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花譜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
花譜
人物
居住地 日本の旗 日本 東京
職業 歌手バーチャルシンガー[1])、バーチャルシンガーソングライター[2][3]
公式サイト 公式ウェブサイト
YouTube
別名 KAF[1]
花譜太郎[4]
チャンネル
作者 PALOW.(キャラクターデザイン)
活動期間 2018年10月17日
ジャンル 音楽
登録者数 101万人
総再生回数 328,869,572 回
事務所(MCN KAMITSUBAKI STUDIO
関連人物 PIEDPIPERカンザキイオリ
理芽春猿火ヰ世界情緒幸祜
チャンネル登録者数・総再生回数は
2024年11月14日時点。
テンプレートを表示
花譜 -未確認少女観測部-
YouTube
チャンネル
活動期間 2022年2月25日–
登録者数 4.75万人
総再生回数 802,604 回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2024年11月14日時点。
テンプレートを表示

花譜(かふ、KAF[1]2003年12月[5] - )は、KAMITSUBAKI STUDIO所属[6]日本バーチャルシンガー[1][7]である。現在は自ら楽曲を制作するバーチャルシンガーソングライターでもある[2][3]

概要

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東京在住[8][9]2018年10月からYouTubeInstagramTikTokなどで活動を行っている[10]

オリジナル楽曲はカンザキイオリが提供していた[10][11][12]。その他J-POPボーカロイド曲のカバーも投稿している[12]。声質は特徴的なウィスパーボイスであると評される[7][13]

キャラクターデザインはPALOW.が担当している[14][10]。ファンネームは「観測者」で[2][15]、下記のV.W.Pの他のメンバーのファンネームと呼び分けるため、2020年5月29日に放送された「花達と椿と君。」[注釈 1]以降、特に花譜のファンの名称は「観測者花組(かんそくしゃ はなぐみ)と呼ばれる[15]

2021年3月14日に開催された『花譜 2nd ONE-MAN LIVE「不可解弐Q2」』以降、理芽春猿火ヰ世界情緒幸祜とともに5人の「電脳の魔女」からなる、ライブ中で結成されたバーチャルアーティストグループV.W.P としても活動している[16][1][10]。理芽や春猿火から渾名「花譜太郎」[4][17]、ヰ世界情緒と幸祜から「花譜ちゃん」と呼ばれる[4][18]

来歴と活動

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音楽活動

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小学生の頃、HoneyWorksの楽曲を歌っていた鎖那に影響され[12][19]、自身もネットへ歌の投稿を始める。2017年に当時13歳で音楽アプリを用いて自身の歌を投稿したことにより、プロデューサーPIEDPIPERに見出された[20][7]。PIEDPIPERが花譜を見出してから、地理的、また年齢的な問題から直接やりとりしレコーディングできるまで長い時間がかかった[21]。初めてのレコーディングでは立ち会ったマネージャーやエンジニアを驚かせたと伝わる[21]

2018年10月16日にYouTubeチャンネルが開設され[22]、10月18日にデビュー[23][1][24]し、12月6日にオリジナル楽曲「」を初めて投稿した[25]。「糸」はiTunesのトップソングチャートのJ-POP3位、総合9位にランクインした[7]。2018年末に行われたバーチャル音楽イベント『Count0』では[24]、第一部の最後の出演者となり、フォロワー数を大きく伸ばした[23]。活動を始めた当時は「自分ではない誰か」が自分の声で喋っている感覚であったとのちに語っている[7]

2019年2月1日から、高校受験準備のために一時活動を休止した[26]。受験後3月22日から活動を再開した[27]。再開に際し、バラード曲「雛鳥」を投稿した[25]

2019年5月15日に1st EP花と心臓』をリリースした[24]。2020年7月22日に2nd EP『花と解答』をリリースした[24]。タイトルの『花と解答』は、『花と心臓』と同様に花譜の花をとって「花と~」で統一し、収録曲「アンサー」を踏まえ、色々な意味でそれぞれの「解答」を曲で感じ取ってもらいたいという思いを込め、カンザキイオリらと相談して決めた[12]。『花と解答』収録に当たっての自身の成長について、ボイストレーニングを始めてから、以前に比べ声を張ってもバテずに、少し太い、胸に響く感じの声の出し方がなんとなく掴めるようになり、自身の声が変わったなと感じたと語る[12]

2019年9月11日に1st アルバム『観測』を発売した[28][1][24]。同年12月25日に、ボカロPたちによるそのリミックスアルバム『観測γ』を発売した[24]。2020年11月25日に2nd アルバム 『魔法』を発売した[1][24]。2021年12月22日、Remix Album 第二弾『魔法γ』を発売[29]。2023年3月8日に3rd アルバム『狂想』を発売した[30][31]。花譜のメインコンポーザーであるカンザキイオリのTHINKR卒業が発表されて『狂想』は花譜とカンザキイオリのラストタッグアルバムとなった[31]。2024年3月27日にその Remix Album『狂想γ』が発売される[32][33]。1st、2nd、3rd 何れのオリジナルアルバムも α と β の2形態として発売された[24][30][31]。また、4th アルバム『寓話』が予定されている[32][33]

2019年6月28日公開の映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』で用いられた「夜が降り止む前に」が自身初の映画主題歌となった[25][34][24]。監督の山戸結希がデビュー前の花譜のカバー音源を聴き、心を掴まれたことがこの抜擢に繋がった[25]。以降様々な作品の主題歌や劇中歌として取り上げられている。「アンサー」はテレビアニメ『ブラッククローバー』の第11クールエンディングテーマとなっている[12]。2020年7月9日に NetFlix で配信された『日本沈没2020』ではグランドエンディングテーマとして「景色」が用いられた[24][12]。2021年5月19日に配信された「例えば」は映画『映画大好きポンポさん』の挿入歌となっている[24][31]。2023年8月に発表されたMAISONdesの楽曲「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ feat. 花譜, ツミキ」は、テレビアニメ『うる星やつら』2022年第1クールのエンディングテーマとして用いられ、ストリーミングは累計1億再生以上となった[35]

2021年10月18日にデビュー3周年を迎え[36]、同年10月27日にそれを記念して、リアルのアーティストおよびコンポーザーを中心としたコラボレーション企画の「組曲」が始まった[37]。「組曲」は2024年1月3日、第15弾の「愛のまま」を以て完結した[38][39]。2024年1月14日に開催された『花譜 4th ONE-MAN LIVE「怪歌」』ではその続編「組曲2」の開始が発表された[40][41]

