鶴川駅
鶴川駅 | |
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駅全景(2010年5月) | |
つるかわ Tsurukawa (和光大学 最寄駅) | |
◄OH 24 柿生 (1.7 km) (2.8 km) 玉川学園前 OH 26► | |
所在地 | 東京都町田市能ヶ谷一丁目6-3 |
駅番号 | OH25 |
所属事業者 | 小田急電鉄 |
所属路線 | ■小田原線 |
キロ程 | 25.1 km(新宿起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗降人員 -統計年度- |
[小田急 1]59,849人/日 -2023年- |
開業年月日 | 1927年(昭和2年)4月1日 |
鶴川駅(つるかわえき)は、東京都町田市能ヶ谷一丁目にある、小田急電鉄小田原線の駅である。駅番号はOH 25。副駅名は「和光大学 最寄駅」。
歴史
[編集]年表
[編集]- 1927年(昭和2年)4月1日:開設。「直通」の停車駅となる。各停は、新宿駅 - 稲田登戸駅(現・向ヶ丘遊園駅)間のみであり、当駅までの運行はなかった。
- 1937年(昭和12年)9月1日:小田原駅方面行「直通」に限り、停車開始(片瀬江ノ島駅行「直通」は、通過)。
- 1945年(昭和20年)6月:新宿駅 - 稲田登戸駅間のみ運行の各停が全線運行されることとなり、停車駅となる。同時に、「直通」は廃止される。
- 1946年(昭和21年)10月1日:準急新設、停車駅となる。
- 1948年(昭和23年)9月:桜準急新設、停車駅となる。
- 1960年(昭和35年)3月25日:通勤準急新設、停車駅となる。
- 1964年(昭和39年)11月5日:快速準急新設、休日のみ停車開始(こどもの国来訪客向けの臨時停車である)。
- 1977年(昭和52年)11月21日:3番ホーム(待避線)使用開始。
- 1990年(平成2年)10月1日:駅南側臨時改札口(現・南口改札)が平日朝ラッシュ時限定で使用開始[1]。
- 2002年(平成14年)3月23日:駅構内エレベーター]使用開始[2]。
- 2004年(平成16年)12月11日:区間準急新設、停車駅となる[3]。
- 2014年(平成26年)1月:OH 25の駅ナンバリング導入、使用開始[4]。
- 2018年(平成30年)3月17日:ダイヤ改正に伴い、通勤準急新設、停車駅となる[5]。
- 2021年(令和3年)10月26日:副駅名「和光大学 最寄駅」設定。
かつて相武電気鉄道乗入と、城山線が当駅より分岐する構想があったが、どちらも実現しなかった[6]。
駅名の由来
[編集]町田市と1958年に合併した鶴川村に設置されたことから、「鶴川」と命名。
駅構造
[編集]鶴川駅 配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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島式ホーム1面2線と単式ホーム1面1線、計2面3線を有する地上駅。上り線のみ待避設備を備える。この待避線は、千代田線との相互直通運転に伴う、準急列車10両化によるものであり、隣の柿生駅に設置されていた待避線が8両分のホーム有効長であり改良も困難であることから、待避設備が設置されたものである。後に、柿生駅の待避線は撤去された。朝ラッシュ時には、当駅で快速急行を待避する各駅停車・通勤準急が多く設定されている。
駅舎は線路北側にあり、跨線橋を経由してホームに出る。跨線橋にはエレベーターが設置されているが、エスカレーターは設置されていない。 下りホーム西端には係員無配置の南口改札口があり、自動券売機・自動精算機・自動改札機が設置されている。
空調完備の待合室は各ホーム、トイレは北口改札脇に設置されている。以前は上りホームに「Odakyu SHOP」と言う売店が存在したが、2018年(平成30年)10月限りで閉店した。跡地には自動販売機が新設された。
町田市では「東の玄関口」である当駅利便性向上などを目的に駅舎改築を計画しており、整備後は南北自由通路を備えた橋上駅舎に改築予定で、先行して2024年2月に北口駅前広場が再整備された[7]。今後、南口にも駅前広場を整備し、周辺道路の混雑緩和を目的に、南北でバス路線の分割される予定である[8]。
-
駅構内(右側より1番ホーム、2・3番ホーム)
-
北口改札
-
北口 西側ロータリー
-
南口改札
-
駅名標(副駅名設定後)
のりば
[編集]ホーム | 路線 | 方向 | 行先[9] |
---|---|---|---|
1 | 小田原線 | 下り | 小田原・片瀬江ノ島方面 |
