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第98回東京箱根間往復大学駅伝競走

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
箱根駅伝2022から転送)
日本の旗 第98回東京箱根間往復大学駅伝競走
試合日程 2022年1月2日 - 1月3日
出場校 20校  +  関東学生連合チーム(オープン参加)
総合優勝校 青山学院大学(2年ぶり 6回目)
往路優勝校 青山学院大学(2年ぶり 5回目)
復路優勝校 青山学院大学(2年連続 7回目)
金栗四三杯 吉居大和中央大学
中村唯翔(青山学院大学)[1]
 < 20212023 > 
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第98回東京箱根間往復大学駅伝競走(だい98かいとうきょうはこねかんおうふくだいがくえきでんきょうそう)は、2022年令和4年)1月2日1月3日に開催された98回目の東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)である。

新型コロナウイルスによる影響

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前回大会同様、新型コロナウイルスの感染拡大防止の為、予選会は無観客にて開催。

本戦でも前回に引き続き「応援したいから、応援にいかない。」のキャッチコピーの下、沿道での応援の自粛を呼びかける声明を発表。

スタート・フィニッシュ地点及び各中継所での各種イベントも、1月2日芦ノ湖と1月3日大手町での号外配布と読売新聞東京本社報知新聞社による小旗配布も全て中止された[2]

実施日程

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区間

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総距離 217.1 km 中継所 中継所
繰り上げ時間
往路
(107.5 km)
(スタート)大手町・読売新聞ビル 大手町 8時00分 往路スタート
第1区 大手町 - 鶴見 21.3 km -
鶴見中継所 先頭通過から10分後
第2区 鶴見 - 戸塚 23.1 km
戸塚中継所 先頭通過から10分後
第3区 戸塚 - 平塚 21.4 km
平塚中継所 先頭通過から15分後
第4区 平塚 - 小田原 20.9 km
小田原中継所 先頭通過から15分後
第5区 小田原 - 箱根町 20.8 km
-
(往路ゴール/復路スタート)
箱根町・芦ノ湖駐車場入口
箱根町 8時00分 復路スタート
(8時10分 一斉スタート)
復路
(109.6 km)
第6区 箱根町 - 小田原 20.8 km -
小田原中継所 先頭通過から20分後
第7区 小田原 - 平塚 21.3 km
平塚中継所 先頭通過から20分後
第8区 平塚 - 戸塚 21.4 km
戸塚中継所 先頭通過から20分後
第9区 戸塚 - 鶴見 23.1 km
鶴見中継所 先頭通過から20分後
第10区 鶴見 - (日本橋) - 大手町 23.0 km
-
大手町(ゴール)
給水地点
往路 復路
  • 1区 (給水なし)
  • 2区 - 2ヶ所 (10km付近、15km付近)
  • 3区 - 2ヶ所 (10km付近、15km付近)
  • 4区 - 2ヶ所 (10km付近、15km付近)
  • 5区 - 2ヶ所 (7.1km地点、15.8km地点)
  • 06区 (給水なし)
  • 07区 - 2ヶ所 (10km付近、15km付近)
  • 08区 - 2ヶ所 (10km付近、15km付近)
  • 09区 - 2ヶ所 (10km付近、14.4km付近)
  • 10区 - 2ヶ所 (10km付近、15km付近)

参加大学

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第97回大会の上位10校(シード校)と予選会通過校10校、これにオープン参加の関東学生連合チームを合わせた全21チームが参加。中央学院大学が2年ぶりに出場、駿河台大学が初出場を果たした。一方前回出場校では、拓殖大学城西大学が予選会で敗退した。

シード校
(10校)
No. 大学名 前回順位 出場回数 (シード権) スポンサーロゴ
1 駒澤大学 前年1位 56年連続 56回目 (03年連続) -
2 創価大学 前年2位 03年連続 05回目 (02年連続) 創友会
3 東洋大学 前年3位 20年連続 80回目 (16年連続) 健康ミネラルむぎ茶
4 青山学院大学 前年4位 14年連続 27回目 (12年連続) 妙高市
5 東海大学 前年5位 09年連続 49回目 (07年連続) inゼリー
6 早稲田大学 前年6位 46年連続 91回目 (02年連続) -
7 順天堂大学 前年7位 11年連続 63回目 (02年ぶり) 印西市
8 帝京大学 前年8位 15年連続 23回目 (04年連続) フランスベッド
9 國學院大學 前年9位 06年連続 15回目 (03年連続) アサガミ
10 東京国際大学 前年10位 05年連続 06回目 (02年連続) -
予選会通過校
(10校)
No. 大学名 前回順位 出場回数 予選成績 スポンサーロゴ
11 明治大学 前年11位 04年連続 63回目 予選1位 サトウのごはん
12 中央大学 前年12位 05年連続 95回目 予選2位 Regain
13 日本体育大学 前年14位 74年連続 74回目 予選3位 -
14 山梨学院大学 前年19位 02年連続 35回目 予選4位 -
15 神奈川大学 前年13位 12年連続 53回目 予選5位 NISSO
16 法政大学 前年17位 07年連続 82回目 予選6位 SENOBIRU
17 中央学院大学 第96回 11位 02年ぶり 22回目 予選7位 我孫子市
18 駿河台大学 - 初出場 予選8位 飯能信用金庫
19 専修大学 前年20位 02年連続 70回目 予選9位 FIJI WATER
20 国士舘大学 前年18位 06年連続 50回目 予選10位 染めQ
連合チーム
21 関東学生連合 オープン参加(前年20位相当) -[注 1]

