ふたりのラヴ・ソング
「ふたりのラヴ・ソング」 | ||||
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カーペンターズ の シングル | ||||
初出アルバム『パッセージ』 | ||||
B面 | 愛のキャンドル・ライト | |||
リリース | ||||
規格 | 7インチシングル | |||
録音 | 1977年3月 | |||
ジャンル | ポップ | |||
時間 | ||||
レーベル |
A&M 1940 | |||
作詞・作曲 | スティーブ・イートン | |||
プロデュース | リチャード・カーペンター | |||
カーペンターズ シングル 年表 | ||||
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「ふたりのラヴ・ソング」(All You Get from Love Is a Love Song)は、スティーブ・イートンによって作曲された楽曲。 カーペンターズによるカバーで知られる。
概要
[編集]1975年に、ライチャス・ブラザーズによって演奏され[1]、1977年のカーペンターズのカバー曲によって広まった。 カーペンターズバージョンは1977年5月21日リリース。そのB面は『見つめあう恋』にも収録された「愛のキャンドル・ライト」。
なお、この曲は1977年のアルバム『パッセージ』にも含まれた。
1970年代後半には、同曲の"空耳バージョン"がトップ10に登場した(現在でもネット上の同様のフォーラムに頻繁に掲載されている)[要出典]。
これは後にノエル・エドモンズによって編集され、歌詞は「Because the best love songs are written with a broken heart.」(最高のラブソングなのは骨折した腕で書かれているからです)となっている[2]。
チャート
[編集]週間チャート
[編集]国名 | チャート (1977) | 最高 順位 |
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アメリカ合衆国 | Billboard Hot 100 | 35 |
アメリカ合衆国 | Billboardイージーリスニング | 4 |
カナダ | RPM トップシングル | 38 |
カナダ | RPM アダルトコンテンポラリー[3] | 5 |
日本 | オリコンシングルチャート | 68 |
年間チャート
[編集]国名 | チャート (1977) | 順位 |
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アメリカ合衆国 | Billboard アダルトコンテンポラリー [4] | 29 |
演奏者
[編集]- カレン・カーペンター - リードボーカル、バックコーラス
- リチャード・カーペンター – フェンダー・ローズ・エレクトリック・ピアノ、ピアノ、オーケストレーション
- ジョー・オズボーン – バスギター
- エド・グリーン – ドラムス
- トニー・ペルーソ - ギター
- レイ・パーカー・ジュニア – ギター
- トミー・ヴィグ - コンガ
- ジェリー・ステインホルツ - パーカッション
- トム・スコット – テナーサクソフォン、フルート
- ジュリア・ティルマン – バックコーラス
- カーリーナ・ウィリアムズ – バックコーラス
- マクシーン・ウォーターズ – バックコーラス
ミュージック・ビデオ
[編集]「ふたりのラヴ・ソング」のミュージックビデオは、A&Mのスタジオで撮影された。
ボンゴドラムから始まり、カメラアングルがカレン・カーペンターに向かってズームインする。 ビデオの最後で、カメラはカーペンターズのハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム・スターの写真にフェードインする。
DVD『Gold: Greatest Hits』に収録。テナーサクソフォンソロは、トム・スコット (キャロル・キングの 「ジャズマン」のテナーサクソリスト)によって演奏された。なお、トム・スコットは、70年代で最も活躍した「セッションプレーヤー」の1人だった。
脚注
[編集]- ^ “Image of album labels” (JPG). Righteousbrothersdiscography.com. 2016年10月12日閲覧。
- ^ The Complete Guide to the Music of the Carpenters by John Tobler, Omnibus Press, 1998. ISBN 0-7119-6312-6
- ^ “Image : RPM Weekly - Library and Archives Canada”. Bac-lac.gc.ca. 2016年10月12日閲覧。
- ^ Billboard, December 24, 1977.