20歳を迎えた『怪歌』を機に、彼女自身が制作したオリジナル曲のみを歌う、シンガーソングライターとしての存在を「廻花」として分岐させて、同時に活動していくことになった[42]。『怪歌』では、廻花自身が作詞・作曲を行った「かいか」や「ターミナル」など5曲が初めて披露された[43][44][45]。また、メインコンポーザーとして花譜の楽曲を制作してきたカンザキイオリが KAMITSUBAKI STUDIO を卒業して以降の花譜オリジナル楽曲は、PIEDPIPER が選出した複数のクリエイターにより制作され、歌を継承するという意味で「歌承曲」と名付けられた[42][46][47]。歌承曲は『怪歌』にて6作品が披露された[42][46]

ライブの開催

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『花譜 3rd ONE-MAN LIVE「不可解参(狂)」』が開催された日本武道館(2022年8月24日)。
『花譜 4th ONE-MAN LIVE「怪歌」』会期中の代々木国立競技場 第一体育館(2024年1月14日)。

2019年8月1日にLIQUIDROOMで初めてのワンマンライブ『花譜 1st ONE-MAN LIVE「不可解」』を開催した[24]。1st ワンマンライブのクラウドファンディングでは目標金額500万円に対し、4000万円以上の支援金を達成した[48][25]。花譜自身は初めてのライブで実際にファンの存在を目の当たりにし、それまで自分のこととして捉えられていなかったバーチャルの「花譜」の存在を自分自身の拡張として実感できたと語っている[7][13]。このライブ以降、2023年までの花譜のワンマンライブのシリーズは『不可解』と題されている[15]。2020年3月23日にそれを再構築した無観客配信ライブ『花譜 1st ONE-MAN LIVE「不可解(再)」』をZepp DiverCityで開催し[24][49]、10月10日に『2nd ONE-MAN LIVE「不可解弐 Q1」』を配信ライブとして開催した[24]。2021年3月13日に『2nd ONE-MAN LIVE「不可解弐 Q2」』をYouTubeライブとして全編無料配信し、6月11日から12日に豊洲PITにて『2nd ONE-MAN LIVE「不可解弐 REBUILDING」』として再構築したライブを開催した[10]。『不可解弐 REBUILDING』では、花譜自身が劇中のポエトリーリーディングの映像の言葉を手掛けている[50]。このライブ開催に向けて実施したクラウドファンディングでの支援額は目標の275%を超える82,609,888円であった[50]。2022年3月26日に、『3rd ONE-MAN LIVE「不可解参(狂)」』の開催が発表された[51]。2022年5月16日に開催場所が日本武道館と発表され[52][53]、8月24日に開催された[54]。バーチャルな存在(バーチャルYouTuber)として初めての日本武道館ワンマンライブであった[55][56]。ゲストとしてたなか大森靖子東京ゲゲゲイのMIKEYらが出演した[57]。終演後、「花譜10大プロジェクト」のうち未発表だった5つが発表された[2][55]。そのうちの一つはライブシリーズ『不可解』の完結編の開催であった[55]。完結編として2023年3月4日に『花譜 3rd ONE-MAN LIVE「不可解参(想)」』が開催された[58]。ライブシリーズ『不可解』に続いて、V.W.Pのライブシリーズ「SINKA LIVE」が開催されることが決定し、『不可解参(想)』はそのEpisode.00として位置づけられた[4][59]

これまでカバー曲ライブも配信している。2020年6月14日にYouTube上でKAF LIVE STREAMING COVER LIVE「アイスクリームライブ」が配信された[48]。そしてこのライブは音源化され、カバーライブアルバム『I SCREAM LIVE』として発売された[60]。第2弾として2023年1月28日にKAF LIVE STREAMING COVER LIVE「アイスクリームライブ2」が無料配信された[61][62]。続いて2024年8月29日にKAF LIVE STREAMING COVER LIVE「アイスクリームライブ3」が無料配信された[63]

2022年3月26日に本人の高校卒業に合わせ、花譜卒業記念スペシャルライブ「僕らため息ひとつで大人になれるんだ。」が配信された[7][64]

V.W.Pとしては、2022年4月16日に豊洲PITで『V.W.P 1st ONE-MAN LIVE「現象」』が開催された[65][66]。前日にはそれに付随して、各メンバー単独で歌唱を行う『「魔女集会」JOINT LIVE』が開催された[66]。2024年1月14日から15日にかけて、イベント「神椿代々木決戦二〇二四」が開催された。1日目は『現象』に続くライブかつ、ライブシリーズ SINKA LIVE の最終章である『V.W.P 2nd ONE-MAN LIVE「現象Ⅱ -魔女拡成-」』が、2日目は『花譜 4th ONE-MAN LIVE「怪歌」』が開催された[67]。これ以降、花譜の新たなライブシリーズ「怪歌」が始まる[68]。このライブタイトルは下記「廻花」の名前に因み、それを隠すために創作されたものである[68]。2024年11月2日および11月3日には、「KAMITSUBAKI WARS 2024 神椿幕張戦線 IN MAKUHARI MESSE EVENT HALL」と題されたイベントが連日開催される[69]。1日目には『V.W.P 2nd ONE-MAN LIVE「現象II(再)」』が、2日目には『花譜 4th ONE-MAN LIVE「怪歌(再)」』が開催される[69]

展示会の開催

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2019年10月18日にKAMITSUBAKI STUDIOが設立され[24]、11月22日に渋谷で「3.5D by KAMITSUBAKI STUDIO × PARCO」の第一弾として『花譜展』が開催された[24][70]。2020年9月11日から10月3日および10月5日から10月28日に再び渋谷で『花譜展2』が開催された[71][72]。2022年10月14日から31日に展示会『この時間は、言葉にしなくていいの。-花譜展3-』が東急プラザ表参道原宿にて開催された[73][74]。2024年3月には、約1年5か月ぶりの展示会『花譜展4』が開催される[33]

未確認少女観測部

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2019年12月1日にpixivFANBOXで公式ファンクラブ「未確認少女観測部」が開設された[75][76]。2022年2月25日、YouTubeメンバーシップ「未確認少女観測部」開設を発表[77]し、pixivFANBOXの更新を終了することも発表された[78]。同年5月9日にYouTubeメンバーシップ「未確認少女観測部」が開始した[10][79]

イベントへの出演

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初めてのイベント出演は年越しVR歌合戦イベント『Count0』で、「心臓と絡繰」などを披露した[24][80]

2019年の活動再開後、2019年4月28日に『ニコニコ超会議2019』内で行われた 「VTuber Fes Japan 2019」後半に出演した[24][81]。2021年1月31日に「VTuber Fes Japan 2021」DAY2に出演した[82]。2022年4月30日にも、「VTuber Fes Japan 2022」DAY2に花譜個人およびV.W.Pとして参加した[83]

冠番組

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2022年3月26日にデビュー3周年を記念して、初の冠ラジオ番組『ぱんぱかカフぃR(上京編)』(interfm) 開始を発表し[84][85][8]、同年4月6日に放送開始した[85]。以降、2024年8月現在10クールにわたって放送されている[86]。タイトルはPIEDPIPERによる命名である[8]

