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都塚

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都塚
都塚の位置(大阪府内)
都塚
都塚
都塚の位置
北緯34度36分16.62秒 東経135度37分21.18秒 / 北緯34.6046167度 東経135.6225500度 / 34.6046167; 135.6225500
日本の旗 日本
都道府県 大阪府
市町村 八尾市
面積
 • 合計 0.279 km2
人口
2020年(令和2年)3月31日現在)[1]
 • 合計 484人
 • 密度 1,700人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
581-0023[2]
市外局番 072(八尾MA[3]
ナンバープレート 大阪

都塚(みやこづか)は、大阪府八尾市の地名。現行行政地名は都塚一丁目から都塚四丁目と大字都塚。住居表示は未実施[4]

歴史

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令制国一覧 > 畿内 > 河内国 > 若江郡 > 都塚村ほか

当地に5つの塚(弁天塚、祇園塚、都塚、大塚など)があり、そのうちの一つが当地の地名の由来とされる。別の伝承では十塚ありそれが訛って都塚と呼ばれるようになったとされる。なお、塚が何であるか(古墳だったかどうか)は不明。『河内名所図絵』ではこの地が由義宮の故跡としているがこの地も範囲に含まれていたかどうかは不明。

正保郷帳の写しとされる河内国一国村高控帳石高は336石余。江戸時代における支配者は最初は幕府直轄、寛文2年から大坂城代役知、その後支配者が頻繁に変わり、慶応2年に下野高徳藩領となり幕末に至る。明治期の市町村制施行により曙川村の大字となる。昭和30年に八尾市の大字となり、昭和54年(1979年)に町名地番改正が行われ、一部が八尾木東・東弓削に分割され、丁目表示されるようになった。

2019年令和元年)12月20日 - 曙川南土地区画整理事業換地処分に伴い、大字都塚の一部を都塚北二丁目、都塚二丁目の一部を都塚三丁目に分離[5]

地理

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玉串川の西側、大阪外環状線が北東-南西に貫いているが沿道はほとんど田畑であり商店はほとんど無く住宅も1,2丁目に集在している。

世帯数と人口

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2020年(令和2年)3月31日現在(八尾市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字丁目 世帯数 人口
都塚 51世帯 76人
都塚一丁目 122世帯 237人
都塚二丁目 59世帯 135人
都塚三丁目 12世帯 36人
都塚四丁目 0世帯 0人
244世帯 484人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。

1995年(平成7年) 623人 [6]
2000年(平成12年) 532人 [7]
2005年(平成17年) 489人 [8]
2010年(平成22年) 469人 [9]
2015年(平成27年) 399人 [10]

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

1995年(平成7年) 207世帯 [6]
2000年(平成12年) 164世帯 [7]
2005年(平成17年) 155世帯 [8]
2010年(平成22年) 157世帯 [9]
2015年(平成27年) 139世帯 [10]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2020年5月時点)[11]

大字・丁目 番・番地等 小学校 中学校
都塚 12〜13・16~82番地
84~108・202~208番地
11・14〜15番地
209~212番地
八尾市立曙川小学校 八尾市立曙川南中学校
109〜110・112~139番地
141~144・200〜201番地
八尾市立曙川東小学校
都塚一丁目 全域
都塚二丁目 全域
都塚三丁目 全域
都塚四丁目 全域

事業所

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2016年(平成28年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[12]

大字丁目 事業所数 従業員数
都塚 7事業所 74人
都塚一丁目・二丁目 7事業所 72人
14事業所 146人

施設

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  • 都留美島神社(3丁目)
    若江郡の式内社で都塚地区の産土神。神社のある地の塚を都塚と呼んでいた。

交通

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主要道路

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その他

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日本郵便

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脚注

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  1. ^ a b c 町丁字別人口・世帯数(令和2年3月末日現在)”. 八尾市 (2020年4月9日). 2020年5月6日閲覧。
  2. ^ a b 都塚の郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月15日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  4. ^ 住居表示の実施区域一覧”. 八尾市 (2014年5月19日). 2020年5月6日閲覧。
  5. ^ 曙川南土地区画整理事業に伴う町名変更について”. 八尾市 (2020年4月3日). 2020年5月10日閲覧。
  6. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  7. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  8. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  9. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  10. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  11. ^ 住所からの校区一覧”. 八尾市. 2020年5月6日閲覧。
  12. ^ 平成28年経済センサス-活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  13. ^ 郵便番号簿 2019年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年11月4日閲覧。

参考文献

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関連項目

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