2016年の出版
表示
2016年 こちらもご覧下さい |
---|
社会 |
政治 経済 法 労働 教育 交通 |
文化と芸術 |
映画 日本公開映画 音楽 ラジオ 日本のテレビ 芸術 文学 出版 |
スポーツ |
スポーツ 日本競馬 サッカー 自転車競技 バスケ バレー 野球 相撲 |
科学と技術 |
科学 気象・地象・天象 台風 道路 鉄道 航空 |
地域 |
日本 日本の女性史 |
各年の出版 |
2014 2015 2016 2017 2018 |
■ヘルプ |
本記事に加筆をする際は出典を忘れないでください。 出典の提示時には記事名のほか配信元・配信日もお願いします。 |
2016年の出版は、2016年の出版に関するできごとについてまとめた記事である。
→「2016年の文学」も参照
1月
[編集]- 1月12日 - 『通信講座大事典』(リクルートライフスタイル)が休刊[1]。
- 1月20日 - 『月刊空手道』などを発行していた福昌堂、及び同社関連会社の福昌堂印刷が東京地裁から破産開始決定を受ける[2]。
- 1月27日 - テレビ情報誌『TVぴあ』(ウィルメディア)が休刊[3]。
2月
[編集]- 2月17日 - 情報誌『稼げる資格』(リクルートライフスタイル)が休刊[1]。
- 2月20日 - ゲイ雑誌『G-men』(メディレクト)が休刊[4]。
- 2月25日 - 情報誌クーリエ・ジャポン(講談社)が休刊[5]。
3月
[編集]- 3月15日 - 出版取次の太洋社が東京地裁へ破産を申請し、即日破産開始決定を受けた[6]。
- 3月25日 - 日本文芸社が健康コーポレーション(現RIZAPグループ)の子会社に。
- 3月25日 - エンタメ週刊誌『オリ☆スタ』(オリコン)が休刊。
- 3月26日 - イギリスの日刊紙『インディペンデント』が廃刊、電子版に完全移行[7]。
- 3月30日 - 将棋週刊紙『週刊将棋』(マイナビ出版/日本将棋連盟)が休刊[8]。
- 3月31日 - 朝日新聞と毎日新聞が山梨県内の夕刊を廃止[9]。
4月
[編集]- 4月1日 - 隔月刊雑誌『Cobalt』(集英社)が5月号で休刊[10]。
- 4月1日 - 『茨城県史研究』(茨城県立歴史館)が100号で休刊[11]。
- 4月25日 - 情報誌『ケイコとマナブ』(リクルートライフスタイル)が休刊、ウェブサイト『ケイコとマナブ.net』に一本化[1]。
5月
[編集]6月
[編集]- 6月4日 - 『ポーの一族』の続編が掲載された少女マンガ誌「月刊フラワーズ」(小学館)7月号の重版と電子書籍の配信が発表された[13]。
- 6月7日 - 女性ファッション雑誌『SEDA』(日之出出版)が休刊[14]。
- 6月24日 - 男性誌『Gainer』(光文社)が休刊[15]。
7月
[編集]8月
[編集]9月
[編集]- 9月17日 - 週刊少年ジャンプ(集英社)に1976年(昭和51年)から連載されていた、秋本治[17]作のギャグ漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』が、この日発売の2016年42号掲載の第1960話を以て連載終了、40年にわたる歴史に幕を下ろした。これと同時に、同作の単行本も同日発売された第200巻で完結した[18]。
- 9月27日 - 月刊『サーフィンライフ』などを発行していたマリン企画が東京地裁から破産開始決定を受ける[19]。
10月
[編集]11月
[編集]- 11月2日 - 主に旅行やグルメ雑誌の出版、編集を手がけていたマガジントップが、社長の逝去などにより今後の事業継続が困難になったことを理由に東京地裁から破産開始決定を受ける[21]。
- 11月7日 - 小学館の30代向けの女性向けのファッション誌『AneCan』が休刊[22]。
- 11月26日 - 笠倉出版社のオートバイ雑誌チャンプロードが休刊
- 11月末 - 隔月刊雑誌『文学』(岩波書店)が休刊[23]。
12月
[編集]- 12月20日 - 主に韓流関係の雑誌や写真集を発行していたガム出版が日韓関係の悪化などにより業績が悪化。改善に努めたもののこの日で事業を停止して破産手続きを弁護士に一任[24]。その後2017年1月10日付で東京地裁から破産開始決定を受けた[25]。
- 12月23日 - ファッション誌「フルーツ(FRUiTS)」(ストリート編集室)が月刊発行を終了[26]。
- 12月26日 - 学習雑誌『小学二年生』(小学館)が休刊[27]。
- * 特記した場合を除き、創刊、休刊・廃刊、復刊の日付は、それぞれ創刊号、最終号、復刊号の発売日である。
脚注