2022年10月4日から12月20日まで、初の冠テレビ番組『バーチャルシンガー花譜の廻れ!MAD TV』がTOKYO MXにて放送された[87][2][56][88][89]

「音楽的同位体」

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2021年7月7日、自身の歌声を元にした音声合成ライブラリ「音楽的同位体 可不(KAFU)」が音声合成ソフトウェア「CeVIO AI」のライブラリとしてリリースされた[90]。バーチャルアーティストの「音楽的同位体」であり、アーティストそのものではないが[15]、「可不」として声だけが拡散されることは、本人の手が離れているところで本人の「行為」や「存在」が拡張され、他人からは自分として見られていることを体験している、と評される[7]

2024年1月15日には「音楽的同位体 可不(KAFU) collaboration with Synthesizer V AI」がリリースされる予定だった[91][92][93]が、「本人が違和感を抱いた」という理由により延期された[94][95]

廻花

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廻花 -KAIKA-
YouTube
チャンネル
活動期間 2024年2月7日–
登録者数 6.88万人
総再生回数 1,443,076回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2024年8月29日時点。
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2024年1月14日に開催された『花譜 4th ONE-MAN LIVE「怪歌」』にて、バーチャルシンガーソングライター「廻花」プロジェクトが始動することが発表された[41][32][33][96][97]。花譜プロデューサーであるPIEDPIPERは新しい活動形態として「開花」という名前を提案したが、花譜オリジンの希望により「廻花」の漢字を用いることとなった[98][68][99]

存在と立ち位置

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廻花」(かいか[41]、KAIKA[100])は花譜オリジン[注釈 2]から分かれた、花譜とは別の作品性をもつ本質が追加された存在である[42]。これまでの花譜の活動はクリエイターの様々な表現や要素が混ざり合ったものであるが、廻花は自身が制作したオリジナル曲のみを歌うバーチャルシンガーソングライターとして活動を行う[42]

もともとのきっかけは花譜のデビュー直後、高校入学してすぐの頃に遡る[102]。花譜はマネージャーを通じて、自ら作詞・作曲を行ったオリジナル曲をPIEDPIPERに複数渡すようになった[102]。PIEDPIPERは花譜にソングライターとしての才能と可能性を感じたが、当時展開していた花譜の方向性とオリジナル曲には大きな隔たりがあり、それらを発表することはできなかった[102]。一部の楽曲は「マイディア」など花譜名義でもリリースしたが、カンザキイオリの卒業が見えてきたタイミングから、花譜と同時並行させるもう一つの、オリジナル曲だけを展開する別名義の活動を二人で構想するようになった[102]

PIEDPIPERによると、花譜オリジンは自己評価が低く、花譜という存在は自分一人で作っている訳ではないもののその中心にいる主役であり最大の貢献者であるため、もっと自信を持って欲しいと考えていた[42]。そこで、花譜オリジンが唯一自信を持っている「あらゆる歌を自分らしく歌うこと」ということに加え、新たに見出した「自分自身の手で歌を創る」ことを分岐させ、別の活動として並行していくことを考えた[42]。これまでのカンザキイオリとともに形作ってきた花譜という存在も大切にしつつ活動を行うためには、それが最善であると考えたためである[42]。花譜オリジンも、花譜としての活動は好きで、自分とは切り離せないものとは考えつつも、活動を続けたいから、仕方ないと切り捨てた感情を持っていた[103]。それをぶつけられる対象が歌であり、人に聴かせるためではなく自分自身のために歌の制作を行っていた[103][44]。しかし、自身のために作った楽曲でありながら、いつか誰かに聴いてもらいたいなと思っていた[103]。初めて披露したファンに向けて制作した楽曲「マイディア」以前から曲の制作は行っており、廻花として発表されるのはそういった自分自身のための楽曲である[44]。『怪歌』で披露された「かいか」は廻花としての思いを詰め込んだ内容で、廻花の姿も花譜オリジン自身として受け止めてもらいたいという思いが込められている[44]

廻花は本人が大切にしてきた「花譜」とは異なる姿であるが[104]、それと同時に花譜とは完全には切り離せない、地続きなひとつの存在である[42][33][103][105]

技術

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『怪歌』では、LEDに投影されたシルエットの姿でステージに登場した[33][44]バーチャルプロダクションを用いて、会場である国立代々木競技場 第一体育館内に作られた収録スタジオから本人を生中継させ、CGの舞台美術と本人をリアルタイムで融合させることで実現された[42]

楽曲

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全ての楽曲を本人が作詞・作曲している。2024年1月14日の『怪歌』では、「ターミナル」、「ひぐらしのうた」、「スタンドバイミー」、「転校生」、「かいか」の5曲が披露された[43][106]。同年8月24日15時20分には、企画「YouTube Music Weekend 8.0 supported by docomo」の1つとして、これらの楽曲を含む『怪歌』のダイジェスト映像が公開された[107]

同年2月23日には、そのうち「転校生」のミュージックビデオが公開された[108]

4月24日には1st シングル「かいか」がリリースされ、『怪歌』でのライブ映像を手掛けた荒船泰廣が監督を務めて制作されたミュージックビデオが公開された[109][110]。この楽曲では「廻花」とファンとの新たな出会いに対する純粋な心情が綴られている[109]。X(旧Twitter)上ではアコースティックバージョンの映像も公開されている[111]

また、8月28日には新曲の2nd シングル「テディベア」がリリースされ、同日20時にミュージックビデオがYouTube上で公開された[112][113]。この楽曲はX(旧Twitter)上で弾き語りのショートムービーが公開されていた[112][114]。また、歌唱だけでなく、本人がアコースティックギターを演奏している[112]

交流

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KAMITSUBAKI STUDIO のプロデューサーである PIEDPIPER はデビュー前からずっと花譜を支えてきた[21]。花譜が初めてPIEDPIPERに会った際のエピソードとして、PIEDPIPERは「都会の大人」っぽさを感じ、隔たりがあったと語っている[115]。PIEDPIPERは花譜の声について「歌声の成分がいい」と評している[116]。出会った当初は歌自体はあまり上手ではなかったが[117][118]、デビュー前から花譜のアーティスティックな一面を感じ[21]、現在はレコーディング現場でアイデアがどんどん出てくるようになるなど、花譜の成長を感じていると語っている[119]

カンザキイオリとは、年の離れた兄妹のようだと PIEDPIPER から言及されている[120]。PIEDPIPERは2人について、全然違う人間であるが人間性に共通項を感じていると語る[121]。花譜は兄妹は恐れ多いと言いながらも、カンザキは友達のように接してくれると語っている[120]。カンザキイオリからは様々なことを学び、花譜にとっての「先生」であると語る[122]。カンザキイオリの KAMITSUBAKI STUDIO からの卒業に当たり、カンザキの曲はこれまでの花譜の世界観の大部分であり、花譜を花譜たらしめるものであったと語っており、今後はそれなしに前に進んでいける強い人間になりたいと語る[123]

