Wikipedia‐ノート:記事名の付け方/内閣の記事名

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内閣の記事名[編集]

現在、内閣改造後の内閣の記事名には、「○○改造内閣」と「○○内閣改造内閣」の2つの記述方式が存在します。しかし、複数の記述方式が混在するのは統一性がなく不便ではないかと思います。内閣の記事名の記述方式を統一した方がよいのではないでしょうか。

(経緯)2007年に新規ページとして「安倍改造内閣」が作成されたのですが、他の内閣の記事名を見ると「○○内閣改造内閣」方式で記載されているものが多く、「○○改造内閣」と「○○内閣改造内閣」の使い分けに理由があるのか疑問に感じたため、「ノート:安倍改造内閣#記事名について」にて提起させていただきました。しかし、他の記事の名称にも関わる議論との指摘を受け、こちらにコメントさせていただきました。

(参考)総理大臣官邸ウェブサイト上では、『首相官邸ホームページ』では「○○改造内閣」方式に、『平成以降の内閣閣僚名簿』では「○○内閣改造内閣」方式で記載されております。また、「ノート:安倍改造内閣#記事名について」にて、試案橋さんより『平成以降の内閣閣僚名簿』のリンク先の各ページでも「表記としては統一されておらず」との指摘がございました。Wikipediaでの記事名はCategory:日本の歴代内閣等で確認しました。

(補足)「ノート:第1次小泉内閣第1次改造内閣」や「ノート:第1次小泉内閣第2次改造内閣」によれば、「内閣に関する記事の命名ルール」に則って当該記事の名称を「○○内閣改造内閣」方式に改名したとのことです。私は「内閣に関する記事の命名ルール」を存じ上げなかったため、その件についても「ノート:安倍改造内閣」にて質問したところ、試案橋さんより「過去の議論を探してみたのですが、そのようなものは見つかりませんでした」とのご指摘を戴いています。本ルールについてもご存知の方はコメントいただければと思います。なお、既に本ルールにて記事名の記述方式が合意されているのでしたら、ご容赦ください。--もーりしゃす 2007年8月30日 (木) 00:28 (UTC)

(過去の議論)今までの議論は「ノート:安倍改造内閣#記事名について」をご参照ください。--もーりしゃす 2007年8月30日 (木) 00:48 (UTC)
ノート:安倍改造内閣#記事名について」でも提案しましたが、日本の全内閣について、 首相官邸ホームページの賢いほうの表記の仕方と同じように、「第n次○○内閣 第m次改造内閣(n,mは2以上のものがない場合表記しない)」(「第n次○○内閣」と「第m次改造内閣」との間に半角スペースを入れる方式)で統一して欲しいと思います。理由は、長期政権の場合、そうでもしないと識別しにくくなるからです。また、間に半角スペースがない場合、例えば「安倍内閣 改造内閣」だと割と自然に受け止めることができるのに対し、「安倍内閣改造内閣」というゴチャゴチャした読みにくい表記に対しては"「安倍改造内閣」と表記すべきだ"と思ってしまうのは私含めて極めて当然の話だからです。首相官邸ホームページで統一的基準があるように見えて100%そうではないのは、そういう合理的で統一的な基準を理解している担当者と、理解できていない担当者が混在しているからだとしか思えません。Wikipediaは、当然、首相官邸ホームページの合理的で統一的な基準のほうを理解し、首相官邸ホームページの賢い担当者の方針のほうに合わせるべきだと思います。 CheckDance 2007年8月30日 (木) 01:45 (UTC) + 訂正 2007年8月30日 (木) 01:55 (UTC) + 加筆 2007年8月30日 (木) 02:09 (UTC) + 加筆・リンク 2007年8月30日 (木) 02:21 (UTC)
議論場所をWikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 政治に移動した方がいいのではないでしょうか。--Tiyoringo 2007年8月30日 (木) 03:47 (UTC)
何度も移動すると議論の進行に支障をきたす恐れがあると思います。このまま、ここで続けても良いのではないでしょうか?--T.TGY 2007年8月30日 (木) 10:24 (UTC)
CheckDanceさんのおっしゃる通り、全内閣の記事名の「第n次○○内閣第m次改造内閣(n,mは2以上のものがない場合表記しない)」の間に半角スペースを入れて、ごちゃごちゃ感を解消してみてはどうでしょうか。一定の同意が得られれば、順次改名(移動)していきますが、よろしいでしょうか。 たくろう 2007年9月3日 (月) 02:18 (UTC)

記事名としての表記はCheckDanceさんのご提案に100%賛同ですが、記事文中での表記にまで強要されるのであれば、その部分に限り反対します。昭和50年代からの「こだわりトリビア」(副総理とか院内会派とか)のウォッチャーとして言わせていただくと、いちいち例示するのは割愛させていただきますが、新聞報道では(冗長性を避けるためか)圧倒的に「(第m次)○○(第n次)改造内閣」のような表記であって「内閣」の文字を重畳させるのは聞いたことがありません。正確性が第一となる記事名についてはCheckDanceさんご提案の方式がもっともふさわしいですが、記事文中での記述はむしろ可読性を考え「内閣の2文字の重畳をしない表記も妨げない」という方向性にしてほしいです。もちろん表中や箇条書きなど「データ」的な色が強い部分では重畳表記も十分ありですが、いわゆる「地の文章」の部分では重畳を省いてもいいのではないでしょうか(ただし、その場合もリンクはパイプ機能を使って[[安倍内閣 改造内閣|安倍改造内閣]]のようにするのは言うまでもありません)。--無言雀師 2007年9月3日 (月) 02:55 (UTC)

私も無言雀師さんがおっしゃるように、記事文中の記述では「内閣」は重畳しない方が無難だとは思います。もしもそれを実施すればそれぞれの記事文中の記述の書き換えに限界が生じてきますし、読みづらくなるという指摘も受けるかと思います。それぞれの記事文中の記述におけるリンクでは、極力パイプ機能を利用してもらい、記事名では正確性を優先して「第n次○○内閣 第m次改造内閣(n,mは2以上のものがない場合表記しない)」という表記で統一するのがこの問題の打開策として望ましいかと思いますが、いかがですか。 たくろう 2007年9月3日 (月) 03:37 (UTC)

妥協策(という言い方はよくないかもしれませんが)として、題を「安倍内閣 改造内閣」にすることに賛成します。「安倍内閣改造内閣」よりは格段に違和感無いと思います。個人的にはあくまでも、記事名においても「安倍改造内閣」がふさわしいと考えています。やはり、安倍総理による改造内閣なのだから、「安倍改造内閣」が一番ベストな名前でコンパクトだと考えているからです。しかし、「安倍内閣 改造内閣」が正式名称ならそれに従うのがベターだという判断です。--Cbrhorse 2007年9月3日 (月) 08:07 (UTC)

上記のとおり、CheckDanceさんのおっしゃる方式で記事名のみ改名するという意見に大方賛成する方々がおられますが、そのほかに対案や反対がない場合、上記のとおり改名を実施したいと思いますが、どうでしょうか。 たくろう 2007年9月3日 (月) 13:48 (UTC)
作業するのは待ってください。例えば、たくろうさんが戦前の内閣ばかり編集している(戦後の内閣には興味がない)執筆者だったとして、「安倍改造内閣と記事名の付け方とのノートで議論して決まりましたので改名移動しました」ということになったら、どんな気持ちになるでしょうか? 「そんなことになっているとは知らなかった、気づいていれば議論に参加していたのに」と思うのではないでしょうか。こういう議論が始まっていますよ、というお知らせは、コメント依頼や安倍改造内閣以外の内閣記事にもまだしていない状態です。内閣の記事は他のいろいろな記事と比べてもウィキペディアンの関心や編集回数は多いものですから、それだけ慎重に、よりたくさんの意見を集めてみんなが納得できるように、あわてずゆっくり時間をかけて進めましょう。--試案橋 2007年9月4日 (火) 11:07 (UTC)

改名に賛成しますが、もう少し時間を置いてから実施して頂きたいです。僕とともに「安倍改造内閣」に賛成の意を示したmikcunさんや、T.TGYさんのご意見がまだわからないのでなおさらです。よろしくお願いします。--2007年9月4日 (火) 03:56 (UTC)<br-> (追加)>ただし、その場合もリンクはパイプ機能を使って[[安倍内閣 改造内閣|安倍改造内閣]]のようにするのは言うまでもありません。<br-> と、あるんですが、リダイレクト化という手はないのでしょうか?その辺のことは僕は良く分からないので教えて頂きたいのですが.....--Cbrhorse 2007年9月4日 (火) 04:09 (UTC)

現状で「内閣」が重畳していないものについては、今回重畳&半角スペース化した場合に、元のものがリダイレクトとして残るので利用可能です。そうでないもの(最初から重畳表記で作成されたもの)についても、検索の便宜を考えて重畳しない形式のもの(新聞・マスコミ報道で使用されている形式)をリダイレクトとして作成するのもありかもしれません。手間は大変ですが。--無言雀師 2007年9月4日 (火) 06:33 (UTC)

なるほど。良く分かりました。まだまだWikipediaには知らないことが大量にあるようです。ご返信ありがとうございました。--Cbrhorse 2007年9月4日 (火) 07:09 (UTC)

あとは、もし改名した場合には、リンク元になっている他の記事の該当部分を探し出して、そのリンクを新しい記事名へのリンクに貼りかえる作業もあります。--試案橋 2007年9月4日 (火) 11:07 (UTC)
ご返信ありがとうございます。--Cbrhorse 2007年9月6日 (木) 06:01 (UTC)

(はじめに)出遅れました。議論を巻き戻すようで申し訳ありません。議論の前に確認したいことがあります。

  1. 議論の場所はここでいいのか、それともTiyoringoさんが指摘するようにWikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 政治に移動した方がいいのか。私としては、Wikipedia:ウィキプロジェクト 日本の皇室があっても議論はWikipedia‐ノート:記事名の付け方/日本の皇族であったような前例にならって、ここでの議論を提案したところです。ここで続けるのならもちろん、Wikipedia:ウィキプロジェクト 政治にもお知らせしなければなりません。
  2. 議論の対象範囲はどこまでなのか。村山・竹下・宮沢などの(そういう言葉はありませんが、あえて言うとしたら)「1次内閣1次改造」で終わった内閣だけなのか、それとも内閣記事の全てが対象なのか。これは全内閣記事を対象にするのなら、(議論開始告知、仮に改名決定となったら後始末で内閣記事以外でもリンク貼り替え、など)作業量も膨大なものになります。

まずこの2点について、ご意見をください。その後に、(このノートページでの他の議論の邪魔にならないように、内閣記事名の議論を独立したページにするため)この議論のサブページ化、各内閣記事冒頭・コメント依頼・ウィキプロジェクト政治にて改名提案議論開始のお知らせ、へと進むのが良いと思いますが、いかがでしょうか。--試案橋 2007年9月4日 (火) 11:07 (UTC)

皆さんの、議論結果に同意しますので私のことは気になさらないでください。Cbrhorseさんが私のことをお気遣いくださったことを心より感謝申しあげます。--T.TGY 2007年9月5日 (水) 11:26 (UTC)
いえいえ、とんでもないです。なるほど、試案橋さんのおっしゃる通り、さらに議論を広範にし、意見を求める必要性がありそうですね。--Cbrhorse 2007年9月6日 (木) 06:01 (UTC)

ここでの議論をストップして、Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 政治に移動してそこで話を展開することにしましょう。これからそこに議論の場をこしらえますので、移動をお願いします。 たくろう 2007年9月6日 (木) 09:16 (UTC)

だからたくろうさん、あわてないで落ち着いてください。議論の場所を移動するにしてもしないにしても、まずは皆さんの意見を聞いてからにしましょう。--試案橋 2007年9月6日 (木) 09:30 (UTC)
(取り急ぎ)この節を最初に記入した者です。いろいろとみなさんにお手数をお掛けすることになってしまい申し訳ありません。
私は「今回の話題は記事名に関するもので記事内容自体には直接関わらない」と考え、「Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 政治」ではなく当ページに当節を設けました。しかし、「Wikipedia:ウィキプロジェクト 政治」には当話題に関心のある方も多いと思いますので、そちらの方々の意見もお伺いするべきですね。Tiyoringoさんや試案橋さんにご指摘いただくまで恥ずかしながら気づきませんでした。「Wikipedia:ウィキプロジェクト 政治」側に案内等を何も出さずに当節を起ち上げたのは拙速であったと反省しております。なお、議論の場所の移動については、みなさんのご意見で結論が出ればそれに同意いたします。--もーりしゃす 2007年9月6日 (木) 16:54 (UTC)
私は、議論結果については同意するとしましたが、議論場所についてはこちらで進めるべきだと思います。本件は、既に1度議論場所の移動をしています。何度も、移動するのは混乱を招くと思います。もちろん、Wikipedia:ウィキプロジェクト 政治にこの議論を案内をすることは必要だと思います。
追記:Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 政治#内閣の記事名についてで既に議論場所をご用意された方がいらっしゃいますが、こちらでみなさんの合意のないまま移動されようとしたことを、私は残念に思いました。もっと、慎重に行っていただきたかったです。--T.TGY 2007年9月7日 (金) 04:28 (UTC)
T.TGYさんと同様、勝手に議論内容を無視してしまうのは遺憾です。ここでとりあえず一致したと見られるのは、一応「安倍内閣 改造内閣」の方が題として相応しいことと、議論を広範にするため(踏み込めば)参加して頂くよう呼びかけることです。このようなことがノート:赤城徳彦のようなことを引き起こすということも申し添えておきます。--Cbrhorse 2007年9月8日 (土) 14:39 (UTC)

とりあえずここに書きます。適当に見て回っていたらこの議論を発見したのですが、私としてはこの場合記事名に空白を置くのは感心しませんね。そもそも「安倍内閣改造内閣」は1つの単語なので、読みやすくするためとはいえ間に空白を置くべきではないと思います。だいいち、日本語として、読みやすくするために長い単語を区切ることは通常しないはずです。(連合国軍最高司令官総司令部など。)せめて空白ではなく中黒の使用ならまだ分からなくもないのですが。やはり空白を使わない形(「安倍改造内閣」あるいは「安倍内閣改造内閣」)にするべきだと思います。--CLOCKTOWER 2007年9月9日 (日) 05:13 (UTC)

結局この議論、ストップしておりますが、これからどうなるのですか。元来、こういうノートで議論する項目はどう決着をつけるものなのですか。意見がバラバラのままでどう収拾を付けるのが良作と言えるのでしょうか。 たくろう 2007年9月14日 (金) 13:26 (UTC)

まぁそう焦らずに、じっくり行きましょう。削除審議とか急を要するような議題でもないですから。当方としては、個人的には気持ち悪くて仕方ない重畳方式を「まるで当然の方式であるかのように」どんどんと作っていった61.11.194.174氏とか210.227.0.250氏のお考えを是非拝聴してみたいです。当方などは、長年の報道での慣例を尊重して2004年11月の時点で重畳しない「第2次森改造内閣 (中央省庁再編前)のような表記で新規作成していたりするのですが、それよりももっと後になって(重畳でない方式での作成例にたぶん気づいていながら)、重畳方式で歴代の内閣記事をどどーんと作成されたんですよねIPのご両名は。当時は「なんで重畳させんの?」とちょっぴりカチンときましたが、あまりにも膨大に作成されてしまったためびっくりして多勢に無勢で沈黙しておりました。そのうち、首相官邸サイトで(空白の有無は違うが)重畳表記しているのをみて、ちょっとだけ納得して今に至ります。両名のうち、後者の方は今ブロック期間中ですからどうしようもないですが、前者の方には本当はここで何か意見表明してほしいんですよね。新規作成されたときと今とで同じ意見なのか、そうではないのか。今の意見は何かを。もっとも、当方が呼びかけるとケンカを売ってると思われても困るので呼びかけはしません。議論が止まってまだ5日くらいじゃないですか。結論を急いで決めちゃうと、後でそのような大物大量投稿者氏の強烈異論が出てくる可能性もありますから、しばらく様子を見ませんか。--無言雀師 2007年9月14日 (金) 14:23 (UTC)

ついでに福田内閣改造内閣福田康夫氏が総理になる可能性が大になったので、これを機にした改名が予定されています。改名案として、「福田赳夫内閣改造内閣」と「福田赳夫改造内閣」と2案改称案が考えられますのでノート:福田内閣改造内閣で議論お願いします。できれば、それまで一気に決着をつけるのも一案だと思うんですが。--マルシー 2007年9月15日 (土) 04:00 (UTC)

ノート:福田内閣及びノート:福田内閣改造内閣にコメントを書き加えておきました。ところで、大量投稿者のIP利用者ご両名が現れる気配が一向にないのですが、特に210.227.0.250氏がこのままここにコメントを書いてもらうまで待っていても仕方がないのではないでしょうか。多くの方々の意見を集約して結論を出すのがWikipediaの大原則だとは思いますが、一向に現れる気配のない者を待っていては日が暮れてしまいます。このIP利用者を待つことで結論に到達するまでが遅くなればなるほど、この議論自体も存在感が薄れていってしまいかねない。今、政局が揺れ動いているこのときこそが、一番この「内閣(の記事名)」に興味関心が集まる瞬間であり、この議論のために必要な皆さんの意見を集約する大切な期間とするためにも、やはりこのIP利用者を待っていてはらちが明かないと思いませんか。勝手ながら私の性格上、大切な議論をいつまでも引き延ばして置きたくないたちでして、何だか急けるようですが、これだけ多くの意見がノートページに集約しているのに(「良策」という意味での)結論に達しないのはあまりに遅すぎやしませんか。性急な議論は慎むべきだと思いますが、この議論に関してはもう大方議論は尽くされています。皆さんのお考えを今一度賜りたいと思います。 たくろう 2007年9月16日 (日) 01:13 (UTC)

