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藤の牛島駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
藤の牛島駅
駅舎(2021年7月)
ふじのうしじま
Fujino-ushijima
TD 10 春日部 (2.6 km)
(2.8 km) 南桜井 TD 12
地図
所在地 埼玉県春日部市牛島1576
北緯35度58分48.78秒 東経139度46分39.90秒 / 北緯35.9802167度 東経139.7777500度 / 35.9802167; 139.7777500座標: 北緯35度58分48.78秒 東経139度46分39.90秒 / 北緯35.9802167度 東経139.7777500度 / 35.9802167; 139.7777500
駅番号 TD11
所属事業者 東武鉄道
所属路線 野田線(東武アーバンパークライン)
キロ程 17.8 km(大宮起点)
電報略号 フマ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
[東武 1]6,789人/日
-2023年-
開業年月日 1930年昭和5年)10月1日[1]
備考 * 開通当時は駅ではなく信号所1931年(昭和6年)牛島駅へ昇格の後、現駅名に改称[1]
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藤の牛島駅(ふじのうしじまえき)は、埼玉県春日部市牛島にある、東武鉄道野田線(東武アーバンパークライン)のである。駅番号TD 11

歴史

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駅構造

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相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。駅舎は大宮方面ホーム側にあり、船橋方面ホームとは地下道で連絡している。2010年(平成22年)12月、エレベーター使用開始に伴い、エレベーター専用跨線橋が地下道より船橋側に設置され、地下道と跨線橋が併設される形となった。

自動精算機は設置されておらず、改札出口付近に紙幣専用簡易型チャージ専用機が設置されている。下車時の精算及びチャージは有人窓口で行う。 駅業務は東武ステーションサービスに委託している。

2009年(平成21年)3月23日より、発車メロディが導入された。南桜井駅 - 梅郷駅間各駅と同日に運用開始した。

のりば

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番線 路線 方向 行先[4]
1 TD 東武アーバンパークライン 上り 大宮方面
2 下り 方面

利用状況

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2023年度の1日平均乗降人員6,789人である[東武 1]

近年の1日平均乗降人員の推移は以下の通り。

年度別1日平均乗降人員[5][東武 2]
年度 1日平均
乗降人員
出典
1997年(平成09年) 8,217  
1998年(平成10年) 7,993  
1999年(平成11年) 7,785  
2000年(平成12年) 7,662  
2001年(平成13年) 7,595  
2002年(平成14年) 7,438  
2003年(平成15年) 7,470  
2004年(平成16年) 7,405  
2005年(平成17年) 7,375  
2006年(平成18年) 7,376  
2007年(平成19年) 7,466  
2008年(平成20年) 7,396  
2009年(平成21年) 7,161  
2010年(平成22年) 7,020  
2011年(平成23年) 6,888  
2012年(平成24年) 7,216  
2013年(平成25年) 7,315  
2014年(平成26年) 7,178  
2015年(平成27年) 7,242  
2016年(平成28年) 7,176  
2017年(平成29年) 7,262  
2018年(平成30年) 7,217  
2019年(令和元年) 7,141  
2020年(令和02年) 5,643 [東武 3]
2021年(令和03年) 6,159 [東武 4]
2022年(令和04年) 6,577 [東武 5]
2023年(令和05年) 6,789 [東武 1]

駅周辺

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牛島のフジ

路線バス

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2015年(平成27年)現在、当駅を発着する路線バスは無い。かつては春バス庄和総合支所往復(南部)コースがあったが、2012年(平成24年)3月30日限りで廃止された。

駅名の由来

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開業当時の名称は所在地の「牛島」であった。付近に特別天然記念物である「牛島の藤」にちなむ現駅名に改称されたことから、当駅名は観光最寄駅の意味合いを強調したものとされる。

隣の駅

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東武鉄道
TD 東武アーバンパークライン
急行・区間急行・普通
春日部駅 (TD 10) - 藤の牛島駅 (TD 11) - 南桜井駅 (TD 12)

脚注

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  1. ^ a b c d e 東武鉄道年史編纂事務局 編『東武鉄道六十五年史』東武鉄道、1964年、208頁。全国書誌番号:64010839 
  2. ^ 「地方鉄道運輸開始」『官報』第1135号、1930年10月6日』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  3. ^ 鉄道省 編「総武鉄道」『鉄道停車場一覧』 昭和9年12月15日現在、川口印刷所出版部、1935年、224頁。doi:10.11501/1212697全国書誌番号:47010415https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1212697/137 
  4. ^ 藤の牛島駅 構内マップ”. 東武鉄道. 2023年10月1日閲覧。
  5. ^ レポート”. 関東交通広告協議会. 2023年6月17日閲覧。

利用状況

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東武鉄道の1日平均利用客数
  1. ^ a b c 駅別乗降人員 2023年度』(PDF)(レポート)東武鉄道、2024年、10頁。オリジナルの2024年5月18日時点におけるアーカイブhttp://web.archive.org/web/20240518015737/https://www.tobu.co.jp/pdf/corporation/passengers_2023.pdf#page=10 
  2. ^ 駅情報(乗降人員)”. 東武鉄道. 2024年8月24日閲覧。
  3. ^ 駅一覧」『東武会社要覧2021』(pdf)(レポート)東武鉄道、69頁。オリジナルの2022年4月19日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20220419221859/https://www.tobu.co.jp/pdf/corporation/book_all.pdf#page=362024年8月3日閲覧 
  4. ^ 駅別乗降人員 2021年度』(PDF)(レポート)東武鉄道、2024年、10頁。オリジナルの2024年5月18日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240518021804/https://www.tobu.co.jp/pdf/corporation/passengers_2021.pdf#page=10 
  5. ^ 駅別乗降人員 2022年度』(PDF)(レポート)東武鉄道、2024年、10頁。オリジナルの2024年5月18日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240518021731/https://www.tobu.co.jp/pdf/corporation/passengers_2022.pdf#page=10 

関連項目

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外部リンク

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