花譜のデザインを行った PALOW. は「花譜の歌を耳にした人が、魔法をかけられたかのようにその魅力に引き込まれていく」と語ってその歌声を「怪物的」と評し、それが衣装にも反映されている[124]

KAMITSUBAKI STUDIO 以外のバーチャルYouTuberとも様々なイベントや番組で交流している。キズナアイとはコラボシングル『愛と花』をリリースし[125]、キズナアイの音楽番組『VMZ』にゲスト出演した[125]。2020年10月29日にキズナアイの2nd ワンマンライブ「Kizuna AI 2nd Live “hello, world 2020”」にゲスト出演した[126]。ともに2018年から活動しながらもそれまで共演がなかったホロライブ星街すいせいとは2022年4月30日に行われた『ニコニコ超会議2022』内のイベント「VTuber Fes Japan 2022」でデュエットを行った[127]。2023年1月9日にNHK-FMの音楽ラジオ番組『ぶいあーる!~VTuberの音楽Radio~』で再び共演し、初めて対談を行った[128]。同年3月22日に星街すいせいの5周年記念ライブ「Shining Memory」にてゲスト出演し、「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ feat. 花譜, ツミキ」をデュエットで歌唱した[129][130]名取さなとは2023年2月26日に名取のYouTubeチャンネルにてコラボ動画が公開されている[131]ホロライブEnglish森カリオペとは、4th ONE-MAN LIVE「怪歌」で「しゅげーハイ!!!」をデュエットした[132][133]

キズナアイとのコラボ曲「ラブしい」をプロデュースした川谷絵音は、花譜の歌声について、良い意味で不安定な揺れる声で魅力を感じると評していた[134]

自身がボーカロイド楽曲を知ったり歌を歌うきっかけとなった歌い手、アーティストの鎖那とはラジオ『ぱんぱかカフぃR(羽衣編)』にて共演を果たしている[135]

キャラクターデザイン

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通常のモデルは現在まで5形態発表されており、何れも花譜のキャラクターデザインを行っている PALOW. によるものである[124]。全て鳥をモチーフにしたものとなっている[136]。鳥がモチーフであるのは、カンザキイオリが作詞・作曲した「雛鳥」から、「花譜=雛鳥」をイメージし、そこから派生したものである[136]。最初の衣装は「花譜 第一形態 雛鳥」と呼ばれ[124][137]、『2nd ONE-MAN LIVE「不可解弐Q1」』ではそのマイナーチェンジ「花譜 第一形態 雛鳥-黒-」が披露された[138]。2020年3月14日に「花譜 第二形態 青雀」が発表された[139]。続いて2021年10月18日に3周年企画として「花譜 第三形態 燕」が発表された[140]。『3rd ONE-MAN LIVE「不可解参(狂)」』では「花譜 第三形態 燕(壊)」が披露され[2]、『3rd ONE-MAN LIVE「不可解参(想)」』では「花譜 第四形態 」が発表された[141]。『4th ONE-MAN LIVE「怪歌」』では、「花譜 第四形態 雉(怪)」および「花譜 第五形態 雷鳥」が発表された[142]

ライブなどでは、「特殊歌唱用形態」と呼ばれる限定の衣装が用いられる[136]。『1st ONE-MAN LIVE「不可解」』では「特殊歌唱用形態 星鴉[137]、『2nd ONE-MAN LIVE「不可解弐Q1」』では「特殊歌唱用形態 金糸雀[138]、『2nd ONE-MAN LIVE「不可解弐Q3」』では「特殊歌唱用形態 金鶏」、『3rd ONE-MAN LIVE「不可解参(狂)」』では「特殊歌唱用形態 軍鶏[2]、『3rd ONE-MAN LIVE「不可解参(想)」』では「特殊歌唱用形態 軍鶏(想)」への衣装替えが行われた[141]。VRイベント「FAVRIC」では「特殊歌唱用形態 瑠璃鶲[143]、NTTドコモとコラボした展覧会「HAYABUSA EXPERIENCE by 3.5D × docomo」では「特殊歌唱用形態 」が披露された[144][145][146]。『4th ONE-MAN LIVE「怪歌」』では「特殊歌唱用形態 星鴉(開)」と「特殊歌唱用形態 扇鳩」が披露された[142]

また、V.W.P としては「魔女歌唱用形態」と呼ばれる衣装が用いられる。『2nd ONE-MAN LIVE「不可解弐Q2」』では「魔女歌唱用形態 花魁鳥[147]、『V.W.P 1st ONE-MAN LIVE「現象」』では「魔女歌唱用形態 花魁鳥 Revolutions」[148]、『V.W.P 2nd ONE-MAN LIVE「現象Ⅱ -魔女拡成-」』では「魔女特殊歌唱用形態 八咫烏」が披露された[149][150]

『怪歌』ではさらに、「起源形態 犀鳥」が披露された[142]。これは『バーチャルシンガー花譜の廻れ!MAD TV』の第3回にて、PALOW. のアドバイスの下、花譜自身がデザインしたものである[142][151]

展覧会「prompt α U」ではフォトリアルバーチャルヒューマンの3Dモデル「VIRTUAL HUMAN KAF」が公開された[152]。ビジュアルデザインおよび CGディレクションは Khaki の横原大和による[153]。「組曲」第14弾の「わたしの声」のミュージックビデオで初めて用いられた[154][155]。VIRTUAL HUMAN KAFは『怪歌』で「VIRTUAL BEING KAF」として本格的に始動することとなった[152]。廻花の登場まで、それまでの花譜の活動で最も実像的なシルエットを取るモデルであった[155]。制作者の横原はこれまで2D的なアバターが用いられてきたため、ファンにはフォトリアルなアバターは受け入れられにくいだろうと考えていたが、PIEDPIPER は花譜オリジンの魅力が変わらなければいろいろな外見があってもいいだろうと考えた[152]

使い魔は「らぷらす」で、パーカーから飛び出した魚のようなキャラクターである[156][124]。これは PALOW. が花譜のイラストに描いたもので、花譜と共にたびたび描かれることになった[124]

活動年表

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2018年
  • 10月18日 - デビュー[24]
  • 12月31日 - 『Count0』にて初めてのイベント出演[24][80]
2019年
2020年
2021年
2022年
2023年
2024年
  • 1月14日 - 4th ONE-MAN LIVE『怪歌』開催[67]
  • 3月27日 - Remix Album『狂想γ』をリリース[32][33]
  • 5月25日 - YouTube総再生回数3億回突破[159]
  • 6月20日 - YouTubeのチャンネル登録者数が100万人を突破。KAMITSUBAKI STUDIO所属のアーティストとしては初[160]
  • 8月29日 - KAF LIVE STREAMING COVER LIVE「アイスクリームライブ3」開催[63]