※ナンバーカードの数字はNo.1 - No.10が前年順位、No.11 - No.20は予選会順位の順。

出場選手

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区間エントリー選手
No. / 大学名 区間エントリー選手(No. / 選手名,学年,年齢)
1 駒澤大学
往路
1
01 唐澤 拓海(2年,20)
KARASAWA Takumi
2
02 田澤 廉(3年,21)
TAZAWA Ren
3
16 安原 太陽(2年,20)
YASUHARA Taiyo
4
15 花尾 恭輔(2年,20)
HANAO Kyosuke
5
05 金子 伊吹(2年,20)
KANEKO Ibuki
復路
6
11 佃 康平(4年,22)
TSUKUDA Kohei
7
13 白鳥 哲汰(2年,20)
SHIRATORI Tetta
8
14 鈴木 芽吹(2年,20)
SUZUKI Mebuki
9
09 山野 力(3年,21)
YAMANO Chikara
10
12 青柿 響(2年,19)
AOGAKI Hibiki
補欠・交代選手
06 篠原 倖太朗(1年,19)
SHINOHARA Kotaro
10 東山 静也(3年,21)
HIGASHIYAMA Shizuya
07 新矢 連士(4年,22)
SHINYA Renshi
08 赤星 雄斗(2年,19)
AKAHOSHI Yuto
04 大坪 幸太(3年,21)
OTSUBO Kota
03 佐藤 条二(1年,18)
SATO Joji
2 創価大学
往路
1
12 葛西 潤(3年,21)
KASAI Jun
2
02 フィリップ・ムルワ(3年,19)
PHILIP Mulwa (KEN)
3
15 桑田 大輔(2年,20)
KUWATA Daisuke
4
04 嶋津 雄大(4年,21)
SHIMAZU Yudai
5
05 三上 雄太(4年,22)
MIKAMI Yuta
復路
6
06 濱野 将基(3年,20)
HAMANO Masaki
7
13 新家 裕太郎(3年,20)
NIINAE Yutaro
8
16 吉田 凌(1年,18)
YOSHIDA Ryo
9
09 中武 泰希(4年,22)
NAKATAKE Taiki
10
14 松田 爽汰(3年,21)
MATSUDA Sota
補欠・交代選手
11 緒方 貴典(3年,21)
OGATA Takanori
01 溝口 泰良(2年,20)
MIZOGUCHI Taira
07 山森 龍暁(2年,20)
YAMAMORI Ryuki
10 本田 晃士郎(3年,21)
HONDA Koshiro
03 小暮 栄輝(1年,19)
KOGURE Eiki
08 石井 大揮(2年,19)
ISHII Daiki
3 東洋大学
往路
1
01 児玉 悠輔(3年,21)
KODAMA Yusuke
2
02 松山 和希(2年,20)
MATSUYAMA Kazuki
3
14 佐藤 真優(2年,20)
SATO Mahiro
4
04 木本 大地(3年,21)
KIMOTO Daichi
5
05 宮下 隼人(4年,22)
MIYASHITA Hayato
復路
6
06 九嶋 恵舜(2年,20)
KUSHIMA Keishun
7
07 梅崎 蓮(1年,19)
UMEZAKI Ren
8
08 蝦夷森 章太(4年,22)
EZOMORI Shota
9
12 前田 義弘(3年,21)
MAEDA Yoshihiro
10
11 清野 太雅(3年,21)
SEINO Taiga
補欠・交代選手
10 吉田 周(1年,18)
YOSHIDA Shu
09 柏 優吾(3年,21)
KASHIWA Yugo
13 奥山 輝(2年,19)
OKUYAMA Hikaru
03 大沼 翼(3年,21)
ONUMA Tsubasa
15 村上 太一(2年,20)
MURAKAMI Taichi
16 石田 洸介(1年,19)
ISHIDA Kosuke
4 青山学院大学
往路
1
15 志貴 勇斗(2年,20)
SHIKI Hayato
2
02 近藤 幸太郎(3年,20)
KONDO Kotaro
3
03 太田 蒼生(1年,19)
OTA Aoi
4
11 飯田 貴之(4年,22)
IIDA Takayuki
5
05 若林 宏樹(1年,19)
WAKABAYASHI Hiroki
復路
6
06 髙橋 勇輝(4年,22)
TAKAHASHI Yuki
7
12 岸本 大紀(3年,21)
KISHIMOTO Hironori
8
14 佐藤 一世(2年,20)
SATO Issei
9
09 中村 唯翔(3年,21)
NAKAMURA Yuito
10
10 中倉 啓敦(3年,21)
NAKAKURA Hironobu
補欠・交代選手
04 関口 雄大(3年,21)
SEKIGUCHI Takehiro
07 宮坂 大器(3年,21)
MIYASAKA Taiki
13 横田 俊吾(3年,21)
YOKOTA Shungo
08 西久保 遼(3年,21)
NISHIKUBO Ryo
01 湯原 慶吾(4年,21)
YUHARA Keigo
16 田中 悠登(1年,19)
TANAKA Yuto
5 東海大学
往路
1
11 市村 朋樹(4年,22)
ICHIMURA Tomoki
2
02 松崎 咲人(3年,21)
MATSUZAKI Sakito
3
13 神薗 竜馬(2年,20)
KAMIZONO Ryoma
4
04 本間 敬大(4年,22)
HOMMA Keita
5
16 吉田 響(1年,19)
YOSHIDA Hibiki
復路
6
06 川上 勇士(3年,21)
KAWAKAMI Yuji
7
15 越 陽汰(1年,19)
KOSHI Haruta
8
08 入田 優希(2年,20)
IRITA Yuki
9
12 竹村 拓真(3年,21)
TAKEMURA Takuma
10
10 吉冨 裕太(4年,22)
YOSHITOMI Yuta
補欠・交代選手
01 溝口 仁(2年,20)
MIZOGUCHI Jin
09 長田 駿佑(4年,22)
NAGATA Shunsuke
03 金澤 有真(3年,21)
KANAZAWA Yuma
14 梶谷 優斗(1年,19)
KAJITANI Yuto
07 水野 龍志(1年,19)
MIZUNO Tatsuyuki
05 杉本 将太(3年,20)
SUGIMOTO Shota
6 早稲田大学
往路
1
14 井川 龍人(3年,21)
IGAWA Ryuto
2
11 中谷 雄飛(4年,22)
NAKAYA Yuhi
3
03 太田 直希(4年,22)
OTA Naoki
4
04 石塚 陽士(1年,19)
ISHIZUKA Haruto
5
05 伊藤 大志(1年,18)
ITO Taishi
復路
6
06 栁本 匡哉(2年,19)
YANAGIMOTO Masaya
7
15 鈴木 創士(3年,20)
SUZUKI Soshi
8
08 千明 龍之佑(4年,21)
CHIGIRA Ryunosuke
9
09 佐藤 航希(2年,20)
SATO Koki
10
13 山口 賢助(4年,22)
YAMAGUCHI Kensuke
補欠・交代選手
02 河合 陽平(4年,22)
KAWAI Yohei
12 半澤 黎斗(4年,22)
HANZAWA Reito
10 室伏 祐吾(4年,22)
MUROFUSHI Yugo
01 北村 光(2年,19)
KITAMURA Hikaru
07 安田 博登(3年,21)
YASUDA Hiroto
16 菖蒲 敦司(2年,20)
SHOBU Atsushi
7 順天堂大学
往路
1
01 平 駿介(3年,21)
TAIRA Shunsuke
2
16 三浦 龍司(2年,19)
MIURA Ryuji
3
03 伊豫田 達弥(3年,21)
IYODA Tatsuya
4
04 石井 一希(2年,20)
ISHII Kazuki
5
13 四釜 峻佑(3年,20)
SHIKAMA Shunsuke
復路
6
11 牧瀬 圭斗(4年,22)
MAKISE Keito
7
14 西澤 侑真(3年,21)
NISHIZAWA Yuma
8
08 津田 将希(4年,21)
TSUDA Masaki
9
15 野村 優作(3年,20)
NOMURA Yusaku
10
10 近藤 亮太(4年,22)
KONDO Ryota
補欠・交代選手
06 服部 壮馬(1年,18)
HATTORI Soma
12 吉岡 智輝(4年,22)
YOSHIOKA Tomoki
05 神谷 青輝(1年,19)
KAMITANI Haruki
07 海老澤 憲伸(1年,19)
EBISAWA Kenshin
09 荒木 勇人(3年,21)
ARAKI Hayato
02 藤原 優希(2年,20)
FUJIWARA Yuki
8 帝京大学
往路
1
01 小野 隆一朗(2年,20)
ONO Ryuichiro
2
02 中村 風馬(4年,21)
NAKAMURA Fuma
3
03 遠藤 大地(4年,22)
ENDO Daichi
4
11 寺嶌 渓一(4年,21)
TERASHIMA Keiichi
5
05 細谷 翔馬(4年,21)
HOSOYA Shoma
復路
6
06 北野 開平(3年,20)
KITANO Kaihei
7
16 福島 渉太(1年,18)
FUKUSHIMA Shota
8
08 橋本 尚斗(4年,22)
HASHIMOTO Naoto
9
09 森田 瑛介(4年,22)
MORITA Eisuke
10
15 西脇 翔太(2年,20)
NISHIWAKI Shota
補欠・交代選手
04 末次 海斗(2年,20)
SUETSUGU Kaito
12 安村 晴樹(4年,22)
YASUMURA Haruki
13 新井 大貴(3年,21)
ARAI Hiroki
14 大吉 優亮(2年,20)
OYOSHI Yusuke
10 小林 大晟(1年,19)
KOBAYASHI Taisei
07 元永 好多朗(3年,21)
MOTONAGA Kotaro
9 國學院大學
往路
1
14 藤木 宏太(4年,21)
FUJIKI Kota
2
02 伊地知 賢造(2年,20)
IJICHI Kenzo
3
16 山本 歩夢(1年,19)
YAMAMOTO Ayumu
4
04 中西 大翔(3年,21)
NAKANISHI Taiga
5
05 殿地 琢朗(4年,22)
DONJI Takuro
復路
6
06 原 秀寿(1年,19)
HARA Hidetoshi
7
12 木付 琳(4年,22)
KITSUKI Rin
8
08 石川 航平(4年,22)
ISHIKAWA Kohei
9
15 平林 清澄(1年,19)
HIRABAYASHI Kiyosumi
10
11 相澤 龍明(4年,22)
AIZAWA Ryomei
補欠・交代選手
10 坂本 健悟(3年,21)
SAKAMOTO Kengo
07 松延 大誠(4年,22)
MATSUNOBU Taisei
13 島﨑 慎愛(4年,21)
SHIMAZAKI Yoshinori
01 鶴 元太(1年,19)
TSURU Genta
09 瀬尾 秀介(2年,20)
SEO Shusuke
03 沼井 優斗(1年,19)
NUMAI Yuto
10 東京国際大学
往路
1
01 山谷 昌也(3年,21)
YAMATANI Masaya
2
02 イェゴン・ヴィンセント(3年,21)
YEGON Vincent (KEN)
3
13 丹所 健(3年,20)
TANSHO Ken
4
04 堀畑 佳吾(3年,21)
HORIHATA Keigo
5
05 倉掛 響(1年,19)
KURAKAKE Hibiki
復路
6
06 林 優策(2年,20)
HAYASHI Yusaku
7
16 冨永 昌輝(1年,18)
TOMINAGA Masaki
8
08 村松 敬哲(2年,19)
MURAMATSU Hironori
9
09 宗像 聖(3年,21)
MUNAKATA Hijiri
10
11 野澤 巧理(4年,22)
NOZAWA Takumi
補欠・交代選手
10 三浦 暸太郎(4年,22)
MIURA Ryotaro
12 渡邉 正紀(4年,22)
WATANABE Masanori
03 生田 琉海(2年,20)
IKUTA Ruka
14 ルカ・ムセンビ(3年,21)
LUKA Musembi (KEN)
15 鎌田 雅稀(2年,20)
KAMATA Masaki
07 白井 勇佑(1年,18)
SHIRAI Yusuke
11 明治大学
往路
1
01 手嶋 杏丞(4年,22)
TESHIMA Kyosuke
2
12 鈴木 聖人(4年,22)
SUZUKI Kiyoto
3
15 児玉 真輝(2年,19)
KODAMA Masaki
4
04 小澤 大輝(3年,21)
OZAWA Daiki
5
05 下條 乃將(3年,21)
SHIMOJO Daisuke
復路
6
06 杉本 龍陽(3年,21)
SUGIMOTO Ryuki
7
14 富田 峻平(3年,21)
TOMITA Shumpei
8
08 櫛田 佳希(3年,21)
KUSHIDA Yoshiki
9
13 加藤 大誠(3年,20)
KATO Taisei
10
10 橋本 大輝(4年,22)
HASHIMOTO Daiki
補欠・交代選手
11 佐久間 秀徳(4年,22)
SAKUMA Hidenori
02 新谷 絋ノ介(1年,18)
SHINTANI Konosuke
09 金橋 佳佑(4年,22)
KANAHASHI Keisuke
07 漆畑 瑠人(3年,21)
URUSHIBATA Ryuto
03 曳田 道斗(1年,19)
HIKITA Michito
16 杉 彩文海(2年,20)
SUGI Safumi
12 中央大学
往路
1
01 吉居 大和(2年,19)
YOSHII Yamato
2
02 手島 駿(4年,22)
TESHIMA Shun
3
13 三浦 拓朗(4年,22)
MIURA Takuro
4
04 中野 翔太(2年,20)
NAKANO Shota
5
05 阿部 陽樹(1年,19)
ABE Haruki
復路
6
06 若林 陽大(3年,21)
WAKABAYASHI Haruto
7
07 居田 優太(2年,20)
IDA Yuta
8
15 中澤 雄大(3年,21)
NAKAZAWA Yudai
9
09 湯浅 仁(2年,20)
YUASA Jin
10
11 井上 大輝(4年,22)
INOUE Daiki
補欠・交代選手
10 森 凪也(4年,22)
MORI Nagiya
12 倉田 健太(4年,22)
KURATA Kenta
03 園木 大斗(2年,19)
SONOKI Daito
14 助川 拓海(3年,21)
SUKEGAWA Takumi
08 田井野 悠介(3年,21)
TAINO Yusuke
16 東海林 宏一(1年,19)
SHOJI Koichi
13 日本体育大学
往路
1
15 髙津 浩揮(3年,21)
TAKATSU Hiroki
2
02 藤本 珠輝(3年,20)
FUJIMOTO Tamaki
3
12 大畑 怜士(4年,22)
OHATA Reo
4
04 分須 尊紀(1年,19)
WAKESU Takanori
5
05 吉冨 純也(2年,20)
YOSHITOMI Junya
復路
6
06 盛本 聖也(3年,21)
MORIMOTO Seiya
7
07 漆畑 徳輝(2年,20)
URUSHIBATA Atsuki
8
08 九嶋 大雅(3年,21)
KUSHIMA Taiga
9
11 大内 宏樹(4年,22)
OUCHI Koki
10
14 佐藤 慎巴(4年,22)
SATO Shimba
補欠・交代選手
09 岡嶋 翼(4年,22)
OKAJIMA Tsubasa
03 水金 大亮(2年,19)
MIZUKANE Daisuke
13 加藤 広之(4年,21)
KATO Hiroyuki
10 名村 樹哉(3年,21)
NAMURA Tatsuya
01 大森 椋太(2年,20)
OMORI Ryota
16 村越 凌太(3年,21)
MURAKOSHI Ryota
14 山梨学院大学
往路
1
01 木山 達哉(3年,21)
KIYAMA Tatsuya
2
02 ポール・オニエゴ(4年,22)
PAUL Onyiego (KEN)
3
16 高田 尚暉(1年,19)
TAKADA Naoki
4
04 伊東 大暉(3年,21)
ITO Daiki
5
05 成毛 志優(4年,21)
NARUGE Shu
復路
6
06 矢島 洸一(4年,22)
YAJIMA Koichi
7
07 川口 航士郎(4年,22)
KAWAGUCHI Koshiro
8
13 橘田 大河(3年,21)
KITTA Taiga
9
09 石部 夏希(3年,21)
ISHIBE Natsuki
10
10 篠原 楓(3年,21)
SHINOHARA Kaede
補欠・交代選手
11 松倉 唯斗(4年,22)
MATSUKURA Yuito
12 岩谷 翼(3年,21)
IWAYA Tsubasa
08 坪井 海門(4年,22)
TSUBOI Kaito
14 北村 惇生(2年,20)
KITAMURA Sunao
15 新本 駿(2年,19)
SHIMMOTO Shun
03 髙木 翔瑛(2年,20)
TAKAKI Shoei
15 神奈川大学
往路
1
01 巻田 理空(2年,20)
MAKITA Riku
2
02 西方 大珠(4年,22)
NISHIKATA Taiju
3
14 宇津野 篤(2年,20)
UTSUNO Atsushi
4
04 小林 政澄(2年,20)
KOBAYASHI Masato
5
05 山﨑 諒介(3年,21)
YAMASAKI Ryosuke
復路
6
06 横澤 清己(4年,22)
YOKOSAWA Kiyoki
7
11 川口 慧(4年,22)
KAWAGUCHI Kei
8
15 大泉 真尋(2年,19)
OIZUMI Mahiro
9
09 小林 篤貴(2年,20)
KOBAYASHI Atsuki
10
13 有村 祐亮(3年,20)
ARIMURA Yusuke
補欠・交代選手
07 佐々木 亮輔(2年,19)
SASAKI Ryosuke
12 安田 響(4年,21)
YASUDA Hibiki
10 落合 葵斗(4年,22)
OCHIAI Aoto
03 中原 優人(1年,19)
NAKAHARA Yuto
08 鈴木 玲央(3年,21)
SUZUKI Reo
16 高橋 銀河(2年,19)
TAKAHASHI Ginga
16 法政大学
往路
1
01 内田 隼太(3年,21)
UCHIDA Shunta
2
02 鎌田 航生(4年,22)
KAMATA Koki
3
15 小泉 樹(1年,19)
KOIZUMI Itsuki
4
13 河田 太一平(3年,21)
KAWADA Taihei
5
05 細迫 海気(2年,20)
HOSOSAKO Kaiki
復路
6
16 武田 和馬(1年,19)
TAKEDA Kazuma
7
07 中園 慎太朗(3年,21)
NAKAZONO Shintaro
8
08 稲毛 崇斗(2年,20)
INAGE Takato
9
11 清家 陸(4年,21)
SEIKE Riku
10
12 川上 有生(3年,21)
KAWAKAMI Yuki
補欠・交代選手
09 扇 育(3年,21)
OGI Hagumi
10 山本 燎(4年,22)
YAMAMOTO Ryo
04 高須賀 大勢(2年,20)
TAKASUKA Taisei
14 宗像 直輝(2年,20)
MUNAKATA Naoki
03 松本 康汰(3年,21)
MATSUMOTO Kota
06 久納 碧(4年,21)
KUNO Aoi
17 中央学院大学
往路
1
01 栗原 啓吾(4年,22)
KURIHARA Keigo
2
02 吉田 礼志(1年,19)
YOSHIDA Reishi
3
03 武川 流以名(3年,21)
BUKAWA Ruina
4
04 伊藤 秀虎(2年,20)
ITO Hidetora
5
05 吉本 光希(3年,20)
YOSHIMOTO Koki
復路
6
06 工藤 巧夢(1年,19)
KUDO Takumu
7
07 松井 尚希(4年,21)
MATSUI Naoki
8
11 馬場 竜之介(4年,21)
BABA Ryunosuke
9
12 吉田 光汰(4年,22)
YOSHIDA Kota
10
15 中島 稜貴(3年,21)
NAKAJIMA Ryoki
補欠・交代選手
08 堀田 捷仁(1年,18)
HOTTA Hayato
09 飯塚 達也(2年,20)
IIZUKA Tatsuya
13 荻沼 直人(3年,21)
OGINUMA Naoto
14 小島 慎也(3年,20)
KOJIMA Shinya
10 井澗 翔太(2年,20)
ITANI Shota
16 堀田 晟礼(1年,18)
HOTTA Seia
18 駿河台大学
往路
1
12 清野 太成(3年,21)
KIYONO Taisei
2
11 ジェームズ・ブヌカ(4年,24)
JAMES Bunuka (KEN)
3
14 町田 康誠(3年,21)
MACHIDA Kosei
4
04 今井 隆生(4年,31)
IMAI Takao
5
05 永井 竜二(3年,21)
NAGAI Ryuji
復路
6
06 小泉 謙(3年,20)
KOIZUMI Ken
7
15 新山 舜心(2年,20)
NIIYAMA Toshimune
8
13 出仙 龍之介(3年,21)
DESEN Ryunosuke
9
09 田尻 健(4年,22)
TAJIRI Ken
10
10 阪本 大貴(4年,22)
SAKAMOTO Hiroki
補欠・交代選手
02 榊原 嵩史(4年,22)
SAKAKIBARA Takafumi
01 入江 泰世(4年,22)
IRIE Taisei
08 池原 悠月(1年,19)
IKEHARA Yuzuki
03 松本 圭悟(3年,21)
MATSUMOTO Keigo
07 長谷部 巧人(2年,20)
HASEBE Takuto
16 加藤 亮太(1年,19)
KATO Ryota
19 専修大学
往路
1
13 木村 暁仁(2年,20)
KIMURA Akihito
2
02 髙瀨 桂(3年,20)
TAKASE Kei
3
03 ダンカン・キサイサ(1年,18)
DUNCAN Kisaisa (KEN)
4
16 水谷 勇登(2年,19)
MIZUTANI Yuto
5
05 野下 稜平(2年,20)
NOGE Ryohei
復路
6
06 横山 佑羽(4年,22)
YOKOYAMA Yu
7
11 国増 治貴(3年,21)
KUNIMASU Haruki
8
08 岩間 暁(4年,22)
IWAMA Satoshi
9
09 服部 友太(4年,22)
HATTORI Yuta
10
15 中山 敦貴(2年,20)
NAKAYAMA Nobuki
補欠・交代選手
07 江口 達宗(4年,22)
EGUCHI Tatsuhiro
12 南 里樹(3年,20)
MINAMI Riki
01 千代島 宗汰(1年,18)
CHIYOJIMA Sota
14 田島 洸樹(2年,20)
TASHIMA Koki
10 佐々木 詩音(4年,21)
SASAKI Shion
04 冨永 裕憂(3年,21)
TOMINAGA Yuyu
20 国士舘大学
往路
1
01 木榑 杏祐(4年,22)
KOGURE Kyosuke
2
02 ライモイ・ヴィンセント(4年,25)
RAIMOI Vincent (KEN)
3
03 荻原 陸斗(4年,22)
OGIHARA Rikuto
4
04 三代 和弥(4年,22)
MISHIRO Kazuya
5
05 山本 雷我(2年,19)
YAMAMOTO Raiga
復路
6
15 福井 大夢(3年,21)
FUKUI Hiromu
7
12 清水 拓斗(4年,22)
SHIMIZU Takuto
8
16 山本 龍神(2年,20)
YAMAMOTO Ryushin
9
14 綱島 辰弥(3年,21)
TSUNASHIMA Tatsuya
10
10 望月 武(3年,21)
MOCHIZUKI Takeru
補欠・交代選手
11 小早川 寛人(4年,22)
KOBAYAKAWA Hiroto
07 西田 大智(1年,19)
NISHIDA Taichi
13 田中 佑樹(3年,21)
TANAKA Yuki
09 松井 遼太(1年,19)
MATSUI Ryota
06 長谷川 潤(4年,22)
HASEGAWA Jun
08 清水 悠雅(3年,21)
SHIMIZU Yuga
21 関東学生連合
往路
1
01 中山 雄太(3年,20)
NAKAYAMA Yuta

