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豊後国分駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
豊後国分駅
駅全景(2008年11月)
ぶんごこくぶ
Bungo-Kokubu
向之原 (4.0 km)
(2.2 km) 賀来
地図
所在地 大分県大分市大字国分[1]
北緯33度11分42.34秒 東経131度33分4.33秒 / 北緯33.1950944度 東経131.5512028度 / 33.1950944; 131.5512028座標: 北緯33度11分42.34秒 東経131度33分4.33秒 / 北緯33.1950944度 東経131.5512028度 / 33.1950944; 131.5512028
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 久大本線
キロ程 131.7 km(久留米起点)
電報略号 フコ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線[2]
乗車人員
-統計年度-
271人/日(降車客含まず)
-2021年-
開業年月日 1989年平成元年)3月11日[3]
備考 無人駅[1](自動券売機 有)[要出典]
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豊後国分駅(ぶんごこくぶえき)は、大分県大分市大字国分にある、九州旅客鉄道(JR九州)久大本線である[1]

歴史

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駅構造

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駅ホーム(2018年3月)

相対式ホーム2面2線を有する地上駅である[2]。互いのホームは構内踏切で連絡している[1]。大分からの折り返し列車が設定されている[1]

無人駅だが、自動券売機が設置されている。ICカードSUGOCAは出入場のみ対応し、当駅でチャージや購入はできない[5]

のりば

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のりば[6] 路線 方向 行先[6]
1・2 久大本線 上り 由布院方面
下り 大分方面

利用状況

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2015年(平成27年)度の乗車人員は130,845人(定期外:37,787人、定期:93,058人)、降車人員は127,106人である[7]

※1日平均乗車人員の数値は各年度版「大分県統計年鑑」による年間乗車人員の値を各年度の日数で割った値。

年度 年間
乗車人員
定期外
乗車人員
定期
乗車人員
一日平均
乗車人員
年間
降車人員
出典
1988年(昭和63年) 3,168 1,525 1,643 - 2,404 [8]
- - - - - - -
1990年(平成2年) 79,671 11,130 68,541 - 120,820 [9]
1991年(平成3年) 104,708 32,215 72,493 - 89,861 [10]
1992年(平成4年) 92,063 20,435 71,628 - 108,280 [11]
1993年(平成5年) 94,948 18,938 76,010 - 101,842 [12]
1994年(平成6年) 101,920 18,635 83,285 - 108,745 [13]
1995年(平成7年) 109,804 19,339 90,465 - 120,284 [14]
1996年(平成8年) 126,483 30,302 96,181 - 148,580 [15]
1997年(平成9年) 140,685 43,744 96,941 - 149,030 [16]
1998年(平成10年) 127,511 38,382 89,129 - 137,124 [17]
1999年(平成11年) 125,197 44,689 80,508 - 121,422 [18]
2000年(平成12年) 121,602 38,923 82,679 333 123,059 [19]
2001年(平成13年) 117,700 35,192 82,508 323 122,791 [20]
2002年(平成14年) 111,858 35,064 76,794 307 117,450 [21]
2003年(平成15年) 111,769 34,069 77,700 306 112,564 [22]
2004年(平成16年) 101,958 32,678 69,280 279 101,248 [23]
2005年(平成17年) 107,943 35,167 72,776 296 105,922 [24]
2006年(平成18年) 120,509 36,155 84,354 330 118,515 [25]
2007年(平成19年) 122,886 37,090 85,796 336 120,786 [26]
2008年(平成20年) 119,736 34,670 85,066 327 119,171 [27]
2009年(平成21年) 116,135 32,139 83,996 318 115,927 [28][注釈 1]
2010年(平成22年) 116,632 31,694 84,938 320 116,400 [30][注釈 1]
2011年(平成23年) 116,682 29,658 87,024 319 116,423 [31][注釈 1]
2012年(平成24年) 124,651 29,812 94,839 342 124,257 [32][注釈 1]
2013年(平成25年) 126,957 31,831 95,126 348 122,129 [33][注釈 1]
2014年(平成26年) 123,017 32,488 90,529 337 118,721 [34][注釈 1]
2015年(平成27年) 130,845 37,787 93,058 358 127,106 [7][注釈 1]
2016年(平成28年) - - - 333 - [35]
2017年(平成29年) - - - 345 - [36]
2018年(平成30年) - - - 340 - [37]
2019年(令和元年) - - - 336 - [38]
2020年(令和02年) - - - 263 - [39]