出演

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テレビ番組

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インターネット番組

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ラジオ番組

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ライブイベント

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テレビアニメ

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ディスコグラフィ

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アルバム

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タイトル 発売日 規格品番 収録曲
1st 観測α (Aber das ist erst der Anfang.)[220]
観測β (Ich habe kein gutes Gefühl dabei.)[221]
2019年9月11日 KTR-004(α)[222]
KTR-005(β)[223]
1st Remix 観測γ (Eine Schwalbe macht noch keinen Sommer!) 2019年12月25日 KTR-008[224]
Cover
Live
I SCREAM LIVE 2020年8月19日 KTR-016[225]
2nd 魔法α(Ein Lied, um die Welt zu verändern.)
魔法β(Wer schön sein will, muss leiden.)
2020年11月24日 KTR-019(α)[226]
KTR-020(β)[227]
2nd Remix 魔法γ (Je stärker wir sind, desto unwahrscheinlicher ist der Krieg.)[228] 2021年12月22日[228] KTR-0039[229]
3rd 狂想α (Dies ist eine Geschichte über das Potenzial eines Mädchens.)
狂想β (Es ist auch die Geschichte der Entwicklung eines jungen Mannes.)[30][230]
2023年3月8日[30][31] KTR-0077(α)[231]
KTR-0078(β)[232]
Cover
Live
I SCREAM LIVE 2 2023年9月27日 KTR-0115
3rd Remix 狂想γ 2024年3月27日 KTR-0140

EP

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タイトル 発売日 規格品番 収録曲
1st 花と心臓 2019年5月15日[233] KTR-002
2nd 花と解答-オリジナルEdition-
花と解答 -ブラッククローバーEdition-
2020年7月22日[234] KTR-014(オリジナル)
XNKT-00015(ブラッククローバー)
3rd GSA 2024年5月22日[235] -

シングル

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「組曲」の配信シングルについては「組曲」を参照。

タイトル 発売日 規格品番 収録曲 リリース形式
魔女 2018年12月21日[236] -
  1. 魔女
  2. 魔女 (inst.)
シングル(会場限定販売)
夜が降り止む前に 2019年6月28日[237] KTR-003 通常シングル
戸惑いテレパシー 2020年6月10日[238] KTR-012 通常シングル
愛と花-AI edition-
愛と花-KAF edition-[注釈 4]
2020年9月23日 KTR-017(AI)[239]
KTR-018(KAF)[240]
通常シングル
例えば 2021年5月19日[10][241] -
  1. 例えば
配信シングル
海に化ける 2021年6月30日[10][242] -
  1. 海に化ける
配信シングル
ゲシュタルト-崩壊Remix- 2024年7月10日[243] -
  1. ゲシュタルト-崩壊Remix-
配信シングル

オリジナル楽曲

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ここでは、YouTubeでオリジナルMVが公開されている楽曲を示す(リミックスバージョンなどは除く)[244]。「組曲」および「組曲2」の楽曲については下記を参照。

曲名 発表日 作詞・作曲・編曲 映像制作 備考
#06[245] 2018年12月6日 カンザキイオリ 川サキケンジ[注釈 5] #05 で予告編が公開[246]
#09[247] 心臓と絡繰 2018年12月28日 カンザキイオリ 川サキケンジ[注釈 6] #07 と #08 で予告編が公開[248][249]
#11[250] 魔女 2019年1月9日 カンザキイオリ 佐伯雄一郎、涌元智崇 -
#15[251] 忘れてしまえ 2019年1月31日 カンザキイオリ 川サキケンジ[注釈 7] #13 で予告編が公開[252]
#17[253] 雛鳥 2019年3月22日 カンザキイオリ 川サキケンジ[注釈 8] #71 で「雛鳥 with ヰ世界情緒」(「不可解弐Q1」Live Ver.)が公開[254]
#22[255] 過去を喰らう 2019年6月5日 カンザキイオリ 川サキケンジ[注釈 9] #64 で「不可解(再)」Live Ver. のオリジナルMVが公開[256]
#25[257] 夜が降り止む前に 2019年6月28日 カンザキイオリ 川サキケンジ[注釈 10] #45 で「夜が降り止む前に(samayuzame Remix)」MVが公開[258]
#27[259] そして花になる 2019年8月1日 カンザキイオリ 佐伯雄一郎[注釈 11] -
#29[260] quiz 2019年8月6日 カンザキイオリ 大野悟[注釈 12] -
#30[261] 夜行バスにて 2019年8月14日 カンザキイオリ Waboku[注釈 13] #47 で「夜行バスにて(ろくろ Remix)」MVが公開[262]
#36[263] 不可解 2019年9月12日 カンザキイオリ - #85 で「不可解 -Cytus Edit.-(平田義久Remix)」MVが公開[264]
#37[265] Re:HEROINES 2019年9月17日 カンザキイオリ 川サキケンジ[注釈 14] YUNUO GAMES のRPG『47 HEROINES』の主題歌[265]
カンザキイオリ adding 花譜の楽曲「HEROINES」[266][267]のニューアレンジバージョン[265]
#38[268] エリカ 2019年9月24日 カンザキイオリ 小澤雅人[注釈 15] -
#44[269] 未確認少女進行形 2019年12月20日 カンザキイオリ 川サキケンジ[注釈 16] -
#49[270] 私論理 2020年1月8日 カンザキイオリ 川サキケンジ[注釈 17] -
#57[271] 危ノーマル 2020年5月11日 カンザキイオリ 玲架[注釈 18] エナジードリンク「ZONe」コラボ楽曲[271]
#56[272] 戸惑いテレパシー 2020年6月8日 カンザキイオリ 川サキケンジ[注釈 19] #56.1 で「戸惑いテレパシー(柊キライRemix)」[273]
#56.2 で「戸惑いテレパシー(Orangestar Remix)」[274]
#56.3 で「戸惑いテレパシー(羽生まゐご)」のMVが公開[275]
#58[276] アンサー 2020年7月8日 カンザキイオリ 川サキケンジ[注釈 20] -
#60[277] 景色 2020年7月22日 カンザキイオリ 川サキケンジ[注釈 21] -
#61[278] 畢生よ 2020年8月13日 カンザキイオリ 川サキケンジ[注釈 22] 山田悠介俺の残機を投下します』PVテーマソング[278]
#67[279] 彷徨い 2020年10月18日 カンザキイオリ [注釈 23] -
#68[280] メルの黄昏 2020年11月18日 カンザキイオリ 川サキケンジ[注釈 24] ミュージックビデオ制作ドキュメンタリーが公開されている[281]
#77[282] ソレカラ 2021年3月18日 水野あつ 佐伯雄一郎[注釈 25] ポプラ社のレーベル「キミノベル」のレーベルソングで、水野あつとのコラボ楽曲[283]
#80[284] 例えば 2021年5月19日 カンザキイオリ 涌元トモタカ[注釈 26] 映画大好きポンポさん』挿入歌[24]
#83[285] 海に化ける 2021年6月30日 カンザキイオリ 川サキケンジ[注釈 27] #84 で「不可解弐Q1:RE」Live Ver. のMVが公開[286]
#87[287] 世惑い子 2021年10月14日 カンザキイオリ 川サキケンジ[注釈 28] 新・学園RPG「モナーク/Monark」挿入歌[31]
#91[288] それを世界と言うんだね 2021年11月30日 カンザキイオリ 門脇康平[注釈 29] ポプラキミノベルとのコラボ作品[289][注釈 30]
#119[290] 人を気取る 2023年1月3日 カンザキイオリ(作詞・作曲)
及川創介(編曲)
Kenji Kawasaki[注釈 31] ギター: 伊藤翔磨、ベース: 永井隆泰、ドラム: 黒田泰平
#125[291] 邂逅 2023年5月3日 カンザキイオリ Suguru Asakura (Director/Composite)[注釈 32] Mix Engineer:Yuya Saito(birdie house)
Mastering Engineer:Mitsuyasu Abe(Sony Music Studios Tokyo)
#137[292] ゲシュタルト 2024年5月22日 Kanata Okajima(作詞・作曲)
栗原暁(作詞)
久保田真悟(作曲・編曲)
Kenji Kawasaki[注釈 33] #140 で「ゲシュタルト-崩壊Remix-」MVが公開[293]