(日本薬科大学)
2
02 並木 寧音(2年,20)
NAMIKI Neo

(東京農業大学)
3
03 斎藤 俊輔(4年,22)
SAITO Shunsuke

(立教大学)
4
15 村上 航大(3年,21)
MURAKAMI Kodai

(上武大学)
5
05 福谷 颯太(3年,21)
FUKUTANI Sota

(筑波大学)
復路
6
06 鈴木 康也(1年,19)
SUZUKI Koya

(麗澤大学)
7
07 田島 公太郎(1年,19)
TAJIMA Kotaro

(慶應義塾大学)
8
08 大野 陽人(3年,21)
ONO Haruto

(大東文化大学)
9
14 竹井 祐貴(4年,22)
TAKEI Yuki

(亜細亜大学)
10
10 諸星 颯大(3年,21)
MOROHOSHI Sota

(育英大学)
補欠・交代選手
11 古川 大晃(D1年,26)
FURUKAWA Hiroaki

(東京大学大学院)
12 厚浦 大地(4年,22)
ATSUURA Daichi

(関東学院大学)
13 桐山 剛(4年,21)
KIRIYAMA Go

(拓殖大学)
09 辻野 大輝(3年,21)
TSUJINO Daiki

(武蔵野学院大学)
04 宮下 資大(4年,21)
MIYASHITA Yorito

(流通経済大学)
16 山中 秀真(2年,20)
YAMANAKA Shuma

(城西大学)
  • 色付きは当日メンバー変更を表す。
    交替出場した選手登録を外れた選手
  • 名前末尾の(括弧内の数字)は学年と年齢を表す。
  • 外国籍の選手は名前(英字表記)の後に国籍を記載。
  • 駅伝主将は副主将を表す。

概要

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前回大会10区で逆転し13年ぶりの総合優勝を果たした駒大は、今シーズン全日本大学駅伝を2連覇して箱根を迎えた。これに、史上初めてエントリー16人全員が10000m28分台という層の厚さを誇る青学大の2校による優勝争いが予想されていた。その他、出雲駅伝で初出場・初優勝を果たした東国大や、前回往路優勝のメンバーが4人残る創価大東京オリンピック3000m障害7位入賞の三浦龍司を擁する順大、10000m27分台ランナーを3人擁する早大、総合力の高い東洋大國學院大明大も上位候補に挙がる[3]

往路

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1区

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中大・吉居大和が先頭を引っ張り、最初の1kmを2分50秒・5kmを14分07秒で通過するハイペースの展開。すると縦一列になった集団から吉居がさらにペースを上げ、5.6kmで集団から抜け出す。10kmを27分58秒で通過した吉居は1km2分45秒前後の快調なペースで後続との差をぐんぐん広げていき、蒲田の定点では2位集団に1分18秒の差をつける。吉居は終盤こそ苦しい表情となり、20kmでは脇腹を押さえる仕草を見せたものの最後まで押し切り、中大が第77回大会以来21年ぶりに鶴見中継所をトップでタスキリレー。吉居は第83回大会で東海大・佐藤悠基が打ち立てた1時間01分06秒を26秒上回る、1時間00分40秒の区間新記録を樹立した。中大の区間賞は第83回大会3区の上野裕一郎以来15年ぶり。

10kmまでに4人が脱落し16人となった2位集団も、10kmを28分29秒で通過し1km2分50秒前後のハイペースで推移。16kmからスパート合戦が始まり、19kmを過ぎて駒大・唐澤拓海、青学大・志貴勇斗、東海大・市村朋樹、國學院大・藤木宏太、専大・木村暁仁の5人に絞られる。残り1kmを切ったところで唐澤がスパート。唐澤は、歴代4位となる1時間00分19秒を記録し、吉居との差を39秒差に留め、2位でタスキリレー。5秒遅れて市村、木村、志貴、藤木の順で続いた。9位(10番手)の法大・内田隼太まで10人が1時間02分を切る好タイムを記録するハイレベルなレースとなった。

2位集団から脱落した4校は大きく突き放された。順大は平駿介が9km過ぎで集団から遅れ、3分12秒差の19番手で三浦龍司にタスキリレー。予選会日本人トップの中央学大・栗原啓吾は6.7kmで2位集団から真っ先に脱落。鶴見中継所では4分07秒差をつけられるまさかの展開となった。

2区

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駒大の主将・田澤廉は5kmを14分05秒で入ると、7.2kmで中大・手島駿をかわしトップに立つ。中位からは、5位でタスキを受けた青学大・近藤幸太郎、8番手でタスキを受けた東国大のイェゴン・ヴィンセント、11番手でタスキを受けた国士大のライモイ・ヴィンセントが追い上げを見せる。さらに後方では、15番手でタスキを受けた山梨学大のポール・オニエゴと、16番手でタスキを受けた創価大のフィリップ・ムルワが競り合いながらごぼう抜きを展開する。

田澤は権太坂の定点を相澤晃の持つ日本人最高記録よりも10秒早いタイムで通過。終盤まで区間記録に迫るペースで後続との差を着々と広げ、2区歴代4位・日本人歴代2位となる1時間06分13秒の快走で戸塚中継所をトップでタスキリレー。駒大の2区区間賞は、第62回大会大八木弘明以来36年ぶり。1分02秒差の2位に近藤、1分12秒差の3位に8人抜きのライモイ・ヴィンセントが続いた。

