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袋井宿

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
歌川広重『東海道五十三次・袋井』

袋井宿(ふくろいしゅく、ふくろいじゅく)は、旧東海道宿場で、東海道五十三次の宿場の数では江戸から数えてもから数えても27番目で中間点にあたる。当初、掛川宿からは見附宿浜松宿が次の宿場だったが、掛川~見附間が比較的長距離であり、また中間付近にある原野谷川が度々氾濫し交通が途絶したため、他の宿場より少し遅れて元和2年(1616年)までに整備された。

現在の静岡県袋井市中心部にあたる。周辺に遠州三山をはじめ歴史ある寺や神社が点在し、それらのいわば門前町の形で栄えた。

最寄り駅

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史跡・みどころ

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隣の宿

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東海道
掛川宿 - 袋井宿 - 見附宿

参考文献

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  • 原田和『遠江郷土資料』美哉堂書店、1960年。 
  • 林美一『東海道艶本考』有光書房、1962年。 
  • 江戸町名俚俗研究会『地方図特集2』江戸町名俚俗研究会、1966年。 

関連項目

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ウィキメディア・コモンズには、袋井宿に関するカテゴリがあります。

座標: 北緯34度44分51秒 東経137度55分24秒 / 北緯34.747516度 東経137.923326度 / 34.747516; 137.923326