須田善明
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須田 善明 すだ よしあき | |
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生年月日 | 1972年6月3日(52歳) |
出生地 | 宮城県女川町 |
出身校 | 明治大学経営学部 |
所属政党 |
(自由民主党→) 無所属 |
親族 |
曾祖父・須田金太郎(女川町長) 父・須田善二郎(女川町長) |
当選回数 | 4回 |
在任期間 | 2011年11月13日 - 現職 |
選挙区 | 牡鹿選挙区→石巻・牡鹿選挙区 |
当選回数 | 3回(補選含む) |
在任期間 | 1999年 - 2011年 |
須田 善明(すだ よしあき、1972年6月3日 - )は、日本の政治家。宮城県女川町長(4期)。元宮城県議会議員(3期)。
来歴
[編集]宮城県女川町生まれ。父親は女川町長を務めた須田善二郎[1]。宮城県石巻高等学校、明治大学経営学部卒業。株式会社電通東北に就職[2]。
1999年(平成11年)、宮城県議会・牡鹿選挙区(定数1)の補欠選挙に立候補し初当選。2003年(平成15年)に牡鹿選挙区(定数1)で無投票再選。2007年(平成19年)、合区された石巻・牡鹿選挙区(定数5)をトップ当選で3選。県議時代は自由民主党に所属した[3]。
2011年(平成23年)11月4日告示、11日執行の女川町長選挙に立候補し無投票で初当選した[4]。11月13日、町長就任[5]。2015年(平成27年)、無投票で再選。2019年(令和元年)、無投票で3選。2023年(令和5年)、無投票で4選。
政策・主張
[編集]- 2020年(令和2年)9月7日、女川町議会は、東北電力女川原子力発電所2号機の再稼働に関し同意を示した。これを受けて9月14日、須田は報道各社に「国と県の姿勢を見極めたうえで、再稼働の是非を判断したい」「自分のなかで確信が持てれば合意を表明するが、まだそういう段階ではない」と語った[6]。
脚注
[編集]- ^ 月刊地域医学 Vol.28 No.3
- ^ 須田善明コミュニーションサイト
- ^ 宮城県議会議員選挙 - 牡鹿選挙区候補者一覧 - 2003年04月13日投票 | 宮城県 | 選挙ドットコム
- ^ “女川町長に須田氏が無投票当選 「全国一早い復興を」”. 朝日新聞. (2011年7月4日) 2020年9月25日閲覧。
- ^ 県内市町村別の任期満了一覧宮城県
- ^ 岡本進 (2020年9月15日). “原発再稼働「地元判断は年内」 女川町長が見通し示す”. 朝日新聞 2020年9月25日閲覧。
外部リンク
[編集]公職 | ||
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先代 安住宣孝 |
宮城県女川町長 2011年 - |
次代 現職 |