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蒲須坂駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
蒲須坂駅
駅舎(2022年11月)
かますさか
Kamasusaka
氏家 (4.5 km)
(3.9 km) 片岡
地図
所在地 栃木県さくら市蒲須坂698
北緯36度43分16.34秒 東経139度57分1.41秒 / 北緯36.7212056度 東経139.9503917度 / 36.7212056; 139.9503917座標: 北緯36度43分16.34秒 東経139度57分1.41秒 / 北緯36.7212056度 東経139.9503917度 / 36.7212056; 139.9503917
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 東北本線宇都宮線
キロ程 131.6 km(東京起点)
電報略号 カス
駅構造 地上駅
ホーム 2面4線(実質2面2線)[1]
乗車人員
-統計年度-
344人/日(降車客含まず)
-2017年-
開業年月日 1923年大正12年)2月11日
備考 無人駅乗車駅証明証発行機 有)
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蒲須坂駅(かますさかえき)は、栃木県さくら市蒲須坂にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線である。「宇都宮線」の愛称区間に含まれている。

歴史

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駅構造

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島式ホーム2面4線の地上駅。旧1番線と旧3番線は架線撤去の上でホームにもフェンスが設置されており、現在は旧2番線(現在の1番線)と旧4番線(現在の2番線)のみの2面2線のみが使用されている[1]。駅舎とホームの間は跨線橋で結ばれている。

宇都宮線東京 - 黒磯間)で唯一の完全無人駅である(那須塩原駅管理)。駅舎内に簡易Suica改札機、乗車駅証明書発行機待合室等が設置されている。自動券売機自動改札機は設置されていない。駅本屋は扉がなく、ホーム上にベンチが設置されている。

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 宇都宮線(東北線) 上り 小山大宮東京方面
2 下り 矢板那須塩原黒磯方面

(出典:JR東日本:駅構内図

  • 白河駅方面は黒磯駅で、大宮駅方面は宇都宮駅での乗り換えが必要。
  • 2004年3月13日のダイヤ改正以降は湘南新宿ラインの列車が、2022年3月12日のダイヤ改正以降は上野方面(上野東京ライン)の列車は当駅に乗り入れなくなった。

利用状況

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JR東日本によると、2000年度(平成12年度) - 2017年度(平成29年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 378 [利用客数 1]
2001年(平成13年) 355 [利用客数 2]
2002年(平成14年) 330 [利用客数 3]
2003年(平成15年) 320 [利用客数 4]
2004年(平成16年) 325 [利用客数 5]
2005年(平成17年) 329 [利用客数 6]
2006年(平成18年) 331 [利用客数 7]
2007年(平成19年) 336 [利用客数 8]
2008年(平成20年) 331 [利用客数 9]
2009年(平成21年) 340 [利用客数 10]
2010年(平成22年) 338 [利用客数 11]
2011年(平成23年) 354 [利用客数 12]
2012年(平成24年) 367 [利用客数 13]
2013年(平成25年) 380 [利用客数 14]
2014年(平成26年) 364 [利用客数 15]
2015年(平成27年) 358 [利用客数 16]
2016年(平成28年) 338 [利用客数 17]
2017年(平成29年) 344 [利用客数 18]

駅周辺

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隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
宇都宮線
氏家駅 - 蒲須坂駅 - 片岡駅

脚注

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  1. ^ a b 『週刊 JR全駅・全車両基地』 05号 上野駅・日光駅・下館駅ほか92駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年9月9日、24頁。 
  2. ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、396頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 「蒲須坂駅待避線が完成」『交通新聞』交通協力会、1970年5月28日、3面。
  4. ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '05年版』ジェー・アール・アール、2005年7月1日、184頁。ISBN 4-88283-126-0 
  5. ^ 日本郵便とJR東日本との連携協定に基づく「郵便局と駅の機能連携」~蒲須坂駅で郵便局窓口業務と駅窓口業務の一体運営を実施します~』(PDF)(プレスリリース)日本郵便関東支社、東日本旅客鉄道大宮支社、2023年8月10日。オリジナルの2023年8月10日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20230810051238/https://www.jreast.co.jp/press/2023/omiya/20230810_o04.pdf2023年8月10日閲覧 

利用状況

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  1. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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