区間記録保持者のイェゴン・ヴィンセントはライモイ・ヴィンセントと競り合いながら4位まで順位を押し上げたものの、5km過ぎから左足に痛みを起こし前回ほどのペースを刻むことはできず、区間5位に留まった。5位争いでは帝京大・中村風馬が権太坂からムルワとオニエゴの争いに加わり、最後は2人に競り勝ち1分29秒差の5位。ムルワは10人抜きで6位に浮上、オニエゴも8人抜きの7位で続いた。

トップでタスキを受けた手島は11位に後退。東海大は3位から17番手、専大は4位から19番手に転落する。チーム事情で急遽2区を走ることになった順大・三浦は、日体大・藤本珠輝と競り合いながら前を追ったが区間11位に留まり、18番手でタスキリレー。日本インカレ10000m2連覇の実力を持つ駿河台大のジェームズ・ブヌカは、大会前に新型コロナウイルスのワクチン接種で体調を崩した影響で、区間19位に終わった。

2区では田澤、ライモイ・ヴィンセント、ムルワ、オニエゴの4人が1時間06分台を記録。ライモイ・ヴィンセントは早稲田大・渡辺康幸、山梨学院大・メクボ・ジョブ・モグス以来、史上3人目となる2回目の1時間06分台を記録した。12人が1時間08分を切る好タイムをマークした。

3区

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先頭の駒大・安原太陽は序盤から落ち着いたペースを刻む。2位争いは東国大・丹所健がハイペースで突っ込み、3.4kmで青学大の1年生・太田蒼生に追いつくと、並走しながら安原との差を詰めていき、12.8kmで三つ巴のトップ集団となった。

14kmを過ぎて安原が後退すると、18.3kmで太田がスパート。丹所を一気に突き放し平塚中継所をトップでタスキリレー。12秒差で続いた丹所は1時間00分55秒の3区歴代2位・日本人最速タイムを叩き出し区間賞を獲得した。安原は中盤以降ズルズルとペースが落ち、区間16位のブレーキでトップと1分59秒差の5位まで後退した。

それまでの日本人最高記録保持者であった帝京大・遠藤大地は自身の記録には及ばなかったものの、区間4位の走りでトップと1分07秒差の3位に浮上。國學院大も1年生の山本歩夢が区間5位の走りを見せ、10位から4位に浮上する。後方では、18番手でタスキを受けた順大・伊豫田達弥が区間3位の好走で8人を抜き10位に浮上した。3区では丹所、太田、伊豫田の3人が従来の日本人最高記録を上回った。

1区井川龍人・2区中谷雄飛・3区太田直希と10000m27分台ランナーを3人並べた早大は、3区を終えて13位とまさかの出遅れとなった。上位候補に挙げられた明大も16位(17番手)と苦戦が続く。この区間唯一の留学生である専大の1年生ダンカン・キサイサは、9km付近で右太股裏の肉離れを起こすアクシデントで、最後尾まで後退した。

4区

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青学大の主将・飯田貴之は区間3位の好走で2位東国大との差を1分37秒に広げる。3位争いは國學院大・中西大翔が4.9kmで帝京大・寺嶌渓一をかわし3位に浮上。中西も区間4位の好走で、トップと1分46秒差でタスキリレー。

後方では、11位でタスキを受けた創価大・嶋津雄大が快走。順大・法大・中大と競り合いながら順位を上げ、11km手前で東洋大・木本大地、12.6kmで駒大・花尾恭輔も捉える。嶋津はさらに18.7kmで寺嶌をも捉え、最後は競り負けたものの6人抜きで5位に浮上。4区歴代3位の好タイムで区間賞を獲得した。

順大・石井一希も14.5kmで一時は嶋津の前に立つ健闘を見せ、区間2位(4区歴代4位)の走りで10位から7位に浮上。一方、花尾は序盤からペースが上がらず区間9位。ラストスパートで石井を抜き返したものの、2分55秒差の6位に後退。往路優勝は絶望的となった。木本は9.5kmで一度は花尾をかわして5位に浮上したものの、中盤以降急失速し12位まで後退した。

小田原中継所では、心理学を学ぶため中学教諭を休職して大学に3年次編入し、箱根に挑んだことで注目された駿河台大・今井隆生と、今井の教諭時代の教え子である5区・永井竜二との「師弟リレー」が実現した。

5区

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先頭の青学大は5区の経験がある飯田ではなく、1年生・若林宏樹を起用。國學院大は「激坂最速王決定戦2021@箱根ターンパイク」で学生トップの成績を残した殿地琢朗を起用する。4.2kmで東国大の1年生・倉掛響を引き離し2位に浮上した殿地だったが、区間記録と変わらないペースを刻む若林との差が徐々に広がっていく。その後方では3人が4位争いを展開。前回5区区間賞の帝京大・細谷翔馬が、駒大・金子伊吹を引き連れながら快調なペースで前を追い、前回5区区間2位の創価大の主将・三上雄太を突き放していく。

若林は芦之湯の定点まで区間記録を上回るペースで快走。山下りでは強い向かい風を受けペースが落ちたものの、区間記録にあと21秒と迫る区間3位の走りで、青学大が2年ぶり5回目の往路優勝を果たした。なお、青学大は前回大会の創価大と同様、区間賞無しでの往路優勝となった。

細谷は8kmで倉掛をかわすと程なくして金子を引き離し、11.2kmで殿地もかわし2位に浮上。向かい風の中でも快調なペースを刻み、帝京大史上最高の往路2位でフィニッシュ。青学大との差は2分37秒。細谷は区間記録にあと8秒と迫る好タイムで2年連続の区間賞を獲得した。

金子は区間4位の力走で3人を抜き、3分28秒差の3位でフィニッシュ。2連覇へ望みを繋いだ。殿地は中盤以降低血糖状態となりペースを上げられず、3分43秒差の4位。2区終了時点で17位だった順大は3区以降盛り返し、4分04秒差の5位。1区で見せ場を作った中大は4分19秒差の6位に入り、第86回大会以来久々の上位に進出した。東国大・倉掛は4分49秒差の7位まで後退した。

創価大・三上は区間12位と本来の走りを見せられず、5位から8位に後退。区間記録保持者の東洋大・宮下隼人も3人を抜いて9位に浮上したものの区間8位に留まった。一方、4区を終えて17位(18番手)に沈んでいた東海大は、1年生の吉田響が区間2位・8人抜きの快走で、シード圏内の10位まで順位を押し上げた。

シード権争いは、8位創価大から14位国士大まで7校が2分05秒差の中にひしめく混戦となった。16位(17番手)の日体大以下5校が復路一斉スタートとなった。上位候補の一角と目された明大は10分14秒差の17位と大苦戦。初出場の駿河台大は19分05秒差の20位で往路を終えた。

復路

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6区

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2年連続の山下りとなった青学大・髙橋勇輝は落ち着いたペースで山を上ったが、山下りに入っても思うようにペースが上がらない。一方、2位争い・シード権争いはともに激しく順位が変動する。

2位争いは、駒大・佃康平が帝京大・北野開平との51秒差を着実に縮め、大平台の定点で追いつき並走となる。しかしさらに後方から順大の主将・牧瀬圭斗が猛烈な追い上げを見せ、16.2kmで2人の間に割って入り三つ巴の争いとなった。

シード権争いは、10位でスタートした東海大・川上勇士のペースが上がらず、芦之湯の定点では13位まで後退。3km手前で早大・栁本匡哉が単独10位に立つも、6.5kmで神奈川大・横澤清己が栁本を逆転。さらに法大の1年生・武田和馬も追い上げを見せ、7kmで栁本をかわすと小涌園手前で横澤に並び、9.5kmで単独10位に浮上する。

先頭の髙橋は函嶺洞門の定点を前回の自身の記録より48秒遅いタイムで通過。この時点では区間14位と振るわず、2位集団との差も2分46秒まで縮められたものの、ラスト3.8kmの平地区間で一気に巻き返し区間8位。後続との差を保って小田原中継所をトップでタスキリレー。

2位争いは函嶺洞門を過ぎて北野が脱落すると、18.4kmで牧瀬も後退。佃が3分18秒差の2位でタスキを繋ぐ。しかしその佃もラスト3.8kmで髙橋に30秒も引き離され、結果的に芦ノ湖から10秒しか差を詰めることができなかった。牧瀬は区間賞を獲得する快走で3分23秒差の3位、北野が3分33秒差の4位で続いた。

シード権争いは、川上が下りに入って息を吹き返し、宮ノ下手前で栁本、大平台手前で横澤を抜き返すと函嶺洞門で武田もかわし、10位をキープしてタスキリレー。区間2位の好走を見せた武田は9秒差の11位。さらに12位神奈川大、13位国士大の順でタスキを繋ぐ。栁本は区間19位と振るわず学生連合にもかわされ15番手に後退。しかし、9位東洋大から14位早大まで1分35秒差と依然として混戦が続く。

一斉スタート組では、駿河台大・小泉謙と中央学大の1年生・工藤巧夢が同タイムの区間3位・4位と健闘。時差スタートの山梨学大をかわして16番手・17番手でタスキリレー。6区では7人が58分台を記録、17人が60分を切るハイレベルなレースとなった。

7区

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青学大・岸本大紀は11月の全日本大学駅伝後、左仙骨疲労骨折。12月に練習を再開したばかりであったが、強行出場であることを感じさせない安定した走りを披露。7区歴代5位の好タイムで走り切り、平塚中継所をトップでタスキリレー。青学大は今大会初の区間賞となった。

2位争いは、序盤こそ駒大・白鳥哲汰が順大・西澤侑真を引き離したが、中盤からひたひたと差を詰めた西澤が10.2kmで白鳥を捉え2位に浮上。15km地点では20秒近く差を広げていたが、終盤に入ると白鳥が再びペースを上げ、19kmで再逆転。西澤もラストスパートで再度詰め寄り、白鳥が2位、1秒差の3位で西澤がタスキリレー。しかし白鳥は区間10位、西澤は区間7位に終わり、トップとの差は4分51秒まで広がった。

シード権争いでは、10位でタスキを受けた東海大の1年生・越陽汰が快走。1kmで東洋大の1年生・梅崎蓮をかわすと快調なペースで前を追い、区間3位の走りで8位に浮上する。一方、5位でタスキを受けた中大・居田優太は、15km付近で両足を攣ってしまうアクシデントで7位に後退。6位でタスキを受けた國學院大の主将・木付琳は大会前に左アキレス腱を痛めたことが響き、区間最下位のブレーキで10位に転落。ともにシード権争いに巻き込まれることとなった。

越にかわされた梅崎は序盤を落ち着いたペースで入り、法大・中園慎太朗に3.2kmで追いつかれるもその後は15km以上に渡って並走。19km手前で中園を引き離すと、中継所手前で木付をかわし9位をキープする。10位國學院大と11位法大の差は12秒。5位創価大から11位法大まで1分55秒差、9位東洋大から13位神奈川大までは1分34秒差と混戦に拍車がかかる。

下位では、19番手でタスキを受けた明大・富田峻平が区間2位の好走を見せ、5人をかわして14番手でタスキリレー。総合順位も16位から14位に引き上げ、シード権争いに辛うじて生き残った。

8区

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青学大・佐藤一世も岸本と同様に故障明け、さらに12月半ばに発熱もあって万全な状態ではなかったが、安定したペースを刻み続ける。14km以降は左脚に力が入らず何度も腰を叩く素振りが見られたものの、区間2位の好走で戸塚中継所をトップでタスキリレー。