[編集]- ^ a b c “スクール情報誌『ケイコとマナブ』を休刊し、 学びの総合サイト『ケイコとマナブ.net』へメディアを一本化”. リクルートライフスタイル (2016年1月12日). 2016年1月24日閲覧。
- ^ “(株)福昌堂ほか1社~月刊「空手道」を発刊していた出版社~”. 東京商工リサーチ (2016年1月27日). 2016年10月4日閲覧。
- ^ “「TVぴあ」、27日発売号で休刊 28年の歴史に幕”. 朝日新聞. (2016年1月5日) 2016年1月24日閲覧。
- ^ “ガチムチ系ゲイ雑誌「G-men(ジーメン)」休刊、21年の歴史に幕”. BUZZAP (2016年2月17日). 2016年6月8日閲覧。
- ^ “『クーリエ・ジャポン』が休刊しウェブメディアへ! バックナンバーからその魅力を探る”. TSUTAYA R18 (2016年1月15日). 2016年1月24日閲覧。
- ^ “(株)太洋社~自主廃業の方針から一転、破産~”. 東京商工リサーチ (2016年3月15日). 2016年10月4日閲覧。
- ^ “英紙インディペンデント、電子版に完全移行 3月に廃刊へ”. 日本経済新聞. (2016年2月12日) 2016年2月13日閲覧。
- ^ “「週刊将棋」が休刊 来年3月30日号を最後に”. 日本経済新聞. (2015年10月20日) 2016年1月24日閲覧。
- ^ 相次ぐ新聞の夕刊撤退 ネット時代の夕刊のあり方とは?THE PAGE
- ^ コバルト文庫、小説投稿ができる新サイトを立ち上げ―雑誌は終了 internetcom 2016-1-29
- ^ “「県史研究」100号で休刊 編さん事業報告50年”. 茨城新聞. (2016年5月7日) 2016年6月8日閲覧。
- ^ “小保方晴子氏対談「婦人公論」、バカ売れで売り切れ続出&増刷…「公のいじめ。ひどい」”. Business Journal (2016年5月30日). 2016年6月9日閲覧。
- ^ “続編掲載で問い合わせ殺到 掲載誌「フラワーズ」重版&電子書籍配信へ”. 毎日新聞 (2016年6月4日). 2016年6月9日閲覧。
- ^ “女性誌「セダ」が休刊 25年の歴史に幕”. WWD JAPAN. (2016年4月21日) 2016年6月8日閲覧。
- ^ “男性誌「ゲイナー」が休刊 販売、広告収入の低迷が響く”. WWD JAPAN. (2016年4月22日) 2016年6月8日閲覧。
- ^ “(株)セイコー社~四国唯一の地図出版会社~”. 東京商工リサーチ (2016年9月23日). 2016年12月14日閲覧。
- ^ 連載開始当初は「山止たつひこ」(やまどめ たつひこ)のペンネームを使用していた。1979年(昭和54年)の第100話から本名の「秋本治」名義に変更。
- ^ “「こち亀」最終回、17日発売…単行本最終巻も”. 読売新聞. (2016年9月17日) 2016年9月18日閲覧。
- ^ “(株)マリン企画ほか(続報)~月刊「サーフィンライフ」など発刊 マリンスポーツの専門出版社~”. 東京商工リサーチ (2016年10月5日). 2016年10月5日閲覧。
- ^ “(株)音楽専科社ほか1社~ビジュアル系ロック雑誌「SHOXX」ほか発刊~”. 東京商工リサーチ (2016年10月19日). 2016年10月20日閲覧。
- ^ “(株)マガジントップ~旅・グルメ分野が主力の出版、雑誌企画編集会社~”. 東京商工リサーチ (2016年11月11日). 2016年11月15日閲覧。
- ^ “雑誌「AneCan」休刊を発表”. モデルプレス. (2016年8月10日) 2016年10月20日閲覧。
- ^ “岩波書店「文学」、年内で休刊へ 部数減歯止めかからず”. 朝日新聞. (2016年4月4日) 2016年6月8日閲覧。
- ^ “ガム出版(株)~韓流雑誌「KBOOM」を発刊していた~”. 東京商工リサーチ (2016年12月20日). 2016年12月21日閲覧。
- ^ “ガム出版(株)~韓流雑誌「KBOOM」を発刊していた~”. 東京商工リサーチ (2017年1月18日). 2017年1月19日閲覧。
- ^ "オシャレな子が撮れなくなった" スナップ誌「FRUiTS」が月刊発行を終了した理由 Fashionsnap.com News 2017年02月03日
- ^ “「小学二年生」が休刊へ 91年の歴史に幕「必ずしもニーズに合致しなくなった」”. スポーツニッポン新聞社. (2016年10月4日). オリジナルの2016年10月5日時点におけるアーカイブ。 2016年10月26日閲覧。