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野沢 (世田谷区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 東京都 > 世田谷区 > 世田谷地域 > 野沢 (世田谷区)
野沢
野沢の位置(東京都区部内)
野沢
野沢
野沢の位置
北緯35度38分10.76秒 東経139度40分16.18秒 / 北緯35.6363222度 東経139.6711611度 / 35.6363222; 139.6711611
日本の旗 日本
都道府県 東京都
特別区 世田谷区
地域 世田谷地域
面積
 • 合計 0.672 km2
人口
2019年(令和元年)9月1日現在)[1]
 • 合計 15,626人
 • 密度 23,000人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
154-0003[2]
市外局番 03[3]
ナンバープレート 世田谷

野沢(のざわ)は、東京都世田谷区町名。現行行政地名は野沢一丁目から四丁目。郵便番号154-0003[2]

地理

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東急田園都市線三軒茶屋駅駒沢大学駅東急東横線学芸大学駅が最寄。一部は三軒茶屋の商店街。南部に環状七号線が通る。また西部には国道246号(玉川通り)が通る。主に住宅地として利用される。

地価

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住宅地の地価は、2014年平成26年)1月1日公示地価によれば、野沢4-19-2の地点で51万8000円/m2となっている[4]

歴史

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古くは荏原郡馬引沢村の一部[5]正保年間(1644年 - 1647年)に開発され野沢村として独立した。1889年明治22年)の町村制施行に伴い駒沢村の一部となる。1967年昭和42年)の住居表示で現在の町域に定まった。

地名の由来

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当時、周辺が特に何も無い荒野や沢地であったため、野沢と名づけられたとも、開発者である葛飾郡東葛西領の野村次郎左衛門の「野」と荏原郡六郷領の沢田七郎右衛門の「沢」を合わせて「野沢」としたとも[5]いわれる。

世帯数と人口

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2019年(令和元年)9月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
野沢一丁目 1,960世帯 3,773人
野沢二丁目 1,873世帯 3,297人
野沢三丁目 2,760世帯 5,652人
野沢四丁目 1,675世帯 2,904人
8,268世帯 15,626人

小・中学校の学区

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区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]

丁目 番地 小学校 中学校
野沢一丁目 全域 世田谷区立旭小学校 世田谷区立駒留中学校
野沢二丁目 全域
野沢三丁目 全域 世田谷区立中丸小学校
野沢四丁目 全域 世田谷区立旭小学校

野沢銀座商店街

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かつての商店街は環状七号線の開通により分断され、衰退した。

施設

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かつて存在した施設

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関連項目

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脚注

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注釈

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  1. ^ 曖昧さ回避のページ

出典

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  1. ^ a b c 世田谷区の町丁別人口と世帯数”. 世田谷区 (2019年9月3日). 2019年9月29日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月30日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年12月27日閲覧。
  4. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
  5. ^ a b 新編武蔵風土記稿 野沢村.
  6. ^ 通学区域”. 世田谷区 (2018年4月1日). 2019年9月29日閲覧。
  7. ^ 旧本多忠次邸の復元について 旧本多忠次邸復元工事”. 丸ヨ建設工業 (2010年7月20日). 2021年6月14日閲覧。
  8. ^ 『おかしん』2017年7月号” (PDF). 岡崎信用金庫. 2021年6月14日閲覧。

参考文献

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