「組曲」

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組曲は、リアルのアーティストやコンポーザーを中心としたコラボレーション企画である[87][37]。これまでに以下の全15作品が発表され、配信シングルとしてリリースされている[39]

曲名 発表日 作詞・作曲・編曲 コラボレーション
#1 鏡よ鏡 2021年10月27日 松尾レミ(作詞)
GLIM SPANKY(作曲)
亀本寛貴(編曲)
GLIM SPANKYとのコラボ作品[294]
#2 イマジナリーフレンド 2021年11月17日 大森靖子(作詞・作曲)
大久保薫(編曲)
大森靖子とのコラボ作品[295]
#3 あさひ 2021年12月8日 カンザキイオリ 佐倉綾音とのコラボ作品[296]
#4 飛翔するmeme 2022年1月19日 たなか(作詞)
ケンカイヨシ・たなか(作曲)
ケンカイヨシ(編曲)
たなかとのコラボ作品[297]
#5 わたしの線香 2022年2月23日 羽生まゐご 羽生まゐごとのコラボ作品[298]
#6 春陽 2022年3月23日 くじら くじらとのコラボ作品[299]
#7 蕾に雷 2022年4月20日 長谷川白紙 長谷川白紙とのコラボ作品[300]
#8 Beyond META 2022年5月11日 MIYAVI / Emyli(作詞)
MIYAVI / Lenard Skolnik / Kelsey Klingensmith(作曲)
MIYAVI / Lenard Skolnik(編曲)
MIYAVIとのコラボ作品[301][302]
#9 流線形メーデー 2022年7月13日 祭日ハネダ(作詞)
HiFi-P(作曲・編曲)
音楽的同位体"可不"とのコラボ作品[303][1]
邪神ちゃんドロップキックXエンディング曲[304]
#10 CAN-VERSE 2022年10月12日 ぽん(作詞)
小島英也(作曲・編曲)
ORESAMAとのコラボ作品[305][165]
バーチャルシンガー花譜の廻れ!MAD TV の主題歌[165]
#11 メイドインあたし 2023年3月8日[注釈 34] MIKEY/水木マリエ(作詞)
MIKEY(作曲)
MIKEY/安宅秀紀(編曲)[307]
東京ゲゲゲイとのコラボ作品[31]
#12 秘密の言葉 2023年4月5日 吉田崇展 (作詞)
ズーカラデル (作曲・編曲)
ズーカラデルとのコラボ作品[308][309]
時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』アニメ化決定テーマソング[309]
#13 しゅげーハイ!!! 2023年7月5日 ケンモチヒデフミ(作詞・作曲・サウンドプロデュース) ケンモチヒデフミとのコラボ作品[310]
#14 わたしの声 2023年9月6日[注釈 35] Shinichi Osawa (MONDO GROSSO)(歌詞・作曲・編曲) MONDO GROSSOとのコラボ作品[311][312]
#15 愛のまま 2024年1月3日 花譜(作詞)
岸田繁(作曲・編曲)
岸田繁とのコラボ作品[313]

「組曲2」

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組曲2は、リアルのアーティストやコンポーザーを中心としたコラボレーション企画で、上記「組曲」に次ぐ第2弾の企画である[33][40]

曲名 発表日 作詞・作曲・編曲 コラボレーション
#1 ギミギミ逃避行 feat.#KTちゃん(Prod. peko) 2024年2月28日 花譜(作詞・作曲)
#KTちゃん(作詞・作曲)
peko(作曲・編曲)
#KTちゃんとのコラボ作品[40][314]
#2 抱きしめて 2024年6月12日 崎山蒼志(作詞・作曲) 崎山蒼志とのコラボ作品[315]
#3 チューインディスコ 2024年8月21日 ツミキ(作詞・作曲・編曲) ツミキとのコラボ作品[316]

その他

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V.W.Pとしての楽曲は「V.W.P#ディスコグラフィ」を参照

その他、花譜自身が作詞・作曲を手掛けた「マイディア[2][317][318]、「リメンバー[4][141][319]などのライブ内で披露された未収録曲がある。マイディアはファン「観測者」に向けて制作した曲で[317][44]、リメンバーはカンザキイオリに向けて作った曲である[4][44]