駅周辺

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駅周囲はほとんどが農地で[1]、少し離れて東側に国分地区の集落が、西側の高台に国分新町の分譲住宅地がある。また、駅から南へ約1.5キロメートル、大分川国道210号を渡った先には市内最大規模の住宅団地である富士見が丘ニュータウンがあり、当駅を利用したパークアンドライドの実施試験が行われたことがあった。

隣の駅

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九州旅客鉄道(JR九州)
久大本線
向之原駅 - 豊後国分駅 - 賀来駅

脚注

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注釈

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  1. ^ a b c d e f g 大分県統計協会が廃止されてウェブ上で公開[29]

出典

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  1. ^ a b c d e f g h 『週刊 JR全駅・全車両基地』 38号 大分駅・由布院駅・田主丸駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年5月12日、22頁。 
  2. ^ a b c d e “列車の待ち時間短縮 久大線の豊後国分駅に離合設備新設”. 大分合同新聞(夕刊) (大分合同新聞社): p. 9. (1992年12月9日) 
  3. ^ a b “久大線 「豊後国分駅」が開業”. 大分合同新聞(夕刊) (大分合同新聞社): p. 7. (1989年3月11日) 
  4. ^ 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2012年12月4日) 
  5. ^ JR九州[SUGOCA]|利用可能・発売エリア”. 九州旅客鉄道 (2016年11月14日). 2014年7月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月21日閲覧。
  6. ^ a b 豊後国分駅時刻表(JR九州2019.3.16改正)
  7. ^ a b 平成28年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物)”. 大分県総務部統計課 (2017年3月30日). 2017年5月22日閲覧。
  8. ^ 大分県総務部統計課 『平成2年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1990年12月31日。
  9. ^ 大分県総務部統計課 『平成3年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1991年12月31日。
  10. ^ 大分県総務部統計課 『平成4年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1992年12月31日。
  11. ^ 大分県総務部統計課 『平成5年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1994年3月31日。
  12. ^ 大分県総務部統計課 『平成6年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1995年3月31日。
  13. ^ 大分県総務部統計課 『平成7年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1996年3月31日。
  14. ^ 大分県総務部統計課 『平成8年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1997年3月31日。
  15. ^ 大分県総務部統計課 『平成9年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1998年3月31日。
  16. ^ 大分県総務部統計課 『平成10年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1999年3月31日。
  17. ^ 大分県総務部統計課 『平成11年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2000年3月31日。
  18. ^ 大分県総務部統計課 『平成12年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2001年3月31日。
  19. ^ 大分県総務部統計課 『平成13年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2002年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  20. ^ 大分県総務部統計課 『平成14年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2003年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  21. ^ 大分県総務部統計課 『平成15年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2004年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  22. ^ 大分県総務部統計課 『平成16年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2005年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  23. ^ 大分県総務部統計課 『平成17年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2006年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  24. ^ 大分県総務部統計課 『平成18年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2007年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  25. ^ 大分県総務部統計課 『平成19年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2007年3月31日。 - 11運輸および通信 - 130 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  26. ^ 大分県総務部統計課 『平成20年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2009年3月31日。 - 11運輸および通信 - 129 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  27. ^ 大分県総務部統計課 『平成21年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2010年3月31日。 - 11運輸および通信 - 129 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  28. ^ 平成22年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 129.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2012年2月15日”. 大分県総務部統計課. 2015年6月26日閲覧。
  29. ^ 池端真理 『全国都道府県統計協会刊行の統計資料調査について』 地域総合研究 第38巻 第2号 (鹿児島国際大学地域総合研究所) (2011年)
  30. ^ 平成23年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2012年6月15日”. 大分県総務部統計課. 2015年6月26日閲覧。
  31. ^ 平成24年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2013年8月5日”. 大分県総務部統計課. 2015年6月26日閲覧。
  32. ^ 平成23年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2012年6月15日”. 大分県総務部統計課. 2015年6月26日閲覧。
  33. ^ 平成26年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2015年3月10日”. 大分県総務部統計課. 2015年6月26日閲覧。[リンク切れ]
  34. ^ 平成27年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2016年3月29日”. 大分県総務部統計課. 2017年3月4日閲覧。
  35. ^ 駅別乗車人員上位300駅(平成28年度)” (PDF). 九州旅客鉄道 (2017年7月31日). 2017年8月2日閲覧。
  36. ^ 駅別乗車人員上位300駅(2017年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2019年6月4日閲覧。
  37. ^ 駅別乗車人員上位300駅(2018年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2019年7月27日閲覧。
  38. ^ 駅別乗車人員上位300駅(2019年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2020年12月26日閲覧。
  39. ^ 駅別乗車人員上位300駅(2020年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2021年9月15日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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