一応、61で始まるIP氏に対しては、意を決してご案内を連絡致しました。当方が勝手にしたことであり、同IP氏の意見表明を待て、などと主張して皆様を拘束する意図はないのでご理解をお願いします。意見集約については、できれば投票めいた方向にはしてほしくないです。まだ出尽くしてない「目から鱗」の視点や論拠や実例が出て「おぉそれなら○○の方向性で」と大勢が穏便に収斂していくかもしれません。ぎりぎりのところで無理に白黒つけてしまうと、いずれまた蒸し返しが出てくるのではないかと危惧します。「興味が集まる瞬間であり」・・・地球滅亡や日本滅亡・革命でもない限り、これからも内閣の「出現」は続きます。そういう「興味を喚起する瞬間」はまだまだこれからもたくさんあると思います。なにぶん、一つや二つの内閣の表記法を決める=もし後々蒸し返しがおきてもまたすぐ直せばいいさ、では済みません。対象はたくさんありますから、手間もかかります。何度も改名騒動とならないように、まったり収斂していくのを待つのは、ダメですかね・・・--無言雀師 2007年9月16日 (日) 08:59 (UTC)

IPさんも大事ですが、CLOCKTOWERさんのお答えにはどういたしましょう?半角スペースにもやはり違和感を感じる方が多いのも事実ですし... 今までの話を再びひっくり返すようで悪いのですが、(本音をいうと)「○○内閣 改造内閣」にしなければならない裏付けが若干乏しい気もするんですよ。首相官邸上で2通りあるのが、賢い担当者か、あほな者かの違いであるという断定はちょっと怪しい。ちゃんとした「統一基準」が単に無い(いい加減)だけ、とも考えられませんか? つまりは何がオフィシャルな物か決められないのならば、汎用性の高く、必ずしも間違った表記で無い「○○改造内閣」にするのがベストであって、しっかりした根拠があるなら「○○内閣 改造内閣」に変えたらどうか?というのが僕の本心です。話をこんがらかしてすみませんが、もう一度そこのところお聞きしたいです。--Cbrhorse 2007年9月16日 (日) 08:30 (UTC)

日本国の内閣の名称をどう扱うか。筋論だけ言えばウィキペディアンは日本国法令の奴隷ではないので法令上の記載に完全服従する義務はないが、それでもなお日本の公的な事象の名称は日本の法令の表記を尊重すべきと考える。そう決心したところで、では「○○内閣」という首相個人の姓(名)を冠した表記が法令に直接登場するかというと、改造の有無に関係なく、これが全然登場してこない。あるのは単に「内閣」だけ。さぁ、では何をよりどころとしようか。既に首相官邸のサイトでの表記(国民へのわかりやすい表記)は例示されました。新聞での表記(冗長性を排除した長年の慣例表記)も例示されました。まてよ、法令レベルには登場しなくても、辞令とかのレベルで出てこないだろうか・・・官報を調べました。結論から言うと、改造内閣の表記判断の参考にはなりませんでした。内閣総理大臣が新たに任命され新内閣が発足した場合、新閣僚の辞令の公示の末尾に前内閣が総辞職しその地位を失ったことが付記されます。その場合、その前内閣が未改造内閣であれ改造内閣であれ「第m次○○内閣の内閣総理大臣○○及び国務大臣○○、・・・・同○○はそれぞれその地位を失った。」とだけ書かれます。「(第n次)改造」には全く触れません。官報で「改造内閣」の文字が出てくるのは「官報資料版」という週1回発行の「国民への読み物特集」における出来事としての表記においてのみであり、辞令という公的な部分では「改造の有無」は意識されてません。・・・あと、ほかに何か公的なよりどころはないもんでしょうかね。--無言雀師 2007年9月16日 (日) 09:47 (UTC)

別の視点を提示します。「改造」を含まない「(第m次)○○内閣」には広義と狭義がある、という点です。狭義は、改造後の期間を含まない初期のみを、広義は改造後も含め内閣総辞職に至るまでの全期間を、それぞれ表します。官報の辞令掲載では狭義の考え方を用いず一律広義の認識に依拠しています。考えてみればそうです。もちろん改造内閣発足時には雛壇撮影もしますし、閣僚会見もします。国民にわかりやすくするため表記に緩さがあり必ずしも法的正確性が100%ではない首相官邸サイトでも改造について表示されます。大きく報道もされます。しかし、そもそも、一体何人の閣僚の交代・閣内異動があれば「改造」になるのでしょう。5人は、10人は、14人では? さすがに不祥事辞任の交代がたまたま同時に2・3人になってもこれを改造と呼ぶ人はいない。しかし、「内閣総理大臣の任命」という一大憲法行為のある「広義区切り」に比べ、何人なら改造にするのか記録上明確でない「狭義区切り」はいかにも、正確性の面では脆弱な概念であると思います。広義には、つまりより公的には「安倍内閣」の一部期間に過ぎない同改造内閣。これをあたかも別個の固有名詞的な「安倍改造内閣」とすることは、正確性の面だけで見た場合に果たして妥当と言い切れるだろうか。半角空白を入れ「安倍内閣 改造内閣」とすることで、「改造内閣という考え方は所詮サブ区切りに過ぎませんよ」ということを明確にすることも一計ではないか。空白なしで連結するという、例の大量投稿IP氏の用いられた重畳連結形式には絶対絶対何があっても大反対であるが、当方としては(1)正確性優先なら半角空白アンド内閣重畳方式を、(2)見慣れた聞き慣れた表記を優先するなら内閣を重畳させないマスコミ方式を、支持したい。官報を支持するか、マスコミを支持するか、中途半端な官邸サイトに振り回されるのか・・・正直、連結重畳でさえなければ、どっちでもいいです。--無言雀師 2007年9月16日 (日) 18:33 (UTC)

なるほど、貴重な情報ありがとうございます。「公的なよりどころ」がない限り、(正確性はともかく)正式名称でないという理由で「安倍改造内閣」はダメということはないわけですね。--Cbrhorse 2007年9月21日 (金) 11:05 (UTC)
  • 横入り失礼します。私は「○○改造内閣」は言い方として不正確だろうと考えます。というより、正直わかりにくいという実感を受けます。たとえば、
    • A首相が始めて首相になったあと、衆議院が解散し総選挙後にまた首相に指名され、さらにそのあと内閣を改造した場合は「第2次A改造内閣」となるでしょうし、
    • A首相が始めて首相になったあと、内閣改造を2度行った場合は「A第2次改造内閣」

となるでしょう。よく考えればこれらの差は明確ですが、「第2次A改造内閣」の「第2次」が「改造」を修飾するという読解を行う人がいても不思議ではありません。この場合に上記2例をそれぞれ「第2次A内閣改造内閣」「A内閣第2次改造内閣」と表記することによって、「第2次A内閣/改造内閣」「A内閣/第2次改造内閣」と意味の切れ目が明確になり、「第2次」の修飾する内容が明確になります。重畳はしつこいと考える人がいても不思議ではありませんが、逆に言えばそこで「意味上の切れ目」の印象を与えることができるかと思います。報道は同時代の人間に伝われば十分なので「○○改造内閣」方式が重宝されるのでしょうが、百科事典は半永久的に残るものでありますから、より明確な重畳方式を支持します。--Ich57 2007年9月17日 (月) 03:07 (UTC)

ここでの議論も相当長くなりましたが、今後どうしましょう?官報など、公的な資料を判断材料として改名の議論を進めていくべきだとは思いますが、これといった内閣の正式名称が記載された資料がないのが惜しいですね。 -- たくろう 2007年9月24日 (月) 02:32 (UTC)

CheckDanceさんや無言雀師さん・・たちの方向性に基本的に大賛成です。CLOCKTOWERさんが「だいいち、日本語として、読みやすくするために長い単語を区切ることは通常しないはずです。(連合国軍最高司令官総司令部など。)せめて空白ではなく中黒の使用ならまだ分からなくもないのですが。やはり空白を使わない形(「安倍改造内閣」あるいは「安倍内閣改造内閣」)にするべきだと思います」などと主張しており、それが再びハッキリ否定されているような展開で、ホッとしたぐらいです。しかし、既に相当長くなっています。#福田康夫内閣以後(次節)、状況が変わったと思います。私自身の感覚としては、空白を入れたり、括弧を使ったり、行換えを行なったり、黒丸を打ったりするのは通常の日本人の感覚による通常の日本語の書き方だ思います。「内閣」が重畳している福田内閣改造内閣や、やたら長い連合国軍最高司令官総司令部は、日本語としてはかなりあり得ない異端です。前者( 福田内閣改造内閣 )のほうは、絶対に日本政府自身も日本のマスメディアも使いません。福田改造内閣福田康夫改造内閣か、別の呼び方で第二期福田内閣ぐらいだろうと思います。後者( 連合国軍最高司令官総司令部 )のほうは、一体どうして最高司令官の下に総司令部があるのか・・、日本人の感覚では陸軍参謀本部があって初めてその長が陸軍参謀本部長です。そもそも日本人は余りにもGHQしか使わないので、GHQを日本語にするとどうなるのか、具体的には答えられない人がほとんどだと思います。いずれにしても、通常は、福田内閣改造内閣連合国軍最高司令官総司令部のような長ったらしい変な漢字(だけ)の羅列を日本人は使いません。日本語としても好ましくありません。

テロ特措法のように、日本語らしい正式名称はどんなに長くても、更に日本語らしい短い略称を使います。通常は、GHQテロ特措法のような略語、それでも足らない場合は半角スペース・全角スペース・中黒・括弧など、読みやすくするため、見栄えをよくするためだったら、日本人は、通常、何でもやっているはずです。半角スペース・全角スペースは、最もさりげないやり方なので、最も頻繁に使われています。『半角スペースすら嫌だ。絶対、「内閣」を重畳させたい』なんて一体、どこの国の文化の考え方なんですか・・・という感じです。それじゃ、まるっきり中国語やハングルじゃないですか!という感じです。そういう、日本文化では全くあり得ないことを、まったく場をわきまえず、この日本語版で執拗に主張するのは止めてもらいたいと思います。例えば、日本人の名刺や日本人の作るリスト、組織名(社名・店名)・役職名・氏名の一覧表などの場合、長ったらしい組織名であれば、その組織名の区切りのところやあとのところに、スペースも行換えもなしに自分の役職名を続けざまにつなげる人など絶対におりません。長ったらしい役職名であれば、役職名の途中や直後に、スペースも行換えもなしに自分の氏名を続ける人も絶対におりません。スペースを入れるだけでなくフォントの大きさまで変えて読みやすくするというのが、日本語文化の基本です。日本の街なら、街中を歩いているだけでそういうことはすぐ分かるはずです。だいたい、半角スペースや括弧を、厳密に記事名を区別するために使うということは、Wikipedia自身が既に頻繁にやっていることです。もちろん、政治の分野でも。例えば、自由民主党 (日本)民主党 (日本 1998-)など。

長くなりましたので、次の節で、この節の経緯を踏まえつつ、福田康夫内閣の登場で Wikipedfia の内閣名を取り巻く状況が如実に変わったことに対応して提案してみたい・・と思います。 NobleCherryWisdom 2007年10月3日 (水) 11:35 (UTC)

福田康夫内閣以後[編集]

いや、もう、何というか、安倍辞任表明以来、滅多に見れない悲劇の全貌やらなんやら、雪崩現象で福田康夫内閣が出来ちゃって完全に雰囲気が変わっちゃいましたね。って、日本に住んでいる日本人じゃないと分かんないでしょうけど・・。もともと、田中とか鈴木とか同姓の内閣があるのですから、最初っから、首相の姓名をそのまま正確に表記して、すべての内閣名を首相の正確な姓名で正確に表記しておけば、今回、わざわざ別の混乱に巻き込まれずに済んだのに、という感じがいたします。官報や『首相官邸ホームページ』は、明らかに、頼りにはならないなぁ・・と、私も思います。また、そういう頼りないものにわざわざ縛られてまで、バラバラな内閣名の表記の仕方を放置してしまうというのも変な話だと思います。首相の正確な姓名による正確な内閣名がやたら赤リンクになるのでビックリしてます。

そこで、理屈が簡単で、誰が見ても正確で、見やすいものを自分たちで考案してみたらどうでしょうか? といっても、既に大枠の二つは前節でとっくの昔に提案されております・・・。

今後は、福田内閣福田改造内閣福田内閣 改造内閣みたいな首相の(下の)名前(姓が福田の場合は、赳夫や康夫)が省略されている形式は、もはや福田康夫内閣のような書式と統一が取れないことは明らかです。首相の下の名前が抜けているのは記事タイトルとしては絶対的にダメ(ただし、記事名以外の、会話や報道や記事本文の説明では簡明な表現は当然OK)ということがわかります。百科事典の項目名としては、例示しますと、ある首相の内閣、あるいは、ある首相の一番最初の内閣は、

のように[[(姓)(名)内閣]]の形式で統一せざるを得ません。

そうしないと、内閣名の統一的書式はもはやあり得ないということは明らかだと思います。また、

  • 最初の改造内閣の場合は、




となります。
私は、後者のほうが分かりやすいし、見やすいし、日本的だし、Wikipedia的だし、首相官邸方式に似ているので、後者を採用します。皆さんにも後者を採用していただきたいと思います。。更に「改造」の前に第m次が付くことになると、第2次小泉純一郎内閣の3番目の内閣の場合は、以下のようになると思います。


これも、後者のほうが分かりやすいし、見やすいので、日本的だし、Wikipedia的だし、首相官邸方式に似ているので、私は後者を採用します。同様に、皆さんにも後者で大満足していただきたいと思います・・。

要約すると、首相官邸ホームページに似ていて、首相官邸ホームページよりも賢い方法で行くしかないと思われます。

基本的には、これで、すべての内閣名を正確に分かりやすく記事名にできると思います。上記のような感じで内閣の記事名を統一して欲しいと思います。

あとの問題は、例えば、実際には、安倍改造内閣安倍晋三内閣 改造内閣にリダイレクトさせる、第2次小泉第2次改造内閣第2次小泉純一郎内閣 第2次改造内閣にリダイレクトさせるなどして、他の記事本文では新聞や週刊誌紙上のように簡略な表記は全然OKということにします。この日本人の当然過ぎるくらい当然の感性を十分におわかりにならない方がどうもいらっしゃるようですので、ここ、大丈夫なのかな?という感じになっているのですが、内閣名の場合も、日本人の通常の言葉遣い通り、記事タイトル以外では、敬意をもって、わかりやすく簡明な表現をすることを基本とします(例えば、「第2次小泉純一郎内閣 第2次改造内閣」を何度も何度も読まされたら、読者はたまりません。「改造内閣」の部分を無視して、「 第2次小泉内閣 」あるいはパイプを利用して「 [[第2次小泉純一郎内閣 第2次改造内閣|第二次小泉内閣]] 」で十分でしょう)。もちろん、内閣そのものが変わるときは、正確な記事名を使うことにも配慮すべきであると思います。

それ以外の問題としては、大量に二重リンクが出るかもしれないという問題があります。二重リンクに気を付けて、二重リンクを極力解消して、リダイレクトやパイプリンクで解決すれば十分だろうと思います。というより、すでに福田康夫内閣の登場で、強制的に修正作業が始まってますよね・・。

既に出ている例にならって数学的に表現すると、次のようになると思います。

  • ○○を姓、◆◆を名として、○○◆◆首相の場合、
    • 「第n次○○◆◆内閣 第m次改造内閣(n,mは2以上のものがない場合表記しない)」
    • 「第n次○○◆◆内閣」と「第m次改造内閣」との間に半角スペースを入れる首相官邸方式に準じる。
    • 首相官邸の半角スペース方式は、”「第n次○○◆◆内閣」の「第m次改造内閣」”の「の」を使わない方式と考えられるべき(日本人なら、常識として、ふつうに分かること。こんな基礎的なことに関しては、いちいち法的根拠なんかないです。あるわけないですw)。

NobleCherryWisdom 2007年10月3日 (水) 11:35 (UTC)