5月の日本選手権10000mで3位入賞を果たすも9月に右脚大腿骨を疲労骨折し、この大会が復帰戦となった駒大・鈴木芽吹は、順大・津田将希と並走しながら前との差をじわじわと詰めていくが、10kmを過ぎてややペースが落ちると、12.3kmで津田がスパート。遊行寺坂も軽快に駆け上がった津田は区間賞を獲得する快走を見せ、4分32秒差まで追い上げた。

一方の鈴木は15km付近で臀部に故障を起こし急失速。最後はフラフラになってしまい後続に相次いでかわされ、戸塚中継所に倒れ込むようにタスキリレー。区間18位というまさかの結果で6位まで後退した。

上位争いでは、7位でタスキを受けた中大・中澤雄大が快調なペースを刻み、11.1kmで帝京大をかわすと遊行寺坂の定点では創価大・東国大を捉え、さらに中継所直前で鈴木をかわし3位に浮上。区間3位の好走を見せた。一方、帝京大の主将・橋本尚斗は12月半ばに左脚の腸脛靭帯を痛めたことが響き区間16位と失速。4位から7位に後退する。

シード権争いは東洋大と國學院大が並走しながら11位法大との差を少しずつ広げていたが、東洋大・蝦夷森章太が10kmで國學院大・石川航平を引き離し、区間4位の走りで前を行く帝京大・東海大を目の前に捉えた。離された石川も区間7位でまとめ10位をキープする。戸塚中継所では3位中大から10位國學院大まで1分51秒の間に8校がひしめく混戦状態となった。

その後方では早大の主将・千明龍之佑が遊行寺坂から一気にペースを上げ、中継所まで残り450mで法大をかわし11位に浮上。10位國學院大との差は44秒。10位國學院大から13位神奈川大までの差は1分41秒。

日体大は6区以降苦戦が続き、わずか8秒間に合わず繰り上げスタートとなった。戸塚での繰り上げは第95回大会以来3年ぶり。日体大にとっては第88回大会以来10年ぶり。

9区

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青学大・中村唯翔は10kmを28分51秒で突っ込むと、中盤以降はさらにペースを上げ後続を突き放していく。中大・東国大・創価大による3位争いは、5.9kmで東国大・宗像聖がペースを上げると創価大・中武泰希が脱落。さらに、中武は10.5kmで駒大・山野力にかわされ6位に後退する。帝京大・東海大・東洋大による7位争いでは、東洋大・前田義弘が序盤から積極的に飛ばし、2校をじわじわと引き離していく。10位でタスキを受けた國學院大の1年生・平林清澄も快調な走りを見せ、11位の早大・法大との差を広げていく。

快走を続ける中村は第84回大会で中央学大・篠藤淳が打ち立てた区間記録に対し、横浜駅前では39秒、生麦の定点では55秒も上回るタイムで通過。最後まで崩れることなくハイペースで押し切り、篠藤の区間記録を46秒も更新する1時間07分15秒の区間新記録を樹立した。

当初は2区を予定していたものの状態が上がらず9区に回った順大・野村優作は区間13位と振るわず、2位は守ったもののトップとの差は7分56秒まで開いた。

3位争いは山野がひたひたと差を詰め再び3人になるかと思われたが、14.1kmで中大・湯浅仁がスパート。区間3位(9区歴代8位)の好走を見せた湯浅は8分43秒差の3位でタスキリレー。山野も区間4位(9区歴代10位)の走りで、9分21秒差の4位で続いた。

その後ろでは平林が激走。16.3kmで帝京大、16.8kmで創価大、17.6kmで東海大を相次いでかわすと、19kmで東洋大、中継所直前で東国大もかわし、9区史上最多の5人抜きで5位までジャンプアップ。平林は従来の区間記録にあと6秒と迫る区間2位(9区歴代4位)の走りを見せた。

11位争いは早大・佐藤航希と法大の主将・清家陸の並走が続いていたが、16kmを過ぎて清家がスパート。区間7位でまとめ、10位帝京大と32秒差まで追い上げた。5位國學院大から11位法大まで2分05秒の中に7校がひしめく混戦で最終10区を迎えることとなった。突き放された佐藤は終盤失速し、帝京大と2分近くの差がつき、シード権獲得が厳しくなった。

18番手を争っていた駿河台大と専大はともに20km以降ペースを上げ、18番手・19番手でタスキリレー。初出場校が繰り上げなくゴールまでタスキを一本で繋いだのは第85回大会の上武大以来[4]。専大も第87回大会以来11年ぶりにタスキを一本で繋ぐことができた。

鶴見中継所では日体大と山梨学大が繰り上げスタート。山梨学大は予選落ちとなった第96回大会を挟み、5回連続の鶴見繰り上げとなった。

9区ではこれまで10人しか記録していなかった1時間09分を切るタイムを今大会だけで5人が記録するハイレベルなレースとなった。

10区

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2年連続のアンカーとなった青学大・中倉啓敦は、復路記録・総合記録の更新を狙うべく積極的な走りを見せる。上位争いでは、4位の駒大・青柿響、5位を並走する東洋大・清野太雅と東国大・野澤巧理がそれぞれ快調なペースを刻み、3位を走る中大の主将・井上大輝との差を詰めていく。シード権争いは、10位でタスキを受けた帝京大・西脇翔太が蒲田の定点を21人中トップのタイムで通過。11位法大との差を58秒まで広げ、前を行く創価大・松田爽汰を捉える。

中倉は最後まで1km2分55秒前後の快調なペースを刻み続け、青学大が2年ぶり6回目の総合優勝を飾った。中倉は創価大・嶋津が第96回大会で打ち立てた1時間08分40秒の区間記録を50秒も更新する1時間07分50秒の区間新記録を樹立。さらに青学大は復路記録を2分11秒、総合記録を1分41秒それぞれ更新。史上初めて10時間45分を切る総合タイムを記録した。

順大は第83回大会の総合優勝以来の好成績となる総合2位でフィニッシュ。しかしトップとは10分51秒の大差がついた。1位と2位の差が10分以上ついたのは第91回大会(1位青学大、2位駒大 10分50秒差)以来7年ぶり。

2位以下は対照的に大混戦となり、5分52秒の間に14チームが次々とゴールした。3位争いは、青柿が16.9kmで井上に追いつき、17.8kmで突き放して3位に浮上する。しかしその後ろから清野が猛烈な追い上げを見せ、21kmを過ぎて井上をかわすとゴール直前のJRガード下でついに青柿の前に出た。しかし最後は青柿がスパート合戦を制し、駒大が総合3位でフィニッシュ。総合4位の東洋大・清野は最後に競り負けたものの区間2位(10区歴代4位)の好走。清野と19kmまで並走を続けた東国大・野澤も区間3位(10区歴代7位)の走りを見せ総合5位でゴールした。中大は井上が区間17位と苦戦したものの総合6位でフィニッシュ。21年ぶりのベスト3入りこそならなかったが、第88回大会以来10年ぶりのシード権獲得となった。

創価大・松田は蒲田の定点で西脇に捉えられたものの、以降はじわじわとペースを上げて16km過ぎに東海大、20kmで國學院大をかわし総合7位まで順位を押し上げた。引き離された西脇は中盤以降ペースが上がらず、御成門の定点で11位法大との差は再び34秒に縮まり、一進一退の展開が続く。その前方では8位でタスキを受けた東海大・吉冨裕太が田町の定点を過ぎて急失速。低血糖状態となってしまった吉冨は20.5kmで西脇にかわされると、残り1kmの日本橋で法大・川上有生にもかわされ11位に後退する。帝京大は復路17位と苦戦したが総合9位に踏みとどまり5年連続のシード権を獲得。法大は逆転で総合10位に滑り込み、3年ぶりにシード権を獲得した。

東海大は9区終了時点で復路2位と健闘していたが、まさかのアクシデントで総合11位に転落。法大に52秒及ばず8年ぶりにシード権を失った。また、総合タイムで11時間を切りながらシード権を獲得できなかった初の事例となった。早大は6区以降シード争いに絡めず総合13位に終わり、3年ぶりのシード落ち。予選会トップ通過の明大は復路3位と巻き返したものの、往路の出遅れが大きく響き総合14位でシード権を逃した。初出場の駿河台大は、青学大から30分00秒差の総合19位でフィニッシュした。2年連続最下位の専大は最下位での総合最速タイム(11時間15分09秒)でフィニッシュした。

総括

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青学大が総合新記録を樹立し後続に圧倒的な差をつけたものの、2年連続最下位となった専大も前回より13分17秒も総合タイムを短縮しており、首位と最下位のタイム差は31分27秒と例年と大きく変わらない結果であった。

中位・下位校の実力の底上げが著しい中[注 2]、上位校では2位順大・3位駒大・4位東洋大の3校がともに区間18位とブレーキする区間を出してしまった一方、分厚い選手層を活かし10人全員が区間一桁順位(そのうち7人が区間3位以内)で走り切った青学大の突出ぶりが象徴される結果となった。

成績

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大会成績 第97回大会までの最高記録
総合優勝
(217.1km)
青山学院大学
(2年ぶり6回目)
10時間43分42秒
<大会新記録>
10時間45分23秒
青山学院大学
(第96回、2020年)
往路優勝
(107.5 km)
青山学院大学
(2年ぶり5回目)
05時間22分06秒 05時間21分16秒
青山学院大学
(第96回、2020年)
復路優勝
(109.6 km)
青山学院大学
(2年連続7回目)
05時間21分36秒
<復路新記録>
05時間23分47秒
東海大学
(第96回、2020年)
完全優勝
(総合・往路・復路の全部門優勝)
青山学院大学 - 5年ぶり 4回目(大会史上43回目)

総合成績

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総合成績(詳細版)
総合
順位
No./大学名 総合記録 1位との差 10位との差 通過順位 備考
往路 復路
1区 2区 3区 4区 5区 6区 7区 8区 9区 10区
0
1 4 青山学院大学 10時間43分42秒 - - 5 2 1 1 1 1 1 1 1 1 ※次大会シード
大会新記録
2 7 順天堂大学 10時間54分33秒 10分51秒 - 18 17 10 7 5 3 3 2 2 2 ※次大会シード
3 1 駒澤大学 10時間54分57秒 11分15秒 - 2 1 5 6 3 2 2 6 4 3 ※次大会シード
4 3 東洋大学 10時間54分59秒 11分17秒 - 12 8 6 12 9 9 9 9 7 4 ※次大会シード
5 10 東京国際大学 10時間55分14秒 11分32秒 - 7 4 2 2 7 7 6 4 6 5 ※次大会シード
6 12 中央大学 10時間55分44秒 12分02秒 - 1 11 7 8 6 5 7 3 3 6 ※次大会シード
7 2 創価大学 10時間56分30秒 12分48秒 - 15 6 11 5 8 8 5 5 9 7 ※次大会シード
8 9 國學院大學 10時間57分10秒 13分28秒 - 6 10 4 3 4 6 10 10 5 8 ※次大会シード
9 8 帝京大学 10時間58分06秒 14分24秒 - 8 5 3 4 2 4 4 7 10 9 ※次大会シード
10 16 法政大学 10時間58分46秒 15分04秒 - 9 9 8 9 13 11 11 12 11 10 ※次大会シード
11 5 東海大学 10時間59分38秒 15分56秒 0分52秒 3 16 17 17 10 10 8 8 8 11
12 15 神奈川大学 11時間00分00秒 16分18秒 1分14秒 11 12 15 15 12 12 13 13 13 12
13 6 早稲田大学 11時間00分03秒 16分21秒 1分17秒 16 13 13 10 11 14 12 11 12 13
14 11 明治大学 11時間00分28秒 16分46秒 1分42秒 13 15 16 14 17 16 14 14 15 14
15 20 国士舘大学 11時間03分06秒 18分24秒 3分20秒 10 3 9 11 14 13 15 15 14 15
16 17 中央学院大学 11時間07分33秒 22分51秒 7分47秒 20 20 19 18 18 18 18 18 17 16 *1
17 13 日本体育大学 11時間11分11秒 27分29秒 12分25秒 19 14 14 19 16 17 17 18 17 17 *1 *2 *3
18 14 山梨学院大学 11時間11分21秒 27分39秒 12分35秒 14 7 12 13 15 15 16 16 18 18 *3
19 18 駿河台大学 11時間13分42秒 30分00秒 14分56秒 17 19 18 20 20 20 20 20 20 19 *1 *4
20 19 専修大学 11時間15分09秒 31分27秒 16分23秒 4 18 20 19 19 19 19 19 19 20 *1
21OP(14) 21 関東学生連合 11時間00分25秒 16分43秒 1分39秒 6.9(7) 11.9(12) 13.9(14) 13.9(14) 14.9(15) 14.9(15) 15.9(16) 15.9(16) 14.9(15) 13.9(14)
(括弧()の数字は正式順位ではなくオープン参加(OP)チームの成績相当順位を表す)
10位以内の大学には次大会(第99回大会)のシード権を与えられる。
*1:復路一斉スタート
*2:復路9区・戸塚中継所にて繰り上げスタート(先頭通過から20分経過)
*3:復路10区・鶴見中継所にて繰り上げスタート(先頭通過から20分経過)
*4:大学最高順位。

