藤の牛島駅
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藤の牛島駅 | |
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駅舎(2021年7月) | |
ふじのうしじま Fujino-ushijima | |
◄TD 10 春日部 (2.6 km) (2.8 km) 南桜井 TD 12► | |
所在地 | 埼玉県春日部市牛島1576 |
駅番号 | TD11 |
所属事業者 | 東武鉄道 |
所属路線 | ■野田線(東武アーバンパークライン) |
キロ程 | 17.8 km(大宮起点) |
電報略号 | フマ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
[東武 1]6,789人/日 -2023年- |
開業年月日 | 1930年(昭和5年)10月1日[1] |
備考 | * 開通当時は駅ではなく信号所。1931年(昭和6年)牛島駅へ昇格の後、現駅名に改称[1]。 |
藤の牛島駅(ふじのうしじまえき)は、埼玉県春日部市牛島にある、東武鉄道野田線(東武アーバンパークライン)の駅である。駅番号はTD 11。
歴史
[編集]- 1930年(昭和5年)10月1日:総武鉄道野田線清水公園駅 ー 粕壁駅(現・春日部駅)開通[2]時に牛島信号所として開設[1]。
- 1931年(昭和6年)
- 1944年(昭和19年)3月1日:陸上交通事業調整法に基づき、東武鉄道が総武鉄道を吸収合併、同社野田線の駅となる。
- 2009年(平成21年)
- 3月23日:発車メロディ導入。
- 12月1日:駅業務を東武ステーションサービスへ委託。
- 2010年(平成22年)12月15日:エレベーター・多機能トイレ新設、使用開始。
- 2015年(平成27年)11月30日:ホーム内方ブロック新設工事完了。
- 2021年(令和3年)10月30日:改札内にセブン銀行のATM新設。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。駅舎は大宮方面ホーム側にあり、船橋方面ホームとは地下道で連絡している。2010年(平成22年)12月、エレベーター使用開始に伴い、エレベーター専用跨線橋が地下道より船橋側に設置され、地下道と跨線橋が併設される形となった。
自動精算機は設置されておらず、改札出口付近に紙幣専用簡易型チャージ専用機が設置されている。下車時の精算及びチャージは有人窓口で行う。 駅業務は東武ステーションサービスに委託している。
2009年(平成21年)3月23日より、発車メロディが導入された。南桜井駅 - 梅郷駅間各駅と同日に運用開始した。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先[4] |
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1 | 東武アーバンパークライン | 上り | 大宮方面 |
2 | 下り | 柏方面 |
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ホーム(2021年7月)
利用状況
[編集]2023年度の1日平均乗降人員は6,789人である[東武 1]。
近年の1日平均乗降人員の推移は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗降人員 |
出典 |
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1997年(平成 | 9年)8,217 | |
1998年(平成10年) | 7,993 | |
1999年(平成11年) | 7,785 | |
2000年(平成12年) | 7,662 | |
2001年(平成13年) | 7,595 | |
2002年(平成14年) | 7,438 | |
2003年(平成15年) | 7,470 | |
2004年(平成16年) | 7,405 | |
2005年(平成17年) | 7,375 | |
2006年(平成18年) | 7,376 | |
2007年(平成19年) | 7,466 | |
2008年(平成20年) | 7,396 | |
2009年(平成21年) | 7,161 | |
2010年(平成22年) | 7,020 | |
2011年(平成23年) | 6,888 | |
2012年(平成24年) | 7,216 | |
2013年(平成25年) | 7,315 | |
2014年(平成26年) | 7,178 | |
2015年(平成27年) | 7,242 | |
2016年(平成28年) | 7,176 | |
2017年(平成29年) | 7,262 | |
2018年(平成30年) | 7,217 | |
2019年(令和元年) | 7,141 | |
2020年(令和 | 2年)5,643 | [東武 3] |
2021年(令和 | 3年)6,159 | [東武 4] |
2022年(令和 | 4年)6,577 | [東武 5] |
2023年(令和 | 5年)6,789 | [東武 1] |
駅周辺
[編集]路線バス
[編集]2015年(平成27年)現在、当駅を発着する路線バスは無い。かつては春バス庄和総合支所往復(南部)コースがあったが、2012年(平成24年)3月30日限りで廃止された。
駅名の由来
[編集]開業当時の名称は所在地の「牛島」であった。付近に特別天然記念物である「牛島の藤」にちなむ現駅名に改称されたことから、当駅名は観光最寄駅の意味合いを強調したものとされる。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]利用状況
[編集]- 東武鉄道の1日平均利用客数
- ^ a b c 『駅別乗降人員 2023年度』(PDF)(レポート)東武鉄道、2024年、10頁。オリジナルの2024年5月18日時点におけるアーカイブ 。
- ^ “駅情報(乗降人員)”. 東武鉄道. 2024年8月24日閲覧。
- ^ 「駅一覧」『東武会社要覧2021』(pdf)(レポート)東武鉄道、69頁。オリジナルの2022年4月19日時点におけるアーカイブ 。2024年8月3日閲覧。
- ^ 『駅別乗降人員 2021年度』(PDF)(レポート)東武鉄道、2024年、10頁。オリジナルの2024年5月18日時点におけるアーカイブ 。
- ^ 『駅別乗降人員 2022年度』(PDF)(レポート)東武鉄道、2024年、10頁。オリジナルの2024年5月18日時点におけるアーカイブ 。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 藤の牛島駅(駅情報) - 東武鉄道