NobleCherryWisdomさんは「フルネーム内閣」を提唱しておられますが、「フルネーム内閣」が正式名称という明白な傍証はあるのでしょうか?
個人的には「福田内閣 (1976-1977)」と「福田内閣 (2007-)」でもいいと考えているけどね。--経済準学士 2007年10月3日 (水) 16:02 (UTC)
  • 「安倍内閣」の「安倍」の正式名称は、明らかに「安倍晋三」ですが・・・。あなたの言う「明白な傍証」なるものを全く必要としないほどに、まともな日本人には極めて自明の事柄なんですが・・。他の内閣の場合も全く同様。大体、こんなことで「明白な傍証」なんて求めないですけどね、まともな日本人は。 NobleCherryWisdom 2007年10月3日 (水) 19:19 (UTC)
  • 例えば、公文書に「安倍内閣」と書かれているからといって、「安倍内閣」が「安倍晋三内閣」のことだということが自動的にわからないと言っている時点で、つまり、「安倍晋三内閣」が本来の正式名称だということが自動的にわからないと言っている時点で、ひどく論外な感じがします。日本人的には、日本人的感性を全然もってない人、極めて他の人に対する思いやり・敬意がない人でなければ考えられないようなことを平気で言っている人ということになります。そうならざるを得ないと思います。 NobleCherryWisdom 2007年10月3日 (水) 19:30 (UTC)
  • 「安倍内閣」の「安倍」が「安倍晋三」ではなく、江戸時代のお家大事の公家や武士の感覚、あるいは儒教的で封建的な中国・韓国・北朝鮮の家制度のような感覚で、つまり「安倍家」や「安倍姓」の意味での「安倍」だと言いたいんでしたら、それはそれで論外だと思います。日本は、とっくの昔にそういう時代ではありません。たとえ、親も子も総理大臣という現実があるとしても・・。とにかく、こちらは、そのあり得ない感覚は、一体どこから来ているの?という感じです。ひどく安倍晋三という一人の人間、一人の首相に対する敬意を欠いていると思います。他の内閣の首相に対する場合も全く同様です。やはり、極めて他の人に対する思いやりや敬意がない人でなければ考えられないようなことを言っていると言わざるを得ません。 NobleCherryWisdom 2007年10月3日 (水) 19:40 (UTC)
  • 『「フルネーム内閣」は正式名称ではない』という明白な傍証があるかのようにおっしゃっている方がいるのですが、果たして、実際にあるのでしょうか? あり得るのでしょうか? 公文書にたとえ「安倍内閣」というように書かれまくっていても、それはすべて「安倍晋三内閣」のことであるということは極めて明らかです。よって、私は、全くあり得ないと思います。したがって、上記の「安倍晋三内閣」「福田康夫内閣」のような統一的表記で何の問題もないと思います。 NobleCherryWisdom 2007年10月3日 (水) 20:01 (UTC)
>「安倍内閣」の「安倍」の正式名称は、明らかに「安倍晋三」ですが・・・。
姓のみを冠した組織の正式名称がフルネームじゃなければならないというのが全然理解できない論法なんだけど。それなら、『「ミーガン法」の「ミーガン」は「ミーガン・カンカ」だから「ミーガン・カンカ法」でなければならない』とかになってしまいますが? 『人の名前をちょん切ること自体が、極めて失礼な所業』とか書いていますが、個人名がはっきりしている固有名詞において、人名の姓のみ(または名のみ)を冠とする事例が数多くあります。NobleCherryWisdomはその事実を無視しています。
また無言雀師さんがノート:安倍晋三内閣で官報をソースにあげていますが、官報で略称ってどれくらい用いられていますかね。官報で用いられている「○○内閣」が略称であるとするなら、「○○担当大臣」とかの略称がジャンジャン使われてもおかしくないと思うけど、わざわざ長々しい名称を用いていますが、「○○内閣」で略称を用いる官報が何故、他の言葉をわざわざ長々と正式名称で記載し続けているのか?
統一性の問題なら、「福田内閣 (1976-1977)」や「福田内閣 (2007-)」でもいいと思うけどね。--経済準学士 2007年10月3日 (水) 20:08 (UTC)
  • 姓のみを冠した組織の正式名称がフルネームじゃなければならない・・・これ日本語になってません。
  • 姓のみを冠した組織の正式名称・・などと決め付けて言っている時点で完全にアウトです。
  • 姓があるってことは、通常の日本人の感覚では、下の名前もある、下の名前を略している、ってことなんだけどなあ・・、どうしてわかんないんだろ? 明らかに人の名前であるものを人の名前として理解していないって一体どういう感覚なの?
  • 「福田内閣 (1976-1977)」や「福田内閣 (2007-)」みたいな、かえってわずらわしい書式では、かえって不可です。長期政権や改造内閣で内閣名がややこしくなるということを何も考えていないので、どうしようもなく不可です。 NobleCherryWisdom 2007年10月3日 (水) 21:46 (UTC), 2007年10月3日 (水) 22:18 (UTC)
  • どうして日本の内閣の話なのに、アメリカの「ミーガン法」の話にぶっ飛んでしまってるんでしょうか(笑)? 日本には人の名前が付いている法律名がありません。そう思います。最初っから述べているようにテロ特措法やら警職法やら精神保健福祉法やら、慣用的法律名でさえ、当然、もとの正式名称を前提にしてですが、公文書に使われまくっているという現実があります。 NobleCherryWisdom 2007年10月3日 (水) 21:46 (UTC)
  • あのですね、首相官邸で首相や官房長官などが記者会見で使った言葉、各省庁の記者会見で大臣や官僚が使った言葉、国会審議で国会議員や閣僚が使った言葉は、すべて公文書に載り、公式用語のようなことになってしまっています。「総理」なんて余りにも露骨に使われているんですが、一体どこに住んでいる人なんですか・・。 NobleCherryWisdom 2007年10月3日 (水) 22:08 (UTC)
  • 政府関係者ほど、ひどい省略語を勝手に使っています。内輪で使っているうちに、どこででも通用する省略語だといつの間にか勘違いしてる感じです。例えば、地行法[1]ってわかりますか? 地方行政法のことではありません。地行法は、文科省の官僚がジャンジャン使っているので、専門家としては「地行法」という簡明な政府用語を使うべきなんだという感じになるようです。そのため、地方公共団体など、既に公的分野で、あたかも正式名称であるかのように使われ始めております。正式名称を知ってて使っている人はかなり少ないと思われます。「あれ、何だったかなぁ、何度か見たことあるはずなんだけど・・」てな感じの人ばっかりです。もちろん本来の正式名称は、ちゃんとあります。地行法も政府用語的な正式名称ですが、本来の正式名称はちゃんと別にあります。ところが、関係者でさえ、その本来の正式名称を知らなくても何も困らないという状況を、日本人は平気で作る、ということを言っています。 NobleCherryWisdom 2007年10月3日 (水) 22:08 (UTC)
  • 人間として最低最悪の問題は、一方で「福田康夫内閣」を正しい記事タイトルだと言っておきながら、他方で「安倍晋三内閣」は正しい記事タイトルではない、「安倍晋三なんか晋三をカットして安倍だけで全然構わない」と言わんばかりに記事タイトルを無理やり「安倍晋三内閣」から「安倍内閣」に戻そうとしているという点です。日本人的には、何重にも考えられない暴挙です。安倍晋三首相は中国人や朝鮮人たちにもアメリカ人にもかなり神経を使った首相だというのに・・、全くけしからん話です。 NobleCherryWisdom 2007年10月3日 (水) 22:18 (UTC)

一体どう言えば分かるのか・・・そもそも外国人には理解不可能なことなのだろうか・・・

日本人は、組織のトップについてさえ、通常、フルネームでは書きません。当然、フルネームでは全く言いません。日本人なら、誰でも知っていることです。もちろん、フルネームのほうが正式名称であることは、全員、承知しています。しかし、「安倍内閣」「安倍総理」「安倍首相」「安倍社長」[2](本来の正式名称は、安倍徹夫 扶桑レクセル 代表取締役社長)「安倍部長」[3](本来の正式名称は、安倍和海 境港市役所 総務部長)のように、かなり略した表現のほうを正式名称のように使います。これには江戸時代まであった いみな の伝統なども関わっているかもしれませんが、どちらかといえば、日本人の省略好きのほうが圧倒的に影響していると思われます。こういう常識が前提になっていない限り、日本人のやっていることを正確に理解することは、到底不可能でしょう。つまり、「フルネーム内閣」反対派のような、恐ろしく人権無視の、無神経な人たちには、最初から理解不可能です。そちらが何が分からないのさえ、こっちには分からない、といったところです。 NobleCherryWisdom 2007年10月3日 (水) 23:04 (UTC)

ここはウィキペディア日本版であって、日本版ではありません。内閣をあらわすのに首班の姓名を表記するのは、区別のために必要でしょう。田中義一田中角栄とを、田中内閣 (1927)だとか田中内閣 (1972)だとかするのは乱暴だと思いますよ。 --ねこぱんだ 2007年10月3日 (水) 23:21 (UTC)


たとえば芸能人の記事名(芸名)であれば、芸能人という存在自体がもともと法令に依拠するものではないから、公的登録とかは不要。所属事務所なり本人が主張する芸名(言い値の名称)を記事名として採用して問題ない。一方、内閣は日本の憲法に基づき設置される存在。もし法的根拠に基づく名称があるのであれば記事名はそれに越したことはない。ところが日本の法令を調べる限り、『ある内閣総理大臣が組閣した特定の時期の内閣』だけを言い表す方式を定めた法規は見当たらない。つまり『法的な』正式名称はない、ということになります。さぁ、ではどうしようか。『法的』なものがないのなら、中途半端な『慣例』などを採用すると論争の基になるので、ここは思い切って慣例的なものは全排除して、スパーっとウィキペディア独自の方式で簡素に行こうか、それとも『法的』ではないけどそれに近いものを探してみようか。なお、当方の現状での意見は方式を例示したあと、最後に述べます。

1.法的根拠がないので邪念は捨ててウィキペディアとして百科事典としてもっとも整合性のある方式で行く場合
これはもう、NobleCherryWisdom氏の示す「後者」方式が一番すっきりするでしょう。なによりも「全員フルネームなので見ていてスッキリ」「長年福田内閣と呼んできたのに何十年も後になって同姓の総理が出たので福田赳夫内閣に変えるというような後手後手感をなくすことができる」というような利点があります。第m次と第n次については、これだけはどうしても後付で変更が加わることになりますが、まあせいぜい5年程度の話ですから問題ない。フルネーム方式なら第○次部分を除いて最初から「後世での記事名改名負担の回避」をすることができる。後世の編集者にとても優しい方式です。欠点として考えられるのは二つ。報道等での「下の名なし」方式の長い慣行と一致しないという点、それから、次号に述べる『法的根拠に近い根拠』を無視してしまうことになるという点です。しかし、それらのトリビアはたとえば記事「内閣」に呼称に関する節を設けて、慣例的に「下の名なし」表記が用いられていることを詳述すれば十分。その慣例を押し通すために記事名を「下の名なし」にして後世に負担を残すべきでないと反論できます。
2.法的根拠はないけれどそれに近いもの(慣例)を探求する場合
この場合は、その拠り所とするもののレベルでいくつかに分かれます。『法的』に近いと思われる順に並べます。
(1)官報に依拠する場合・・・新内閣発足時の人事辞令の末尾に付記される『(第m次)姓のみ内閣』方式を採用する。利点は『内閣自らが使用している呼称』つまり、正当性がもっとも高いと思われる方式を採用できるという点。しかし、実はこの方式にも問題がないわけではない。問題は二つ。1点目は「この記載は厳密には辞令の一部ではないという」こと。新内閣発足時は内閣総理大臣、国務大臣、各種の補職、内閣総理大臣臨時代理就任予定順位、特命事項の発令、内閣官房副長官以下の法定職等の任命及び辞任等々が書かれます。ここまでは、憲法なり法令に基づき必要となる任命行為を国民に公示したものであり、法的な価値があると言えます。しかしその、末尾に付記された前内閣の地位喪失に関する文章(ノート:安倍晋三内閣#記事名に例示済み)は、実は法的には必要な記述ではない。というのも、新内閣総理大臣の任命により前内閣が地位を失うのは憲法に明記された「当たり前のこと」であり、本来はわざわざ官報に付記する必要はないけど「参考までに付記している」ものに過ぎないからです。事実、この付記自体は現憲法下で必ず書かれますが、その中に「(第m次)姓のみ内閣」が書かれるようになったのは第4次吉田内閣発足時における「第3次吉田内閣の・・・」という記載からであり一貫してません。2点目は「この官報付記方式を絶対視してしまうと矛盾が生じる」ということ。第2次田中角榮内閣のように、フルネーム否定派ですら下の名を付けるような事例でも、官報付記では「第2次田中内閣の・・・」と書かれています。つまり、官報付記から読み取れる官邸のおぼろげな意思は『とにかく下の名は省略する』ということ。それが最優先のため、田中角榮内閣まで田中内閣になってしまう。これでは政府の所業としてはいかにも整合性がない。この官報付記方式は「一応内閣が自ら称している方式ではあるらしい」という点でやや公的なニオイがあるだけで、その実体は「参考付記」であり「整合性に欠ける」方式であると言えます。また、事実上の存在に過ぎない「改造内閣」についてはもとから言及がなく、その点でも百科事典記事名策定の指針たり得ない。ただ、なぜ政府がそうしているのか理由はわからないが『とにかく下の名は省略する』という政府の意思は窺えるので、記事「内閣」でトリビア的に説明するくらいの必要性はあると思います。
(2)首相官邸ウェブサイト等に依拠する場合・・・これも一応は内閣自ら称しているソースにはなるが、どうしても官報よりは公的正確性に欠けてくる。官報>首相官邸サイトです。官報資料版≒首相官邸サイト、あたりが妥当な評価でしょう。また官邸サイトには改造内閣の記述方式についてもブレがあり、精緻な検討に値するものと言えるかは疑問。
(3)報道等での長年の慣行に依拠する場合・・・『(第m次)姓のみ(第n次)内閣』こちらは内閣の自称ではありません。あくまで第3者がそう呼んできた、だけの話。ただ、実はこの方式が一番字数を省略できる。紙面・字数の限られる新聞・放送等の事情を考えれば当然と言える。これに長年ならされてきたので、当方なども個人的にはこの方式にシンパシーを感じてしまうのは否定できません。他の論客の方にも、この報道等での方式に影響されている人は少なくないと思います。
(4)その他個人のサイト・ブログ等・・・ここでの検討対象としては当然論外です。

さて、当方の現状での意見です。散々叱咤させていただいたNobleCherryWisdom氏、折に触れ他の論客に対し「日本人としての常識に欠ける」などの他者見下し無礼発言を重ねてこられた感情制御のできないNobleCherryWisdom氏と同列視されるのは非常に嫌なのですが、自分なりに検討した限りでは同氏の主張されるフルネーム方式にせざるを得ないのではないか、と考えます。ただ、いくら「後々変更しないで済む楽ちん方式」と言っても「第m次・第n次」まで最初から問答無用で冠するのだけは絶対反対です。「第1次」はあくまで第2次が登場してから付けるべきものであり、「羽田孜内閣」を「第1次羽田孜内閣」などとすることだけは絶対反対です。それさえ厳守していただけるのなら、また、改造内閣の場合に空白を挿入することを厳守していただけるなら、そういう条件付きでフルネーム方式に賛成したいと思っています。一応、他の論客の方々から目の覚めるような別視点の提示がまだあるかも知れないので、現時点では「賛成方向」とだけ述べ、賛成1票とまでは表明しません。NobleCherryWisdom氏よ、当方は貴殿の主張そのものに反発していたのではありません。提案もなく改名移動し、その上「当然の常識だ」と切り捨てるその傲慢さを非難しただけです。こうやって普通に事前提案がなされれば真摯に考えさせていただくし、現にこうやって貴殿に加勢気味になることもあるのです。貴殿におかれては、もう少し「人の神経を逆撫でする言動」を慎まれることをお勧めします。でないと損ですよ。余計な一言は残りの九十九言を台無しにします。人は感情の動物。いろんな人の賛同を得たいなら「おまえら日本人の常識あんのか」的な発言はしないほうが利口です。論客のほとんどのみなさんは心の中では「何言ってんの、こいつアフォちゃうか」と思っていても、それを字にはしないものです。--無言雀師 2007年10月4日 (木) 05:59 (UTC)

