BOSO BICYCLE BASE
BOSO BICYCLE BASE | |
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概要 | |
国 | 日本 |
種類 | 快速列車 |
地域 | 東京都・千葉県 |
前身 | 団体列車「サイクルトレイン」 |
運行開始 | 2018年1月6日 |
運営者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
路線 | |
起点 | 両国駅 |
使用路線 | 総武本線、内房線、外房線、成田線、鹿島線、東金線 |
車内サービス | |
クラス | 普通車 |
座席 | 全車指定席 |
その他 | フリースペース:4号車 |
技術 | |
車両 |
209系電車 (幕張車両センター) |
軌間 | 1067 mm |
電化 | 直流1,500 V |
BOSO BICYCLE BASE(ぼうそう ばいしくる べーす)は、東日本旅客鉄道(JR東日本)が保有する「のってたのしい列車」用の鉄道車両(電車)[1][2]。公式略称は「B.B.BASE」。
本項では、当車両を使用して運行される臨時列車についても記述する。
概要
[編集]房総地区へはサイクリングを目的に自転車を電車に積んで房総地区に向かう乗客が存在していたが、通常の列車は法律で自転車の積載に制限があり、分解もしくは折り畳んだうえで輪行袋に収納して持ち込むものに限られていた。
これに対応すべく、2013年からはJR東日本千葉支社がサイクリングイベント「Station Ride in 南房総」を企画。209系のつり棚・つり手に自転車をぶら下げるためのひもを用意して自転車を分解・折りたたみせずに持ち込める団体列車「サイクルトレイン」を運行してきた。しかし、「サイクルトレイン」の人気の高まりの一方で、作業スタッフによる自転車の積み下ろしは停車時間が確保できる駅に限られていた[3]ことから、「サイクルトレイン」に充当するための専用車両として企画されたのが本車両である[4]。
なお、「サイクルトレイン」ではあるが、2022年3月以降は全席が自転車を持たない一般客にも開放されている。[5]
列車愛称の「BOSO BICYCLE BASE」とは、
- BOSO - 「房総」の各地を
- BICYCLE - 「自転車」で駆け巡るための
- BASE - 「基地」
を意味し、電車そのものをサイクリングの「基地」にしようというコンセプトを表している[1][2]。
車両
[編集]209系2200番台の6両編成。
2017年2月にE233系8500番台に置き換えられて運用を終了した、南武線・中原電車区所属ナハ53編成6両(元京浜東北線浦和電車区所属ウラ24編成を2009年7月に転用改造)を大宮総合車両センターで再改造したものである。
当該編成は2017年4月12日付で中原電車区から幕張車両センターに転属し、「J1」の編成名が与えられた[6]。同年6月から改造工事が行われ、同年9月28日に竣工した。再改造に伴う番台区分等の変更はなく、京浜東北線から南武線への転用改造時に改番された車両番号が維持されている。
実際の改造作業はJR東日本テクノロジーが中心となって担当。サイクリング用自転車はタイヤが多種に及ぶため、自転車固定ラックの幅などは自転車メーカーと協議の上、決定した[7]。但しロードバイク及びクロスバイク向けに限定しているため、シティサイクルやマウンテンバイク、ミニベロ、リカンベント、3輪型などはラックへの積載は想定されていない。
ランドナー、シティサイクル、電動自転車等の重たい自転車は、自立式のスタンドを使い、車両の空いたスペースに置くことが可能。同乗するスタッフがサポートしてくれる。
。 | ← 館山・勝浦・銚子・佐原 両国 →
| |||||
号車 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 |
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形式及び車両番号 カッコ内は京浜東北線時代 |
クハ209 -2202 (25) |
< モハ209 -2203 (49) |
モハ208 -2203 (49) |
