旗 ベルギー
Sudden Light ソフィー・リットマン イギリスの旗 イギリス

シネフォンダシオン・セレクション

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短編映画とシネフォンダシオンの審査員は2020年10月28日、「カンヌ2020スペシャル」の一環として、グラン・テアトル・リュミエールのステージで、シネフォンダシオンの2020年分の授与を行なった。第1位に「Catdog」のアシュミタ・グハ・ネオギ監督、第2位に「Ja I Moja Gruba Dupa」のイェリザヴェータ・ピスマック監督、第3位に「Contraindicatii」のルシア・チコス監督が受賞した。

日本語題 原題 監督 製作国
Agapé マーク・ベレズナイ  ハンガリー
Carcasse ティモシー・モーブリー フランスの旗 フランス
Catdog アシュミタ・グハ・ネオギ インドの旗 インド
Contraindicatii ルシア・チコス  ルーマニア
Corte アフォンソ・ラパゾート
ベルナルド・ラパゾート
ポルトガルの旗 ポルトガル
Dou Zeoi Gu Si チャン・リンハン 香港の旗 香港
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
En Avant ミッチェル・タマリス フランスの旗 フランス
I Want To Return Return Return エルザ・ローゼングレン ドイツの旗 ドイツ
Ja I Moja Gruba Dupa イェリザヴェータ・ピスマック ポーランドの旗 ポーランド
 ウクライナ
Le chant de l'oiseau サラ・イムサンド スイスの旗 スイス
Muralla China サンティアゴ・バルジ アルゼンチンの旗 アルゼンチン
Neurim シェイリー・アタリー イスラエルの旗 イスラエル
Nihče ni rekel, da te moram imeti rad マチャジュ・ジャムニック スロベニアの旗 スロベニア
Pile トビー・オーベルグ イギリスの旗 イギリス
Seonginsik キム・ミンジュ 大韓民国の旗 韓国
Taipei Suicide Story KEFF 中華民国の旗 台湾
Tamou ツォール・エデリー
トム・プレズマン
イスラエルの旗 イスラエル

カンヌ・クラシックス

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カンヌ・クラシックスのラインナップは2020年7月17日に発表された[22]

修復作品
日本語題 原題 監督 製作国 製作年
花様年華 花樣年華 ウォン・カーウァイ 香港の旗 香港 2000
Friendship's Death ピーター・ウォーレン英語版 イギリスの旗 イギリス 1987
La Permission メルヴィン・ヴァン・ピーブルズ フランスの旗 フランス 1967
Июльский дождь / Iyulskiy dozhd マルレン・フツィエフ英語版 ロシアの旗 ロシア 1966
Quand les femmes ont pris la colère ソイジック・チャップドレイン
レナ・ボーティアー英語版
フランスの旗 フランス 1977
ハンカチのご用意を Préparez vos mouchoirs ベルトラン・ブリエ フランスの旗 フランス 1978
Hester Street ジョーン・ミックリン・シルヴァー英語版 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 1973
Ko to tamo peva スロボダン・シュジャン英語版 セルビアの旗 セルビア 1965
แพรดำ / Prae dum R・D・ペストンジー英語版 タイ王国の旗 タイ 1961
祝福 祝福 / Zhu fu サン・フー英語版 中華人民共和国の旗 中国 1956
Feldobott kő シャーンドル・シャーラ英語版  ハンガリー 1958
Neige ジュリエット・ベルト
ジャン=アンリ・ロジェ
フランスの旗 フランス 1981
බඹරු ඇවිත් / Bambaru Avith ダルマセナ・パティラヤ英語版 スリランカの旗 スリランカ 1978
Bayan ko: Kapit sa patalim リノ・ブロッカ英語版 フィリピンの旗 フィリピン 1984
La Poupée ジャック・バラティエ フランスの旗 フランス 1962
砂時計 Sanatorium pod klepsydrą ヴォイチェフ・イエジー・ハス ポーランドの旗 ポーランド 1973
L'Amérique insolite フランソワ・レシャンバック フランスの旗 フランス 1959
Deveti krug フランツェ・シュティグリッツ英語版 クロアチアの旗 クロアチア 1960
モハメド・アリ/ザ・グレーテスト Muhammad Ali the Greatest ウィリアム・クライン フランスの旗 フランス 1974
マーティン・スコセッシズ・フィルム・ファウンデーション設立30周年記念
日本語題 原題 監督 製作国 製作年
アッカトーネ Accattone ピエル・パオロ・パゾリーニ イタリアの旗 イタリア 1961
شطرنج باد / Shatranje bad モハマッド・レザ・アスラニ英語版 イランの旗 イラン 1976
フェデリコ100
日本語題 原題 監督 製作国 製作年
La strada フェデリコ・フェリーニ イタリアの旗 イタリア 1954
寄席の脚光 Luci del varietà アルベルト・ラットゥアーダ
フェデリコ・フェリーニ
イタリアの旗 イタリア 1950
Fellini of the Spirits アンセルマ・デッル・オリオ イタリアの旗 イタリア
ベルギーの旗 ベルギー
2020
「勝手にしやがれ」、「情事」公開60周年
日本語題 原題 監督 製作国 製作年
勝手にしやがれ À bout de souffle ジャン=リュック・ゴダール フランスの旗 フランス 1960
情事 L'Avventura ミケランジェロ・アントニオーニ イタリアの旗 イタリア 1960
ドキュメンタリー2020
日本語題 原題 監督 製作国
Wim Wenders, Desperado エリック・フリードラー英語版
カンピーノ英語版
ドイツの旗 ドイツ
Alida Valli: In Her Own Words ミモ・ヴェルデスカ イタリアの旗 イタリア
Charlie Chaplin, le génie de la liberté フランソワ・エイメ
イブ・ジュラン英語版
フランスの旗 フランス
Be Water バオ・グエン アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
Belushi R・J・カトラー アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
Antena da raça パロマ・ロッチャ
ルイス・アブラモ
ブラジルの旗 ブラジル

