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PRIDE 武士道 -其の七-

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
PRIDE 武士道 -其の七-
イベント詳細
シリーズ PRIDE武士道
主催 DSE
開催年月日 2005年平成17年)5月22日
開催地 日本の旗 日本
東京都江東区
会場 有明コロシアム
開始時刻 午後4時
試合数 全10試合
放送局 フジテレビ(地上波)
スカイパーフェクTV!PPV
入場者数 8,861人
イベント時系列
PRIDE GRANDPRIX 2005 開幕戦 PRIDE 武士道 -其の七- PRIDE GRANDPRIX 2005 2nd ROUND

PRIDE 武士道 -其の七-(プライド ぶしどう そのなな)は、日本総合格闘技イベント「PRIDE」の大会の一つ。2005年平成17年)5月22日東京都江東区有明コロシアムで開催された。

大会概要

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今大会から武士道が中軽量級に特化され、修斗パンクラスの日本人エースらが外国の強豪選手と激突した。その後の武士道の形を完成させた大会である。

メインを任された五味隆典シュートボクセ・アカデミー所属のルイス・アゼレードと激戦を繰り広げる。序盤にアゼレードの打撃にぐらつく場面もあったが、パンチをヒットさせKO勝利。これでPRIDE6連勝1RKO記録を伸ばした。しかし試合後ゴングが鳴ったにもかかわらず殴り続けたため相手セコンドが猛抗議を起こす場面もあった。

PRIDEに初参戦したフィル・バローニ美濃輪育久をその豪腕で殴り倒し白星デビュー。

GRABAKA独立後の1戦目を任された郷野聡寛桜井"マッハ"速人を破ったクラウスレイ・グレイシーを完封し、PRIDE初勝利をあげる。

初参戦の修斗世界ウェルター級王者川尻達也桜井"マッハ"速人長南亮らは確実に勝利を収めた。

パンクラスのエース前田吉朗チャールズ・"クレイジー・ホース"・ベネットに敗北。

DEEPから参戦した三島☆ド根性ノ助小見川道大TAISHOはそれぞれイーブス・エドワーズアーロン・ライリージェンス・パルヴァーの前に敗れ去り、武士道で生き残ることは出来なかった。

試合結果

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第1試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
アメリカ合衆国の旗 チャールズ・"クレイジー・ホース"・ベネット vs. 日本の旗 前田吉朗 ×
1R 1:55 KO(右フック)
第2試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
アメリカ合衆国の旗 ジェンス・パルヴァー vs. 日本の旗 TAISHO ×
1R 1:00 KO(左フック)
第3試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
バハマの旗 イーブス・エドワーズ vs. 日本の旗 三島☆ド根性ノ助 ×
1R 4:36 腕ひしぎ十字固め
第4試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
アメリカ合衆国の旗 アーロン・ライリー vs. 日本の旗 小見川道大 ×
1R 6:00 KO(右ハイキック)
第5試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
日本の旗 桜井"マッハ"速人 vs. ブラジルの旗 ミルトン・ヴィエイラ ×
2R終了 判定3-0
第6試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
日本の旗 郷野聡寛 vs. ブラジルの旗 クラウスレイ・グレイシー ×
2R終了 判定3-0
第7試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
日本の旗 川尻達也 vs. 大韓民国の旗 キム・インソク ×
1R 3:28 TKO(タオル投入:パウンド
第8試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
日本の旗 長南亮 vs. ブラジルの旗 ニーノ・"エルビス"・シェンブリ ×
2R終了 判定3-0
第9試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
アメリカ合衆国の旗 フィル・バローニ vs. 日本の旗 美濃輪育久 ×
2R 2:04 TKO(レフェリーストップ:踏みつけ)
第10試合 PRIDE武士道ルール 1R10分、2R5分
日本の旗 五味隆典 vs. ブラジルの旗 ルイス・アゼレード ×
1R 3:46 KO(スタンドパンチ連打)

関連項目

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外部リンク

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