< モハ209 -2204 (50) |
モハ208 -2204 (50) |
クハ208 -2202 (25) |
搭載機器 | VVVF | SIV,CP | VVVF | SIV,CP | ||
座席定員及び自転車積載台数 | 20 | 20 | フリースペース | 20 | 19 | 20 |
編成全体での座席数と自転車搭載台数は99ずつ。車体形状に大きな変化はないものの、塗色はコンセプトである「基地」をイメージしたグレーを一面に広げ、ロゴ・号車番号・B.B.BASE オリジナル自転車をアクセントにしたデザインが施されている。
4号車を除く5両は扉間に4人掛けと2人掛けの大型テーブル付きボックスシート1組ずつを配置し、館山駅・銚子駅寄り(6号車は両国駅寄り)の妻部にも2人掛けのシートを配置[8]。座席はリクライニングこそ出来ないが、E5系以降のJR東日本所属新幹線車両と同様、枕部分は上下させる事が可能。テーブルには充電用のコンセントを人数分設置。全ての座席の背後(扉側)に自転車を縦置き出来るサイクルラックを配置する。サイクルラックは自転車積載時に列車特有の揺れに耐えられるほか、緊急停車の際に自転車が倒れないなどといったサイクリストの視点を考慮した設計となっている[9]。
2号車は車椅子対応の大型トイレ(真空式)が備えられている関係上、他の車両より定員が1名少なくなっている。
4号車は乗客同士が交流できるフリースペースとし[10]、一部の扉(片側4枚のうち3枚)や窓を埋めたうえで、ロングシートとパイプベンチ、大型トイレ、洗面スペースが設置される。洗面化粧台機器はE2系の廃車発生品を流用している。トイレと反対側の車端部にゴミ箱が設置されている。
ビンディングシューズ着用のまま乗車できるよう、全車両に滑り止めが施されたゴム床材を採用している[11]。
運用
[編集]2018年(平成30年)1月6日以降、週末に両国駅を発着して房総方面に運行される。運行開始当初は全席が日帰りまたは宿泊付きの「びゅう旅行商品」(パッケージツアー)として発売されていたが、2021年(令和3年)9月4日運行分以降は時刻表に記載される快速列車となり、1・2号車が指定席として一般発売されるようになった[12][13]。さらに2022年(令和4年)3月運行分からは全車指定席販売となり、びゅう旅行商品の発売は終了することが同年1月に発表された[14]。これにより自転車を積載しない一般客の利用も可能である。なお、指定席料金は通年同額で、おとな840円・こども420円で「のって楽しい列車」の一つであるためほかの、のって楽しい列車の快速「海里」や快速「HIGH RAIL 1375」と同額になっている。
列車は以下の通り。なお、「B.B.BASE 房総横断号」と「B.B.BASE 手賀沼」、「B.B.BASE 九十九里」はいずれも特別企画列車として扱われている。
- 内房線方面:「B.B.BASE 内房」(下りは両国駅 → 和田浦駅、上りは館山駅 → 両国駅)
- 内房線・久留里線方面「B.B.BASE 鹿野山」(下りは両国駅 → 君津駅、上りは竹岡駅 → 両国駅)
- 外房線方面「B.B.BASE 外房」(両国駅 - 安房鴨川駅)
- 内房線・外房線方面「B.B.BASE 房総横断号」(下りは両国駅 → 君津駅、上りは安房鴨川駅 → 両国駅)
- 総武線方面「B.B.BASE 佐倉・銚子」(両国駅 - 銚子駅)
- 東金線方面「B.B.BASE 九十九里」(両国駅 - 成東駅間)
- 成田線・鹿島線方面「B.B.BASE 佐原・鹿島」(両国駅 - 鹿島神宮駅)
- 成田線方面「B.B.BASE 手賀沼」(両国駅 - 布佐駅)
停車駅
[編集]- B.B.BASE 内房
- 両国駅 - 本千葉駅 - 館山駅(→ 和田浦駅)
- 館山駅 - 和田浦駅間は下りのみ運行。
- B.B.BASE 鹿野山
- 両国駅 - 本千葉駅 - 木更津駅 -(君津駅)-(竹岡駅)
- 下りは君津行、上りは竹岡発で運行。
- 木更津駅で久留里線の普通列車に接続しており、これに乗り換えるコースは「菜久留トレイン」として発売される。
- B.B.BASE 外房
- 両国駅 - 本千葉駅 - 上総一ノ宮駅 - 勝浦駅 - 安房鴨川駅
- B.B.BASE 房総横断号