2・3 | 上り | 新宿・ 千代田線方面 |
上り線は2番ホームが主本線、3番ホームが待避線である。
2020年2月9日には貸切列車「特急ロマンスカー・ゼルビア号(MSE・4両編成)」が[10][11]、2023年(令和5年)7月9日には貸切列車「Victory Super Express・FC町田ゼルビア応援“剛”(VSE・10両編成)」が3番ホームより新宿駅までそれぞれ特別運行された[12]。
2012年度(平成24年度)設備投資計画において行先案内表示器新設が盛り込まれた[13]。
利用状況
[編集]2023年度(令和5年度)の1日平均乗降人員は59,849人であり[小田急 1]、小田急線全70駅中16位。
小田急の急行通過駅としては最も乗降人員が多い。
近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗降人員[15] |
1日平均 乗車人員[16] |
出典 |
---|---|---|---|
1978年(昭和53年) | 22,039 | [* 1] | |
1979年(昭和54年) | 22,484 | [* 2] | |
1980年(昭和55年) | 22,934 | [* 3] | |
1981年(昭和56年) | 23,364 | [* 4] | |
1982年(昭和57年) | 23,426 | [* 5] | |
1983年(昭和58年) | 23,929 | [* 6] | |
1984年(昭和59年) | 24,189 | [* 7] | |
1985年(昭和60年) | 24,786 | [* 8] | |
1986年(昭和61年) | 25,882 | [* 9] | |
1987年(昭和62年) | 26,877 | [* 10] | |
1988年(昭和63年) | 28,142 | [* 11] | |
1989年(平成元年) | 28,589 | [* 12] | |
1990年(平成 | 2年)29,482 | [* 13] | |
1991年(平成 | 3年)29,986 | [* 14] | |
1992年(平成 | 4年)30,586 | [* 15] | |
1993年(平成 | 5年)31,071 | [* 16] | |
1994年(平成 | 6年)31,266 | [* 17] | |
1995年(平成 | 7年)31,126 | [* 18] | |
1996年(平成 | 8年)31,167 | [* 19] | |
1997年(平成 | 9年)30,723 | [* 20] | |
1998年(平成10年) | 30,956 | [* 21] | |
1999年(平成11年) | 30,798 | [* 22] | |
2000年(平成12年) | 30,789 | [* 23] | |
2001年(平成13年) | 31,060 | [* 24] | |
2002年(平成14年) | 62,162 | 31,444 | [* 25] |
2003年(平成15年) | 63,734 | 32,230 | [* 26] |
2004年(平成16年) | 64,881 | 32,885 | [* 27] |
2005年(平成17年) | 66,647 | 33,729 | [* 28] |
2006年(平成18年) | 68,786 | 34,822 | [* 29] |
2007年(平成19年) | 71,034 | 35,896 | [* 30] |
2008年(平成20年) | 69,095 | 34,849 | [* 31] |
2009年(平成21年) | 68,707 | 34,614 | [* 32] |
2010年(平成22年) | 68,188 | 34,288 | [* 33] |
2011年(平成23年) | 67,208 | 33,786 | [* 34] |
2012年(平成24年) | 68,185 | 34,274 | [* 35] |
2013年(平成25年) | 69,511 | 34,951 | [* 36] |
2014年(平成26年) | 68,358 | 34,279 | [* 37] |
2015年(平成27年) | 69,261 | 34,710 | [* 38] |
2016年(平成28年) | 69,224 | 34,668 | [* 39] |
2017年(平成29年) | 69,141 | 34,622 | [* 40] |
2018年(平成30年) | 69,239 | 34,677 | [* 41] |
2019年(令和元年) | 68,992 | 34,522 | [* 42] |
2020年(令和 | 2年)46,377 | 23,241 | [* 43] |
