野井仮乗降場
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野井仮乗降場 | |
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のい Noi | |
◄明塚 (- km) (- km) 粕淵► | |
島根県邑智郡邑智町(現・美郷町)野井 | |
所属事業者 | 日本国有鉄道 |
所属路線 | 三江北線 |
キロ程 | - km(江津起点) |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1972年(昭和47年)11月頃 |
廃止年月日 | 1973年(昭和48年)11月頃 |
バス代行運行開始に伴い廃駅 |
野井仮乗降場(のいかりじょうこうじょう)は、かつて島根県邑智郡邑智町(現・美郷町)野井に存在した日本国有鉄道(国鉄)三江北線(現・西日本旅客鉄道(JR西日本)三江線)の仮乗降場(廃駅)である。
歴史
[編集]当仮乗降場は、明塚駅 - 粕淵駅間に所在した。1972年の昭和47年7月豪雨による江の川の水害で明塚駅 - 浜原駅間が不通になったさい、粕淵駅手前の損傷した橋梁の手前(明塚駅側)に設置され、当仮乗降場 - 粕淵駅間で渡船連絡を行った。代行バスの運行開始にあわせて廃止された。1972年11月号から1973年11月号までの時刻表に掲載されていた[1]。
年表
[編集]駅構造
[編集]仮乗降場ではあったが、きちんとしたホームや駅名標まで設置されていた[3]。ホーム下から江の川を渡る無料渡舟が出ていた。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 2』 JTB、1998年。ISBN 4-533-02980-9。
- ^ 国鉄監修 交通公社の時刻表 1974年1月
- ^ 『石見の100年』郷土出版社。