- 下り : 両国駅 → 本千葉駅 → 姉ケ崎駅 → 君津駅
- 上り : 安房鴨川駅 → 勝浦駅 → 大原駅 → 上総一ノ宮駅 → 本千葉駅 → 両国駅
- B.B.BASE 佐倉・銚子
- 両国駅 - 東千葉駅 - 佐倉駅 -(松尾駅)-(佐原駅)- (干潟駅) - 銚子駅
- 松尾駅と干潟駅は下りのみ、佐原駅は上りのみ停車。
- B.B.BASE 九十九里
- 下り : 両国駅 → 本千葉駅 → 東金駅
- 上り : 成東駅 → 本千葉駅 → 両国駅
- B.B.BASE 佐原・鹿島
- 両国駅 - 東千葉駅 - 佐原駅 - 潮来駅 - 鹿島神宮駅
- B.B.BASE 手賀沼
- 両国駅 - 東千葉駅 - 佐倉駅 - 布佐駅
当初は東京側の乗降は両国駅に限られていたが、2018年4月より津田沼駅や千葉駅でも乗降できるようになった(ただしこの2駅を利用する場合は全区間輪行扱いとなる)[15]。その後2019年3月2日出発分より途中乗降駅の見直しが行われ、津田沼駅・千葉駅から本千葉駅(内房・外房方面)・東千葉駅(銚子・鹿島方面)へ変更された[16]。
その他
[編集]- 運行開始にあたり、両国駅3番線ホームの改修と、改札口を通らず国技館寄りの道路からホームに直結する利用者専用通路の整備が実施された。
- 2018年(平成30年)3月17日より、両国駅前にてロードバイクやレンタルバイクのレンタルサービス及び修理サービスを開始した[17]。
- 2023年6月15日の千葉県民の日で千葉県誕生150周年を迎え、2023年6月17日~2024年3月中旬まで車両全面に千葉県誕生150周年記念ロゴのヘッドマークを掲出して運行する[18]。
- 2021年に一部座席で指定席券の一般販売を開始、2022年に全席に拡大した。
年表
[編集]- 2013年(平成25年) : 209系2100番台の6両編成を使用して「サイクルトレイン」が運行開始[19]。毎年10月に継続的に随時運行されてきた。
- 2017年(平成29年)
- 2018年(平成30年)
- 1月6日 : 「B.B.BASE 内房」が運行開始。同日、出発式を開催[21][22]。白戸太朗(東京都議会議員(都民ファーストの会)・スポーツキャスター・トライアスロン選手)、団長安田(安田大サーカス)、岩田淳雄(枻出版社『BiCYCLE CLUB』編集長)、森田健作(千葉県知事)らが出席。
- 1月13日 : 「B.B.BASE 外房」が運行開始。
- 1月20日 : 「B.B.BASE 銚子」が運行開始。
- 1月27日 : 「B.B.BASE 佐原」が運行開始。
- 3月17日 : 両国駅前にてスポーツバイクレンタルサービスを開始[17]。
- 4月 : 乗降駅に津田沼駅と千葉駅が追加[15]。
- 4月28日 : 外房コースの停車駅に安房鴨川駅が追加[23]。
- 11月17日 : 銚子コース(復路のみ)の停車駅に佐原駅が追加[24]。
- 12月22日 : 外房コースの停車駅に上総一ノ宮駅が追加[25]。
- 2019年(令和元年)
- 2020年(令和2年)
- 3月21日 : 久留里線で、内房コースと乗り換えて自転車を持ち込める特別列車「菜久留(サイクル)トレイン」の運行開始に伴い、木更津駅に臨時停車[注釈 1][27][28]。
- 4月8日 : 新型コロナウイルスの感染拡大による改正・新型インフルエンザ等対策特別措置法32条に基づく緊急事態宣言発令に伴い、同年5月31日まで運休[29]。
- 5月13日 : 同年6月1日以降の運休延長を発表[30]。
- 6月26日 : 同年7月4日より運転再開を発表[31]。
- 10月3日 : 鹿島線への乗り入れ実施に伴い、佐原コースの名称を「B.B.BASE 佐原・鹿島」に改称。同コースの停車駅に潮来駅と鹿島神宮駅が追加[32]。
- 10月7日 : 佐原コース(鹿島線への乗り入れは非実施)にて初の平日運転を実施[32]。
- 10月24日 : 銚子コースの停車駅に佐倉駅が追加[32]。
- 12月12日 : 内房コースの停車駅に岩井駅が追加[33]。
- 2021年(令和3年)
- 2022年(令和4年)
- 2023年(令和5年)
