金沢大学附属病院
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(金沢大学付属病院から転送)
金沢大学附属病院 | |
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情報 | |
正式名称 | 国立大学法人金沢大学附属病院 |
英語名称 | Kanazawa University Hospital |
前身 |
種痘所(反求舎) 金沢藩種痘所 金沢医学館附属病院 金沢県医学館附属病院 石川県病院 石川県金沢病院 金沢医学専門学校附属医院 金沢医科大学附属医院 金沢大学医学部附属病院 |
許可病床数 |
830[1] 一般病床:792床 精神病床:38床 |
開設者 | 国立大学法人金沢大学 |
管理者 | 吉崎 智一(病院長) |
開設年月日 | 1870年 |
所在地 |
〒920-8641 石川県金沢市宝町13番1号 |
位置 | 北緯36度33分25秒 東経136度40分22秒 / 北緯36.55694度 東経136.67278度 |
二次医療圏 | 石川中央 |
PJ 医療機関 |
国立大学法人金沢大学附属病院(こくりつだいがくほうじんかなざわだいがくふぞくびょういん)は、石川県金沢市にある国立大学法人金沢大学の附属大学病院。
沿革
[編集]- 1862年(文久2年)3月 - 加賀藩が金沢彦三八番町に種痘所を開設。
- 1864年(元治元年) - 南町に移転し、金沢藩種痘所となる。
- 1870年(明治3年) - 大手町に金沢医学館と附属病院を新設。
- 1871年(明治4年) - 廃藩置県に伴い、金沢県医学館と改称。
- 1872年(明治5年) - 金沢病院と改称。
- 1875年(明治8年) - 石川県金沢病院と改称。
- 1905年(明治38年) - 県金沢病院が小立野地区の現在地へ移転。
- 1922年(大正11年) - 県金沢病院が国立へ移管され、金沢医学専門学校附属医院と改称。
- 1923年(大正12年) - 金沢医専の医科大学昇格に伴い、金沢医科大学附属医院と改称。
- 1949年(昭和24年) - 学制改革による金沢大学の設置に伴い、金沢大学医学部附属病院と改称。
- 2001年(平成13年) - 病棟の改築が完了。
- 2005年(平成17年) - 中央診療棟の改築が完了。
- 2008年(平成20年) - 金沢大学医薬保健学域の創設に伴い、金沢大学附属病院と改称。
- 2009年(平成21年) - 新外来診療棟が竣工。
- 2016年(平成28年) - 環境整備事業完了
- 2022年(令和4年) - ドクターカー導入[2]
診療科
[編集]- 内科
- 総合診療科
- 神経内科
- 神経科精神科
- 小児科
- 子どものこころの診療科
- 放射線科
- 放射線治療科
- 皮膚科
- 形成外科
- 外科
- 整形外科
- 脊椎・脊髄外科
- 泌尿器科
- 眼科
- 耳鼻咽喉科・頭頸部外科
- 産科婦人科
- 麻酔科蘇生科
- 脳神経外科
- 核医学診療科
- 歯科口腔外科
- がんセンター
- 病理診断科
医療機関の指定・認定
[編集]- 保険医療機関[3]
- 労災保険指定医療機関[3]
- 指定自立支援医療機関(更生医療・育成医療・精神通院医療)[3]
- 身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関[3]
- 精神保健福祉法に基づく指定病院・応急入院指定病院[3]
- 精神保健指定医の配置されている医療機関[3]
- 生活保護法指定医療機関[3]
- 結核指定医療機関[3]
- 戦傷病者特別援護法指定医療機関[3]
- 原子爆弾被害者医療指定医療機関[3]
- 原子爆弾被害者一般疾病医療取扱医療機関[3]
- 特定機能病院[3]
- 臨床研修病院[3]
- がん診療連携拠点病院[3]
- エイズ治療拠点病院[3]
- 肝疾患診療連携拠点病院[3]
- 特定疾患治療研究事業委託医療機関[3]
- DPC対象病院[3]
- 小児慢性特定疾患治療研究事業委託医療機関[3]
- 地域周産期母子医療センター[3]
- このほか、各種法令による指定・認定病院であるとともに、各学会の認定施設でもある。
交通アクセス
[編集]北鉄バスでは金沢大学附属病院バス停に乗り入れる便は一部で、小立野通り上の小立野バス停のみ通る系統もある。
また自家用車用の有料駐車場もあるが、公式サイトでは公共交通機関での来院を呼びかけている。
脚注
[編集]出典
[編集]外部リンク
[編集]