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結城バイパス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一般国道
国道50号標識
結城バイパス
国道50号バイパス
路線延長 7.7 km
開通年 1987年 - 2002年
起点 茨城県結城市大字小田林
終点 茨城県筑西市布川
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
結城市結城付近(2008年10月撮影)

結城バイパス(ゆうきバイパス)は茨城県結城市から筑西市に至る国道50号バイパスである。

概要

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  • 起点 : 茨城県結城市大字小田林(小田林交差点)
  • 終点 : 茨城県筑西市布川(布川交差点)
  • 距離 : 7.7km[1]
  • 車線数 : 4車線
茨城県結城市下り松付近

歴史

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旧結城バイパス

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  • 1966年(昭和41年)8月1日:結城市大字小田林(小田林(西)交差点) - 大字観音台(続橋交差点)の都市計画街路事業化に伴う、道路区域(4.5 km)を指定[2]

現結城バイパス

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  • 1978年度(昭和53年度) - 都市計画決定
  • 1979年度(昭和54年度) - 川島橋を含む東側2.3km区間事業化
  • 1987年度(昭和62年度) - 新川島橋開通、東側区間2.3km暫定2車線で供用開始
  • 1988年度(昭和63年度) - 中央区間、西側区間のバイパス部事業化
  • 1989年度(平成元年度) - バイパス部用地買収着手
  • 1993年度(平成5年度) - 一部改良工事着手
  • 1998年(平成10年)4月 - 中央区間(下館市(現筑西市)鬼怒川西交差点 - 結城市城南小北交差点)3.5km暫定2車線で供用開始
  • 2002年(平成14年)7月 - 西側区間(結城市城南小北交差点 - 小田林交差点)1.9km暫定2車線で供用開始、全線供用開始
  • 2004年(平成16年)1月 - 中央区間の4車線供用開始
  • 2005年(平成17年)3月 - 西側区間の4車線供用開始
  • 2023年令和5年)5月27日 - 東側区間(結城市結城 - 筑西市布川)2.8 kmが4車線供用開始、これにより全線4車線化[3]

交差する道路など

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交差点名・施設名 接続路線など 最高速度
(km/h)
車線数
(供用/計画)
所在地
国道50号小山 - 結城拡幅 小山前橋方面へ直通
小田林 茨城県道15号結城下妻線 法定速度(60) 4/4 茨城県 結城市
城南小北 茨城県道17号結城野田線
鹿窪運動公園入口 茨城県道20号結城坂東線
小森北 茨城県道15号結城下妻線
鬼怒川西 国道50号(旧道) 筑西市
新川島橋 鬼怒川
下川島 茨城県道303号舟玉川島停車場線
布川西 国道50号(旧道)
布川 茨城県道303号舟玉川島停車場線・茨城県道304号小川川島停車場線
国道50号下館バイパス 筑西水戸方面へ直通

接続するバイパス

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脚注

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  1. ^ 【パンフレット】国道50号[PDF:6678KB] 国土交通省関東地方整備局宇都宮国道事務所 2024年4月20日閲覧
  2. ^ 道路の区域決定(昭和41年8月1日 茨城県告示第1011号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第5422号: p. p. 7, (1966年8月1日) 
  3. ^ 国道50号結城(ゆうき)バイパスが全線4車線開通します 〜令和5年5月27日(土)15時に開通します〜” (PDF). 国土交通省関東地方整備局 宇都宮国道事務所・常陸河川国道事務所 (2023年4月26日). 2023年4月26日閲覧。

関連項目

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