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PRIDE GRANDPRIX 2004 2nd ROUND

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
PRIDE GRANDPRIX 2004 2nd ROUND
イベント詳細
シリーズ PRIDE(PRIDE GRANDPRIX)
主催 DSE
開催年月日 2004年平成16年)6月20日
開催地 日本の旗 日本
埼玉県さいたま市
会場 さいたまスーパーアリーナ
開始時刻 午後3時
試合数 全7試合
放送局 フジテレビ(地上波)
スカイパーフェクTV!PPV
入場者数 43,711人
イベント時系列
PRIDE 武士道 -其の参- PRIDE GRANDPRIX 2004 2nd ROUND PRIDE 武士道 -其の四-

PRIDE GRANDPRIX 2004 2nd ROUND(プライドグランプリにせんよん セカンドラウンド)は、日本総合格闘技イベント「PRIDE」の大会の一つ。2004年平成16年)6月20日埼玉県さいたま市さいたまスーパーアリーナで開催された。海外PPVでの大会名は、「PRIDE Critical Countdown 2004」。

本大会では、ヘビー級グランプリ2回戦とワンマッチ3試合が行われた。大会キャッチコピーは「死ンデモ、生キ残レ。」。

大会概要

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メインイベントとなった2回戦最終試合のエメリヤーエンコ・ヒョードルケビン・ランデルマンは、ランデルマンが垂直落下式バックドロップを放つもののヒョードルはリバーサルし、チキンウィングアームロックで勝利。小川直也ジャイアント・シルバにTKO勝ち。また、セルゲイ・ハリトーノフセーム・シュルトは、マウントポジションのハリトーノフがシュルトの顔面を殴り続けTKO勝利を挙げるが、あまりに凄惨なこの試合は地上波放送でほとんどカットされた。

総合格闘技デビュー戦となったK-1 WORLD GP 2001王者のマーク・ハントは、吉田秀彦と対戦し腕ひしぎ十字固めで一本負け。桜庭和志ニーノ"エルビス"シェンブリにリベンジ成功。

試合結果

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第1試合 PRIDEルール 1R10分、2・3R5分
日本の旗 桜庭和志 vs. ブラジルの旗 ニーノ・"エルビス"・シェンブリ ×
3R終了 判定3-0
第2試合 PRIDEルール 1R10分、2・3R5分
アメリカ合衆国の旗 クイントン・"ランペイジ"・ジャクソン vs. ブラジルの旗 ヒカルド・アローナ ×
1R 7:32 KO(パワーボム)
第3試合 PRIDE GRANDPRIX 2004 2回戦 1R10分、2・3R5分
ロシアの旗 セルゲイ・ハリトーノフ vs. オランダの旗 セーム・シュルト ×
1R 9:19 TKO(レフェリーストップ:マウントパンチ
※ハリトーノフがグランプリ準決勝進出
第4試合 PRIDE GRANDPRIX 2004 2回戦 1R10分、2・3R5分
日本の旗 小川直也 vs. ブラジルの旗 ジャイアント・シルバ ×
1R 3:29 TKO(レフェリーストップ:マウントパンチ)
※小川がグランプリ準決勝進出
第5試合 PRIDEルール 1R10分、2・3R5分
日本の旗 吉田秀彦 vs. ニュージーランドの旗 マーク・ハント ×
1R 5:25 腕ひしぎ十字固め
第6試合 PRIDE GRANDPRIX 2004 2回戦 1R10分、2・3R5分
ブラジルの旗 アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ vs. アメリカ合衆国の旗 ヒース・ヒーリング ×
2R 0:30 スピニングチョーク
※ノゲイラがグランプリ準決勝進出
第7試合 PRIDE GRANDPRIX 2004 2回戦 1R10分、2・3R5分
ロシアの旗 エメリヤーエンコ・ヒョードル vs. アメリカ合衆国の旗 ケビン・ランデルマン ×
1R 1:33 チキンウィングアームロック
※ヒョードルがグランプリ準決勝進出

関連項目

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外部リンク

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