そう単純に物事は進まないと思います。日本以外の記事を立てるときでも、通常レーガン政権とかサッチャー政権などといって、通常姓のみを冠して政権名をいうのが政治学での通常の用語ではないでしょうか。それに、例えば宮澤内閣への不信任決議の正式名称は「宮澤内閣不信任決議」であり、第166回国会に提出された不信任決議案の名称も「安倍内閣不信任決議案」が正式名称なのです。したがって、同姓の政権ができたときに個別に区別する意味で記事を書き直すしかないと思います。もちろん、韓国のように姓の種類がそれほど多くない場合はフルネームで区別しますけど、WP独自用語に類するものはあまり多く作るべきではないと考えます。--マルシー 2007年10月14日 (日) 11:23 (UTC)
既に述べておりますが一個人としては今なお「下の名不要論者」であり、ウィキペディアンとして「下の名あり」に転向して参加しているに過ぎないので、マルシーさんのご意見には実はあまり反論したくはないのですが、一点だけ述べます。国会での決議案は議員提出によるものであり、(議院法制局の関与の度合いは分かりませんが)行政府がタッチしてないので名称は結構いい加減です。過去には「○○官房長官不信任に関する決議案」のような「内閣」抜けのものがあったこともあります。記事「問責決議#国務大臣への問責決議を議決した例」の1988年12月24日の例にも書きましたが「自治大臣・国家公安委員長梶山静六君問責決議案」とあり「委員会」が抜けてます。憲法に明記された内閣不信任決議と、そうでない決議を一緒にするな、と言われてしまうとアレですが、ともに議員提出であること、また、そもそもそういう決議は「内閣なり官房長官なり国家公安委員長の名称を規定するための決議」ではない、ということは考慮すべきではないでしょうか。国会の決議に「安倍内閣」とあると言ってもそれは「不信任決議の矛先の説明として冠されている」ものであり「安倍内閣の名称は安倍晋三内閣ではなく安倍内閣だ」と名称の確定を意識したものであるとは断言できないと思います。当方は、国会での表記は(場合によっては根拠となることもありますが)今回の件では傍証に過ぎないものと考えます。国会の決議案での登場状態を根拠にするのは前述のとおり矛盾を生むのであまり声高に言われない方がいいと思います。-- 無言雀師 2007年10月14日 (日) 17:31 (UTC)
  • ・・?・・無言雀師さん、まともなことも、ちゃんと言えるじゃないですか! その調子でがんばってください。( NobleCherryWisdom 2007年10月14日 (日) 22:41 (UTC) )
    • お褒めに預かり光栄です。最近ノート:総理大臣官邸で「日本人の常識」がどうとか大上段に振りかざしておいて論破されたら来なくなってしまった論客を見たものですから、あのようになってはいけないと日々精進しております。他者の意見に触れ自らの意見に変動が生じたときは、意固地にならず意見の変更を表明し、その新たな視点を提示してくれた他者氏に対し謝意を表す、そのような潔い論者でありたいと願っております。今後もがんばります。--無言雀師 2007年10月15日 (月) 00:53 (UTC)
  • 政府公報物や官報等の表記の仕方(無言雀師氏がノート:安倍晋三内閣#記事名で例示したようなもの)は、内閣総理大臣が同姓同名の場合であっても、内閣が第2次以上続く場合であっても続かない場合であっても、そういうこととは全く関係なく、新たに内閣総理大臣が任命されるたびに、それ以前に報告していた総理大臣の任命日と姓名との組み合わせを前提に、省略名で間違いなく命名できるようにしたというだけの、非常に不自然で非常に不親切で非常に官僚的で非常に悪賢い方法に過ぎません。つまり、内閣名が省略名であることを示すために、前段の広報で内閣総理大臣の任命日や姓名が正確に表記されているということになります。
  • また、政府公報物等が内閣名を首相の姓だけで揃えて呼んでいるのは、それが通常の日本人の省略好きの感性と公正さの感性だからです。省略好きの日本人の感性も分からない上に、姓だけなら姓だけ、姓名両方なら姓名両方という統一的表記方法を当然のこととしている日本人の公正さの感性も分からないとなれば、これは、明らかに通常の日本人ではあり得ません。欧米人でさえ、通常、そういう感性の人は非常に少ないと思われます(eg. en:Presidency of Bill Clinton, en:Presidency of George W. Bush, en:Premiership of Tony Blair, en:Premiership of Gordon Brown )。
  • 同姓の首相がいる・いないというようなことでは、日本人は、通常、表記の仕方を変えません。官報等のカラクリは、前段の広報でその内閣の総理大臣の任命日と姓名を既に正確に明記してあるということです。それを前提に、日本人の省略好きと統一的表記方法を好むという感性とを同時に反映しているだけに過ぎません。官報は、その最も悪賢い表記の仕方であり、なんと、同姓同名の内閣総理大臣が出現した場合でさえ何の問題も生じないようになっています。もちろん、内閣名に「第1次」が付くかどうかは次に総理大臣が任命されるまで分からないという問題にも対応しています。そういう変な目的のために変な書き方をしている変な官報なんかに変に依拠しようとしないでください。官報は官報で日本人の書き方として筋は通ってはいますが、それは過去の官報の文章を前提にして悪賢く筋を通しているだけです。Wikipedia で、日本の内閣の記事タイトルをいかにすべきかという問題の参考には、日本の政府公報物等はとても使えません。
  • 首相官邸公式ホームページ=政府中の政府である首相官邸内閣府が全世界の人々に直接的に発信している公文書
    >>>官報=政府ではなく独立行政法人国立印刷局が国家試験合格者や人事異動や新法令などの情報を基本的に書店等で有料購読させている一種の公的文書
  • 私は、通常の日本人にとっては極めて常識的な問題、議論するまでもないような問題ということを説明しているだけです。どうしてふつうの日本人には考えることさえ不可能な感じのするひどい迷路(超ウルトラ絶対主義の超ウルトラ権威主義による超ウルトラ権威依存症・筋違いで有害無益な前例主義)にわざわざ嵌(はま)っている人がいるのか・・それがそもそも分からないと言っているだけです。
    • 省略好きの感性
    • 効率好き
    • 統一的基準好きの感性
    • 代表者の姓名を冠してグループ名を表現してもいいところを簡単に代表者の姓だけを冠してグループ名とする感性
    • 責任者不明の御用発行物よりは、一人の人間そのもののほうを尊重したり批判したりする人間意識・人権意識
のような日本人の常識的感性を理解し、議論の前提にしていない限り、こういう問題は、議論しても無意味ですよと私は言っているだけです。この問題は、このウィキペディアが日本語版であろうが日本版であろうが、同じことです。そういうことを外国人の方にも分かるように丁寧に説明してみたつもりです。また、誰かが対応しないと、余りにも変に違和感があり過ぎて誰も対応したくないであろう・・と思われるので、行きがかり上、私が対応しているだけ・・です。
  • 私は、同姓同名のような問題に全く関係なく、「小泉内閣」と言えば自動的に「小泉純一郎内閣」「小泉純一郎内閣」、「安倍内閣」と言えば自動的に「安倍晋三内閣」「安倍晋三内閣」「Yahoo!ニュース - 安倍晋三内閣」、そして今「福田内閣」と言えば自動的に「福田康夫内閣」ということになるという日本人の省略好きの感性およびその日本人の省略好きの感性に基づく統一的言葉遣いに関する暗黙の了解について説明しているだけに過ぎません。
  • 同姓の首相がいる場合だけ内閣名に首相の下の名前を入れるというような、わざわざ内閣名の表示を不揃いにしてしまうだけの日本人的には醜悪な表記の仕方(現在のWikipediaの内閣名の表記の仕方)は、官邸・内閣府や官報を書いている日本人たち含めて、通常の日本人は考えもしないことです[4][5][6]。やっている場合は不注意による過失。よって、日本語版Wikipediaで現在のウィキペディアの内閣名の表記の仕方を日本的でない・不適切だと判断できない編集者たちは自動的に全員、通常の日本人とはかなりかけ離れている感性・価値観の方たちであるということになると思います。よってその対立の原因は、一般の日本人編集者のほうではなく、そういう方たちのほうにあるということを私は言っています。
  • 帝国議会・国会内の総理大臣演説 データベース「世界と日本」 東京大学東洋文化研究所 田中明彦研究室に内閣名の一覧が出ています。「内閣総理大臣」の「内閣」を割愛して「総理大臣」と略記しているほど省略好きなのに、内閣名のほうは、首相官邸公式ホームページ[7][8][9][10][11][12]や官報の、総理大臣の姓だけによる統一的な省略表記とは異なり、総理大臣の姓名両方で内閣名を正確に表記しています。日本人は無意識的に、この東京大学東洋文化研究所 田中明彦研究室のような方式で内閣の本来の正式名称を受け止めつつ、実際には総理大臣の下の名前を省いた「小泉内閣」「安倍内閣」「福田内閣」のような省略表記のほうを本来の内閣の正式名称であるかのように使っているだけだということを私は繰り返し説明しております。よって、内閣名を「フルネーム内閣」名にして何の問題もないし、既に「福田康夫内閣」などの「フルネーム内閣」名を記事タイトルにしている以上は、すべての内閣名を早急に「フルネーム内閣」名にせざるを得ないであろうと日本人的感性から常識的に言っているだけです。たったそれだけのことです(ちなみに、「小泉政権」「安倍政権」「福田政権」・・、「小泉自民」「安倍自民」「福田自民」[小沢民主]・・、「町村派」「津島派」「古賀派」「伊吹派」「高村派」・・なども、代表者の姓をわかりやすく冠しただけの全く同様の造語表現と思われます。よって、例えば、「小泉政権」を丁寧に「小泉純一郎政権[13]と言っても何の問題もないし、「小沢民主」を丁寧に「小沢一郎民主党[14]と言っても何の問題もないし、「高村派」を丁寧に「高村正彦派[15]と言っても、見慣れない表現ではありますが、何の問題もありません)。
  • 繰り返しますが、「福田康夫内閣」がウィキペディアとしての正しい記事タイトルなのであれば、総理大臣に同姓の問題や同姓同名の問題があり得るということとは何の関係もなく、日本人の感性として、自動的に他の日本の内閣名もすべて「フルネーム内閣」に統一しなければならないと思われます。この問題については、日本人的な公正さの感性から、議論の余地は全くないと思われます。そのことだけを言っています。同姓の総理大臣の内閣の記事タイトルが同じ記事タイトルになってしまうという問題が「フルネーム内閣」名で解消されるというのは、あくまで、付随的な結果に過ぎません。私は、最初からこのことを言っています。
  • ちなみに、首相官邸公式ホームページは、総理大臣の同姓の問題に対しては、田中(義)内閣第1次田中(角)内閣のように括弧内表示で対応していましたが、福田赳夫内閣や鈴木善幸内閣以後、そのような対応に日本人としてやや違和感を感じたのか、パッパラパーな作成者に変わったためか、同姓内閣を総理の下の名前の第一字目を括弧内に表示して区別するという面倒なことをやめています[16][17]。ふつうに考えれば、途中から作成者が、わりと賢明な作成者から、それまでの統一的基準すら全然理解できないパッパラパーに変わってしまったように見えます。とにかく、途中から、変に統一性がなくなっています。迷惑な話です。例えば、第85代 第1次森内閣では、それまであった「第85代」や「第1次」の文言を勝手に省き(忘れ)、それまでなかった全角スペースを姓(「森」)と「内閣」との間に入れたりしています。そして、これ以後、それまであった統一的書式が時々復活するだけとなり、全体としては超いい加減なことになってしまっています。したがって、何も、パッパラパーな作成者のデタラメぶりにまで Wikipedia が翻弄される必要性はないであろうと私も思います。
  • よって、ウィキペディアにおける内閣の記事タイトルの残りの問題は、「フルネーム内閣」にして、改造内閣の場合に、半角スペースを入れて読みやすくするということだけだろう・・と私は提案しただけです。どちらも、ごく当たり前の日本人的感性だと思います。よって、極めて常識的に妥当であろうと考えております。
  • 前にも述べておりますが、半角スペースをラクに入れられるのに、どうしてわざわざ半角スペースを入れず読みにくくしたがる人がいるのだろうか・・のような問題には、そもそも愕然としております。改造内閣の前には半角スペースを入れるという首相官邸公式ホームページの分かりやすい方式[18]をそのまま準用(真似)したほうが日本人的にも断然良いように思われます。
  • 以上の方法で同姓の総理大臣の問題までは自動的に対応できます。しかし、万が一、同姓同名の総理大臣が出た場合には対応できません。同姓同名の総理大臣が出現した場合でも対応できるようにするためには、例えば既にもう一人福田康夫という同姓同名の総理大臣が過去にいたと仮定した場合、現福田康夫内閣

「第91代」 + 半角スペース + 「福田康夫内閣

のような方式で表記することにしておけば、正確にかつ分かりやすく表現することができます。厳密に言えば、この方式の場合、分かりやすくフルネーム内閣にしなくても、

「第91代」 + 半角スペース + 「福田内閣

でも、「第91代」の明示で同姓問題も自動的に解決されてしまっていることになります。ひょっとしたら、首相官邸公式ホームページは、「第x代」(x は、1以上の整数)の表記で別の内閣であることを既に表示しているからというような不親切な理由から、それまでの統一的書式が途中から滅茶苦茶なことになっているのかもしれません。
  • 第88代 第2次小泉純一郎内閣 第2次改造内閣(つまり、「フルネーム内閣」にした上で、半角スペースを入れて区切りを明らかにする、首相官邸方式に準じた方式)に対して、第88代第2次小泉純一郎第2次改造内閣のような表記の仕方(つまり、内閣を重畳させず、半角スペースを全く入れない方式)は、表記の仕方としては、とりあえず理解可能という感じがします。但し、(私個人としては)明らかに読みにくいし、わかりにくいだろうなぁ・・という感じがします。
  • 上記を「姓だけ内閣」にして第88代第2次小泉第2次改造内閣としてみても、理解可能は理解可能ですが、やはり読みにくいし、スッキリしてないなぁ・・という感じが残ります・・。というか、こんなゴチャゴチャした書き方、ふつうの日本人は、半角スペースを入れるなどして絶対的に避けると思います。

以上を勘案し、まとめて再提案すると選択肢は以下の5つぐらいになると思います。 NobleCherryWisdom 2007年10月14日 (日) 22:15 (UTC)

再提案[編集]

A案[編集]

m, n を 1以上の整数、○○を姓、◆◆を名として、○○◆◆首相の内閣の場合、

  • 「第n次○○◆◆内閣 第m次改造内閣(n, m は2以上のものがない場合表記しない)」
  • 「第n次○○◆◆内閣」と「第m次改造内閣」との間に半角スペースを入れる首相官邸方式に準じる。
  • 首相官邸の半角スペース方式は、”「第n次○○◆◆内閣」の「第m次改造内閣」”を「の」を使わない方式で表現したものと考えられるべき(日本人なら、常識として、ふつうに分かること。こんな基礎的なことに関しては、いちいち法的根拠なんかないです。あるわけないですw)。
  • (メリット)首相の下の名前が何であるか省いていないので、分かりやすく、正確。明らかに親切。
  • (メリット)記事タイトルの移動が日本人的には割と自然な移動で済む。
  • (メリット)同姓首相による内閣名の問題までは自動的に対応できる。
  • (メリット・デメリット)同姓同名の首相が出た場合には最初から対応できていないということが分かっている。しかし、同姓同名の首相が誕生する可能性は極めてゼロに近く、人の下の名前の傾向も時代と共に移り変わっているので、実際に同姓同名の首相が誕生することはおそらく永遠にないであろうという現実的前提に立ち、記事タイトルを現実的な可能性から合理的にシンプルにしているという感がある。 NobleCherryWisdom 2007年10月14日 (日) 22:41 (UTC)
  • B案[編集]

    x, m, n を 1以上の整数、○○を姓、◆◆を名として、第x代 ○○◆◆首相 の内閣の場合、

    • 「第x代 第n次○○◆◆内閣 第m次改造内閣(n, m は2以上のものがない場合表記しない)」
    • 「第x代」と「第n次○○◆◆内閣」と「第m次改造内閣」との間に半角スペースを入れる首相官邸方式に準じる。
    • 首相官邸の半角スペース方式は、”「第x代」の「第n次○○◆◆内閣」の「第m次改造内閣」”を「の」を使わない方式で表現したものと考えられるべき(日本人なら、常識として、ふつうに分かること。こんな基礎的なことに関しては、いちいち法的根拠なんかないです。あるわけないですw)。
  • (メリット)首相が第何代であるか、首相の下の名前が何であるか、どちらも省いていないので、最も分かりやすく、最も正確。明らかに親切。
  • (デメリット)記事タイトルの移動が日本人的にはそれほど自然ではない。
  • (デメリット)直接のリンクがしにくくなる。
  • (メリット)同姓同名首相による内閣名の問題まで、自動的に、わかりやすく対応できる。最も親切で最も合理的。
  • (デメリット)同姓同名の首相が誕生する可能性は極めてゼロに近く、人の下の名前の傾向も時代と共に移り変わっているので、実際に同姓同名の首相が誕生することはおそらく永遠にないであろうという現実的前提に立たないで、記事タイトルを不必要にゴタゴタさせている感もある。 NobleCherryWisdom 2007年10月14日 (日) 22:41 (UTC)

  • C案[編集]

    x, m, n を 1以上の整数、○○を姓、◆◆を名として、第x代 ○○◆◆首相 の内閣の場合、

    • 「第x代 第n次○○内閣 第m次改造内閣(n, m は2以上のものがない場合表記しない)」
    • 「第x代」と「第n次○○内閣」と「第m次改造内閣」との間に半角スペースを入れる首相官邸方式に準じる。
    • 首相官邸の半角スペース方式は、”「第x代」の「第n次○○内閣」の「第m次改造内閣」”を「の」を使わない方式で表現したものと考えられるべき(日本人なら、常識として、ふつうに分かること。こんな基礎的なことに関しては、いちいち法的根拠なんかないです。あるわけないですw)。
  • (デメリット)下の名前を省いているので、今ひとつ分かりにくい。明らかに不親切。
  • (デメリット)記事タイトルの移動が日本人的にはそれほど自然ではない。
  • (デメリット)直接のリンクがしにくくなる
  • (メリット)とりあえず、同姓同名首相の問題まで、自動的に、対応できる。
  • (デメリット)同姓同名の首相が誕生する可能性は極めてゼロに近く、人の下の名前の傾向も時代と共に移り変わっているので、実際に同姓同名の首相が誕生することはおそらく永遠にないであろうという現実的前提に立たないで、記事タイトルを不必要にゴタゴタさせている感もある。 NobleCherryWisdom 2007年10月14日 (日) 22:41 (UTC)
  • D案[編集]

    x, m, n を 1以上の整数、○○を姓、◆◆を名として、第x代 ○○◆◆首相 の内閣の場合、

    • 「第x代第n次○○内閣 第m次改造内閣(n, m は2以上のものがない場合表記しない)」
    • 「第x代」のあとは半角スペースを入れず、「第m次改造内閣」の前だけ半角スペースを入れて、中途半端に首相官邸方式に準じる。
    • 首相官邸の半角スペース方式は、”「第x代第n次○○内閣」の「第m次改造内閣」”を「の」を使わない方式で表現したものと考えられるべき(日本人なら、常識として、ふつうに分かること。こんな基礎的なことに関しては、いちいち法的根拠なんかないです。あるわけないですw)。
  • (デメリット)スペースを省いた分だけ読みにくい。
  • (デメリット)下の名前を省いているので、今ひとつ分かりにくい。明らかに不親切。
  • (デメリット)記事タイトルの移動が日本人的にはそれほど自然ではない。
  • (デメリット)直接のリンクがしにくくなる。
  • (メリット)とりあえず、同姓同名首相の問題まで、自動的に、対応できる。
  • (デメリット)同姓同名の首相が誕生する可能性は極めてゼロに近く、人の下の名前の傾向も時代と共に移り変わっているので、実際に同姓同名の首相が誕生することはおそらく永遠にないであろうという現実的前提に立たないで、記事タイトルを不必要にゴタゴタさせている感もある。 NobleCherryWisdom 2007年10月14日 (日) 22:41 (UTC)
  • E案[編集]

    x, m, n を 1以上の整数、○○を姓、◆◆を名として、第x代 ○○◆◆首相 の内閣の場合、

    • 「第x代第n次○○内閣第m次改造内閣(n, m は2以上のものがない場合表記しない)」
    • 半角スペースを入れる首相官邸方式に全く準じない
    • 首相官邸の半角スペース方式は、”「第x代第n次○○内閣」の「第m次改造内閣」”を「の」を使わない方式で表現したものと考えられるべき(日本人なら、常識として、ふつうに分かること。こんな基礎的なことに関しては、いちいち法的根拠なんかないです。あるわけないですw)。
  • (デメリット)長期内閣になればなるほど、改造内閣になればなるほど、読みにくくなる。わかりにくくなる。
  • (デメリット)下の名前を省いているので、今ひとつ分かりにくい。明らかに不親切。
  • (デメリット)記事タイトルの移動が日本人的にはそれほど自然ではない。
  • (デメリット)直接のリンクがしにくくなる。
  • (メリット)とりあえず、同姓同名首相の問題まで、自動的に、対応できる。
  • (デメリット)同姓同名の首相が誕生する可能性は極めてゼロに近く、人の下の名前の傾向も時代と共に移り変わっているので、実際に同姓同名の首相が誕生することはおそらく永遠にないであろうという現実的前提に立たないで、記事タイトルを不必要にゴタゴタさせている感もある。 NobleCherryWisdom 2007年10月14日 (日) 22:41 (UTC)
  • 改めて審議[編集]