往路成績

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往路成績(詳細版)
往路
順位
No./大学名 往路記録 1位との差 往路通過順位 備考
1区 2区 3区 4区 5区
0
1 4 青山学院大学 5時間22分06秒 - 5 2 1 1 1
2 8 帝京大学 5時間24分43秒 02分37秒 8 5 3 4 2
3 1 駒澤大学 5時間25分34秒 03分28秒 2 1 5 6 3
4 9 國學院大學 5時間25分49秒 03分43秒 6 10 4 3 4
5 7 順天堂大学 5時間26分10秒 04分04秒 18 17 10 7 5
6 12 中央大学 5時間26分25秒 04分19秒 1 11 7 8 6
7 10 東京国際大学 5時間26分55秒 04分49秒 7 4 2 2 7
8 2 創価大学 5時間27分44秒 05分38秒 15 6 11 5 8
9 3 東洋大学 5時間28分34秒 06分28秒 12 8 6 12 9
10 5 東海大学 5時間29分14秒 07分08秒 3 16 17 17 10
11 6 早稲田大学 5時間29分15秒 07分09秒 16 13 13 10 11
12 15 神奈川大学 5時間29分26秒 07分20秒 11 12 15 15 12
13 16 法政大学 5時間29分36秒 07分30秒 9 9 8 9 13
14 20 国士舘大学 5時間29分49秒 07分43秒 10 3 9 11 14
15 14 山梨学院大学 5時間31分42秒 09分36秒 8 7 12 13 15
16 13 日本体育大学 5時間32分07秒 10分01秒 19 14 14 16 16 *1
17 11 明治大学 5時間32分20秒 10分14秒 13 15 16 14 17 *1
18 17 中央学院大学 5時間36分04秒 13分58秒 20 20 19 18 18 *1
19 20 専修大学 5時間38分46秒 16分40秒 4 18 20 19 19 *1
20 18 駿河台大学 5時間41分11秒 19分05秒 17 19 18 20 20 *1
21OP(15) 21 関東学生連合 5時間30分15秒 09分09秒 6.9(7) 11.9(12) 13.9(14) 13.9(14) 14.9(15)
(括弧()の数字は正式順位ではなくオープン参加(OP)チームの成績相当順位を表す。)
*1:復路一斉スタート対象校

復路成績

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復路成績(詳細版)
復路
順位
No./大学名 復路記録 1位との差 復路通過順位 備考
6区 7区 8区 9区 10区
0
1 4 青山学院大学 5時間21分36秒 - 8 1 1 1 1 復路新記録
2 3 東洋大学 5時間26分25秒 04分49秒 10 8 6 3 2
3 11 明治大学 5時間28分08秒 06分32秒 12 3 4 7 3 *1
4 10 東京国際大学 5時間28分19秒 06分43秒 13 9 8 8 4
5 7 順天堂大学 5時間28分23秒 06分47秒 1 3 2 4 5
6 2 創価大学 5時間28分46秒 07分10秒 9 5 5 9 6
7 16 法政大学 5時間29分10秒 07分34秒 2 6 7 6 7
8 12 中央大学 5時間29分19秒 07分43秒 5 15 10 5 8
9 1 駒澤大学 5時間29分23秒 07分47秒 6 7 13 10 9
10 5 東海大学 5時間30分24秒 08分48秒 7 2 3 2 10
11 15 神奈川大学 5時間30分34秒 08分58秒 15 14 11 12 11
12 6 早稲田大学 5時間30分48秒 09分12秒 19 10 9 11 12
13 9 國學院大學 5時間31分21秒 09分45秒 17 19 17 13 13
14 17 中央学院大学 5時間31分29秒 09分53秒 4 11 11 15 14 *1
15 18 駿河台大学 5時間32分31秒 10分55秒 3 12 14 16 15 *1
16 20 国士舘大学 5時間33分17秒 11分41秒 13 18 16 14 16
17 8 帝京大学 5時間33分23秒 11分47秒 16 17 18 18 17
18 19 専修大学 5時間36分23秒 14分47秒 17 13 15 17 18 *1
19 13 日本体育大学 5時間38分30秒 16分54秒 20 20 20 19 19 *1 *2 *3
20 14 山梨学院大学 5時間39分39秒 18分03秒 11 16 19 20 20 *3
21OP(10) 21 関東学生連合 5時間30分10秒 08分34秒 9.9(10) 18.9(19) 16.9(17) 14.9(15) 9.9(10)
(括弧()の数字は正式順位ではなくオープン参加(OP)チームの成績相当順位を表す。)
*1:復路一斉スタート対象校
*2:復路9区・戸塚中継所にて繰り上げスタート
*3:復路10区・鶴見中継所にて繰り上げスタート

区間賞

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区間賞一覧
区間記録 第97回大会までの最高記録
往路 第1区
(21.3 km)
吉居大和
(中央大学)
1時間00分40秒
[区間新記録]
1時間01分06秒
(第83回、2007年)
佐藤悠基
(東海大学)
第2区
(23.1 km)
田澤廉
(駒澤大学)
1時間06分13秒 1時間05分49秒
(第97回、2021年)
イェゴン・ヴィンセント
(東京国際大学)
第3区
(21.4 km)
丹所健
(東京国際大学)
1時間00分55秒 59分25秒
(第96回、2020年)
イェゴン・ヴィンセント
(東京国際大学)
第4区
(20.9 km)
嶋津雄大
(創価大学)
1時間01分08秒 1時間00分30秒
(第96回、2020年)
吉田祐也
(青山学院大学)
第5区
(20.8 km)
細谷翔馬
(帝京大学)
1時間10分33秒 1時間10分25秒
(第96回、2020年)
宮下隼人
(東洋大学)
復路 第6区
(20.8 km)
牧瀬圭斗
(順天堂大学)
58分22秒 57分17秒
(第96回、2020年)
館澤亨次
(東海大学)
第7区
(21.3 km)
岸本大紀
(青山学院大学)
1時間02分39秒 1時間01分40秒
(第96回、2020年)
阿部弘輝
(明治大学)
第8区
(21.4 km)
津田将希
(順天堂大学)
1時間04分29秒 1時間03分49秒
(第95回、2019年)
小松陽平
(東海大学)
第9区
(23.1 km)
中村唯翔
(青山学院大学)
1時間07分15秒
[区間新記録]
1時間08分01秒
(第84回、2008年)
篠藤淳
(中央学院大学)
第10区
(23.0 km)
中倉啓敦
(青山学院大学)
1時間07分50秒
[区間新記録]
1時間08分40秒
(第96回、2020年)
嶋津雄大
(創価大学)


