増尾駅
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増尾駅 | |
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西口(2024年8月) | |
ますお Masuo | |
◄TD 25 新柏 (1.3 km) (0.9 km) 逆井 TD 27► | |
所在地 | 千葉県柏市増尾一丁目1-1 |
駅番号 | TD26 |
所属事業者 | 東武鉄道 |
所属路線 |
■野田線 (東武アーバンパークライン) |
キロ程 | 47.1 km(大宮起点) |
電報略号 | マス |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
[東武 1]12,315人/日 -2022年- |
開業年月日 | 1923年(大正12年)12月27日[1] |
増尾駅(ますおえき)は、千葉県柏市増尾一丁目にある、東武鉄道野田線(東武アーバンパークライン)の駅である。駅番号はTD 26。
歴史
[編集]- 1923年(大正12年)12月27日:北総鉄道船橋線の駅として開設[1][2]。
- 1929年(昭和4年)11月22日:北総鉄道が総武鉄道へ社名変更[3][2]。
- 1944年(昭和19年)3月1日:陸上交通事業調整法に基づき、東武鉄道が総武鉄道を吸収合併、同社船橋線の駅となる[3]。
- 1948年(昭和23年)4月16日:船橋線が野田線へ編入、同線の駅となる。
- 1979年(昭和54年):橋上駅舎化。
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駅名看板変更前の東口(2007年9月)
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駅名看板変更前の西口(2007年9月)
駅構造
[編集]ホーム - 改札内コンコース間と東口出入口 - 改札外コンコース間をそれぞれ連絡するエスカレーターが設置されている。その他、2011年(平成23年)にはホーム - 改札外コンコース間と出入口 - 改札内コンコース間をそれぞれ連絡するエレベーターも設置された。
2011年度(平成23年度)に駅構内の案内板はピクトグラムを用いたデザインへ一新された。ホームにあった吊下式駅名標と路線図は撤去され、駅名標・路線図・所要時間と一体型になった自立式案内板が設置された。
駅構内に、増尾駅皮膚科形成外科。あらい耳鼻咽喉科クリニック・増尾歯科が併設されている。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先[4] |
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1 | 東武アーバンパークライン | 下り | 船橋方面 |
2 | 上り | 柏方面 |
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改札外コンコース(2024年8月)
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改札口(2024年8月)
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駅ホーム(2016年8月)
利用状況
[編集]2023年度(令和5年度)の1日平均乗降人員は12,315人である[東武 1]。
近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗降人員 [6][東武 2] |
1日平均 乗車人員 [7] |
出典 |
---|---|---|---|
1993年(平成 | 5年)19,051 | 9,554 | |
1994年(平成 | 6年)19,121 | 9,594 | |
1995年(平成 | 7年)19,763 | 9,500 | |
1996年(平成 | 8年)19,258 | 9,271 | |
1997年(平成 | 9年)18,306 | 8,799 | |
1998年(平成10年) | 17,735 | 8,496 | |
1999年(平成11年) | 16,905 | 8,069 | |
2000年(平成12年) | 16,674 | 7,930 | |
2001年(平成13年) | 15,248 | 7,598 | |
2002年(平成14年) | 14,618 | 7,255 | |
2003年(平成15年) | 14,408 | 7,149 | |
2004年(平成16年) | 13,989 | 6,923 | |
2005年(平成17年) | 13,998 | 6,851 | |
2006年(平成18年) | 13,932 | 6,770 | |
2007年(平成19年) | 13,727 | 6,737 | |
2008年(平成20年) | 13,510 | 6,661 | |
2009年(平成21年) | 13,221 | 6,535 | |
2010年(平成22年) | 13,135 | 6,509 | |
2011年(平成23年) | 13,039 | 6,506 | |
2012年(平成24年) | 13,198 | 6,586 | |
2013年(平成25年) | 13,312 | 6,653 | |
2014年(平成26年) | 13,033 | 6,508 | |
2015年(平成27年) | 13,209 | 6,599 | |
2016年(平成28年) | 13,194 | 6,614 | |
2017年(平成29年) | 13,386 | 6,707 | |
2018年(平成30年) | 13,350 | 6,693 | |
2019年(令和元年) | 13,089 | 6,562 | |
2020年(令和 | 2年)10,145 | ||
2021年(令和 | 3年)10,891 | 5,453 | [東武 3] |
2022年(令和 | 4年)11,862 | 5,940 | [東武 4] |
2023年(令和 | 5年)12,315 | 6,168 | [東武 1] |
駅周辺
[編集]東口駅前にはロータリーが整備されており、東側を千葉県道51号市川柏線、南側を千葉県道280号白井流山線が走る。
東口
[編集]西口
[編集]バス路線
[編集]最寄りのバス停は「増尾駅」停留所と「増尾駅入口」停留所であるが、いずれの路線も本数は少ない。西口から徒歩約15分程度の所にあり、後述の南柏07系統も経由する「増尾ニュータウン」停留所からは光ヶ丘・南柏方面に1時間に5本前後運行されている。
- 増尾駅(西口駅前にある)
- 東武バスセントラル沼南営業所
- 南柏駅東口行(中原・光ヶ丘経由) [南柏07] :1時間に1本ペースでの運行。
- 東武バスセントラル沼南営業所
- 増尾駅入口(東口より徒歩約5分)
- 東武バスセントラル沼南営業所
- 柏駅東口行(新田原経由)/ 南柏駅東口行(酒井根経由) [柏26]:1日に3往復と僅少。
- 東武バスセントラル沼南営業所
無料送迎バス
[編集]- 増尾駅入口(東口より徒歩約5分)
- イオンモール柏シャトルバス:1日5本(乗車位置の案内がないので注意が必要。)
隣の駅
[編集]関連する文芸作品
[編集]- 陰悩録 リビドー短編集(筒井康隆):短編「郵性省」で、国立オナポート学院が設立されたのが、千葉県増尾
脚注
[編集]利用状況
[編集]- 東武鉄道の1日平均乗降人員
- ^ a b c 『駅別乗降人員 2023年度』(PDF)(レポート)東武鉄道、2024年、10頁。オリジナルの2024年5月18日時点におけるアーカイブ 。
- ^ 駅情報(乗降人員) - 東武鉄道
- ^ 『駅別乗降人員 2021年度』(PDF)(レポート)東武鉄道、2024年、10頁。オリジナルの2024年5月18日時点におけるアーカイブ 。
- ^ 『駅別乗降人員 2022年度』(PDF)(レポート)東武鉄道、2024年、10頁。オリジナルの2024年5月18日時点におけるアーカイブ 。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 増尾駅(駅情報) - 東武鉄道