独立選出

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国際批評家週間

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長編映画
日本語題 原題 監督 製作国
After Love Aleem Khan イギリスの旗 イギリス
フランスの旗 フランス
De l'or pour les chiens Anna Cazenave Cambet フランスの旗 フランス
La Nuée Just Philippot フランスの旗 フランス
Sous le ciel d'Alice Chloé Mazlo フランスの旗 フランス
La Terre des hommes Naël Marandin フランスの旗 フランス
短編映画
日本語題 原題 監督 製作国
August 22, This Year グラハム・フォイ英語版 カナダの旗 カナダ
Axşama doğru テイムル・ハジエフ英語版 アゼルバイジャンの旗 アゼルバイジャン
Dustin Naïla Guiguet フランスの旗 フランス
Forastera Lucía Aleñar Iglesias スペインの旗 スペイン
Good Thanks, You? モリー・マニング・ウォーカー英語版 イギリスの旗 イギリス
とてつもなく大きな[23] 川添彩 日本の旗 日本
Maalbeek Ismaël Joffroy Chandoutis フランスの旗 フランス
Marlon Brando Vincent Tilanus オランダの旗 オランダ
Menarca Lillah Halla ブラジルの旗 ブラジル
White Goldfish Jan Roossens
Raf Roossens
ベルギーの旗 ベルギー

監督週間

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監督週間英語版は今回はセレクションの発表はされなかったものの、2020年7月に2つのタイトルがレーベル指定された[10][24]

日本語題 原題 監督 製作国
さよなら、私のロンリー Kajillionaire ミランダ・ジュライ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
僕らのままで/WE ARE WHO WE ARE We Are Who We Are ルカ・グァダニーノ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
イタリアの旗 イタリア

ACID

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以下の作品は、ACID(インディペンデント映画協会)から特別に公式レーベルが指定された。

日本語題 原題 監督 製作国
Les affluents Jessé Miceli カンボジアの旗 カンボジア
フランスの旗 フランス
Funambules Ilan Klipper フランスの旗 フランス
Les Graines que l'on sème Nathan Nicholovitch フランスの旗 フランス
Il Mio Corpo ミッチェル・ペネッタ スイスの旗 スイス
イタリアの旗 イタリア
The Last Hillbilly Diane Sara Bouzgarrou
トマ・ジェンコー
フランスの旗 フランス
カタールの旗 カタール
Loin de vous j'ai grandi Marie Dumora フランスの旗 フランス
風が吹けば Si le vent tombe (カンヌ国際映画祭公式選出でも発表) ノラ・マーティロスヤン フランスの旗 フランス
ベルギーの旗 ベルギー
アルメニアの旗 アルメニア
La Última Primavera イザベル・ランベルティ オランダの旗 オランダ
スペインの旗 スペイン
Walden Bojena Horackova フランスの旗 フランス
 リトアニア

