釈円栄朝
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釈円 栄朝 | |
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永万元年 - 宝治元年9月26日 (1165年 - 1247年10月26日) | |
生地 | 上野国那波郡 |
宗旨 | 臨済宗 |
寺院 | 上野長楽寺 |
師 | 明菴栄西 |
弟子 | 円爾弁円、蔵叟朗誉、一翁院豪など[1][2] |
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釈円 栄朝(しゃくえん えいちょう)は、鎌倉時代前期の臨済宗・天台密教の僧。
上野国那波郡に生まれる。武蔵国慈光寺の厳耀に師事して得度し、聖豪らから顕密二教を修め、明菴栄西より臨済禅・台密の印可を受ける[2]。世良田義季の後援を得て、承久年間に上野世良田に長楽寺を開山し、禅・台密を関東にひろめた[2]。