2021年(令和 | 3年)[小田急 2]51,717 | ||
2022年(令和 | 4年)[小田急 3]57,563 | ||
2023年(令和 | 5年)[小田急 1]59,849 |
駅周辺
[編集]駅は能ヶ谷一丁目にあり、町名としての鶴川一 - 六丁目(鶴川団地含む)は駅北西側1 - 3kmにある。
駅北側には鶴川街道(東京都道・神奈川県道3号世田谷町田線)があり、交通量が多く幹線道路が交わる交差点が近いため、慢性的な渋滞が発生している。土地区画整理事業の施工と共に狭かった幅員が改良されており、2001年(平成13年)9月には駅北口付近の道路が、拡幅した新道路へ付替えられた[17]。
北口東側にはバス・タクシーロータリー、小田急マルシェ、駐車場などがある。北口西側には一般車送迎ロータリーがあり、小田急マルシェ2 - 3の他、多数の商業ビルやマンション等が建築されている。
駅南側は多くが開発途上である。鶴見川が流れ、その対岸は川崎市麻生区の飛地にあたる岡上の町域である。土地利用は、主に住宅が中心。
駅周辺の主な施設
[編集]- 和光大学(学校法人和光学園)
- 国士舘大学 町田キャンパス
- フェリシアこども短期大学
- フェリシア高等学校
- 和光中学校・高等学校
- 和光鶴川小学校
- 和光大学ポプリホール鶴川
- 町田市役所鶴川駅前連絡所
- 鶴川駅前図書館
- 川崎市立岡上小学校
- 川崎市麻生市民館 岡上分館
- 川崎市岡上こども文化センター
- 町田市鶴川市民センター
- 町田消防署 鶴川出張所
- 鶴川郵便局
- TBS緑山スタジオ(横浜市青葉区緑山)
- 小田急マルシェ 鶴川1[注釈 1]
- 小田急マルシェ 鶴川2[注釈 2]
- 小田急マルシェ 鶴川3[注釈 3]
- 町田警察署 鶴川駅前交番
- Odakyu OX 鶴川店
- 生鮮&業務スーパー 鶴川店
- きらぼし銀行 鶴川支店・新百合ケ丘支店
- 芝信用金庫鶴川出張所
- マルエツ 鶴川店、ノジマ NEW鶴川店
- こどもの国(横浜市青葉区奈良町)
- 武相荘:白洲次郎・正子夫妻の旧宅。
- 町田GIONスタジアム(町田市立陸上競技場):野津田公園内。FC町田ゼルビアのホームスタジアム。
バス路線
[編集]路線バスは、神奈川中央交通(町田営業所・多摩営業所)と神奈川中央交通東(橋本営業所)と小田急バス(新百合ヶ丘営業所)により運行されている。
1 - 5番のりばと降車場は北口東側、6番と西口降車場は北口西側にある。2024年(令和6年)2月17日より北口東側に新たな交通広場が整備され、仮使用を開始した[7]。
乗場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行事業者 |
---|---|---|---|---|
1番 | 淵24 | 登戸 (土曜1本のみ) | ■神奈中東 | |
町50 町54 |
金井・藤の台団地 | 町田バスセンター | ■神奈中 | |
鶴57 | 榛名坂ヒルズ | やくし台センター | ||
2番 | 鶴21 | 真光寺 | 若葉台駅 | |
鶴23 | 下大蔵 | 和光学園 (平日1本のみ) | ||
急行 | 和光学園 (平日のみ) | |||
鶴25 | 平和台循環 | |||
鶴10 | 千都の杜中央循環 | ■神奈中 ■小田急 | ||
3番 | 鶴13 | 鶴川六丁目 | 鶴川団地 | |
鶴11 | センター前 | 鶴川団地 | ||
町50 | センター前 | 鶴川団地 (買物バス) | ■神奈中 | |
鶴12 | センター前 | 鶴川団地循環 (土休日1本のみ) | ■小田急 | |
4番 | 鶴06 | こどもの国 | 三菱ケミカル前 (平日1本のみ) | |
鶴07 | こどもの国 | 奈良北団地 | ||
鶴09 | ことり橋 | 奈良北団地 | ||
直行 | 野津田公園 (試合開催時のみ) | ■神奈中 | ||
5番 | 鶴01 | フェリシアこども短期大学 | ||
鶴08 | 鶴川緑山住宅循環 | ■神奈中 ■小田急 | ||
鶴26 | 真光寺公園 | |||
6番 | 淵24 | 図師 | 淵野辺駅北口 (土曜1本のみ) | ■神奈中東 |
鶴37 | 図師 | 淵野辺駅北口 (平日1本のみ) | ■神奈中 | |
鶴33 | 川島入口 | 野津田車庫 | ||
鶴66 | 山王ガーデン | 野津田車庫 | ||
町53 | 本町田 | 町田駅 | ||
町36 | 五反田・図師 | 町田バスセンター | ||
鶴32 | 小野路 | 南野二丁目 (夜間1本のみ) | ||
多摩センター駅 | ||||
多04 | 豊ヶ丘四丁目 | 多摩センター駅 | ||
鶴31 | 永山駅 (夜間1本のみ) | |||
桜24 | 永山駅 | 聖蹟桜ヶ丘駅 |
