野中天翔
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中日ドラゴンズ #212 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 和歌山県新宮市 |
生年月日 | 2005年2月5日(19歳) |
身長 体重 |
180 cm 83 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 左投左打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2022年 育成選手ドラフト2位 |
年俸 | 300万円(2025年)[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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野中 天翔(のなか てんと、2005年2月5日 - )は、和歌山県新宮市出身[2]のプロ野球選手(投手・育成選手)。左投左打。中日ドラゴンズ所属。
経歴
[編集]プロ入り前
[編集]新宮市立三輪崎小学校1年時に、みさきストロングスで野球を始め、2年時から投手を務める。新宮市立光洋中学校では、和歌山南紀ボーイズでプレーした[2]。
ノースアジア大学明桜高等学校では2年時秋からベンチ入りし、3年時春からエースとして、チームを春の秋田県大会準優勝及び夏の秋田県大会4強入りへ導いた[2][3][4]。風間球打は1学年上の先輩で、3年時は風間から背番号1を受け継いで活躍した[2]。
2022年のプロ野球ドラフト会議では、中日ドラゴンズから育成2位指名を受け、11月19日に支度金300万円、年俸300万円で仮契約を結んだ[5]。背番号は212[6]。
中日時代
[編集]2023年、キャンプ終盤に腰痛を発症、腰椎分離すべり症[注 1]と診断され、3月31日、内視鏡下分離部除圧術を受けたことが公表された[7]。その影響でこの年はリハビリに専念し、公式戦への登板はなかったが、秋のみやざきフェニックス・リーグに参加し、10月22日、2月の練習試合以来となる術後初の実戦登板を果たした[8]。
選手としての特徴・人物
[編集]最速146km/hのストレートと、スライダー、チェンジアップをはじめとした6種類の変化球を投げる[2][4]。
詳細情報
[編集]背番号
[編集]- 212(2023年 - )
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 腰椎の関節突起間部の分離骨折(腰椎分離症)の後、腰椎にずれが生じ、神経が圧迫される症状のこと。腰椎分離症の時点で気付かなかったり、治療が不完全だった場合に発生する事がある
出典
[編集]- ^ “中日 - 契約更改”. 日刊スポーツ. 2024年11月11日閲覧。
- ^ a b c d e “【中日】育成ドラフト2位指名、ノースアジア大明桜高の野中天翔、“ドラ1”先輩追いかけ早期昇格を”. 中日スポーツ (2022年10月28日). 2022年11月16日閲覧。
- ^ “【中日】育成ドラフト2位の明桜・野中天翔、先輩のソフトバンク・風間球打超え目指す”. スポーツ報知 (2022年11月11日). 2022年11月16日閲覧。
- ^ a b “プロ野球ドラフト会議2022”. TBSテレビ公式サイト. 2022年11月16日閲覧。
- ^ “【中日】”6色の変化球”操る育成2位の野中天翔と仮契約「「少しでも早く1軍で投げられるように」”. 中日スポーツ (2022年11月19日). 2022年11月19日閲覧。
- ^ “【中日】中日が新入団選手発表 ドラフト1位の仲地礼亜は背番号31 村松開人は5、田中幹也が2”. スポーツ報知 (2022年12月1日). 2022年12月1日閲覧。
- ^ “【中日】育成・野中天翔が内視鏡下分離部除圧術 キャンプ終盤に腰痛を発症しリハビリ中:中日スポーツ・東京中日スポーツ”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ. 2023年4月3日閲覧。
- ^ “育成・野中天翔が術後初の実戦マウンド 無失点で終えるも四球許し「残り期間で修正したい」【中日】”. 中日スポーツ. (2023年10月22日) 2023年11月6日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 個人年度別成績 野中天翔 - NPB.jp 日本野球機構
- 野中天翔 (@tento0205) - Instagram
- 野中天翔 (@nonakatento0205) - X(旧Twitter)