コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

南小阪合町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 近畿地方 > 大阪府 > 八尾市 > 南小阪合町
南小阪合町
南小阪合町の位置(大阪府内)
南小阪合町
南小阪合町
南小阪合町の位置
北緯34度37分25.15秒 東経135度36分55.59秒 / 北緯34.6236528度 東経135.6154417度 / 34.6236528; 135.6154417
日本の旗 日本
都道府県 大阪府
市町村 八尾市
面積
 • 合計 0.167 km2
人口
2020年(令和2年)3月31日現在)[1]
 • 合計 2,301人
 • 密度 14,000人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
581-0019[2]
市外局番 072(八尾MA[3]
ナンバープレート 大阪

南小阪合町(みなみこざかあいちょう)は、大阪府八尾市の地名。現行行政地名は南小阪合町一丁目から南小阪合町五丁目。住居表示は実施済み[4]

現住所表記に変更される前の大字小阪合だった地域で、現在の南小阪合町のほぼ全域および山本町南の一部(1,6丁目の西側、2丁目のほぼ全域)、青山町の一部(3丁目と5丁目の一部)地域も含まれていた。南小阪合町は旧大字小阪合の府道大阪港八尾線(旧服部川久宝寺線)より南側。

歴史

[編集]

令制国一覧 > 畿内 > 河内国 > 若江郡 > 小坂合村

地理

[編集]

小阪合町の南に位置し、戦前は集落はほとんど無かった。現在は府道大阪港八尾線沿いに商店が散在する。町域の西側を楠根川が南から北へ流れるが、平成になるまでは河川改修がされず沿岸の市街地化も遅れていた。市役所本庁舎(本町1丁目)の建て替え(1994年(平成6年)竣工)に伴い西隣の青山町3丁目に仮庁舎ができた際にほぼ同時期に河川改修(若干東へ流路変更)と楠根川に沿ったアクセス道路(市道山本第404号線など)の整備が行われ、青山町との境界の変更が行われた。

世帯数と人口

[編集]

2020年(令和2年)3月31日現在(八尾市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
南小阪合町一丁目 37世帯 97人
南小阪合町二丁目 265世帯 588人
南小阪合町三丁目 192世帯 402人
南小阪合町四丁目 96世帯 264人
南小阪合町五丁目 432世帯 950人
1,022世帯 2,301人

人口の変遷

[編集]

国勢調査による人口の推移。

1995年(平成7年) 2,297人 [5]
2000年(平成12年) 2,355人 [6]
2005年(平成17年) 2,335人 [7]
2010年(平成22年) 2,324人 [8]
2015年(平成27年) 2,321人 [9]

世帯数の変遷

[編集]

国勢調査による世帯数の推移。

1995年(平成7年) 722世帯 [5]
2000年(平成12年) 780世帯 [6]
2005年(平成17年) 839世帯 [7]
2010年(平成22年) 860世帯 [8]
2015年(平成27年) 906世帯 [9]

学区

[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2020年5月時点)[10][11][12]

丁目 小学校 中学校
南小阪合町一丁目 2番1~3号
2番27~46号
八尾市立高美小学校 八尾市立高美中学校
1番
2番4~26号
八尾市立南山本小学校 八尾市立曙川中学校
南小阪合町二丁目 全域
南小阪合町三丁目 全域
南小阪合町四丁目 全域
南小阪合町五丁目 全域

事業所

[編集]

2016年(平成28年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[13]

丁目 事業所数 従業員数
南小阪合町一丁目 10事業所 76人
南小阪合町二丁目 4事業所 154人
南小阪合町三丁目 8事業所 43人
南小阪合町四丁目 7事業所 64人
南小阪合町五丁目 6事業所 42人
35事業所 379人

施設

[編集]
  • 小阪合ポンプ場(1丁目)
  • 農協会館(JA大阪中河内本店)(2丁目)
  • カトリック八尾教会(3丁目)

その他

[編集]

日本郵便

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b c 町丁字別人口・世帯数(令和2年3月末日現在)”. 八尾市 (2020年4月9日). 2020年5月6日閲覧。
  2. ^ a b 南小阪合町の郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月15日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  4. ^ 住居表示の実施区域一覧”. 八尾市 (2014年5月19日). 2020年5月6日閲覧。
  5. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  6. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  7. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  8. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  9. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  10. ^ 住所からの校区一覧”. 八尾市. 2020年5月6日閲覧。
  11. ^ 小学校別校区一覧”. 八尾市. 2020年5月6日閲覧。
  12. ^ 中学校別校区一覧”. 八尾市. 2020年5月6日閲覧。
  13. ^ 平成28年経済センサス-活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  14. ^ 郵便番号簿 2019年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年11月4日閲覧。

参考文献

[編集]

関連項目

[編集]