区間成績

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1区 区間成績
区間
順位
選手名 学年 No./大学名 区間記録 区間1位との差 備考
0
1 吉居大和 2 12 中央大学 1時間00分40秒 - 区間新記録
2 唐澤拓海 2 1 駒澤大学 1時間01分19秒 0分39秒
3 市村朋樹 4 5 東海大学 1時間01分24秒 0分44秒
4 木村暁仁 2 19 専修大学 1時間01分24秒 0分44秒
5 志貴勇斗 2 4 青山学院大学 1時間01分25秒 0分45秒
6 藤木宏太 4 9 國學院大學 1時間01分26秒 0分46秒
7 山谷昌也 3 10 東京国際大学 1時間01分49秒 1分09秒
8 小野隆一朗 2 8 帝京大学 1時間01分51秒 1分11秒
9 内田隼太 3 16 法政大学 1時間01分58秒 1分18秒
10 木榑杏祐 4 20 国士舘大学 1時間02分03秒 1分23秒
11 巻田理空 2 15 神奈川大学 1時間02分03秒 1分23秒
12 児玉悠輔 3 3 東洋大学 1時間02分07秒 1分27秒
13 手嶋杏丞 4 11 明治大学 1時間02分13秒 1分33秒
14 木山達哉 3 14 山梨学院大学 1時間02分14秒 1分34秒
15 葛西潤 3 2 創価大学 1時間02分21秒 1分41秒
16 井川龍人 3 6 早稲田大学 1時間02分23秒 1分43秒
17 清野太成 3 18 駿河台大学 1時間03分20秒 2分40秒
18 平駿介 3 7 順天堂大学 1時間03分52秒 3分12秒
19 髙津浩揮 3 13 日本体育大学 1時間03分58秒 3分18秒
20 栗原啓吾 4 17 中央学院大学 1時間04分47秒 4分07秒
21OP(7) 中山雄太 3 21 関東学生連合(日本薬科大学) 1時間01分41秒 1分01秒
2区 区間成績
区間
順位
選手名 学年 No./大学名 区間記録 区間1位との差 備考
0
1 田澤廉 3 1 駒澤大学 1時間06分13秒 -
2 ライモイ・ヴィンセント 4 20 国士舘大学 1時間06分41秒 0分28秒
3 フィリップ・ムルワ 3 2 創価大学 1時間06分41秒 0分28秒
4 ポール・オニエゴ 4 14 山梨学院大学 1時間06分49秒 0分36秒
5 イェゴン・ヴィンセント 3 10 東京国際大学 1時間07分02秒 0分49秒
6 松山和希 2 3 東洋大学 1時間07分02秒 0分49秒
7 近藤幸太郎 3 4 青山学院大学 1時間07分09秒 0分56秒
8 中村風馬 4 8 帝京大学 1時間07分10秒 0分57秒
9 鎌田航生 4 16 法政大学 1時間07分11秒 0分58秒
10 藤本珠輝 3 13 日本体育大学 1時間07分21秒 1分08秒
11 三浦龍司 2 7 順天堂大学 1時間07分44秒 1分31秒
12 伊地知賢造 2 9 國學院大學 1時間07分51秒 1分38秒
13 西方大珠 4 15 神奈川大学 1時間08分39秒 2分26秒
14 中谷雄飛 4 6 早稲田大学 1時間08分45秒 2分32秒
15 手島駿 4 12 中央大学 1時間08分52秒 2分39秒
16 鈴木聖人 4 11 明治大学 1時間09分11秒 2分58秒
17 松崎咲人 3 5 東海大学 1時間10分01秒 3分48秒
18 吉田礼志 1 17 中央学院大学 1時間10分13秒 4分00秒
19 ジェームズ・ブヌカ 4 18 駿河台大学 1時間10分19秒 4分06秒
20 髙瀨 桂 3 19 専修大学 1時間11分04秒 4分51秒
21OP(13) 並木寧音 2 21 関東学生連合(東京農業大学) 1時間08分16秒 2分03秒
3区 区間成績
区間
順位
選手名 学年 No./大学名 区間記録 区間1位との差 備考
0
1 丹所健 3 10 東京国際大学 1時間00分55秒 -
2 太田蒼生 1 4 青山学院大学 1時間01分00秒 0分05秒
3 伊豫田達弥 3 7 順天堂大学 1時間01分19秒 0分24秒
4 遠藤大地 4 8 帝京大学 1時間01分39秒 0分44秒
5 山本歩夢 1 9 國學院大學 1時間01分59秒 1分04秒
6 太田直希 4 6 早稲田大学 1時間02分23秒 1分28秒
7 三浦拓朗 4 12 中央大学 1時間02分38秒 1分43秒
8 佐藤真優 2 3 東洋大学 1時間02分46秒 1分51秒
9 大畑怜士 4 13 日本体育大学 1時間02分47秒 1分52秒
10 武川流以名 3 17 中央学院大学 1時間03分10秒 2分15秒
11 小泉樹 1 16 法政大学 1時間03分20秒 2分25秒
12 町田康誠 3 18 駿河台大学 1時間03分35秒 2分40秒
12 宇津野篤 2 15 神奈川大学 1時間03分37秒 2分42秒
14 児玉真輝 2 11 明治大学 1時間03分39秒 2分44秒
15 神薗竜馬 2 5 東海大学 1時間03分46秒 2分51秒
16 安原太陽 2 1 駒澤大学 1時間04分01秒 3分06秒
17 桑田大輔 2 2 創価大学 1時間04分02秒 3分07秒
18 荻原陸斗 4 20 国士舘大学 1時間04分06秒 3分11秒
19 高田尚暉 1 14 山梨学院大学 1時間04分07秒 3分12秒
20 ダンカン・キサイサ 1 19 専修大学 1時間06分34秒 5分39秒
21OP(16) 斎藤俊輔 4 21 関東学生連合(立教大学) 1時間03分47秒 2分52秒
4区 区間成績
区間
順位
選手名 学年 No./大学名 区間記録 区間1位との差 備考
0
1 嶋津雄大 4 2 創価大学 1時間01分08秒 -
2 石井一希 2 7 順天堂大学 1時間01分31秒 0分23秒
3 飯田貴之 4 4 青山学院大学 1時間01分46秒 0分38秒
4 中西大翔 4 9 國學院大學 1時間01分50秒 0分42秒
5 中野翔太 2 12 中央大学 1時間02分17秒 1分09秒
6 石塚陽士 1 6 早稲田大学 1時間02分20秒 1分12秒
7 小澤大輝 3 11 明治大学 1時間02分23秒 1分15秒
8 河田太一平 3 16 法政大学 1時間02分34秒 1分26秒
9 花尾恭輔 2 1 駒澤大学 1時間02分42秒 1分34秒
10 小林政澄 2 15 神奈川大学 1時間03分08秒 2分00秒
11 三代和弥 4 20 国士舘大学 1時間03分09秒 2分01秒
12 堀畑佳吾 3 10 東京国際大学 1時間03分11秒 2分03秒
13 本間敬大 4 5 東海大学 1時間03分19秒 2分11秒
14 寺嶌渓一 4 8 帝京大学 1時間03分30秒 2分22秒
15 分須尊紀 1 13 日本体育大学 1時間03分31秒 2分23秒
16 伊東大暉 3 14 山梨学院大学 1時間03分43秒 2分35秒
17 水谷勇登 2 19 専修大学 1時間03分54秒 2分46秒
18 木本大地 3 3 東洋大学 1時間04分17秒 3分09秒
19 伊藤秀虎 2 17 中央学院大学 1時間04分37秒 3分29秒
20 今井隆生 4 18 駿河台大学 1時間06分58秒 5分50秒
21OP(15) 村上航大 3 21 関東学生連合(上武大学) 1時間03分30秒 2分22秒
5区 区間成績
区間
順位
選手名 学年 No./大学名 区間記録 区間1位との差 備考
0
1 細谷翔馬 4 8 帝京大学 1時間10分33秒 -
2 吉田響 1 5 東海大学 1時間10分44秒 0分11秒
3 若林宏樹 1 4 青山学院大学 1時間10分46秒 0分13秒
4 金子伊吹 2 1 駒澤大学 1時間11分19秒 0分46秒
5 四釜峻佑 3 7 順天堂大学 1時間11分44秒 1分11秒
6 阿部陽樹 1 12 中央大学 1時間11分58秒 1分25秒
7 山﨑諒介 3 15 神奈川大学 1時間11分59秒 1分26秒
8 宮下隼人 4 3 東洋大学 1時間12分22秒 1分49秒
9 殿地琢朗 4 9 國學院大學 1時間12分43秒 2分10秒
10 吉本光希 3 17 中央学院大学 1時間13分17秒 2分44秒
11 伊藤大志 1 6 早稲田大学 1時間13分24秒 2分51秒
12 三上雄太 4 2 創価大学 1時間13分32秒 2分59秒
13 山本雷我 2 20 国士舘大学 1時間13分50秒 3分17秒
14 倉掛響 1 10 東京国際大学 1時間13分58秒 3分25秒
15 吉冨純也 2 13 日本体育大学 1時間14分30秒 3分57秒
16 細迫海気 2 16 法政大学 1時間14分33秒 4分00秒
17 成毛志優 4 14 山梨学院大学 1時間14分49秒 4分16秒
18 下條乃將 3 11 明治大学 1時間14分54秒 4分21秒
19 野下稜平 2 19 専修大学 1時間15分50秒 5分17秒
20 永井竜二 3 18 駿河台大学 1時間16分59秒 6分26秒
21OP(10) 福谷颯太 3 21 関東学生連合(筑波大学) 1時間13分01秒 2分28秒
6区 区間成績
区間
順位
選手名 学年 No./大学名 区間記録 区間1位との差 備考
0
1 牧瀬圭斗 4 7 順天堂大学 0時間58分22秒 -
2 武田和馬 1 16 法政大学 0時間58分40秒 0分18秒
3 小泉謙 3 18 駿河台大学 0時間58分47秒 0分25秒
4 工藤巧夢 1 17 中央学院大学 0時間58分47秒 0分25秒
5 若林陽大 3 12 中央大学 0時間58分48秒 0分26秒
6 佃康平 4 1 駒澤大学 0時間58分53秒 0分31秒
7 川上勇士 3 5 東海大学 0時間58分53秒 0分31秒
8 髙橋勇輝 4 4 青山学院大学 0時間59分03秒 0分41秒
9 濱野将基 3 2 創価大学 0時間59分04秒 0分42秒
10 九嶋恵舜 2 3 東洋大学 0時間59分19秒 0分57秒
11 矢島洸一 4 14 山梨学院大学 0時間59分25秒 1分03秒
12 杉本龍陽 3 11 明治大学 0時間59分28秒 1分06秒
13 林優策 2 10 東京国際大学 0時間59分33秒 1分11秒
14 福井大夢 3 20 国士舘大学 0時間59分33秒 1分11秒
15 横澤清己 4 15 神奈川大学 0時間59分35秒 1分13秒
16 北野開平 3 8 帝京大学 0時間59分59秒 1分37秒
17 原秀寿 1 9 國學院大學 1時間00分02秒 1分40秒
18 横山佑羽 4 19 専修大学 1時間00分02秒 1分40秒
19 栁本匡哉 2 6 早稲田大学 1時間00分13秒 1分51秒
20 盛本聖也 3 13 日本体育大学 1時間01分36秒 3分14秒
21OP(10) 鈴木康也 1 21 関東学生連合(麗澤大学) 0時間59分13秒 0分51秒
7区 区間成績
区間
順位
選手名 学年 No./大学名 区間記録 区間1位との差 備考
0
1 岸本大紀 3 4 青山学院大学 1時間02分39秒 -
2 富田峻平 3 11 明治大学 1時間03分02秒 0分23秒
3 越陽汰 1 5 東海大学 1時間03分09秒 0分30秒
4 新家裕太郎 3 2 創価大学 1時間03分42秒 1分03秒
5 鈴木創士 3 6 早稲田大学 1時間03分48秒 1分09秒
6 冨永昌輝 1 10 東京国際大学 1時間04分06秒 1分27秒
7 西澤侑真 3 7 順天堂大学 1時間04分08秒 1分29秒
8 中園慎太朗 4 16 法政大学 1時間04分09秒 1分30秒
9 国増治貴 3 19 専修大学 1時間04分11秒 1分32秒
10 白鳥哲汰 2 1 駒澤大学 1時間04分12秒 1分33秒
11 梅崎蓮 1 3 東洋大学 1時間04分13秒 1分34秒
12 川口慧 4 15 神奈川大学 1時間04分39秒 2分00秒
13 福島渉太 1 8 帝京大学 1時間05分03秒 2分24秒
14 松井尚希 4 17 中央学院大学 1時間05分15秒 2分36秒
15 新山舜心 2 18 駿河台大学 1時間05分26秒 2分47秒
16 川口航士郎 4 14 山梨学院大学 1時間05分29秒 2分50秒
17 清水拓斗 4 20 国士舘大学 1時間05分31秒 2分52秒
18 居田優太 2 12 中央大学 1時間05分49秒 3分10秒
19 漆畑徳輝 2 13 日本体育大学 1時間06分14秒 3分35秒
20 木付琳 4 9 國學院大學 1時間06分22秒 3分43秒
21OP(20) 田島公太郎 1 21 関東学生連合(慶應義塾大学) 1時間06分33秒 3分54秒
8区 区間成績
区間
順位
選手名 学年 No./大学名 区間記録 区間1位との差 備考
0
1 津田将希 4 7 順天堂大学 1時間04分29秒 -
2 佐藤一世 2 4 青山学院大学 1時間04分49秒 0分20秒
3 中澤雄大 3 12 中央大学 1時間05分02秒 0分33秒
4 蝦夷森章太 4 3 東洋大学 1時間05分04秒 0分35秒
5 千明龍之佑 4 6 早稲田大学 1時間05分23秒 0分54秒
6 村松敬哲 2 10 東京国際大学 1時間05分37秒 1分08秒
7 石川航平 4 9 國學院大學 1時間05分42秒 1分13秒
8 吉田凌 1 2 創価大学 1時間05分46秒 1分17秒
9 入田優希 2 5 東海大学 1時間05分53秒 1分24秒
10 大泉真尋 2 15 神奈川大学 1時間05分56秒 1分27秒
11 櫛田佳希 3 11 明治大学 1時間06分01秒 1分32秒
12 馬場竜之介 4 17 中央学院大学 1時間06分08秒 1分39秒
13 稲毛崇斗 2 16 法政大学 1時間06分20秒 1分51秒
14 山本龍神 2 20 国士舘大学 1時間06分44秒 2分15秒
15 出仙龍之介 3 18 駿河台大学 1時間06分56秒 2分27秒
16 橋本尚斗 4 8 帝京大学 1時間07分21秒 2分52秒
17 岩間暁 4 19 専修大学 1時間07分29秒 3分00秒
18 鈴木芽吹 2 1 駒澤大学 1時間07分47秒 3分18秒
19 九嶋大雅 3 13 日本体育大学 1時間08分49秒 4分20秒
20 橘田大河 3 14 山梨学院大学 1時間09分16秒 4分47秒
21OP(13) 大野陽人 3 21 関東学生連合(大東文化大学) 1時間06分09秒 1分40秒
9区 区間成績
区間
順位
選手名 学年 No./大学名 区間記録 区間1位との差 備考
0
1 中村唯翔 3 4 青山学院大学 1時間07分15秒 - 区間新記録
2 平林清澄 1 9 國學院大學 1時間08分07秒 0分52秒
3 湯浅仁 2 12 中央大学 1時間08分31秒 1分16秒
4 山野力 3 1 駒澤大学 1時間08分47秒 1分32秒
5 前田義弘 3 3 東洋大学 1時間08分59秒 1分44秒
6 綱島辰弥 4 20 国士舘大学 1時間09分09秒 1分54秒
7 清家陸 4 16 法政大学 1時間09分22秒 2分07秒
8 竹村拓真 3 5 東海大学 1時間09分36秒 2分21秒
9 宗像聖 3 10 東京国際大学 1時間09分57秒 2分42秒
10 小林篤貴 2 15 神奈川大学 1時間09分57秒 2分42秒
11 加藤大誠 3 11 明治大学 1時間10分26秒 3分11秒
12 森田瑛介 4 8 帝京大学 1時間10分29秒 3分14秒
13 野村優作 3 7 順天堂大学 1時間10分39秒 3分24秒
14 佐藤航希 2 6 早稲田大学 1時間10分42秒 3分27秒
15 服部友太 4 19 専修大学 1時間10分43秒 3分28秒
16 中武泰希 4 2 創価大学 1時間10分47秒 3分32秒
17 吉田光汰 4 17 中央学院大学 1時間10分53秒 3分38秒
18 田尻健 4 18 駿河台大学 1時間11分11秒 3分56秒
19 大内宏樹 4 13 日本体育大学 1時間11分45秒 4分30秒
20 石部夏希 3 14 山梨学院大学 1時間14分44秒 7分29秒
21OP(6) 竹井祐貴 4 21 関東学生連合(亜細亜大学) 1時間09分03秒 1分48秒
10区 区間成績
区間
順位
選手名 学年 No./大学名 区間記録 区間1位との差 備考
0
1 中倉啓敦 3 4 青山学院大学 1時間07分50秒 - 区間新記録
2 清野太雅 3 3 東洋大学 1時間08分50秒 1分00秒
3 野澤巧理 4 10 東京国際大学 1時間09分06秒 1分16秒
4 橋本大輝 4 11 明治大学 1時間09分11秒 1分21秒
5 松田爽汰 3 2 創価大学 1時間09分27秒 1分37秒
6 青柿響 2 1 駒澤大学 1時間09分44秒 1分54秒
7 阪本大貴 4 18 駿河台大学 1時間10分11秒 2分21秒
8 中島稜貴 3 17 中央学院大学 1時間10分26秒 2分36秒
9 有村祐亮 3 15 神奈川大学 1時間10分27秒 2分37秒
10 西脇翔太 2 8 帝京大学 1時間10分31秒 2分41秒
11 川上有生 3 16 法政大学 1時間10分39秒 2分49秒
12 佐藤慎巴 4 13 日本体育大学 1時間10分40秒 2分50秒
13 山口賢助 4 6 早稲田大学 1時間10分42秒 2分52秒
14 近藤亮太 4 7 順天堂大学 1時間10分45秒 2分55秒
15 篠原楓 3 14 山梨学院大学 1時間10分45秒 2分55秒
16 相澤龍明 4 9 國學院大學 1時間11分08秒 3分18秒
17 井上大輝 4 12 中央大学 1時間11分09秒 3分19秒
18 望月武 3 20 国士舘大学 1時間12分20秒 4分30秒
19 吉冨裕太 4 5 東海大学 1時間12分53秒 5分03秒
20 中山敦貴 2 19 専修大学 1時間13分58秒 6分08秒
21OP(5) 諸星颯大 3 21 関東学生連合(育英大学) 1時間09分12秒 1分22秒

