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金井 (町田市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 関東地方 > 東京都 > 町田市 > 金井 (町田市)
金井
榛名坂遊歩橋(金井3丁目)
榛名坂遊歩橋(金井3丁目)
金井の位置(多摩地域内)
金井
金井
金井の位置
北緯35度34分30.93秒 東経139度27分9.11秒 / 北緯35.5752583度 東経139.4525306度 / 35.5752583; 139.4525306
日本の旗 日本
都道府県 東京都
市町村 町田市
地域 鶴川地域
設置 1990年平成2年)7月16日
面積
 • 合計 1.533 km2
人口
2018年(平成30年)1月1日現在)[2]
 • 合計 11,251人
 • 密度 7,300人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
195-0072[3]
市外局番 042 (相模原MA)[4]
ナンバープレート 多摩

金井(かない)は、東京都町田市町名。現行行政地名は金井一丁目から金井八丁目。一丁目及び四丁目から八丁目は住居表示区域、二丁目及び三丁目は未実施区域である。郵便番号は195-0072[3]

地理

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町田市の中部に位置する。東は金井ヶ丘、西は藤の台金井町薬師台野津田町、南は藤の台、金井ヶ丘、北は大蔵町、薬師台と接している。

河川

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  • 金井川 - 鶴見川支流。金井2、4、5丁目内を流れる。
  • 木倉川 - 鶴見川の支流。金井8丁目内を流れる。

地価

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住宅地の地価は、2014年平成26年)1月1日公示地価によれば、金井3丁目14番19の地点で14万2000円/m2となっている。[5]

歴史

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元は金井町の一部であった。1990年に金井町の一部から金井一丁目が新設されて以降、計四回にわたり町名変更(一部は住居表示実施)されて現在の形となった。

地名の由来

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金井町を参照。

沿革

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  • 1990年平成2年)7月16日 - 金井町の一部で住居表示を実施、金井一丁目を新設。
  • 1991年(平成3年)10月12日 - 金井町の一部より金井二丁目を新設。
  • 1994年(平成6年)
    • 1月15日 - 金井町の一部より金井三丁目を新設。金井町の一部を薬師台三丁目に編入。
    • 7月18日 - 金井町、大蔵町の一部で住居表示を実施、金井四〜八丁目を新設。

世帯数と人口

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2018年(平成30年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

丁目 世帯数 人口
金井一丁目 729世帯 1,707人
金井二丁目 548世帯 1,350人
金井三丁目 575世帯 1,426人
金井四丁目 408世帯 1,003人
金井五丁目 621世帯 1,619人
金井六丁目 701世帯 1,765人
金井七丁目 387世帯 907人
金井八丁目 593世帯 1,474人
4,562世帯 11,251人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]

丁目 番・番地等 小学校 中学校
金井一丁目 全域 町田市立藤の台小学校 町田市立薬師中学校
金井二丁目 4~27番
32~38番
町田市立金井小学校 町田市立金井中学校
1~3番
28~31番
町田市立藤の台小学校
金井三丁目 全域
金井四丁目 全域 町田市立大蔵小学校
金井五丁目 全域 町田市立藤の台小学校
金井六丁目 全域 町田市立大蔵小学校
金井七丁目 全域 町田市立金井小学校
金井八丁目 全域

交通

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鉄道

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小田急小田原線 鶴川駅もしくは玉川学園前駅が最寄駅である。

路線バス

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神奈川中央交通により、以下の路線が運行されている。

  • 「金井」バス停留所などから町田バスセンター行き、鶴川駅行きなどがある。
  • 「遊歩公園」バス停留所などから町田バスセンター行きなどがある。

道路

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施設

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教育
商業
公園スポーツ施設
  • 金井遊歩公園
  • 金井三緑地
  • 金井スポーツ広場

関連項目

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脚注

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  1. ^ 土地・気象 【町田市統計書 第50号2016(平成28)年度発行】”. 町田市 (2017年3月21日). 2018年1月21日閲覧。
  2. ^ a b 町丁別世帯数・人口表”. 町田市 (2018年1月15日). 2018年1月21日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年1月21日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月21日閲覧。
  5. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
  6. ^ 市立小・中学校の通学区域”. まちだ子育てサイト(町田市) (2018年4月1日). 2018年4月1日閲覧。

外部リンク

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