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江戸川台駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
江戸川台駅
西口(2024年6月)
えどがわだい
Edogawadai
TD 19 運河 (1.9 km)
(1.7 km) 初石 TD 21
地図
千葉県流山市江戸川台東一丁目3
北緯35度53分51.0秒 東経139度54分36.3秒 / 北緯35.897500度 東経139.910083度 / 35.897500; 139.910083座標: 北緯35度53分51.0秒 東経139度54分36.3秒 / 北緯35.897500度 東経139.910083度 / 35.897500; 139.910083
駅番号 TD20
所属事業者 東武鉄道
所属路線 野田線
(東武アーバンパークライン)
キロ程 35.1 km(大宮起点)
電報略号 エド
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
[東武 1]22,688人/日
-2023年-
開業年月日 1958年昭和33年)2月16日[1]
テンプレートを表示
東口(2024年6月)

江戸川台駅(えどがわだいえき)は、千葉県流山市江戸川台東一丁目にある、東武鉄道野田線(東武アーバンパークライン)のである。駅番号TD 20

歴史

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駅構造

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相対式ホーム2面2線を有する地上駅橋上駅舎を備える。東口・西口及び各ホームとコンコース間を連絡するエスカレーターエレベーターが各1基設置されている。トイレ改札内コンコース部にあり、多機能トイレを併設する。以前は各出口階段横に連絡する車椅子スロープが存在していたが、エレベーター新設工事の際に移設され、整備完了後にエレベーターまでの通路へ転用された。

駅舎内には自動券売機自動改札機公衆電話がある。

旧駅舎は各ホーム毎に配置され、跨線橋構内踏切など改札内での各ホーム間連絡手段は存在しない珍しい形態の駅であった。

当駅は複線区間にありながら、信号機閉塞割り関係で、出発相当となる閉塞信号機が無い。発車の際の喚呼は、知らせ灯・ブザー合図・次駅停車確認のみである。

のりば

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番線 路線 方向 行先[3]
1 TD 東武アーバンパークライン 上り 大宮方面
2 下り 方面
画像

利用状況

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2023年度(令和5年度)の1日平均乗降人員22,688人である[東武 1]

近年の1日平均乗降乗車人員の推移は以下の通り。

年度別1日平均乗降・乗車人員
年度 1日平均
乗降人員
[4][東武 2]
1日平均
乗車人員
[5]
出典
1985年(昭和60年) 13,770  
1990年(平成02年) 16,428  
1995年(平成07年) 16,522  
2000年(平成12年) 15,249  
2001年(平成13年) 29,790 14,915  
2002年(平成14年) 29,102 14,564  
2003年(平成15年) 28,746 14,368  
2004年(平成16年) 28,266 14,116  
2005年(平成17年) 27,746 13,812  
2006年(平成18年) 27,492 13,591  
2007年(平成19年) 27,501 13,587  
2008年(平成20年) 26,879 13,292  
2009年(平成21年) 25,890 12,827  
2010年(平成22年) 25,176 12,477  
2011年(平成23年) 24,655 12,285  
2012年(平成24年) 24,883 12,386  
2013年(平成25年) 25,161 12,516  
2014年(平成26年) 24,446 12,160  
2015年(平成27年) 24,393 12,137  
2016年(平成28年) 24,361 12,151  
2017年(平成29年) 24,425 12,187  
2018年(平成30年) 24,345 12,148  
2019年(令和元年) 24,035  
2020年(令和 2年) 18,270  
2021年(令和 3年) 19,748 9,856 [東武 3]
2022年(令和 4年) 21,348 10,648 [東武 4]
2023年(令和05年) 22,688 11,313 [東武 1]

駅周辺

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江戸川台東口駅前商店街(2009年11月)

東口・西口駅前にはロータリーが整備されている。駅東側には商店街が広がる。西側には千葉県道5号松戸野田線流山街道が走り、南側には常磐自動車道流山インターチェンジ柏インターチェンジ)が走る。