曲名 発表日 アーティスト 歌唱 作詞・作曲・編曲 備考
命に嫌われている(Prayer Ver.) 2019年9月7日 花譜 カンザキイオリ オリジナルの作者であるカンザキイオリによる新アレンジバージョン[320]
ギターは Guiano による[320]
抜刀 feat. 花譜 2021年12月13日 羽生まゐご 花譜 羽生まゐご 配信シングル「抜刀 feat.花譜」としてリリースされた[321][322][323]
神聖革命バーチャルリアリティ 2022年5月16日 花譜×VALIS カンザキイオリ(作詞・作曲)
平田義久(編曲)
たかやん(ラップアレンジ)
VALIS「革命バーチャルリアリティ」[324]のアレンジバージョン[325]
ライブバージョンも公開されている[326]
トウキョウ・シャンディ・ランデヴ feat. 花譜, ツミキ 2022年10月21日 MAISONdes 花譜 ツミキ(作詞・作曲) テレビアニメ「うる星やつら」のエンディング・テーマ[327][328]
クリスマス・イブ (Cover) 2022年11月6日 花譜 山下達郎(作詞・作曲) 日本テレビの番組「歌のシン・トップテン」にてカバー[329]
配信アルバム『シン・カバー produced by 歌のシン・トップテン』に収録[329][330]
ツバメ~沼ハマバージョン 2022年12月2日 花譜 Ayase(作詞・作曲)
晴いちばん(編曲)
NHKの番組「みんなのうた」にて放送[331][332]
あるふぁYOU (prompt αU ver.) 2023年4月19日 花譜×EMA カンザキイオリ (作詞)
カンザキイオリ/雄之助 (作曲・編曲)
コラボレーションプロジェクト「prompt αU」テーマソング[333]
マンネリウィークエンド feat.花譜 2023年11月15日[注釈 36] FAKE TYPE. 花譜
トップハムハット狂
トップハムハット狂(作詞)
DYES IWASAKI(作曲)
FAKE TYPE.FAKE SWING 2』に収録[334]
カミサマキドリ feat. Takuya Yamanaka
(from THE ORAL CIGARETTES)
2024年1月18日 Novel Core Novel Core
Takuya Yamanaka
Novel Core/Takuya Yamanaka(作詞)
Novel Core/Yuya Kumagai/Yuki Uchimura
/Hibiki Sato/DJ KOTA(作曲)
花譜はコーラスとして参加[338][339]
BEKI feat. 花譜 (Prod. peko) 2024年2月28日 #KTちゃん #KTちゃん、花譜 花譜(作詞・作曲)
#KTちゃん(作詞・作曲)
peko(作曲・編曲)
組曲2「ギミギミ逃避行 feat.#KTちゃん(Prod. peko)」と同日リリース[340]
秘密の言葉 2024年8月8日[341] アーリャ(CV:上坂すみれ)×花譜 吉田崇展 (作詞)
ズーカラデル (作曲・編曲)
時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」 第6話 EDテーマ[341]

受賞歴

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  • のとく番〜アイは世界を繋ぐ〜2019 第一回Vアワード2019 Good Music賞最優秀賞受賞(2019年)
  • CAMPFIRE CROWDFUNDING AWARD2019 総合賞(2019年)[342]
  • 「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 JAPAN 2022」エンターテインメント部門(2022年)[343] - 日本発の「世界に影響を与える30歳未満」に選出された30人のうちの一人[344]

関連作品

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小説

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楽曲「それを世界と言うんだね」は綾崎隼により『それを世界と言うんだね 空を落ちて、君と出会う』[345]として小説化され、2023年3月13日にポプラ社から一般書と児童文庫レーベル・ポプラキミノベルで刊行された[346]。楽曲「過去を喰らう」が人間六度により『過去を喰らう (I am here) beyond you.』[347]として小説化された[87][348]

ゲーム

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2019年からKAMITSUBAKI STUDIOにより開発されているコンテンツ「神椿市建設中。」で森先化歩を演じる[349]。TRPGプロジェクト『神椿市建設中。NARRATIVE』や共創型ARGプロジェクト『神椿市建設中。EMERGENCE』が展開されており[350]、その世界観をイメージしたコンピレーションアルバム『Memories KAMITSUBAKI CITY UNDER CONSTRUCTION THEME SONGS COLLECTION』が2021年12月10日にリリースされている[351]。花譜演じる森先化歩は「痛みを(Qutabire Remix)」、「あわく心模様」を歌っている[351]。2024年1月13日から14日にかけて開催されるライブイベント「神椿代々木決戦二〇二四」会場でボードゲーム『神椿市建設中。REGENERATE THE BOARD GAME』が先行販売された[350]

リズムゲーム Cytus II にオリジナル楽曲10曲が収録され、花譜自身は「Kaf」として登場するオリジナルストーリーが展開された[352]

脚注

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注釈

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  1. ^ KAMITSUBAKI STUDIO により不定期で放送される特別番組[15]
  2. ^ KAMITSUBAKI STUDIO ではバーチャルアーティストの演者本人、いわゆる「中の人」のことを映画『竜とそばかすの姫』で使われていた表現「オリジン」を用いて表現している[42][101]
  3. ^ ライブパートは MUSIC VERSE LIVE #9 として2024年1月6日に配信限定コンテンツとして販売された[171]
  4. ^ キズナアイとのコラボ作品。また収録曲「ラブしい」はエナジードリンク『ZONe』が展開する『ZONe immersive song project』への参加楽曲[134]
  5. ^ 映像制作協力:與古田和俊、加藤久之
  6. ^ 映像制作協力:穴吹佳祐、WACCHI
  7. ^ 映像制作協力:渡邊竜実、奥脇正文
  8. ^ 映像制作協力:渡邊竜実
  9. ^ 映像制作協力:與古田和俊・Paul Williams・yujureal works、撮影:佐藤有
  10. ^ 映像制作協力:髙田瑛示・渡邊竜実・久保摩里江、撮影:小林英彦、撮影アシスタント:戸羽正憲
  11. ^ イラスト制作協力:PALOW.
  12. ^ 撮影:佐藤有
  13. ^ 作画アシスタント:サトミテナ・紅月陽、彩色アシスタント:いしころみつみ
  14. ^ 映像制作協力:muen、髙田瑛示、Q-taro
  15. ^ モーションタイポグラフィー:UDON
  16. ^ 映像制作協力:髙田瑛示・小菅祐樹・庵・buōy、タイポグラフィー:堀内秀・寺島直希、イラスト:PALOW.
  17. ^ 映像制作協力:渡邊竜実・Q-taro・TatsuyaM、撮影:小林英彦、撮影アシスタント:戸羽正憲、タイポグラフィー:ZUMA
  18. ^ 映像制作協力:レオル、杉山健太郎
  19. ^ 映像制作協力:渡邊竜実、髙田瑛示、Q-taro、與古田和俊、yujureal works
  20. ^ 映像制作協力:髙田瑛示、渡邊竜実、Q-taro、くつした
  21. ^ 作画:黒岩園加、映像制作協力:yujureal works、撮影:戸羽正憲、撮影アシスタント:榮穣、タイトルデザイン:ZUMA
  22. ^ 映像制作協力:髙田瑛示、渡邊竜実、油川将希、yujureal works、撮影:戸羽正憲、撮影アシスタント:榮穣、タイトルデザイン:ZUMA、映像協力:FLAT STUDIO
  23. ^ タイトルデザイン:Asteroid、映像協力:石井龍(FLAT STUDIO)
  24. ^ 映像制作協力:髙田瑛示、渡邊竜実、油川将希、上竹伸枝、Aaron Formilleza、是松尚貴、yujureal works、人形デザイン:永田明日香、撮影:小林英彦、撮影アシスタント:戸羽正憲、タイポグラフィー:ZUMA
  25. ^ 映像制作協力:北村みなみ、あべチョス。、que、Utomaru、イアリン、G子、yujureal works、撮影:谷浦龍一、撮影アシスタント:野口薫、アートディレクター:大井佳名子、デザイナー:國場凛、サウンドデザイナー:三浦哲生、プロダクションマネージャー:坂本成美、プロデューサー:寺山慶、プロダクション:THINKR
  26. ^ CGディレクター:牛乳瓶、CGアニメーター:monomane91、テクニカルアーティスト:sachiko15、CGプロデューサー:史耕、タイトルロゴデザイン:ZUMA、Special thanks:大城
  27. ^ 映像制作協力:髙田瑛示、渡邊竜実、yujureal works
  28. ^ 映像制作協力:黒岩園加、タナカリョウ、muen
  29. ^ Production Manager:坂本成美 、Producer:寺山慶、Production:THINKR、Executive Producer:PIEDPIPER
  30. ^ 花譜×キミノベル 創刊プロジェクト 第2弾。
  31. ^ CG Artist:Eiji Takada、Cinematographer:Hidehiko Kobayashi、Motion Graphics Designer:yujurealworks
  32. ^ Assistant Director:Nagi Onami、Illustration:Nagisa Akagi、Key Animation / illustration:Tokito Sato(Studio EIGHTCOLORS)、Inbetween / Paint:Mayuko Kanosue, Yoshifumi Wada, Aoi Saibara、Animation Producer:Nonie (Eallin)、Typo Design:Tomotaka Iwasa、Production Manager:Kentaro Iwaki、Producer:Hideyuki Negishi、Executive Producer:PIEDPIPER
  33. ^ 3DCG:Eiji Takada(eallin)、Cinematographer:Hidehiko Kobayashi、Motion Graphics Designer:muen、Title & Lyric Design:ZUMA、Choreograph & Supervisor:elevenplay、Arrange:RARA(VALIS)、Special Thanks:DAIYONKYOKAI / SAKAI TOWN FILM COMMISSION、Production Manager:Kentaro Iwaki (THINKR)、Producer:Hideyuki Negishi (THINKR)、Executive Producer:PIEDPIPER
  34. ^ 配信リリース日[306]。YouTube上での公開は2023年3月18日[307]
  35. ^ ミュージックビデオはYouTube上で同年9月10日に公開された[311]
  36. ^ 「マンネリウィークエンド feat.花譜」は2023年11月15日に先行配信されたが[334][335]、『FAKE SWING 2』の発売およびミュージックビデオの公開は11月22日である[336][337]