- 西口降車場
- 途中停留所(鶴川駅西口)扱い
- 1・2・6番のりば系統・町田バスセンター発町50系統
隣の駅
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 出店テナント一覧・詳細情報は小田急電鉄公式サイト「小田急マルシェ鶴川1%20小田急でショッピング」を参照。
- ^ 出店テナント一覧・詳細情報は小田急電鉄公式サイト「小田急マルシェ鶴川2%20小田急でショッピング」を参照。
- ^ 出店テナント一覧・詳細情報は小田急電鉄公式サイト「小田急マルシェ鶴川3%20小田急でショッピング」を参照。
出典
[編集]- ^ 『広報まちだ(1990年10月11日発行)』
- ^ “広報まちだ 2002年4月11日号”. 町田市 (2002年4月11日). 2021年5月26日閲覧。
- ^ 『12月11日(土)、小田急線のダイヤ改正を実施 -複々線化区間の延伸、新種別の導入で所要時間が短縮します-』(プレスリリース)小田急電鉄、2004年10月6日。オリジナルの2005年3月8日時点におけるアーカイブ 。2021年5月4日閲覧。
- ^ 『小田急線・箱根登山線・箱根ロープウェイ・箱根海賊船にて 2014年1月から駅ナンバリングを順次導入します! 新宿駅から箱根・芦ノ湖まで通しのナンバリングにより、わかりやすくご利用いただけます』(PDF)(プレスリリース)小田急電鉄 / 箱根登山鉄道、2013年12月24日。オリジナルの2021年5月9日時点におけるアーカイブ 。2021年5月9日閲覧。
- ^ 『2018年3月、新ダイヤでの運行開始』(PDF)(プレスリリース)小田急電鉄、2017年11月1日 。2018年3月13日閲覧。
- ^ “小田急多摩線延伸に関する関係者会議報告書 II.小田急多摩線延伸の取組の歩み”. 町田市 (2019年3月). 2022年1月24日閲覧。
- ^ a b “新しい鶴川駅北口交通広場の仮使用を開始します”. 町田市 (2024年1月23日). 2024年2月16日閲覧。
- ^ 鶴川駅周辺の街づくり - 町田市
- ^ “鶴川駅のご案内 駅立体図”. 小田急電鉄. 2023年6月3日閲覧。
- ^ 2月9日 「特急ロマンスカー・ゼルビア号」運行 (PDF) - 小田急電鉄
- ^ 鶴川発の特急ロマンスカー「ゼルビア号」走る 終点は「J1」 小田急×FC町田ゼルビアで - 乗りものニュース
- ^ 7/9’日)東京ヴェルディ戦 ロマンスカー「Victory Super Express ・FC町田ゼルビア応援“剛”」運行詳細決定のお知らせ - FC町田ゼルビア
- ^ 2012年度の鉄道事業設備投資計画(2)駅施設改良、サービスの向上 2.行先表示装置の新設 (PDF) - 小田急電鉄(2012年4月27日閲覧)
- ^ 町田市統計書 - 町田市
- ^ レポート - 関東交通広告協議会
- ^ 東京都統計年鑑 - 東京都
- ^ “鶴川駅前の新都道が開通します”. 広報まちだ (2001年9月1日). 2024年2月11日閲覧。
- 東京都統計年鑑
- ^ 昭和53年
- ^ 昭和54年
- ^ 昭和55年
- ^ 昭和56年
- ^ 昭和57年
- ^ 昭和58年
- ^ 昭和59年
- ^ 昭和60年
- ^ 昭和61年
- ^ 昭和62年
- ^ 昭和63年
- ^ 平成元年
- ^ 平成2年
- ^ 平成3年
- ^ 平成4年
- ^ 平成5年
- ^ 平成6年
- ^ 平成7年
- ^ 平成8年
- ^ 平成9年
- ^ 平成10年 (PDF)
- ^ 平成11年 (PDF)
- ^ 平成12年
- ^ 平成13年
- ^ 平成14年
- ^ 平成15年
- ^ 平成16年
- ^ 平成17年
- ^ 平成18年
- ^ 平成19年
- ^ 平成20年
- ^ 平成21年
- ^ 平成22年
- ^ 平成23年
- ^ 平成24年
- ^ 平成25年
- ^ 平成26年
- ^ 平成27年
- ^ 平成28年
- ^ 平成29年
- ^ 平成30年
- ^ 平成31年・令和元年
- ^ 令和2年
- 小田急電鉄の1日平均利用客数
- ^ a b c “鉄道部門:駅別乗降人員・輸送人員ほか”. 小田急電鉄. 2024年6月27日閲覧。
- ^ “鉄道部門:駅別乗降人員・輸送人員ほか”. 小田急電鉄. 2023年3月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月3日閲覧。
- ^ “鉄道部門:駅別乗降人員・輸送人員ほか”. 小田急電鉄. 2023年7月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月3日閲覧。