西口

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千葉県立流山北高等学校

流山市江戸川台西富士見台中野久木美原方面

東口

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東京大学(柏キャンパス)
さわやかちば県民プラザ

流山市江戸川台東こうのす台柏市西原・みどり台方面

バス路線

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流山駅流山おおたかの森駅方面、柏市西原・柏の葉方面の路線バスと、流山市コミュニティバス流山ぐりーんバス」が発着する。停留所名は西口が「江戸川台駅」(京成バス)と「江戸川台駅西口」(東武バス・流山ぐりーんバス)、東口は「江戸川台駅東口」である。

なお、江戸川台駅東口の東武バス乗り場は2024年11月に乗り場番号が追加された。[6]

乗場 番号 系統番号 行先 運行会社
西口 1番 江戸川台西ルート 【循環】江戸川台駅西口 京成バス(松戸
流02 流山おおたかの森駅西口
2番 松71 南流山駅北口松戸駅
松73 松戸駅
松74 松戸営業所 / 松戸駅
3番[7][8] 西柏12 GLP ALFALINK流山2・流山おおたかの森駅西口 東武バス(西柏
東口 2番(JAビル前) 西柏04・西柏10 柏の葉キャンパス駅西口 東武バス(西柏)
1番(ちば興銀前) 江戸川台東ルート 【循環】江戸川台駅東口 東武バス(西柏)
西柏06 流山おおたかの森駅東口 東武バス(西柏)
タイムズ前 流01 京成バス(松戸)
エドパチ向かい スクールバス 流通経済大学付属柏中学校・高等学校 東武バス(西柏)

隣の駅

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東武鉄道
TD 東武アーバンパークライン
急行
通過
区間急行・普通
運河駅 (TD 19) - 江戸川台駅 (TD 20) - 初石駅 (TD 21)

脚注

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  1. ^ a b 東武鉄道年史編纂事務局 編『東武鉄道六十五年史』東武鉄道、1964年、208頁。全国書誌番号:64010839 
  2. ^ a b 「東京駅-江戸川台に高速バスを運行」『交通新聞』交通新聞社、2001年6月26日、4面。
  3. ^ 江戸川台駅 構内マップ”. 東武鉄道. 2023年10月1日閲覧。
  4. ^ レポート”. 関東交通広告協議会. 2023年6月16日閲覧。
  5. ^ 千葉県統計年鑑”. 千葉県. 2023年6月16日閲覧。
  6. ^ 江戸川台駅東口の行き先・系統一覧 | 東武バス”. transfer.navitime.biz. 2024年11月27日閲覧。
  7. ^ 毎年8月に行われる「江戸川台駅前納涼祭」開催時には東口発着の東武バス・流山ぐりーんバスが西口3番乗り場発着に変更される。
  8. ^ 8/3・4「江戸川台駅前納涼祭」開催に伴う臨時乗降場の設置について|新着情報|東武バスOn-Line”. www.tobu-bus.com. 2024年11月27日閲覧。

利用状況

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東武鉄道の1日平均乗降人員
  1. ^ a b c 駅別乗降人員 2023年度』(PDF)(レポート)東武鉄道、2024年、10頁。オリジナルの2024年5月18日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240518015737/https://www.tobu.co.jp/pdf/corporation/passengers_2023.pdf#page=10 
  2. ^ 駅情報(乗降人員)”. 東武鉄道. 2023年6月16日閲覧。
  3. ^ 駅別乗降人員 2021年度』(PDF)(レポート)東武鉄道、2024年、10頁。オリジナルの2024年5月18日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240518021804/https://www.tobu.co.jp/pdf/corporation/passengers_2021.pdf#page=10 
  4. ^ 駅別乗降人員 2022年度』(PDF)(レポート)東武鉄道、2024年、10頁。オリジナルの2024年5月18日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240518021731/https://www.tobu.co.jp/pdf/corporation/passengers_2022.pdf#page=10 

関連項目

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外部リンク

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