    上記#再提案のA案~E案等について、推奨なり反論なりしてください。別に有力な案がある人は、#再提案セクションで同様に提案してください。

    いきなり話の腰を折るようですが意見をひとつ。ノート:安倍晋三内閣Cbrhorse氏が既に述べられておりますが、基本的に記事の改名に関してはWikipedia:ページの改名に沿って行われるべきであると考えております。本件は多くの記事名の変更が行われ得るゆえ、殊更多くの方の意見が必要な案件であるといえます。提案者であるNobleCherryWisdom氏はこのページで記事のタイトルの変更について上記の形で自ら提案をされました。しかし、議論の合意の形成を待たずに第1次森内閣第1次森喜朗内閣のように議論の結果を待たずに改名と移動が行われた。この行為に関しては、私としては甚だ遺憾であります。これ以後は記事名の変更はこの議論で何らかの結論がえられた後にしていただきたいです。--零式人間 2007年10月16日 (火) 13:47 (UTC)

    やたらに記事名が長くなり、検索しにくくなるので、改名の必要はないと思います。--マルシー 2007年10月19日 (金) 17:12 (UTC)
    私もマルシーさん同様、検索しにくくなるので、A案~E案全部含め改名の必要がないと思いますね。--経済準学士 2007年10月20日 (土) 17:07 (UTC)
    (質問)NobleCherryWisdomさん、複数案のご提示おつかれさまです。さて、NobleCherryWisdomさんにより2007年10月14日 (日) 23:08に上記複数の提案がなされたのですが、その数日後(2007年10月20日 (土) 11:482007年10月20日 (土) 16:13)、提案者自らが「『フルネーム内閣』は既に実質上、すべての内閣の記事タイトルについて承認されている」と「ノート:安倍晋三内閣」にて宣言されたうえで、細川内閣村山内閣など他の内閣のページをどんどん移動されているようです。そのような承認がなされたような跡は見受けられませんし、「Wikipedia:ページの改名」に則っているようにも思えないのですが、問題ないのでしょうか。零式人間さんも上記にて懸念されているようですが……。--もーりしゃす 2007年10月22日 (月) 12:44 (UTC) 日時が不正確でした。お詫びして訂正いたします。--もーりしゃす 2007年10月22日 (月) 13:36 (UTC)
    久々に議論に加わります、たくろうです。私がいない間にも、どんどん議論が進んでいくのはありがたいことなのですが、同姓同名の首相のことまで考えなければならなくなった、ということで、何だか議論の根本から脱線しかけているように思えてならないのは私だけでしょうか。私は同姓同名の首相は今後とも出現しないと思いますので、私の今までの主張通り、改名するならばA案でいきたいなぁと思います。以下に、長くなるとは思いますが、理由を語らせてもらいます。
    まず、この日本には1億3千万人もの国民がいますが、日本国籍を得ている外国人を除いても、姓名ともに日本語の人は数多くいるわけで、さらには同姓同名もやはりいるのは誰もがご承知ですね。しかしながら現在・過去58人の首相をみても、同姓同名の首相は当然ながらいません。しかし確かに加藤友三郎と加藤高明、田中義一と田中角栄、鈴木貫太郎と鈴木善幸、福田赳夫・康夫親子というように「同姓」の首相は、赳夫・康夫親子はともかくとして、まったく血の繋がりがなくても計4組の同姓関係があることは事実です。そういった場合に限り、彼らが組閣した内閣は、現在の記事名のように「名」を補っています。しかしながら、このような表記法に異論を唱えられましても、これらの表記に関しては致し方ないのでは、とはお思いになりませんか。ですから、B案のように全ての内閣において「名」を補って統一しようなどと言う考えは、個人的で誠に勝手ながらおかしいと思わざるを得ません。
    NobleCherryWisdomさんの提示するA案を見る限りでは、これといった致命的なデメリットもなく、ただ単に「将来的に『同姓同名』の首相が誕生したらどうするのか」という将来的課題を背負うだけで、今現在、この表記法を用いることには何の支障もきたしません。これに対してB~E案では「第x代」だとか「名」を補っているようですが、前者の表記法は、その「首相」が初代から起算して何代目に当たるのかということを明記する目的で付けられているのであるため、各首相の記事内で用いればよいだけのことであって、「内閣名」には盛り込むべきではないと思うわけです。さらには、よく考えていただきたいのですが、「第x代 第n次○○◆◆内閣」だなんて長ったらしい表記法が、果して日本人の読みにおける「第一印象」や「先入観」の常識に当てはまるのでしょうか。
    そこで、私も提案させてもらいますが、NobleCherryWisdomさんの提示するA~E案のうち、前述の理由により、B~E案は不適当だと判断し、『「A案」による改名か、「非」改名か』の議論に移ってもよろしいのでは。ここで補いますが、Wikipediaの利用者が一番見やすく納得できる表記法はどれか、またリンクや検索の際に利用しやすいのはどの表記法であるのか、ということを客観的に判断してもらいたいということをお伝えてして、しばらく皆さんの様子を見ます。以前から申し上げているように、ここでの議論があまりにも長くなりすぎているので、これ以上の「新案議論の膨張・拡張化」は、私個人と致しましても望みません。早く決着を、と言うわけではありませんが、何卒「見解統一」までの道のりを短くしていただきたいと思います。 -- たくろう 2007年10月28日 (日) 02:11 (UTC)
    横から失礼します。NobleCherryWisdomさんは経済準学士さんの提案を(自らの主張と比較して)ほとんど議論せずにネグレクトされていますよね。私は改名無しか、改名するなら経済準学士さんの提案に賛成なのですが、せめて同列に扱われてはいかがでしょう。それと、零式人間さんの指摘にもありますが、NobleCherryWisdomさんは「議論の合意の形成を待たずに第1次森内閣第1次森喜朗内閣の」改名を行いましたね。提案なのですが、本議論で合意が得られた暁には、改名の作業をNobleCherryWisdomさん以外の誰か(できれば中立の意見をお持ちの方)にやってもらいたいのですが。これは信頼性の問題を鑑みての提案です。以上、ご検討お願いします。--輪宝スダルサナ 2007年10月30日 (火) 06:39 (UTC)

    2008年08月・議論再開[編集]

    この議論は現状まだ結論が出ていないようですが、ここまでのご意見ですとB〜E案を支持する声は皆無であり、改名しない、もしくはA案、といったご意見が多数のように思われます。そうしますと、下記1〜4のいずれかとなると思うのですが、いかがですか。同姓の首班が存在した場合、フルネームにするか年代表記にするか(「福田康夫内閣」or「福田内閣 (2007-2008)」)という議論もあったようですが、議論が錯綜するのでひとまずそれは置いておきましょう。下記2と下記3は既に廃案と考えてもいいのかもしれませんが、念のため。

    1. 現状のまま改名しない(「「第n次○○第m次改造内閣」と「第n次○○内閣第m次改造内閣」とが混在したままだが気にしない)
    2. 「第n次○○第m次改造内閣」に統一(「内閣」との表記を重ねない)
    3. 「第n次○○内閣第m次改造内閣」に統一(「内閣」との表記を重ねる)
    4. 「第n次○○内閣 第m次改造内閣」に統一(半角スペースを間に入れる)
    ※ ○○は首班の姓。n, m は2以上のものがない場合表記しない。

    --以上の署名のないコメントは、202.229.93.64会話)さんが 2008年8月1日 (金) 20:53 (UTC) に投稿したものです(Dumpty-Humptyによる付記)。

    最終段階[編集]

    一昨日が発足した福田康夫改造内閣(私はそう呼びます)以後も、議論がほとんど進んでいないので、そろそろ私がこの議論を総括してもよろしいでしょうか。

    私が昨年10月の時点で唱えていたのは、旧B~E案を蹴って、非改名かA案を採用しようということでしたが、どなたかがすぐ上記のように、これまでの案をまとめて頂いたようなので、この場合で当てはめますと、上記1と上記3~4を蹴って、最終的には上記2を適用するということになります。これからしばらく放置しますが、これ以上、このノートに意見が書き込まれないのであれば、そのように改名するように致しますので、意見のある方は申し出て下さい。この議論は、いつまでもグダグダとしていて議論提起から一年以上たった今でも結論がさっぱり出ないので、半ば強制的に最終段階に移させてもらいました。もう馬鹿げた議論はやめましょうよ。Wikipediaの利用者にとって読みにくい、分かりにくい、長ったらしい記事名で本当に良いのですか? --たくろう 2008年8月4日 (月) 02:15 (UTC)

    第1次小泉内閣第2次改造内閣とか全く意味がわからないのだが・・・。あんたら何を考えてるの?--Jelt 2008年8月4日 (月) 05:41 (UTC)
    反対です。ノート:福田康夫内閣改造内閣でも書きましたが、第2次○○改造内閣第1次○○第2次改造内閣の違いがわかりにくいからです(主に前者を見たとき、後者との区別がつきにくい)。内閣を重ねるほうが全ての内閣できちんと伝わります。
    上の案以外でよければ、個人的にはスペースでは無く()で区別をつけた第n次○○内閣 (第m次改造付けるか?))がよいと思います。
    あと議論の再開はきちんと各所で告知していただけると幸いです。今回の震源地の福田康夫内閣改造内閣で告知の無いまま議論を再開されましても。--R-H 2008年8月5日 (火) 15:46 (UTC)

    告知なしで再開したことは申し訳ありませんでした。こういう議論には首相官邸の公式見解などのれっきとした資料とかがあればよいのですがね…。 --たくろう 2008年8月7日 (木) 01:13 (UTC)

    (コメント)冒頭で「○○改造内閣」と「○○内閣改造内閣」の記事名統一を呼びかけた者です。その後、議論が長引き結論がまとまらないままとなり、皆様にご迷惑をおかけしてしまったと感じております。
    私は「複数の記述方式が混在するのは統一性がなく不便ではないか」との思いから冒頭の話題を提示しましたので、上記1案以外であればと当初の目的が果たせると思っています。ただ、4案は日常生活で見かける表記ではないと思いますので、目にする頻度を考えると2案が一番望ましいのではと感じますが、いずれにせよこちらで出される決定に従いたいと思っております。
    なお、安倍改造内閣にて改名提案の議論も始まっているようです。--もーりしゃす 2008年8月9日 (土) 01:05 (UTC)
    (コメント)本ページの議論を拝見しました。内閣総理大臣の代が同じなら同一内閣であることから、内閣改造や改造内閣に法令上の定義は無いと思われ、記事名をどうするか、意見が百出したこともうなずけます。
    ところで、記事名に「改造」を含むことを前提に意見が出されているようですが、この方式はデメリットが大きいと考えられます。
    特定内閣を扱うウィキペディア記事を探すために、「改造」を含む記事名で検索するケースは少ないとは思いますが、そうしたケースで検索者が記事名に期待する文言は、「○○▲▲改造内閣」か「○○改造内閣」(氏名か氏に続けて「改造内閣」)だろうと推察されます。しかし、こうした文言では、同一人物が内閣総理大臣に二度以上就任した場合に「第何次」を付すと、すでに指摘されていますが、誤って「第何次」が「改造」を修飾すると解釈される可能性があります。
    「第ニ次」など序数詞と「改造」を併用すると意味がややこしいパターンはほかにもあります。内閣総理大臣の任期の中で、「第二次改造内閣」は何回目の組閣による内閣か。これは、二回目(「第二次」は「内閣」を修飾する)とも、三回目(「第二次」は「改造」を修飾する)とも解釈できてしまいます。
    では、組閣時期を記事名に含めるが良いかと言うと、これも課題が残る。暦年(yyyy年)が異なれば「(yyyy年組閣)」、同一代内閣総理大臣が同一暦年に複数回組閣すると「(yyyy年mm月組閣)」、というように組閣時期の表記方式がバラける可能性があります。
    そこで提案。記事を探すための利便性を持たせ、かつ、序数詞と「改造」による曖昧さを回避する方法を考えました。--後続する提案本体部分を節に分離。--Dumpty-Humpty 2008年9月28日 (日) 10:02 (UTC)

    提案[編集]

    ○○は氏、▲▲は名。
    xと aと bは 整数。「第x代内閣総理大臣で、その人物にとって就任a度目の任期中、組閣 b回目」を表す。
    xと aと R は 整数。第x代内閣総理大臣で、その人物にとって就任a度目の任期中、
    R = 0 の場合は最初の組閣、0 < R の場合はR回目の改造を表す。
    記事名
    (ア)検索用記事名
    「○○内閣」「○○改造内閣」「○○▲▲改造内閣」は検索用記事名とし、
    前二者は○○と氏が、後一者は○○▲▲と氏名が同一であるか酷似する内閣総理大臣が
    ある…その記事はリンク集の記事※、
    無い…その記事は「○○▲▲内閣」にリダイレクトする空記事#、
    にする。たとえば、「福田」は氏が紛らわしい総理は二人だから「福田内閣」「福田改造内閣」はリンク集、
    「福田康夫」は一人に決まるから「福田康夫改造内閣」は「福田康夫内閣」にリダイレクト。
    (イ)内閣を扱う記事に共通
    記事名は「○○▲▲内閣」を基礎とする。改造ごとに別記事を設けるなら、
    組閣二回目以降で組閣 b回目(改造 b-1回目)は「○○▲▲内閣(b)」を基礎とする。
    R = 0 (改造前)の時期を扱うメイン記事…記事名が「○○▲▲内閣」で終わる記事を改名せず残して用いるが、
    この記事名は意味として改造後も含むので、冒頭にこの記事名および xが共通する改造内閣記事のリンクを列挙、
    0 < R の時期を扱うメイン記事…「○○▲▲内閣 (改造R)」を基礎とする。
    (ウ)内閣総理大臣に一度だけ就任した場合
    「第1次」は付けない。(付けると「第2次」以降を探す人がいるかも。)
    (エ)内閣総理大臣に二度以上就任した場合
    「第a次」を冠し、「第a次○○▲▲内閣」を基礎とする。改造ごとに別記事を設けるなら、
    組閣二回目以降で組閣 b回目(改造 b-1回目)は「第a次○○▲▲内閣(b)」にする。
    前出(イ)を準用する。
    記事名「○○▲▲内閣」の記事→リンク集の記事※に、
    ○○▲▲内閣を扱う記事で記事名に「第a次」が付かないもの→「○○▲▲内閣」にリダイレクトする空記事#に、
    それぞれ変更する。
    (オ)内閣総理大臣に氏名がまったく同じ複数人がある場合(現状では皆無)
    特例として「○○▲▲内閣」の直後に( )書きで公開個人情報と「総理大臣」を入れて識別する。
    たとえば「第1次○○▲▲内閣(総理大臣は東京都出身)(2)」。
    たとえば「第1次○○▲▲内閣 (総理大臣は東京都出身) (改造1)」。
    個人情報以外の識別情報(第x代、何何党政権など)は、他の場合の記事名でマネをされやすいから避ける。
    記事名に「○○▲▲内閣」を含むが識別情報を含まない内閣記事→リンク集の記事※に変更する。
    (カ)備考
    ※ リンク集の記事では紛らわしい内閣を網羅し、記事名と記事リンクに識別情報(組閣年月など)を添える。
    # 空記事は、そこにリダイレクトしている空記事が無いところまでたどり、
    必要ならリダイレクト削除依頼を出して多重リダイレクトを回避。(現状では自動多重リダイレクトは機能しない。)
    カテゴリのソート・キー
    同一人物の内閣が総索引で組閣順組閣・改造順に並ぶよう、「x-a-b」を「x-b」を
    「x-改造R」を後ろに付ける。けた数には余裕を見ておく。
    たとえば福田康夫内閣の組閣二回目であれば「ふくたやすおないかく091-01-02」。
    「ふくたやすおないかく091-02」。
    たとえば福田康夫内閣内閣の改造1回目であれば
    「ふくたやすおないかく091-改造1」。
    (ソート・キーは清音にするので「田」はta。)
    人物の識別は記事名に任せ、総索引で人物別にそろえることはしない。
    たとえば、内閣総理大臣に氏名を清音ひらがな大文字で書くと同じになる人物甲と乙があって
    甲→乙→甲の順で組閣したとしても、やはり組閣順にする。
    記事冒頭に付ける案内
    内閣総理大臣の就任度数や組閣回次で区別した別の記事、
    内閣総理大臣が同一人物で aが異なる記事や、
    氏名が共通または酷似する内閣総理大臣を区別する別の記事への案内を記事冒頭に付ける。以下、その例。
    まず「この記事は第x代内閣総理大臣【氏名】【組閣年月】に組閣した(改造)【年月】に組閣 / 改造した内閣について記しています。」とする。
    もちろん組閣一回目なら「(改造)」は付けない。
    二度以上就任したか、一度だが三回以上組閣二回以上改造したか、氏名が共通/酷似する内閣総理大臣がある場合
    「それ以外の【氏名】が組閣した内閣は【氏名】内閣をご覧ください。」と続ける。
    「これ以外で、【氏名】が組閣した内閣は【氏名】内閣をご覧ください。」と続ける。
    うち、氏名が共通/酷似する場合は「【氏名】が組閣した内閣は【氏名】内閣を」
    「他の時期に組閣 / 改造された、【氏名】による内閣は【氏名】内閣をご覧ください。」と続ける。
    うち、氏名が共通/酷似する場合は「【氏名】による内閣は【氏名】内閣を」
    の部分を「、」で結んで並列するほか、出身地など内閣総理大臣の公開個人情報を入れて識別する。
    一度しか就任しておらず組閣が二回だけで、氏名が共通/酷似する内閣総理大臣が無い場合
    改造前→改造後の案内
    …「【組閣年月】に組閣した改造内閣については○○▲▲内閣(2)をご覧ください。」、
    改造後→改造前の案内
    …「【組閣年月】に組閣した改造前の内閣については○○▲▲内閣をご覧ください。」、
    と続ける。
    記事中での内閣表記(内閣記事以外の記事中を含む)
    現状で紛らわしくないものは直さなくてよい、を原則とする。
    たとえば、「改造」と序数詞を組み合わせた表記は紛らわしいから、序数詞を外し識別情報(組閣年月など)を添えるが、
    内閣総理大臣がだれであるか明示された文脈で「【組閣年月】に改造後の内閣」とあれば、
    これを書き換えて「第a次○○▲▲内閣(b)」「第a次○○▲▲内閣(改造R)」と表記する必要は無い。
    ただし、一覧表などでは、体裁に応じて「第x代内閣総理大臣」「第a次」「(b)」「(改造R)」などを用いる。
    --Dumpty-Humpty 2008年9月13日 (土) 18:21 (UTC)--ソート・キー、案内につき一部修正。--Dumpty-Humpty 2008年9月14日 (日) 17:00 (UTC)--改造で生じる時期区分の数えかたを b番目から改造R 回に変更し、記事名もこれに従うよう修正。--Dumpty-Humpty 2008年9月27日 (土) 12:42 (UTC)