資料

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予選会

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予選会エントリー校

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今大会の予選会は41校がエントリーした。

予選会競走成績

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チーム成績
(ハーフマラソン=21.0975km / 各校上位10名成績合計)
順位 チーム名 最終総合タイム 備考
1 明治大学 10時間33分22秒
2 中央大学 10時間37分38秒
3 日本体育大学 10時間39分32秒
4 山梨学院大学 10時間41分15秒
5 神奈川大学 10時間41分57秒
6 法政大学 10時間42分12秒
7 中央学院大学 10時間43分08秒 2年ぶりの本大会出場
8 駿河台大学 10時間44分47秒 初の本大会出場
9 専修大学 10時間44分58秒
10 国士舘大学 10時間45分41秒
以上10校が本大会出場 (10-11位の差=0分55秒)
11 拓殖大学 10時間46分36秒 9年ぶりの予選落ち
12 大東文化大学 10時間48分08秒
13 筑波大学 10時間48分14秒
14 上武大学 10時間49分29秒
15 城西大学 10時間49分32秒 2年ぶりの予選落ち
16 立教大学 10時間53分07秒
17 流通経済大学 10時間53分21秒
18 東京農業大学 10時間53分27秒
19 慶應義塾大学 10時間54分30秒
20 東京経済大学 10時間54分36秒
21 日本大学 10時間57分50秒
22 亜細亜大学 11時間00分38秒
23 日本薬科大学 11時間01分13秒
24 武蔵野学院大学 11時間04分59秒
25 芝浦工業大学 11時間05分36秒
26 育英大学 11時間05分48秒
27 関東学院大学 11時間08分11秒
28 麗澤大学 11時間08分38秒
29 桜美林大学 11時間09分33秒
30 明治学院大学 11時間22分04秒
31 立正大学 11時間25分09秒
32 平成国際大学 11時間30分51秒
33 湘南工科大学 11時間40分14秒
34 東京大学 11時間46分23秒
35 一橋大学 11時間58分14秒
36 帝京平成大学 12時間08分30秒
37 東京大学大学院 12時間09分31秒
38 東京工業大学 12時間11分03秒
39 高崎経済大学 12時間21分32秒
- 東京理科大学 記録なし 完走9人[注 3]
- 上智大学 記録なし 完走8人[注 4]

予選会 参加資格

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  • 2021年度関東学生陸上競技連盟男子登録者で、本予選会並びに箱根駅伝本大会出場回数が通算4回未満である者に限る。なお、出場とはエントリーした時点で出場とする。ただし、別個加盟の大学院の競技者は、学部での出場回数に関係なく新たに4回まで出場できる。
  • 1校1チームとする。ただし、エントリーは10名以上14名以下とし、出場人数は10名以上12名以下とする。
  • 2019年1月1日より申込期日前日(2021年10月10日)までに各校エントリー者全員が10000m34分以内のトラックでの公認記録を有していること。
  • 2020年7月28日より11月30日に行われた競技会の記録を資格記録とする場合、ワールドアスレティックス規則第143条(テクニカルルール第5条:シューズ)の改訂されたルールを適用しない。

予選会における変更点

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  • 参加資格から「5000m16分30秒以内」が無くなり、10000mのみとなった。ただし、資格記録の期間は例年より1年長い2年9か月間に延長されている。

メディアによる中継・配信

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予選会

  • テレビ
  • インターネット
    • TVer(民放公式無料配信ポータルサイト)、2021年10月23日(土)にスタートから予選通過校発表までライブ配信を実施[7]

本大会

  • テレビ
  • ラジオ
    • NHKラジオ第1
      • 2022年1月2日(日)7:40 - 11:55, 12:15 - 14:15
      • 2022年1月3日(月)7:40 - 11:55, 12:15 - 14:15
    • 文化放送(全国33局ネット、放送時間は各局によって異なる)[8]
      • 2022年1月2日(日)7:30 - 14:30
      • 2022年1月3日(月)7:30 - 14:30
    • RFラジオ日本[9]
      • 2022年1月2日(日)7:30 - 14:25
      • 2022年1月3日(月)7:30 - 14:30
  • インターネット
    • TVerは両日ともスタート直前から番組終了までライブ配信を実施。また、NHKラジオ第1・文化放送・RFラジオ日本・radikoらじる★らじるでもサイマル配信(radikoはフリーエリアのみ無料聴取可能)。

脚注

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注釈

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  1. ^ 慶應義塾大学(7区):FANCL、亜細亜大学(9区):ナグモクリニック、育英大学(10区):BELX
  2. ^ 前回大会準優勝の創価大を例に取ると、下級生の台頭が著しかった結果、準優勝時のメンバーのうち、今大会を走ったのは5人(往路4人・復路1人)に留まったほか、往路序盤での出遅れなどが響き、総合7位と結果は振るわなかったものの、総合タイムでは前回大会よりも26秒短縮しており、監督の榎木和貴は「新しい戦力が大きな経験値を積み、来年に繋がる結果を残せた」と総括している[5]
  3. ^ エントリー11人中、1名が10km以降途中棄権、1名が15km地点オーバータイムにより失格。
  4. ^ エントリー10人中、2名が15km地点オーバータイムにより失格。
  5. ^ ミヤギテレビ福島中央テレビテレビ信州テレビ新潟山梨放送静岡第一テレビ南海放送でも同時ネット(山梨放送のみ9:30より飛び乗り)
  6. ^ 当日のレース映像に出場ランナーや指導者等への取材映像を加えて再構成した内容。
  7. ^ 別途、7:00 - 7:50に『まもなく箱根駅伝 往路』を生放送。
  8. ^ 別途、7:00 - 7:50に『まもなく箱根駅伝 復路』を、一部系列局を除き終了後引き続き15:00まで『続報!箱根駅伝』を生放送。
  9. ^ 今大会より日本テレビ放送センターの解説が前回大会まで18年間務めてきた碓井哲雄(前年9月11日に死去)から瀬古利彦に交代した。

出典

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  1. ^ “【箱根駅伝】金栗四三杯は2人 1区区間新の中大・吉居、9区区間新の青学大・中村は「選ばれてビックリ」”. Sponichi Annex (株式会社スポーツニッポン新聞社). (2022年1月3日). https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2022/01/03/kiji/20220103s00063000368000c.html 2022年1月3日閲覧。 
  2. ^ 箱根駅伝の応援に関するお願い - 箱根駅伝公式サイト 2022年1月3日閲覧
  3. ^ 【展望】駒大、青学大を7校が追う「2強+7」の構図か/第98回箱根駅伝”. 月陸Online (2021年12月28日). 2021年12月29日閲覧。
  4. ^ 東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)10人で一本のタスキをつなぎました”. 駿河台大学駅伝部NEWS (2022年1月3日). 2022年1月5日閲覧。
  5. ^ 創大スポーツ“第98回箱根駅伝号外””. 創価大学 (2022年1月4日). 2022年6月25日閲覧。
  6. ^ “無観客開催の箱根駅伝予選会 出場校へのコロナ対策通達 応援禁止、選手含め20名まで入場可”. 月陸Online. 株式会社陸上競技社. (2021年10月4日). https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/45448 2021年10月5日閲覧。 
  7. ^ “箱根駅伝予選会をTverが初めてライブ配信 23日号砲 41校が10枠を争う”. スポーツ報知. 報知新聞社. (2021年10月20日). https://hochi.news/articles/20211019-OHT1T51088.html?page=1 2021年11月13日閲覧。 
  8. ^ 文化放送 箱根駅伝実況生中継”. 文化放送公式サイト. 2020年12月25日閲覧。
  9. ^ ラジオ日本新春スポーツスペシャル 第98回東京箱根間往復大学駅伝競走実況中継”. ラジオ日本公式サイト. 2020年12月25日閲覧。

外部リンク

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