白鷹大橋
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(荒砥橋から転送)
白鷹大橋 | |
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白鷹大橋(写真奥)と荒砥橋の橋脚(写真手前) | |
基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 山形県西置賜郡白鷹町 |
交差物件 | 最上川 |
用途 | 道路橋 |
路線名 | 山形県道11号長井白鷹線 |
管理者 | 山形県置賜総合支庁建設部西置賜道路計画課 |
施工者 | JFEエンジニアリング |
開通 | 2020年(令和2年)12月6日 |
座標 | 北緯38度11分13.0秒 東経140度5分25.8秒 / 北緯38.186944度 東経140.090500度座標: 北緯38度11分13.0秒 東経140度5分25.8秒 / 北緯38.186944度 東経140.090500度 |
構造諸元 | |
形式 | 7径間連続鈑桁橋 |
材料 | 鋼 |
全長 | 323.3 m |
幅 | 16.800 m |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
白鷹大橋(しらたかおおはし)は、山形県西置賜郡白鷹町にある最上川に架かる山形県道11号長井白鷹線の橋。旧橋の荒砥橋(あらとばし)についても記す。
概要
[編集]白鷹町の荒砥と鮎貝地域を結んでいる。
諸元
[編集]- 路線名 - 主要地方道長井白鷹線
- 形式 - 鋼7径間連続非合成少数鈑桁橋
- 橋長 - 323.3 m
- 幅員
- 総幅員 - 16.800 m
- 有効幅員 - 16.000 m
- 車道 - 9.000 m(2車線)
- 歩道 - 両側3.5000 m
- 床版 - プレキャストPC床版
- 施工 - JFEエンジニアリング
歴史
[編集]荒砥橋 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 山形県西置賜郡白鷹町 |
交差物件 | 最上川 |
座標 | 北緯38度11分11.8秒 東経140度5分26.7秒 / 北緯38.186611度 東経140.090750度 |
構造諸元 | |
形式 | 桁橋[3] |
全長 | 322.9 m[3] |
幅 | 5.7 m[4] |
地図 | |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
1886年(明治19年)、下長井橋として整備された。水害による度重なる決壊があり、明治時代から大正にかけては株券を発行して得た資金で橋を架け替えていたという[4]。先代の荒砥橋は1957年(昭和32年)に完成し、橋の傍には自転車、歩行者用の橋も併設されている。
2016年(平成28年)1月7日、主要地方道長井白鷹線『荒砥橋』架替事業として新荒砥橋架け替えの工事が着工した。橋を含めた計画延長1,040メートル (m) の工事であり、橋長は323.3 mとなる見通し。新橋架け替えの背景に60年を経過し橋が老朽橋となったこと、幅員の狭さから大型車同士のすれ違いが困難で発生する渋滞、冬期間の積雪で幅員が狭くなり、除雪時は片側交互通行を余儀なくされることが挙げられている[5][6]。
2020年(令和2年)12月6日、荒砥橋の架け替えにあたる白鷹大橋が開通した。開通式では白鷹山亨将による地固めが行われた[7]。
脚注
[編集]- ^ “主要地方道長井白鷹線 荒砥橋工区” (PDF). 山形県. 2022年11月1日閲覧。
- ^ 古茂田靖夫「河川上の桁の落し込み架設について」(PDF)『土木施工管理技術論文集』第25号、全国土木施工管理技士会連合会、2021年6月30日、212, 213、2022年11月1日閲覧。
- ^ a b FR06:川を渡る橋・山形県 (PDF)
- ^ a b “やまがた橋物語-最上川第4部【荒砥橋(白鷹)】”. 山形新聞. (2007年7月6日) 2019年6月5日閲覧。
- ^ “主要地方道長井白鷹線『荒砥橋』架替事業”. 山形県ホームページ=. 2019年6月5日閲覧。
- ^ 新荒砥橋架替工事着工 - 白鷹町 (PDF)
- ^ “町民の悲願、白鷹大橋が完成 十両・白鷹山関の地固めも:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (株式会社山朝日新聞社). (2020年12月7日) 2022年11月1日閲覧。
外部リンク
[編集]- 荒砥橋 - 三協コンサルタント株式会社