    関連提案 (撤回)[編集]

    Dumpty-Humptyさん、練りに練ったご提案&メッセージの送付ありがとうございます。一応私も途中参加ながらも、今までのだらけた議論の経緯を眺めていまして、いつ終わりが来るのかと不安げに思っておりました。確かにこの論議は当初からの予想通り、一筋縄では行かず「三歩進んで二歩下がる」状態でしたが、貴方様の素晴らしいご意見のおかげで何とかまとまりそうです。私としては基本的に貴方様のご提案に従わせてもらいたいと思います。
    これ以上掘り下げてもどうかと思うのですが、ここで私からも改造内閣組み込み案を提案させて頂きたいと思います。
    というのも、改めて過去の内閣の記事(「第2次中曽根内閣第1次改造内閣」など)を見てみますと、このように記事の内容が極端に少なく、括弧内の内閣などは記事内容が「閣僚名簿」のみにとどまっているものまであります。確かに最初に組閣したときの内閣と改造内閣とは別個のものとして考えるのが一般的なのでしょうが、改造内閣も一応そのとき就任した内閣総理大臣の下での内閣(第a次○○▲▲内閣)なのですから、前者の例の場合、改造内閣(その内閣の成立中に何回内閣改造をしたかということにかかわらず)の記事を、「第2次中曽根内閣」の中に組み込んでしまってもよいのではないでしょうか(その場合は改造内閣の記事を後者の記事にリダイレクトする必要がありますが)???
    私が考えるところのメリットとしては、
    1. Dumpty-Humptyさんのご提案のように現状の改造内閣の記事名に関する議論をもはや続ける必要がない
    2. 数ある改造内閣を第a次○○▲▲内閣の中にすっきりとまとめることができる
    3. 改造内閣のみに限れば、Dumpty-Humptyさんご提案の「記事冒頭に付ける案内」の告知の必要がなくなる
    4. 第a次○○▲▲内閣の記事の中だけで改造内閣の内容を知ることができる
    またデメリットとしては、
    1. 組み込まれた内閣の記事が極端に重くなる(重くなると言っても最大・第3次改造内閣までですが)
    2. その記事のみならず、リダイレクト作業、「日本国歴代内閣」「内閣総理大臣の一覧」「Template:日本の内閣」などの編集が面倒
    が挙げられますが、いかがなものでしょうか??? デメリットの2.の各記事の編集に関しましては、改造内閣へのリンクは[[記事名#節名]]で解決できますから、なんとかなりそうなのですが。Dumpty-Humptyさん、もーりしゃすさん、R-hさんほか、ご意見をお寄せ下さい。--たくろう 2008年9月14日 (日) 04:19 (UTC)

    煮詰まりまくった議論に今更でなんですが、英語版の英国式ではダメなんでしょうか。各内閣の業績等々は細かい区分けはせずに、小泉純一郎内閣安倍晋三内閣福田康夫内閣で書いて、長くなる原因の閣僚名簿は第1次小泉純一郎内閣閣僚名簿もしくは第87代小泉(純一郎)内閣閣僚名簿(下の名前はあってもなくても良し)に改造も含めて全て表記する形式です。
    最も必要なのは、最も記載されるべきなのは各内閣で各総理大臣が何をしたかであって、改造だ何だの細かい人事のあれこれで記事を分断する必要はそもそもないんではないですか?
    改造したことや、その結果内閣の性格がどのように変わったかなどは各内閣の記事で書くべきではありますが、それも主要な人事に触れていれば十分でしょう。
    ちなみに英国のは「en:Gordon Brown(ゴードン・ブラウン)、en:Premiership of Gordon Brown(ゴードン・ブラウン政権)、en:Brown Ministry(ゴードン・ブラウン政権閣僚名簿)」な感じになっています。個人的には見やすく、分かりやすい分け方だと思います。--シャイロック 2008年9月14日 (日) 11:37 (UTC)

    シャイロックさん、ご意見ありがとうございます。ただ私と致しましては、閣僚名簿と各内閣の記事を分断する必要が果たしてあるのかと思います。英国式の構成にしたいというご意見はもっともではありますが、閣僚名簿だけとなると記事の内容が薄くなるように思えるのですが…。--たくろう 2008年9月14日 (日) 15:22 (UTC)
    閣僚名簿の記事は事実だけあれば十分ですから、薄くても差し支えないと思います。というか、以前の内閣の名簿も政務次官まで含めて載せれば結構な分量になると思いますし、ついでに詳細な就退任月日まで載せられれば資料としても価値は上がりそうな感じです。
    むしろ問題は本体の内閣の方の記事の薄さでしょう。コメント依頼を見てここに来て、歴代内閣の記事を流し見てみましたが、小泉政権の記事なんかも、改造やら1次だ2次だに分断されて、その内閣が何をしたかの統一的な文章が少なすぎる気がします。(おそらく小泉純一郎本人の項に行ってしまっているのでしょうけれど。)1次・2次・改造云々はその内閣(やその名簿)の「節」として存在していれば十分だと思います。--シャイロック 2008年9月14日 (日) 16:08 (UTC)
    ソート・キー、案内につき当方提案を一部修正しました。--反映させ忘れたからやり直しました--Dumpty-Humpty 2008年9月14日 (日) 17:00 (UTC)
    ご両人が指摘する点については、上記当方提案でも「改造ごとに別記事を設けるなら」と含みをもたせ、改造後が同一記事に収まる場合にも応用できるようにしたつもりです。ただ、その場合でも、「この記事では改造後も扱う」ことがわかるよう案内を付けるほうが親切でしょう。
    たとえば記事名「第3次吉田茂内閣」なら「この記事は第49代内閣総理大臣吉田茂(1949年2月16日-1952年10月30日)が組閣した内閣について記しています。これ以外で、吉田茂が組閣した内閣は吉田茂内閣をご覧ください。」と案内します。
    ソート・キーに付ける番号は組閣回次 bを省略して「049」で良いかと。
    ただし、こちらでこの調子で「改造後も同一記事」に合意したから、さあ統合、というわけにもいかないでしょう。
    この第49代みたいに期間が長く、内政や外交や経済など幾つもの分野で比較的裏づけをとりやすい重要事項が沢山あって、記事内容が多岐・多量にわたりうるケースが近い将来、発生しないとも限りません。(第49代は次代就任日を含めて1353日、日本国憲法施行以降で最長。理論上は1461日までありうる。)
    それに、過去の改造内閣を扱った記事の内容がどうだこうだといったことは(ご両人が上でお嘆きですが)、あとから見るからわかることで、改造ごとに記事を設ける時点では、その改造内閣が短命か長命か、記載すべき内容が多くなるか少なくなるか、予期できません。
    「内閣に関する記述を内閣改造前後で区別する」という一般社会の慣例にしたがって別記事を設けたものを、「改造後も同一記事に収めることにしているから統合しろ」とはいいにくい。
    一連の議論がそもそも「記事名の付け方」を論題に掲げこれを中心に論じてきたものであることも考えあわせると、
    内閣記事統合や内閣を記事でどう扱うかにつき、こちらでハバカることなく結論を出せるのは、提言をまとめる段階まででしょう。
    なお、Wikipedia:ページの改名Wikipedia:記事名の付け方Wikipedia:ページの分割と統合はいずれも、「考慮すべきガイドライン」(従うことが推奨されるが、公式な方針ではない)と位置づけられているものですが、記事名については「日本語話者の大多数にとって、最も曖昧でなく、最も理解しやすい」という条件を満たさないことが明白なら即改名することを認める一方、分割・統合については「具体的に各ページが分割・統合されるべきか否かはケースバイケースですので、ノートで議論をして対応を決めることが推奨されます。」としています。
    --Dumpty-Humpty 2008年9月14日 (日) 16:48 (UTC)

    はてさて。確かにここは「記事名の付け方」を論議する場ですので、私が提案した分割案はWikipedia:ページの分割と統合で話し合うべきであるということは否めませんね。ただ、ここで記事名を論議するに当たっては、どうしても「改造内閣」の取り扱いをはっきりしておかなければ、今後の改名作業の支障になることでしょう。「改造内閣」の取扱いについての論議をWikipedia:ページの分割と統合に付してみるということも検討してみましょうか? 改造内閣を本内閣に組み込む必要がなければそれでよいのですが…。--たくろう 2008年9月16日 (火) 11:51 (UTC)

    確かに改造内閣の現状を見る限り閣僚の変遷を見るためにはこれらが統合されていたほうが便利だと思えます。確か最初期の内閣では閣僚名簿が表で変遷をあらわしていたと思いますが、あのようにできればよいと思います。しかしそれはそれで個別に統合を進めていかなくてはいけませんから大変ですね・・・。もし改造内閣の記事を分割しそうな状況になったら、閣僚変遷も相当なものになっているでしょうし「氏名内閣の閣僚一覧」などとして閣僚の節を分割してしのぐという方法も考えられますね。--R-H 2008年9月19日 (金) 06:04 (UTC)

    先程「改造内閣」全ての統合提案を一括して行いました。統合についての議論は、現時点で最新の改造内閣ということでノート:福田康夫内閣改造内閣にて行いますが、これによっても解決されない「記事名は氏のみとするか氏名とするか」などの議論はここで引き続き行いましょう。--たくろう 2008年9月20日 (土) 16:16 (UTC)


    論点の変更―総理大臣の氏名表記[編集]

    ノート:福田康夫内閣改造内閣にて「改造内閣」の一括統合提案をさせて頂きましたたくろうです。 統合提案の進行状況にもよりますが、ここからは誠に勝手ながら今までの論点を大幅に変更いたしまして、内閣記事名に盛り込む内閣総理大臣の名前を氏(○○)のみとするか氏名(○○▲▲)とするかということを議論していきたいと思います。今後の論議に異論のございます方は遠慮なく申し上げて下さい。

    今後の議論の焦点となります「内閣記事名に盛り込む内閣総理大臣の名前を氏(○○)のみとするか氏名(○○▲▲)とするか」ですが、既述の統合提案の是非にかかわらず、前者と後者のいずれかに統一しておくのが必定と見て提案させて頂いております。現在までの案件をまとめてみましたので下記をご覧下さい。

    1. 従来の表記法(同姓の総理大臣がいる場合は氏名(○○▲▲)を、いない場合は氏(○○)のみとする氏名混合表記)のままにしておく。
    2. 全ての記事名で氏名表記(○○▲▲)とする。
    3. 全ての記事名で氏のみの表記(○○)とし、同姓の総理大臣がいる場合は、氏(○○)の後ろに(▲▲)と半角括弧で名を入れる。
    4. 全ての記事名で氏のみの表記(○○)とし、同姓の総理大臣がいる場合は、記事名の後ろに(XXXX年-YYYY年)や(総理大臣はZZZZ出身)という風に成立期間や出身都道府県情報などで補う。この場合、更に以下の方法が考えられる。
      1. 総理大臣の就任回数にかかわらず(第1次でも第2次以降でも)上記の表記法とする。
      2. 同姓の総理大臣の間で、就任回数が異なる場合(乙は就任1回、甲は就任2回)は上記の表記法を適用せず、両者(または3人以上の可能性あり)の就任回数が同じか、2回以上就任している場合は適用する。

    ちなみに、歴代内閣総理大臣の中で同姓同名の者はもちろんいませんが(将来もその可能性は非常に低いでしょう)、同姓の組み合わせは、加藤(友三郎高明)、田中(義一角榮)、鈴木(貫太郎善幸)、福田(赳夫康夫親子)の4組あります。

    そうして考えると、上記4.の出身都道府県を補う場合は、群馬県出身の福田赳夫・康夫親子の取扱いをどうするのか悩みます。かといって成立期間で補うにしても、加藤友三郎・高明は大正期の総理大臣で、しかも成立期間も前者の1922年6月12日 - 1923年8月24日に対して、後者の1924年6月11日 - 1926年1月28日と、成立年が近すぎて両者の前後を区別することが困難です。では「第何次」で区別してはどうかというと、Dumpty-Humptyさんが上記で述べておられるように「個人情報以外の識別情報(第x代、何何党政権など)は、他の場合の記事名でマネをされやすいから避ける」ということを考えますと、すなわち4.は現実的ではないという結論が導かれるわけで、提案者の私としては4.は極力避けて、1.~3.について論じるべきであると思うのですが、いかがでしょうか。

    ただ、これは単なる私見に過ぎませんし、やはり皆さんの闊達な意見を頂きませんと、この論議も深まらないかと思いますので、どんどんとご意見をお寄せ下さい。よろしくお願いします。--たくろう 2008年9月22日 (月) 10:45 (UTC)


    (提案)こちらの議論がなかなか進みませんので、以上の案件から「これを」と思うものを一つ挙げさせてもらいます。

    まず、Dumpty-Humptyさんには申し訳ないのですが、既述のように4.の案件は表記法として不適切と見て除外します。そして3.ですが、この表記法ですと2.の方が記事名としてもまだマシな表記に思えますし、かといって2.も、すべての記事名でそうしてしまうと、例えば「東久邇宮内閣」は「東久邇宮稔彦王内閣」と表記すると、なんだか格好が悪く思え、長ったらしく、見栄えが大変悪くなります。ということで、私としては従来の表記の仕方のまま(1.)でいいと思いますが、皆さんはどう思われますか。--たくろう 2008年9月26日 (金) 11:38 (UTC)

    私としては氏名の改名は現状必要ではない(現状どおりでよい)と考えています。--R-H 2008年9月28日 (日) 06:50 (UTC)
    第45から91代を対象として記事項目と命名例などを記すサブページを作成しました。--Dumpty-Humpty 2008年9月28日 (日) 10:02 (UTC)--サブページ移動に伴い直前版へのリンクに変更。--Dumpty-Humpty 2009年3月9日 (月) 21:23 (UTC)
    上の方式4.では当方提案でまぎらわしい氏名への対処として書いたものを拡大しておられるようですが、
    を添えれば一人に確定する場合がほとんどですから、方式1.でよいでしょう。
    現状、少なくとも第45から91代については、がまぎらわしくない限り名は省略している(方式1.)ようですね。
    正式な氏名で「○○▲▲内閣」としたら見つからない、では不便ですから、
    氏名型と氏のみ型のうちメイン記事でない方からはメイン記事に誘導(原則リダイレクト)するとして、
    従来通り氏のみ型を原則とする方式1.でよい気がします。--Dumpty-Humpty 2008年9月28日 (日) 13:21 (UTC)

    東久邇宮稔彦王の内閣に関する特例[編集]

