関田誠大
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2020年東京オリンピック・イラン戦(2021年8月1日)での関田誠大(一番左) | |||||||||||||||||||||
基本情報 | |||||||||||||||||||||
国籍 | 日本 | ||||||||||||||||||||
生年月日 | 1993年11月20日(30歳) | ||||||||||||||||||||
出身地 | 東京都江東区 | ||||||||||||||||||||
ラテン文字 | Masahiro Sekita | ||||||||||||||||||||
身長 | 175cm | ||||||||||||||||||||
体重 | 71kg | ||||||||||||||||||||
血液型 | B型 | ||||||||||||||||||||
選手情報 | |||||||||||||||||||||
所属 | ジェイテクトSTINGS愛知 | ||||||||||||||||||||
背番号 | 8 | ||||||||||||||||||||
愛称 | ゴリポン、セキタ、マサ | ||||||||||||||||||||
ポジション | S | ||||||||||||||||||||
指高 | 224cm | ||||||||||||||||||||
利き手 | 右[1] | ||||||||||||||||||||
スパイク | 324cm | ||||||||||||||||||||
ブロック | 320cm[1] | ||||||||||||||||||||
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関田 誠大(せきた まさひろ、1993年11月20日 - )は、日本の男子バレーボール選手である。
来歴
[編集]東京都江東区出身。実姉の影響で小学1年次より東金町ビーバーズでバレーボールを始めた[2]。東洋高等学校バレー部では、1年生からレギュラーセッター。1学年上の柳田将洋らと共に出場した2010年3月の春高バレーでは、同校を初優勝に導いた[3]。
中央大学法学部に進学[4]。バレー部(2学年下に石川祐希も在籍)で4年次には主将を務め[5]、「ミキプルーンスーパーカレッジバレー2015全日本大学選手権」では最優秀選手賞を受賞[6]。ユニバーシアード(2015年 第28回 光州大会)にも出場した[7]。
2015年12月1日、パナソニックパンサーズに内定(同期は今村貴彦と山内晶大)[8]。
2016年より、日本代表メンバーに選出される。リオデジャネイロ五輪男子世界最終予選兼アジア予選メンバーにも選出され、最後の2試合でスタメン出場した[9]。2018年の世界選手権でも出場機会を得た[10]。
2018年、堺ブレイザーズに移籍。背番号は11[11][12]。
2019年のワールドカップでは多くの試合でスタメン出場を果たしチームは4位に躍進した[13]。
2021年、東京オリンピックに出場し、チームのベスト8入りに貢献した[14]。
東京オリンピック終了後、堺を退団し、ポーランド1部リーグのクプルム・ルビンに移籍し1シーズンプレーした[15]。
2022年6月1日、ジェイテクトSTINGSへの入団が発表された。同時に、西田有志とスロベニア代表OHのティネ・ウルナウトの入団も発表された[16]。
2024年6月24日、2024年パリオリンピック日本代表選手に選出されたことが発表された[17]。
球歴
[編集]- 日本代表(2016年 - )
所属チーム
[編集]- 東金町ビーバーズ(男子25期)
- 駿台学園中学校
- 東洋高等学校
- 中央大学
- パナソニックパンサーズ(2015-2018年)
- 堺ブレイザーズ(2018-2021年)
- クプルム・ルビン(2021-2022年)
- ジェイテクトSTINGS/ジェイテクトSTINGS愛知(2022年-)
脚注
[編集]- ^ a b 「堺ブレイザーズ」『2020-21 V.LEAGUE公式プログラム チームの顔 MEN 2020年11月号』、日本文化出版、2020年11月、59頁、ASIN B08KH3RD97。
- ^ 「月刊バレーボール」2017年12月号臨時増刊 47ページ
- ^ 女子は東龍が史上初の3連覇、男子は東洋が初優勝=春高バレー総括 2/2 「勝利の要となったセッター・関田誠大の存在」 - スポーツナビ - ウェイバックマシン(2016年6月11日アーカイブ分)
- ^ バレーボール部・秋季関東大学バレーボールリーグ戦対法大 - 中央大学 - ウェイバックマシン(2016年5月31日アーカイブ分)
- ^ 関田誠大 - 雲外蒼天 〜Chuo univ. volleyball team〜
- ^ 中大・関田誠大がMVP 全日本大学バレー - 日刊スポーツ
- ^ バレーボール(男子) - JOC
- ^ “2016年度 新人選手紹介”. パナソニック・パンサーズ (2015年12月1日). 2020年7月19日閲覧。
- ^ “MATCH SCHEDULE”. Men's World Olympic Qualification Tournament. FIVB. 2020年7月20日閲覧。
- ^ “MATCH SCHEDULE”. FIVB Volleyball Men's World Championship Italy and Bulgaria 2018. FIVB. 2020年7月20日閲覧。
- ^ “退団選手のお知らせ”. パナソニック・パンサーズ (2018年9月29日). 2020年7月19日閲覧。
- ^ “新加入選手(移籍・内定)について”. 堺ブレイザーズ (2018年10月3日). 2020年7月19日閲覧。
- ^ “Match Schedule”. 2019 FIVB Volleyball Men's World Cup. FIVB. 2020年7月20日閲覧。
- ^ “第32回オリンピック競技大会(2020/東京) 試合結果”. 日本バレーボール協会. 2021年10月14日閲覧。
- ^ “V1堺が東京五輪代表・関田誠大の退団発表、ポーランド1部ルビン移籍へ”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2021年8月25日) 2021年10月14日閲覧。
- ^ “ウルナウト選手・関田選手・西田選手(復帰)の入部決定のお知らせ”. ジェイテクトSTINGS (2022年6月1日). 2022年6月2日閲覧。
- ^ “第33回オリンピック競技大会(2024/パリ) 男子バレーボール競技日本代表内定選手”. 公益財団法人日本バレーボール協会 (2024年6月24日). 2024年7月13日閲覧。
外部リンク
[編集]- 関田誠大 - Olympedia
- 関田誠大 - V.LEAGUE
- 関田誠大 - プラスリーガ
- 関田誠大 - ジェイテクトSTINGS
- 関田誠大オフィシャルサイト