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b 『房総でのサイクリングをより気軽にお楽しみいただける新しい列車の概要について』(プレスリリース)東日本旅客鉄道千葉支社、2017年8月25日 。2017年8月25日閲覧。 (PDF)
- ^ 田口敬文「『B.B.BASE』の取組み サイクルトレイン向け車両の導入」『運転協会誌』、日本鉄道運転協会、2018年4月、2018年6月3日閲覧。
- ^ “サイクリストのための電車が誕生 JR東日本「BOSO BICYCLE BASE」”. サンケイスポーツ Cyclist. (2017年8月25日) 2017年11月11日閲覧。
- ^ 鉄道チャンネル. “自転車なし&普段使いもOK! 房総サイクル列車 B.B.BASE が全車 指定席券で乗れる! 209系ボックス席の旅はいま千葉がいろいろ熱い! | コラム”. 鉄道チャンネル. 2024年6月7日閲覧。
- ^ “209系2200番台ナハ53編成が幕張車両センターへ”. railf.jp 鉄道ニュース. 鉄道ファン (交友社). (2017年4月13日)
- ^ 「老朽通勤車両 観光用に/JR東がリノベーション」『日経産業新聞』2018年1月29日(13面)
- ^ 座席表について (PDF) B.B.BASE特設サイト(JR東日本千葉支社)、2018年1月7日閲覧。
- ^ “電車でGO!BOSOへGO!話題の『B.B.BASE』を楽しんできました!”. スペシャライズド公式ブログ. スペシャライズド (2017年12月19日). 2018年3月18日閲覧。
- ^ “自転車乗せて房総へ JR東日本のサイクルトレイン”. ジョルダンニュース. ジョルダン (2017年12月14日). 2018年3月14日閲覧。
- ^ “サイクリストのため全面改装 自転車専用電車「B.B.BASE」こだわりの車両をチェック”. cyclist. サンケイスポーツ (2017年12月8日). 2018年3月14日閲覧。
- ^ a b 『B.B.BASE 9 月運転日の決定及び一部指定席券の発売について』(プレスリリース)東日本旅客鉄道千葉支社、2021年7月27日 。2021年7月27日閲覧。 (PDF)
- ^ a b “サイクル列車「B.B.BASE」9月から指定席発売へ みどりの窓口でも購入可に”. 乗りものニュース (2021年7月27日). 2021年7月27日閲覧。
- ^ a b “B.B.BASE 2022年3月から全車指定席発売を開始します”. 東日本旅客鉄道株式会社千葉支社 (2022年1月21日). 2022年1月21日閲覧。
- ^ a b “JR東の自転車専用列車、津田沼・千葉も停車 4月”. 日本経済新聞. (2018年2月23日) 2020年2月29日閲覧。
- ^ a b 『両国駅だけでなく、本千葉駅・東千葉駅からも、自転車を解体することなく乗車できるようになりました!!2019年3月~2019年6月出発分B.B.BASEの運転スケジュールおよび旅行商品等について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道千葉支社、2019年1月25日 。2023年2月18日閲覧。
- ^ a b 両国駅前にてスポーツバイクレンタルサービスを開始します! (PDF) - JR東日本千葉支社ニュースリリース(2018年3月2日)
- ^ 千葉県誕生150周年記念 (PDF) - JR東日本千葉支社ニュースリリース(2023年6月7日)
- ^ 「Station Ride in 南房総」の開催に合わせサイクルトレインを運転! (PDF) - JR東日本千葉支社ニュースリリース2013年10月18日
- ^ 両国駅にあのB.B.BASEが登場!B.B.BASE車両展示イベントのお知らせ (PDF) - JR東日本千葉支社ニュースリリース(2017年11月28日)
- ^ サイクリストの移動基地B.B.BASE始動!!2018年1月6日出発イベントについて (PDF) - JR東日本千葉支社ニュースリリース(2017年12月22日)
- ^ 2018年1月6日B.B.BASE出発イベント来賓決定! (PDF) - JR東日本千葉支社ニュースリリース2017年12月27日