    なおたくろうさんも言及している第43代東久邇宮稔彦王の内閣については、特例が必要です。
    東久邇宮は宮号で氏は無く、名前は稔彦王でしたから、
    この内閣は正式には、「稔彦王内閣」と呼ぶべきものと推察されますが、私が知る限り、
    一般には「東久邇」で始まり「稔彦」を含む呼称としていることが多いです。
    稔彦王は内閣総辞職後に宮号廃止で皇族ではなくなり、
    名前が東久邇稔彦(「宮」と「王」が付かない)になって、その後40年以上存命でした。
    宮号は個人の正式な名前に含まれない点で氏と異なります。
    「東久邇宮内閣」は、いわば「山田屋内閣」と言っているようなもので、メイン記事項目名には不向きだと考えられます。
    首相官邸サイトではこの内閣総理大臣名は「東久邇宮稔彦王」になっています(資料)。
    ということで、
    ア.稔彦王内閣、イ.東久邇宮稔彦王内閣、ウ.東久邇宮内閣、エ.東久邇宮稔彦内閣、オ.東久邇内閣、カ.東久邇稔彦内閣、
    のうちア.かイ.をメイン記事項目名とし、他からリダイレクトでメインに誘導するとよいかと思います。--Dumpty-Humpty 2008年9月28日 (日) 13:21 (UTC)
    やはり東久邇宮稔彦王については、今後も議論の必要があるようですね。私と致しましては、「東久邇宮」が宮号(呼称は「東久邇」)で「稔彦王」が名前であると言うことを考えますと、上記の首相官邸HP方式のように、メイン記事項目名は「東久邇内閣」とし、それ以外をリダイレクトすべきではないかと思います。--たくろう 2008年9月28日 (日) 16:55 (UTC)
    稔彦王に関する記事項目の命名論議や改名歴を探ってみましたが、
    記事項目「東久邇宮」は改名歴が無く、ノートは未設、
    記事項目「東久邇宮稔彦王」も改名歴が無く、ノートに命名論議の形跡は無し、
    記事項目「東久邇宮内閣」は「東久邇内閣」から改名され、ノートで改名と無関係に並行して命名論議の提起あり、結論は無し、
    という模様です。
    微妙ですね。当時、稔彦王という人物は改名前で、まだ東久邇さんではなかったわけですが、
    それでもこの内閣につき改名後の「東久邇」や「東久邇稔彦」を用いる例が、
    前出資料など政府系資料や、用語集など事典類に見られます。
    ―「東久邇宮」は人名に含まれないから用いにくい、かといって、「稔彦王内閣」では読者がたどり着けないだろう、
    それなら、よく知られた改名後の人名を、―という判断かもしれません。
    でも、ウィキペディアなら読者をア.かイ.に他から誘導することは容易です。私が
    オ.の「東久邇内閣」よりもア.かイ.を推奨する理由は、
    内閣総理大臣当時の呼称を用いる方がよいとする考えによります。
    また、稔彦王が改名した契機は、宮号「東久邇宮」が廃止され皇族の身分を離れたことだと思われますが、
    内閣総理大臣を務めるに際して、皇族出身であることは大きな意味を期待されていました。
    稔彦王が皇族時代に総理大臣を務めた内閣のメイン記事項目名に、
    あえて、皇族でない国民としての名前を用いる理由を問われたら、答えにくいと思います。
    --Dumpty-Humpty 2008年9月29日 (月) 12:55 (UTC)
    まず、組閣当時の名を名乗るのは(内閣の名称としては)当然でしょうが、正式名称のほかにも多くの人に確実に伝わる(伝わっていた)という条件を考えれば、現在のままでも問題は無いのではないでしょうか。「山田屋」とは、本人以外が(本当は)使えないということもあり、少し違うと思います。--R-H 2008年9月29日 (月) 14:04 (UTC)
    う~ん。3年前の議論(「東久邇宮内閣」のノート)を見る限りでも、やはり文献によって「東久邇宮内閣」「東久邇内閣」の違いが生じているようですね。既述のように私は基本的には首相官邸HPノートにもあるような政府刊行物や官報、国立国会図書館HPの記述に従って、「東久邇宮内閣」「東久邇内閣」のどちらかを採用すべきと考えます。できるならば、R-Hさんと同意見で、今の「東久邇宮内閣」のままでもよろしいのではないかと思います。--たくろう 2008年9月29日 (月) 14:51 (UTC)
    こうして三人で頭をひねって(?)議論した結果、宮号を氏に準じて扱って「東久邇宮内閣」とし、信頼できる情報源による裏づけもある、となれば、ウィキペディア的には充分ですね。
    旧・現行いずれの皇室典範にも宮号に関する記述は見当たらないようですから、
    宮内庁サンが見て、けげんそうな顔をする可能性は低いでしょう。
    多くの人に確実に伝わる、という条件についてですが、
    (宮家を継いだかどうかに関らず)名前に宮号が添えられる例は
    あるものの(東久邇宮の例:宮内庁サイト、近年でも悠仁(ひさひと)親王殿下が「秋篠宮」を添えて呼ばれる例あり)、
    「東久邇宮」と聞いて、たとえば盛厚王殿下が思い浮かぶ人は、少ないでしょう。
    報道では「... 宮さま」はよく使われますね。そういえば、皇族時代の
    清子(さやこ)内親王もNHK に「紀宮さま」と呼ばれていました。
    「山田屋」云々についてですが、
    宮号が個人名に含まれない、宮家を表す号であることは当時にも共通すると理解しており、
    他方、氏は現代では個人名の一部という性質が強いことから、店の屋号を想定し大まかに、
    宮号は屋号に近いと考えた次第でして、ここは軽く聞き流して(読み流して?)戴ければ、と存じます。
    氏も、かつては集団を表すもので、宮号に(店の屋号にも)近い性質でしたね。
    結論として、
    記事項目名は「東久邇宮内閣」とする、
    その理由は宮号を氏に準じて扱うからである、
    記事項目本文に、宮号を内閣総理大臣や内閣の呼称に用いている旨を明記する、
    もし正式には稔彦王、稔彦王内閣だという裏づけがとれれば、それも明記する、
    ということで御異議ありませんか?--Dumpty-Humpty 2008年9月29日 (月) 17:11 (UTC)
    賛成)全く異議ありません。R-Hさんのご意見を賜った上で、こちらの「東久邇宮議論」は一応合意に達したということで終了しましょう。まだ下記の改造内閣の件がありますので。--たくろう 2008年10月2日 (木) 17:00 (UTC)

    改造内閣の取扱い[編集]

    ノート:福田康夫内閣改造内閣でもお知らせいたしました通り、誠に勝手ながら、「改造内閣」の一括統合提案を白紙撤回致しましたことを受けて、今後は上記の「総理大臣の氏名表記」に加えて、「改造内閣の取扱い」について議論を深めていきたいと思います。

    この度の提案の根拠と致しましては、本日発足予定の麻生内閣の閣僚を紹介するNHK総合データ放送の情報の中で、現状の小渕内閣第2次改造内閣小渕第2次改造内閣と、また第1次小泉内閣第1次改造内閣小泉改造内閣(この場合「第1次」がありませんが)と表示されているのを見て、公共放送たるNHKが用いた表記法が、ほぼ正式な表記法であると確信するに至ったからです。もちろん首相官邸のホームページ(従来型)の表記法が正しいものと、ここでの当初の論議に参加されていた方々の中におられることを考えますと、さらなる論議が必要となると思いますので、あちこち振り回してしまい申し訳ないのですが、改めてここで議論を再開することに致しますので、よろしくお願いします。

    すなわち、総理大臣の氏名は「論点の変更―総理大臣の氏名表記」の1.の表記法を用いる場合(b=在任中の組閣回数-1)、

    1. 第a次○○(▲▲)内閣第b次改造内閣(従来型)のままとする。
    2. 第a次○○(▲▲)内閣 第b次改造内閣(半角スペースを入れる)とする。
    3. 第a次○○(▲▲)第b次改造内閣とする。
    4. 第a次○○(▲▲)内閣(b)とする(Dumpty-Humptyさんのご提案)。

    の4つが考えられますが、いかがなものでしょうか?? ご意見お待ちしております。--たくろう 2008年9月24日 (水) 13:11 (UTC)

    個人的には、統合の方向で進めてもよかったと思います。所詮ほとんどの内閣記事には記述がなく、大臣の変遷が列挙されているだけで、記事としての成立を疑います。あと、データ放送を根拠にしておられますが、データ放送自体もその厳しい容量や幅などの制限で、どのように表記するかは正しさとは別の部分に立脚していると考えたほうがよいと思います。
    (統合しない場合としては)Dumpty-Humptyさんのカッコによる区別化に私は一票を投じたいと考えています。しかし、カッコの中の表記法にはなお議論が必要だとも考えています。カッコの中はもうちょっと詳しく情報を伝えるべく修飾語などをつけるべきでしょう。なお、2・3には反対です。2はwikipediaの原則にも日本語の原則にもそぐわないため、3は誤解を招きやすい表記であるためです。--R-H 2008年9月25日 (木) 16:42 (UTC)

    再び統合提案を立ち上げるのも煩雑ですので、個人的にはこのまま改名の方向で進めていきたいと思っています。やはり上記2.と3.ではダメでしょうか。そうして考えますと、Dumpty-Humptyさんの4.の案が最も簡潔で分かりやすいとは思いますが、この場合も一つだけ問題点があります。すべての改造内閣に(1)(2)(3)と振っていきますと、在任中に一回しか内閣改造をしたことがない内閣の場合、第a次○○(▲▲)内閣(1)としてしまうと、どうしてもその内閣が内閣改造を何回行ったのかきちんと把握していない利用者側としては、第2次改造内閣さらには第3次改造内閣があるものと考えてしまい、従来の表記法であります第a次○○(▲▲)内閣改造内閣の方が、「その後の改造内閣の有無の明瞭さの点で」前者よりも分かりやすい表記となってしまうのです。ただし、記事内には必ず日本国歴代内閣のテンプレートがありますので、そこを辿ってゆけばなんとか分かるような気も致しますが、やはり記事名だけで第2次改造内閣以降の有無を判断するのは困難ですので、若干紛らわしいと思うのですが…。--たくろう 2008年9月26日 (金) 10:25 (UTC)

    多少Dumpty-Humptyさんの案とはズレますが、改造が一回の内閣には(改造)、2回以上の内閣には(改1)、(改2)などとつけることで区別する方法はあると思います。原案では、組閣当初の記事を(1)、(一次)改造後を(2)とするという流れのようですが、わかりにくいのでそのようなナンバリングは避け、冒頭の曖昧さ回避で山手線方式を使って他の内閣を案内したほうがよいと考えます。○○内閣の記事の一覧の集積は「○○内閣」だけでよいでしょう。--R-H 2008年9月26日 (金) 13:48 (UTC)
    単純なミスかと思いますが、たくろうさんによる上記提示・該当記事への改名提案タグ(お疲れさまです)と当方前回までの提案内容では、b の値が1 つ違います。でもご安心を。当方提案を今回修正し、改造で生じる時期区分の数えかたを改造R 回に変更、R が1 以上の場合だけ半角空白をはさんで「(改造R)」を付すこととしました。R-Hさん例示の(改1)、(改2)をなぞる格好です。記事名に改造を意味する語を含むなら、省略せず「改造」と書くほうがよいですが、読者にR が「改造」を修飾するとわかるよう( )書きなど特記が必要でしょう。改造1 回目(R = 1)でも「(改造1)」でよいと思います。たくろうさんの「R の最大値がわからないから(改造1)があれば(改造2)以降を探されるかも」という指摘ですが、「x とR が特定値である時期」はx か R が1 増える時に確定しますから、記事に時期を明記することで対応するほうが方式としては明快だと思います。現職内閣総理大臣による内閣については、R の最大値が未定なまま、取り扱う時期がいつまでかも未定なまま、最新記事が作成されることになります。改造みたいに起きやすい事象は改名条件にしないほうがよいでしょう。
    なお、第45代第1次吉田茂内閣以降、通常の組閣・改造以外で時期を区別しているのが中央省庁再編です。
    直前はx = 86、a = 2、R = 1の「第2次森喜朗内閣 (改造1)」ですが、中央省庁再編で
    R は2 になるとみなすが記事名は「第2次森喜朗内閣 (中央省庁再編後)」にし、「(改造2)」は用いない、という特例を考えています。
    --Dumpty-Humpty 2008年9月27日 (土) 12:42 (UTC)
    仮提案)R-Hさん、Dumpty-Humptyさん、ご意見ありがとうございます。ここで、R-Hさんのご意見を補足したDumpty-Humptyさんの「第a次○○(▲▲)内閣 (改造R)」(第2次森喜朗内閣は特例としてDumpty-Humptyさんの案を適用、氏名表記については保留)の表記法を、時期尚早とは思いますが、約一週間の猶予期間を置いた上で、特に反対意見がなければ、この案で「合意に達した」と見なし、上記の「論点の変更―総理大臣の氏名表記」の合意(予定)に合わせて改名を実施したいと思います。その際には、気が早いのですがコミュニティ・ポータルにて改名作業の募集を募りますので、皆様もぜひご参加ください。
    また、こちらの論議が活発なのはいいのですが、上記の「論点の変更―総理大臣の氏名表記」の論議が滞りがちとなっております。こちらでも皆様のご意見をお待ちしております。
    ちなみにR-Hさんのおっしゃる『○○内閣の記事の一覧の集積は「○○内閣」だけでよいでしょう』とはどういう意味なのでしょうか。「論点の変更―総理大臣の氏名表記」に関係することなのでしょうか。--たくろう 2008年9月28日 (日) 01:12 (UTC)
    Dumpty-Humpty氏の原案では2組閣それぞれ2改造した「山田内閣」記事にはそれら6項目をすべて列挙し、「第一次山田内閣」記事には第一次山田内閣(1)、(2)、(3)の3項目を列挙する(第二次も同様)、という案だったので、それはやめて、「第一次山田内閣」には改造前の記事を作り、「第一次山田内閣 (改造1)」・「第一次山田内閣 (改造2)」にそれぞれの記事を作り、第一次山田内閣単体の「記事の一覧」は作らなくてよいだろう、という意味でした。特に氏名表記に関する改名議論との関係はありません。--R-H 2008年9月28日 (日) 06:50 (UTC)
    第45から91代を対象として記事項目と命名例などを記すサブページを作成しました。--Dumpty-Humpty 2008年9月28日 (日) 10:02 (UTC)--サブページ移動に伴い直前版へのリンクに変更。--Dumpty-Humpty 2009年3月9日 (月) 21:23 (UTC)
    同一または酷似する氏/ 氏名への対処は別として、リンク集だけとする記事は提案当初から一つです。
    提案の(エ)内閣総理大臣に二度以上就任した場合の「○○▲▲内閣」の記事がそれです。
    リンク集だけとする記事を一つ置き、そこにリダイレクトする手法で、多重リダイレクトを回避しようというわけです。
    「第a次」を冠する改名・移動の時、旧記事あてリダイレクトが移動先「第a次....」あてに変わってしまわないよう、
    リダイレクトを書き換えない設定にします。
    メイン記事で名を省略しないなら、
    「○○内閣」の記事は(氏が同一または酷似する者がいない限り)メイン「○○▲▲内閣」へのリダイレクト元、
    メイン記事で名を省略するなら、
    「○○▲▲内閣」の記事は(氏名が同一または酷似する者がいない限り)メイン「○○内閣」へのリダイレクト元ですが、
    メイン記事を改名・移動すると、移動先へリダイレクトする空記事になり、そのままでは多重リダイレクトです。
    リンク集に変更すればこれを回避できます。
    --Dumpty-Humpty 2008年9月28日 (日) 13:21 (UTC)
    申し訳ありません、その件に関しては私の勘違いだったようですね。多重リダイレクトを回避するための方策を読み間違えていたようです。
    ところで、改造を一回しかやらなかった内閣に関してですが、やはり2回以上の内閣と分けて(改造1)を(改造)とだけにすることを提案したいです。サブページ(作成お疲れ様です)の列挙を見ると、やはり1つしか別記事がないのに1とついているのは何か不思議な感じを受けます。--R-H 2008年9月28日 (日) 16:18 (UTC)
    私からも「サブページ作成お疲れ様です」と申し上げたいと思います。基本的な作業はDumpty-Humptyさんの手順で行うのがよろしいかと思いますが、やはりサブページを見ていますと、改造内閣が1つのみの内閣に(改造1)と表記致しますと、違和感があるというか、既述のように「第2次改造内閣以降があるのでは」との勘違いを引き起こしかねない表現だと思いますので、R-Hさんのおっしゃるように(改造)と表記するほうがよいと思います。--たくろう 2008年9月28日 (日) 16:46 (UTC)
    (インデントを少し戻します。)過去の該当する内閣については、改造が一回だったことが確定していますが…。
    一回目の記事を作成してから、ニ回目の改造という未来の出来事を理由に改名を必要とする仕組みだと、
    結局はニ回以上改造されたのに改名し忘れることによるリスクがあります。
    ―(架空の例)初めて内閣総理大臣になった山田が組閣し、記事項目「山田内閣」が作成された。
    数か月後に改造したから、過去の記事項目例に従い、改造後につき「山田内閣 (改造)」が作成された。
    その数か月後にも改造したから、同様に「山田内閣 (改造2)」が作成されたが、
    一回目の記事は編集者が改名する必要に気付かず、改名されず時期も明示されないままであった。
    その「山田内閣 (改造)」を見た読者はどう考えるか。―
    一回しか改造されていないとか、その記事項目で二回目以降も扱うつもりであるとかいった
    勘違いに至るリスクがあります。
    読者の手間を省くつもりで「 (改造)」や「 (改造後)」にしても裏目に出るわけです。
    手間や勘違いのリスクを軽減する方式としては、( )内が長くてもよければ、ですが、
    「 (yyyy年mm月改造)」も考えられます。
    (同一暦年に複数回の改造もあり得ます。過去には第49、61、84代が該当。)
    閲覧ソフト等で組閣・改造順に並ばせたければ、月番号は二けたで固定。
    年月は必ず( )内で、かつ「改造」を付しますから、他の場合でマネをされる可能性は低いです。
    ただ、この方式ですと現状の「内閣第R次改造内閣」方式より長い名になるゆえに、
    議論の経緯を知らないウィキペディアンからは「なぜわざわざ長くしたんだ?」という
    疑問が挙がるやも知れませぬが。(苦笑)--Dumpty-Humpty 2008年9月29日 (月) 17:31 (UTC)
    つまりDumpty-Humptyさんがおっしゃるのは、(第1次)改造内閣の記事作成時点に入力した「(改造)」を、第2次改造内閣発足以降に「(改造1)」に改名するかどうかで混乱が生じるということでしょうか。しかし、ただでさえ長い記事名のうしろに「(yyyy年mm月改造)」と入れてしまうのは、ちょっと……と抵抗感があります。次代の改造内閣発足時には、やはりその都度改名するしか方法がないのでは???--たくろう 2008年10月2日 (木) 17:15 (UTC)

    (インデントを戻します。)サブページ「記事案内方法など」を作成し、現在試作中のテンプレートの呼び出し結果を掲載しました。--Dumpty-Humpty 2008年10月4日 (土) 07:01 (UTC)