出典

[編集]
  1. ^ a b c d e f g h i j k 『VTuberスタイル 9月号』 2022, p. 6.
  2. ^ a b c d e f g h 音楽ナタリー編集部 (2022年8月27日). “花譜が初の日本武道館公演で“バーチャルシンガーソングライター”に進化「この景色、一生忘れられません」”. 音楽ナタリー. 株式会社ナターシャ. 2022年8月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月28日閲覧。
  3. ^ a b オグマフミヤ (2023年3月11日). “花譜「不可解」完結編ライブレポ──カンザキイオリとの“別れと出発の物語””. KAI-YOU. p. 5. 2023年3月19日閲覧。
  4. ^ a b c d e f 『VTuberスタイル 2023年9月号』 2023, p. 7.
  5. ^ 花譜 [@virtual_kaf] (2019年1月11日). "先月15歳になりましたよ。". X(旧Twitter)より2024年1月18日閲覧
  6. ^ 花譜”. KAMITSUBAKI STUDIO. 2023年8月11日閲覧。
  7. ^ a b c d e f g h 野口理恵 (2023年1月30日). “中学生でバーチャルシンガーに。花譜が経験した「わたしの拡張」とは?PIEDPIPER×佐久間洋司”. CINRA. 2023年2月11日閲覧。
  8. ^ a b c 【花譜が上京した!】ドキドキワクワクの初回放送”. interfm (2022年4月7日). 2023年2月15日閲覧。
  9. ^ 泉夏音 (2022年5月5日). “花譜×長谷川白紙が探求した、歌声が持つ未知の可能性 意外な共通点も明らかになった「蕾に雷」コラボ対談”. Real Sound. p. 3. 2023年2月15日閲覧。
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  11. ^ 橋本尚平. “花譜"3つの初恋"を儚い歌声で彩るバーチャルシンガー”. 音楽ナタリー. 2019年11月20日閲覧。
  12. ^ a b c d e f g ふくりゅう (2020年8月7日). “次世代型バーチャルシンガー・花譜が放つ音楽とは――2nd E.P.「花と解答」から紐解く”. FanplusMusic. 2023年2月11日閲覧。
  13. ^ a b 『クイック・ジャパン Vol. 162』 2022, p. 77.
  14. ^ PALOW. [@palow_] (2018年11月2日). "花譜というバーチャルシンガーをデザインしました。声が最高なので彼女の歌を是非聴いてみてください。". X(旧Twitter)より2019年4月10日閲覧
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  16. ^ V.W.P”. KAMITSUBAKI STUDIO. 2022年8月27日閲覧。
  17. ^ 理芽 - RIM [@RIM_virtual] (2021年7月1日). "『電脳ミュージックカード』のご紹介これなんとカードから曲が流れてくるんだとか… すごいッ!限定版と豪華版の2種類あって豪華版には花譜太郎の朗読カード・レコード型の歌詞カード・5人のトレカが付いてきます🤍飾るもよし!持ち歩いて聴くもよし! 電脳Mカード、是非チェックしてね!". X(旧Twitter)より2023年3月30日閲覧
  18. ^ 『VTuberスタイル 2023年9月号』 2023, p. 11.
  19. ^ 花譜 -未確認少女観測部- (2023年1月28日). “【MEMBERSHIP ONLY】花譜 YouTube MEMBERSHIP「未確認少女観測部 -配信番組 vol.9-」”. YouTube. 2023年2月11日閲覧。
  20. ^ 小池宏和. “15歳のバーチャルシンガー・花譜に急接近。彼女は今、何を思うのか。17の質問で迫る特別メールインタビュー!”. Rockin'on.com. 2019年11月20日閲覧。
  21. ^ a b c d 『クイック・ジャパン Vol. 162』 2022, p. 86.
  22. ^ 花譜. “概要”. YouTube. 2019年4月10日閲覧。
  23. ^ a b 新連載「データでみるVTuber」6000超のバーチャルYouTuberを分析!”. ASCII.jp. 2019年11月20日閲覧。
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外部リンク

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花譜

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廻花

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