1960年オーストラリア選手権 (テニス)
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1960年 オーストラリア選手権(1960ねんオーストラリアせんしゅけん、1960 Australian Championships)に関する記事。オーストラリア・ブリスベン市内にある「ミルトン・テニスクラブ」にて開催。
大会の流れ
[編集]- 男子シングルス・女子シングルスとも「32名」の選手による5回戦制で行われ、シード選手は8名であった。
シード選手
[編集]男子シングルス
[編集]- ニール・フレーザー (準優勝)
- ロイ・エマーソン (ベスト4)
- ロッド・レーバー (初優勝)
- ロバート・マーク (ベスト8)
- マーティン・マリガン (ベスト8、途中棄権)
- ボブ・ヒューイット (ベスト4)
- ロバート・ハウ (2回戦)
- トレバー・ファンカット (2回戦)
女子シングルス
[編集]- マリア・ブエノ (ベスト8)
- クリスティン・トルーマン (ベスト4)
- ジャン・レヘイン (準優勝)
- メアリー・カーター・レイタノ (ベスト4)
- ロレイン・ロビンソン (ベスト8)
- ベバリー・レイ (2回戦)
- マーガレット・スミス (初優勝)
- ベティ・ホルスタイン (2回戦)
大会経過
[編集]男子シングルス
[編集]準々決勝
- ニール・フレーザー vs. ジョン・ピアース 4-6, 7-5, 6-3, 6-8, 6-2
- ボブ・ヒューイット vs. ロバート・マーク 12-10, 6-2, 6-1
- ロッド・レーバー vs. ケン・フレッチャー 6-3, 8-6, 4-6, 6-4
- ロイ・エマーソン vs. マーティン・マリガン 6-4, 6-1 (途中棄権)
準決勝
女子シングルス
[編集]準々決勝
- マーガレット・スミス vs. マリア・ブエノ 7-5, 3-6, 6-4
- メアリー・カーター・レイタノ vs. メアリー・ベヴィス・ホートン 6-2, 8-6
- ジャン・レヘイン vs. ロレイン・ロビンソン 6-1, 6-1
- クリスティン・トルーマン vs. フェイ・ミュラー 6-0, 6-0
準決勝
- マーガレット・スミス vs. メアリー・カーター・レイタノ 7-5, 2-6, 6-2
- ジャン・レヘイン vs. クリスティン・トルーマン 7-5, 3-6, 7-5
決勝戦の結果
[編集]- 男子シングルス: ロッド・レーバー vs. ニール・フレーザー 5-7, 3-6, 6-3, 8-6, 8-6
- 女子シングルス: マーガレット・スミス vs. ジャン・レヘイン 7-5, 6-2
- 男子ダブルス: ロッド・レーバー& ロバート・マーク vs. ロイ・エマーソン& ニール・フレーザー 1-6, 6-2, 6-4, 6-4
- 女子ダブルス: マリア・ブエノ& クリスティン・トルーマン vs. ロレイン・ロビンソン& マーガレット・スミス 6-2, 5-7, 6-2
- 混合ダブルス: トレバー・ファンカット& ジャン・レヘイン vs. ロバート・マーク& メアリー・カーター・レイタノ 6-2, 7-5
外部リンク
[編集]参考文献
[編集]- “Our Open - 100 years of Australia's Grand Slam” (我らのオープン-オーストラリア・グランドスラムの100年史) News Custom Publishing, Victoria, Australia (2004) ISBN 1-876176-60-1
- Bruce Matthews, “Game, Set and Glory: A History of the Australian Tennis Championships” (ゲーム・セット・栄冠-オーストラリア・テニス選手権の歴史) The Five Mile Press, Victoria, Australia (1985) ISBN 0-86788-078-3
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