チリの若手映画作家に捧げられるはずだった「ACID Trip #4」プログラムは、2021年に延期された。

脚注

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  1. ^ Cannes Film Festival Sets Dates for 2020”. Variety (2019年6月14日). 2020年6月23日閲覧。
  2. ^ a b “カンヌ国際映画祭、通常通りの開催を断念 複数の映画祭と連携へ”. 映画.com. (2020年5月12日). https://eiga.com/news/20200512/11/ 2020年6月23日閲覧。 
  3. ^ a b “通常開催断念のカンヌ映画祭、オフィシャルセレクションを発表 河瀬直美、深田晃司、宮崎吾朗の作品が入選”. 映画.com. (2020年6月4日). https://eiga.com/news/20200604/8/ 2020年6月23日閲覧。 
  4. ^ Spike Lee Makes History as Cannes Film Festival 2020 Jury President”. IndieWire (2020年1月14日). 2020年6月23日閲覧。
  5. ^ Cannes Jury President Spike Lee Responds to Festival Postponement”. Variety (2020年3月19日). 2020年6月23日閲覧。
  6. ^ “カンヌ国際映画祭が延期を発表”. 映画.com. (2020年3月20日). https://eiga.com/news/20200320/11/ 2020年6月23日閲覧。 
  7. ^ “Cannes opens its doors to homeless after coronavirus delays film festival” (英語). Reuters. (2020年3月24日). https://www.reuters.com/article/us-health-coronavirus-france-homeless-idUSKBN21B2U0 2020年6月23日閲覧。 
  8. ^ Cannes film festival says 2020 edition cannot go ahead 'in original form'”. The Guardian (2020年4月14日). 2020年6月23日閲覧。
  9. ^ “カンヌ国際映画祭、6月下旬の実施も断念 開催危ぶまれる状況に”. 映画.com. (2020年4月16日). https://eiga.com/news/20200416/6/ 2020年6月23日閲覧。 
  10. ^ a b “カンヌ国際映画祭、監督週間や批評家週間は中止に”. 映画ナタリー. (2020年4月16日). https://natalie.mu/eiga/news/375614 2020年6月23日閲覧。 
  11. ^ Cannes Rules Out Physical Edition For Now, Will Host Screenings at Fall Festivals”. Variety. 2020年6月23日閲覧。
  12. ^ Cannes Will Announce Official Selection in June, but There'll Be No Physical Edition This Year”. IndieWire. 2020年6月23日閲覧。
  13. ^ What Do We Lose When Cannes Is Canceled?”. The New York Times. 2020年6月23日閲覧。
  14. ^ 73 Cannes Film Festival Official Selection to Be Announced”. Ikon London Magazine. 2020年6月23日閲覧。
  15. ^ Thierry Frémaux talks Cannes 2020 Official Selection plans, saving cinema, and Spike Lee’s return (exclusive)”. Screen Daily Magazine. 2020年6月23日閲覧。
  16. ^ a b Manori Ravindran, "Cannes Film Festival Plans Three-Day Special Event in October". Variety, 28 September 2020.
  17. ^ "Festival Scope presents the 2020 Critics' Week short films online". Cineuropa, 22 October 2020.
  18. ^ Cannes Film Festival Reveals 2020 Lineup: Wes Anderson, Steve McQueen, Kate Winslet & Pixar”. Deadline. 2020年6月23日閲覧。
  19. ^ Cannes selects lineup for 2020 edition after 'physical' festival shelved”. The Guardian. 2020年6月23日閲覧。
  20. ^ The films of the Official Selection 2020”. Cannes. 2020年6月23日閲覧。
  21. ^ "Egyptian film wins a Golden Palm at the 2020 Cannes Film Festival". Egypt Independent, October 30, 2020.
  22. ^ Cannes Classics 2020”. Festival de Cannes (17 July 2020). 2021年7月6日閲覧。
  23. ^ 彩監督(元研究室副手)『とてつもなく大きな』が「カンヌ国際映画祭批評家週間短編部門」にノミネート!!” (2020年6月12日). 2020年6月23日閲覧。
  24. ^ Cannes Directors' Fortnight reveals two titles selected for its cancelled 2020 edition”. ScreenDaily (2020年7月8日). 2020年10月27日閲覧。

外部リンク

[編集]