- ^ “もっと身近なB.B.BASEへ!2018年4月~6月出発分B.B.BASEの運転スケジュールおよび旅行商品について”. 東日本旅客鉄道株式会社千葉支社. p. 1 (2018年2月23日). 2020年11月27日閲覧。
- ^ “もっと自由に楽しめるB.B.BASEへ! 2018年9 月~11 月出発分 B.B.BASEの運転スケジュールおよび旅行商品等について”. 東日本旅客鉄道株式会社千葉支社. p. 2 (2018年7月27日). 2020年12月13日閲覧。
- ^ a b “おかげさまでB.B.BASEは、1周年を迎えます!2018年12月~2019年2月出発分B.B.BASEの運転スケジュールおよび旅行商品等について”. 東日本旅客鉄道株式会社千葉支社. pp. 1-2 (2018年10月26日). 2020年11月26日閲覧。
- ^ B.B.BASEが群馬県にやってくる!! - 東日本旅客鉄道高崎支社
- ^ “菜久留トレインの運行及び2020年3月~6月出発分B.B.BASEについて”. 東日本旅客鉄道株式会社千葉支社. pp. 1-2 (2020年1月31日). 2020年11月26日閲覧。
- ^ 「サイクリスト向け列車 久留里線・内房コース接続 JR東が運行」『日本経済新聞』朝刊2020年2月27日(千葉経済面)2020年2月29日閲覧
- ^ 『「のってたのしい列車」の運休について』(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2020年4月8日 。2020年4月8日閲覧。
- ^ 『発売見合わせ中の新幹線および在来線特急等の運転計画・指定席発売について』(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2020年5月13日 。2020年5月13日閲覧。
- ^ 『「のってたのしい列車」の運転再開について』(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2020年6月26日 。2020年6月26日閲覧。
- ^ a b c “房総観光キャンペーン「ちょっとひと息、房総休日。~五感で味わう千葉の秋~」開催”. 東日本旅客鉄道株式会社千葉支社. p. 4 (2020年8月26日). 2020年12月13日閲覧。
- ^ “B.B.BASE3周年!内房コースが初めて岩井駅に停車します”. 東日本旅客鉄道株式会社千葉支社 (2020年10月28日). 2020年11月6日閲覧。
- ^ “B.B.BASE で行く!BOSO RIDE(3 月~6 月出発分)びゅう旅行商品を発売します”. 東日本旅客鉄道株式会社千葉支社. pp. 1-2 (2021年3月1日). 2021年3月24日閲覧。
- ^ a b “B.B.BASE(10・11月出発分)の発売について”. 東日本旅客鉄道株式会社千葉支社. pp. 1-3 (2021年8月20日). 2021年11月17日閲覧。
- ^ “2022 年3月~6月の B.B.BASE 運行日が決定しました”. 東日本旅客鉄道株式会社千葉支社 (2022年1月21日). 2022年7月24日閲覧。
- ^ “B.B.BASE(10・11 月出発分)の発売について”. 東日本旅客鉄道株式会社千葉支社. pp. 1-2 (2022年8月30日). 2022年9月26日閲覧。
- ^ “春の臨時列車の運転について”. 東日本旅客鉄道株式会社. p. 別紙6 (2023年1月20日). 2023年1月21日閲覧。
- ^ “新規コース登場!!「B.B.BASE 九十九里」の運行について”. 東日本旅客鉄道株式会社千葉支社. p. 1 (2023年1月25日). 2023年2月4日閲覧。
関連項目
[編集]- サイクリング
- 自転車旅行
- ラ・マル・ド・ボァ - 同じくサイクルスペースを備えたJR西日本のジョイフルトレイン。こちらは全席グリーン車で、自転車を持たない乗客との混乗となる。また臨時列車扱いのため、窓口で切符を購入して乗車が可能。
- ニューなのはな
- ジェイアールバス関東 - 自転車専門誌「BICYCLE CLUB(エイ出版社)」とのタイアップで「B.B.BASEバス」を運行。