    内閣記事項目に2か月ほど前に導入されたテンプレートについては、削除依頼を受けた議論が行われています。いずれにしても作り直しになると思われ、また、こちらでも改造内閣の取扱いにつき議論していることから、別に試作しています。
    前出した(読者の)「存在しない次回改造について記事を探す手間」「存在する次回改造につき案内がないことによる誤解」のリスクは、
    たとえば<!--次回改造により別記事を作る場合や、次代総理が就任した場合は、テンプレートに該当する値を入れてください。-->
    と記しておくことで、ある程度、軽減できるかとも思います。
    なお、こうしたリスクは、R が 2以上でも生じうるものです。
    記事名の「 (改造2)」が、 3回目の改造について、こうした手間や誤解を生じるリスク、
    記事名の「 (改造1)」が、 2回目の改造について、こうした手間や誤解を生じるリスク、
    どちらが高いとは言えません。読者が合計改造回数を知らない場合に生じるリスクですから、
    「 (改造1)」だけ特別扱いとして別の名前にする意義は小さいと思います。
    既に合計改造回数が確定し、それを知っている前提で見ているから、計 1回で「 (改造1)」だと変に見えるだけです。--Dumpty-Humpty 2008年10月4日 (土) 07:01 (UTC)
    再度のサブページの作成、お疲れ様です。私はDumpty-Humptyさんの作成されたテンプレートに異議申し立てることもなく、全面的に賛成致します。前のテンプレートの削除が議論されているようですが、なかなか手こずっているようですね。私はこれ以上介入したくないので、こちらの議論だけさせてもらいます。改造内閣の記事名についてはつまり、Dumpty-Humptyさんのご意見ですと、「(改造1)」の表記でよいということですね。承知しました。テンプレートの件はさておいても、この改名論議にも一筋の光が見えかかっているようですね。そろそろ合意形成に移ってもよろしいのではないでしょうか。時期尚早とは思いますが、約一週間の猶予期間を置いた上で、R-Hさんのご意見も含めて、特に反対意見がなければ、この案で「合意に達した」と見なし、順次改名を実施していたいと思います。その際には、気が早いのですがコミュニティ・ポータルにて改名作業の募集を募りますので、皆様もぜひご参加ください。--たくろう 2008年10月5日 (日) 15:44 (UTC)
    サブページ「2008年10月合意案」を作成し、合意案を掲載しました。: 現在の版
    こちらでの議論の2008年8月再開以降の主な参加者として、
    利用者:たくろう利用者:R-h利用者:Dumpty-Humpty〔私〕の3人を挙げました。
    テンプレートについてはまだ議論する余地があるでしょうから、今回の合意案では外しました。
    2008年10月7日 (UTC)日までに告知できると見て、
    意見募集期間は最低で1週間だろうと考え、10月14日 (UTC)までとしました。
    --Dumpty-Humpty 2008年10月6日 (月) 18:40 (UTC)
    合意案の告知先ですが、内閣の記事以外だと、どこに告知すべきでしょうね。
    内閣メイン記事については、
    第45代吉田茂から第91代福田康夫までの内閣メイン記事84項目を
    a.ページ名末が「【名前】内閣」でその内閣に改造歴が無いもの: 22項目
    b.ページ名末が「【名前】内閣」でその内閣に改造歴があるもの: 25項目
    c.ページ名が「第2次森改造内閣 (中央省庁再編前)」「第2次森改造内閣 (中央省庁再編前)」のもの: 2項目
    d.ページ名末が「改造内閣」のもの: 35項目
    に分けると、まだ統合/ 改名タグを貼っていないa.が最優先ですね。
    b.からd.は9月20日 (UTC)にたくろうさんが統合タグを貼り、
    うち、b.は9月28日 (UTC)にポッポーさんが除去、
    また、c.は残っていますが、誘導先から9月24日 (UTC)にたくろうさんが
    統合提案撤回にあたってこちらに再誘導、
    そしてd.は9月24日 (UTC)にたくろうさんが改名タグに差し替えています。
    この間、統合提案の議論に加わったのは、ポッポーさんだけで、
    こちらでの改名議論に新たに加わった人はいません。
    命名ルールとして説得力を持つために、幅広い合意を短期間に形成できるとよいのですが。
    --Dumpty-Humpty 2008年10月6日 (月) 18:40 (UTC)
    Dumpty-Humptyさん、再びお疲れ様です。先程、合意案コミュニティ・ポータルの「合意形成」の欄に加えさせてもらいました。各内閣メイン記事の冒頭に合意案の告知を掲載したいのですが、只今私情につき、まとまった時間がとれませんので…。ただ、一週間以内にこれといった異論がなければ、長年の議論に終止符が打たれることになりますね!! そのときは早速にも編集に取り掛かりましょう。--たくろう 2008年10月7日 (火) 12:42 (UTC)
    おつかれさまです。議論が起こった際にはできる限り参加します。--R-H 2008年10月7日 (火) 14:03 (UTC)

    「2008年10月合意案」提示結果以降[編集]

    結果報告[編集]

    (報告)サブページにて「2008年10月合意案」を2008年10月6日 (UTC) に提示し、翌日までに内閣メイン記事のページ等にてその旨の告知を出しました。このほど2008年10月28日 (UTC) を参加を締め切り、2008年11月9日 (UTC) までに確認できた賛否を集計したところ、次の通りでした。

    ~同サブページの2008年11月11日 17:18 (UTC) の版より抜粋抄録~

    【凡例】

    ○○は氏、▲▲は名。

    xと aと R は 整数。第x代内閣総理大臣で、その人物にとって就任a度目の任期中、

    R = 0 の場合は最初の組閣、0 < R の場合はR回目の改造を表す。

    【内閣総理大臣に関する表記:可決された当初案】

    内閣メイン記事のページ名では、
    原則として氏のみとする。例外として、(福田赳夫-福田康夫など)同氏他者があれば、氏名とする。
    また、特例として、第43代稔彦王については、宮号の「東久邇宮」とする。
    同一人物が内閣総理大臣に複数度、就任した場合に限り、頭に「第a次」を付ける。

    【内閣改造の表記:否決された当初案】

    内閣改造ごとに内閣メイン記事を別にするなら、ページ名は、
    原則として「....内閣 (改造R)」とする。例: 「第3次吉田内閣 (改造2)」
    特例として、中央省庁再編(その直前においてx = 86、a = 2、R = 1)は、
    改造に準じて再編後につき内閣メイン記事が作られうるが、
    改造ではないので、ページ名は「....内閣 (改造2)」ではなく「...内閣 (中央省庁再編後)」とする。

    【内閣改造の表記:可決された修正案】

    内閣改造ごとに内閣メイン記事を別にするなら、ページ名は原則として「....内閣 (第R次改造)」とする。
    例:第1次小泉内閣 (第2次改造)
    改造が1回のみで終わった場合は、「....内閣 (改造)」とする。
    例:福田康夫内閣 (改造)

    【賛否集計】

    賛否<2008年11月10日 (月) 00:00 (UTC)最終結果>
    総理大臣 改造(当初) 改造(修正)
    賛成票計 7 0 6
    反対票計 1 7 1
    不明分計 0 1 1

    ~抜粋抄録ここまで~

    なお、本ページにて2008年08月の再開以降に議論に参加していた者の賛否は、

    たくろうR-HDumpty-Humptyは各案につき多数に同じ、
    ポッポーは総理大臣につき多数に同じで賛成、改造につき双方の案に反対、
    もーりしゃすは総理大臣につき多数に同じで賛成、改造については不明、

    となった。

    可決内容にふくまれない論点について[編集]

    作業手順等について[編集]

    (コメント)賛否を表明していない方もいらっしゃるようですが、どうしますか??延々と長引かせても無意味だと思いますが…。--たくろう 2008年11月20日 (木) 12:31 (UTC)

    (賛成)大昔に、議論に関わった者です。様々な問題をクリアーした案であると考え、賛成します。--Cbrhorse 2008年11月20日 (木) 13:12 (UTC)

    (作業協力者募集)あれから全く進展がないようなのですが、当初から参加していた私はですが、個人的にいろいろと忙しい時期にあるものでして、作業に加わることがほぼ不可能です。どなたか有志の方で作業を進めて頂ける方を募集しております。一刻も早くこのこう着状態を解いて下さい。--たくろう 2008年12月9日 (火) 17:20 (UTC)

    (Todoリスト)久しぶりに見に来ました。私が口出ししていいものかよく分かりませんが、誰かが口火を切らないといけないようなので。とりあえずやるべきことをリストアップしてみましょう。

    • 改名すべき記事のリストアップ(旧名称=新名称の対応一覧表が必要)。
    • 他記事のリンクをどうするのか検討。
    • 旧名称はただ廃棄するのか、それともリダイレクトにして残すのか検討。
    • 場合によってはボットへの作業依頼が有効では?

    そんなところでしょうか。Kojidoi 2008年12月27日 (土) 03:33 (UTC)

    リストアップして頂き有難うございます。私とともに合意案を策定して頂いたDumpty-Humptyさんにも会話ページにて作業実施の要請をしたのですが、残念ながら今のところ回答が得られておりませんでした。
    ところで、Kojidoiさんがご指摘なさる件につきましては、
    1. 「改名すべき記事のリストアップ」については、こちらをご覧下さい。
    2. 「他記事のリンクをどうするのか」については、2008年9月13日 (土) 18:21 (UTC)のDumpty-Humptyさんのご発言『現状で紛らわしくないものは直さなくてよい、を原則とする。』を尊重する方向でいきたいと思います。
    3. 「旧名称はただ廃棄するのか、それともリダイレクトにして残すのか」については、リダイレクトを視野に検討しましょう。
    4. 「ボットへの作業依頼が有効では?」については、botに申請することもできますが、どう致しましょうか。--たくろう 2008年12月29日 (月) 15:12 (UTC)--参照先サブページ移動に伴い直前版へのリンクに変更。--Dumpty-Humpty 2009年3月9日 (月) 21:23 (UTC)
    フォローありがとうございます。基本的に異議ありません。リストを見ると改名を要す記事は80を超えており、リダイレクトの設定作業も加味すれば、手作業ですべて行うには負担の大きい作業といえましょう。WP:BOTに示されている要件は満たしているように思いますので、ボット依頼で良いのではないかと考えます。Kojidoi 2009年1月4日 (日) 10:15 (UTC)--参照先サブページ移動に伴い直前版へのリンクに変更。--Dumpty-Humpty 2009年3月9日 (月) 21:23 (UTC)
    それではbotに付すことに致しましょうか。ただ、私はbot申請の方法について詳しくありませんので、どなたか申請して頂ければありがたいのですが…。--たくろう 2009年1月10日 (土) 01:52 (UTC)
    私も申請はしたことがありませんが、引き受けても構いません。Wikipedia:Bot作業依頼を参考に依頼文を考えてみました。以下のようなのでどうでしょうか。
    Wikipedia‐ノート:記事名の付け方/内閣の記事名にあるとおり、内閣の記事名のスタイルについての統一ルールが策定されこれに沿った既存記事の改名が合意を見ましたので、以下の作業を依頼します。
    以上よろしくお願いします。
    問題ないようならこれを投稿します。Kojidoi 2009年1月12日 (月) 16:43 (UTC)--参照先サブページ移動に伴い直前版へのリンクに変更。--Dumpty-Humpty 2009年3月9日 (月) 21:23 (UTC)
    (インデントを 3段戻す)これですと「2008年10月合意案」における修正前の「内閣 (改造R)」方式になります(参照先サブページの内容が古い)。さきほど参照先サブページを移動の上、その内容を更新しました(こちら)。
    記事項目の改名・移動対象は37件(ノートとセットで改名・移動)。
    改名・移動は手作業になりそうです。Wikipedia:ページの改名Wikipedia:移動依頼に「Bot の利用可」の記述は見当たらず、Wikipedia:Bot作業依頼で過去の依頼も幾つか読みましたが改名・移動を実行した例は見つかりませんでした。
    対象記事項目やこれと対を成すべきノートへのリダイレクト元は、
    ア. Botに依頼してリダイレクト先を修正する、イ.「曖昧さ回避」ページにする、ウ.リダイレクト削除依頼に出す、
    に分かれそうです。当方で判明分は分類していますが、具体的な対応は改名・移動後ですね。
    改名・移動後に旧名ページを「曖昧さ回避」にすべきものが1件、見つかっています。
    (「第2次小泉改造内閣」…改名・移動先は「第2次小泉内閣 (改造)」だが、第1次内閣第2次改造と要区別。)
    カテゴリとカテゴリ内ソート・キーは第45から92代を対象に当方で調べました。ソート・キーには、すでに複数の方式が見られますが、「正しく並べられ、かつ、混乱を招くおそれが低い」場合に複数方式共存可、という方向で良いかと思います。
    --Dumpty-Humpty 2009年3月9日 (月) 21:23 (UTC)

    議論凍結について[編集]

    (意見)最後に加筆されてから一向に作業が実施されることなく4ヶ月以上が経過しました。今となって申し訳ないのですが、私たくろうは、本案立案者の一人でありながら、反対側に回りたいと思います。簡潔に理由を述べさせてもらいますと、(1)内閣名が検索ヒットしづらくても、各種リンクやテーブルなどからたどることは可能、(2)仮に内閣名を変更しても、というか一度だけ「第3次吉田内閣第1次改造内閣」を「第3次吉田内閣 (改造1)」に変更してみてわかったのですが、記事内容を変更すると、その記述上ややこしくなってしまうからです。時期尚早な話題ですが、衆院選を経た9月頃におそらくは「鳩山由紀夫内閣」なるものが発足する際に、再びその内閣名を巡った論争が再燃することも考えられますので、ひとまず保留、と言いますか、ひとまずこの議論は凍結させておくべきだと思いますが、いかがでしょうか。--たくろう 2009年7月24日 (金) 15:11 (UTC)

    合意が形成されてから一向に話が進まないのは気になってはいたのですが、今になって反対というのはちょっとどうなんでしょう。というか、あの喧々諤々の議論は一体何だったのでしょうか。誰が猫の首に鈴をつけるのかが確かに問題ではありますが、少なくとも今後の命名方針が明確化したことで、次の鳩山内閣で命名に迷わなくて済む状況になっていることは確かです。論争が再燃したら、すでに合意形成済みと再告知すればよいことです。どうしてここで振り出しに戻す必要があるのか分かりません。(1)については、この合意の根拠は用語の統一とか曖昧性の排除とかにあったはずで、検索の利便性を今になって持ち出すのは筋が違うでしょう。(2)については、何がどうややこしくなるのか、もう少し具体的な説明をお願いします。数年に及ぶ議論をすべて否定しなければならないほどのややこしさがあるということを明確に説明いただけなければ、ご提案にはとても同調できません。--Kojidoi 2009年7月27日 (月) 17:51 (UTC)
    文句ばっかり言っているのもなんですから、実際に第3次吉田内閣 (第2次改造)第3次吉田内閣 (第3次改造)を改名(移動)してみました。やってみれば難しいことはありません。手順はHelp:ページの移動を見ればよいのですが、一般論ですから本件には関係ないこともいろいろ書いてあって見通しが悪いので、以下に簡略化した説明を書きます。
    1. ログインする。
    2. 内閣記事名一覧表にアクセスする。いちばん右端の欄が赤リンクになっていれば、それは改名手続きをこれから行わなければならない記事である。
    3. 当該記事にアクセスする。前述の表の「記事項目名:変更前」欄のリンクを右クリックして新しいウィンドウで開くと便利。
    4. ページ上方にある「移動」タブをクリックする。
    5. 改名後の名称と改名理由を記入する欄が出てくるので、新名称を前述の表の赤リンクからコピー&ペーストし(ここは操作ミスのないよう慎重に)、理由には「[[Wikipedia‐ノート:記事名の付け方/内閣の記事名]]での合意に基づく改名」と記述する。
    6. 改名実行。
    7. リダイレクトも自動的にでき、(驚くべきことに)本文中の内閣名称も書きかわっている(ただし全てとはいかないようである)。
    8. 必要に応じて本文・リンク等の修正を行う。
    というわけで、記事改名を全部やってしまおうではありませんか。細かい修正は、同時にやるに越したことはありませんが、まあ無理せずゆっくりでもよいでしょう。現状は、なんとなく敷居が高すぎて誰も始めようとしないだけだと思います。少しづつでもよいので手を動かしたらよいと思います。--Kojidoi 2009年7月30日 (木) 17:08 (UTC)
    対象記事全ての改名を実施しました。 本文の調整について援軍を歓迎します。--Kojidoi 2009年7月31日 (金) 16:10 (UTC)
    たくろうさんには凍結意見に表明をせずに裏で作業をしてしまったような感じで申し訳ないのですが、残っていた第3次吉田内閣第1次改造内閣を第3次吉田内閣 (第1次改造)へ改名し、Template:日本国歴代内閣を編集しました。そのうち反映されると思うのですが、このテンプレがリダイレクトを大量に生みだしているので、反映後はかなり修正すべきリダイレクトは減少すると思います。ゆえに(もなにもあったものではないのですが)、凍結意見には反対を表明させていただきます。申し訳ありません。--R-H 2009年8月1日 (土) 13:55 (UTC)
    凍結意見を勝手に起こしてしまい申し訳ありませんでした。Kojidoiさんが疑問に感じておられた(2)の件ですが、つまりは記事名だけ改名しても本文中の内閣名との整合性が一致しないという現象が至る所で発生してしまい、結局は余計に混乱を招くだけではないのか、改名する必要があるのかどうかと思っていたのであります。また、改名(移動)の流れを理解していないわけではない旨をお伝えしておきます。今回の件のお詫びとしては小さなものですが、日本国歴代内閣の該当箇所を編集させてもらいました。--たくろう 2009年8月18日 (火) 02:55 (UTC)

    事後処理[編集]

    内閣の記事名の改名後の本文・リンク等の整合性についてですが、各記事の冒頭に使用されているTemplate:日本の内閣記事の説明文が気になっています。改造内閣の場合、つまり総理大臣が新任ではない場合、この説明文は不自然だと思うのです。Template‐ノート:日本の内閣記事にて発議しましたのでご意見をお寄せいただきたく思います。--Kojidoi 2009年8月2日 (日) 10:03 (UTC)