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トウカイトリック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
トウカイトリック
欧字表記 Tokai Trick
品種 サラブレッド
性別
毛色 鹿毛
生誕 2002年2月26日
死没 2014年4月16日(12歳没)
登録日 2004年6月3日
抹消日 2014年2月8日
エルコンドルパサー
ズーナクア
母の父 Silver Hawk
生国 日本の旗 日本北海道三石町
生産者 土田扶美子
馬主 内村正則
調教師 松元省一栗東
野中賢二(栗東)
厩務員 大平俊幸
競走成績
生涯成績 63戦9勝
獲得賞金 5億5038万8000円
勝ち鞍
GII 阪神大賞典 2010年
GII ステイヤーズS 2012年
GIII ダイヤモンドS 2007年
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トウカイトリック(欧字名:Tokai Trick2002年2月26日 - 2014年4月16日)は、中央競馬で2004年から2014年にかけて走っていた競走馬である[1]。馬名の由来は冠名の「トウカイ」と策略を意味する「トリック[2]。重賞の勝ち鞍は2007年のダイヤモンドステークス(GIII)、2010年の阪神大賞典(GII)、2012年のステイヤーズステークス(GII)の3つ[1]

戦績

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競走傾向

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トウカイトリックの通算獲得賞金は5億5038万8000円にのぼり[1]、馬主である内村正則の所有馬のなかではトウカイテイオーに次いで2位につけている[3]

トウカイトリックは延べ20人の騎手を鞍上へ乗せてきた。最も騎乗回数が多いのは芹沢純一の13回で、連対率は46.15%、複勝率は53.85%を記録している[4]。次いで幸英明の12回[4]

トウカイトリックは海外遠征を除く中央競馬で延べ61回出走しており、全て芝コースでありダートコースの競走経験は無い[4]。全61回の競走のうち、2401m以上の競走が実に45回にも及ぶほどの、ステイヤーとしての実績がある[4]。阪神大賞典と天皇賞(春)には2006年から8年連続で出走しており、この記録はJRAにおける同一重賞の最多出走および最多連続出走記録となっている[5]。トウカイトリックの生涯における走破距離は175.1kmに達した[6]

2歳(2004年) - 3歳(2005年)

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2004年8月22日に小倉の2歳新馬戦でデビューを迎え、1番人気に応えて快勝した[7]。続いて9月19日の野路菊ステークス(オープン特別)では4番人気の6着[7]に終わる[7]

2005年は3月5日の阪神競馬場500万下競走で始動、エイシンニーザンの5着に敗れる[7]。 以後負けが続いたが、5月21日の新潟競馬場「こけもも賞(500万下)」で6戦目で2勝目を挙げ[7]、続く6月25日の阪神競馬場「京橋特別(1000万下)」で更に3勝目を挙げた[7]。9月25日に初の重賞挑戦[7]となった「第53回神戸新聞杯」ではディープインパクトとの初対戦を迎えるも、7番人気で7着という結果に終わった[8]。その後、10月29日に京都競馬場の「比叡ステークス(1600万下)」で4勝目を挙げた[7]

4歳(2006年)

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2006年3月19日の「第54回阪神大賞典」でディープインパクトと再対戦を迎え、トウカイトリックは逃げを打つも、ディープインパクトに3馬身以上千切られ2着におさまった[9]。更には初のGI挑戦となった4月30日の「第133回天皇賞(春)」でもディープインパクトと対戦、他にもリンカーンデルタブルースローゼンクロイツアイポッパーが出走するなか、トウカイトリックの結果は5番人気の9着に終わった[10]

12月2日に「第40回ステイヤーズステークス」へ出走[11]、トウカイトリックが「ステイヤーズステークス」へ挑戦する初めての競走となった[7]ファストタテヤマチャクラが出走するなか、2番人気に据えられたが、1番人気アイポッパーの3馬身差に敗れた[11]

5歳 - 10歳(2007年 - 2012年)

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2007年、初戦はオープン特別の万葉ステークス、1番人気に支持されるも2着と敗れた[7]

だが、2007年2月11日に行われた「第57回ダイヤモンドステークス」ではアドマイヤフジなどが出走するなか、1番人気の支持に応えて快勝[12]、重賞初勝利を達成し[7]、前年2006年3着の雪辱を果たした[7]

続く3月18日の「第55回阪神大賞典」では3着に終わったが[13]、このレースでの上がり3ハロンのタイムが34秒0と出走メンバーの中で最速を記録し切れ味を見せた[13]

次いで4月29日の「第135回天皇賞(春)」に出走。アイポッパー、メイショウサムソン、デルタブルース、マツリダゴッホらが出走するなか、4番人気に評価され、4角10番手から追い上げ3着[14]

6月24日に「第48回宝塚記念」に出走、ウオッカアドマイヤムーンダイワメジャーコスモバルクらが顔を揃えたが、18頭中14番人気でほとんど力量を評価されず、実際の競走も10番手付近の追走で9着入線と見せ場なく人気通りの決着に終わった[15]

12月1日に「第41回ステイヤーズステークス」に挑戦[16]ネヴァブションアドマイヤモナークマキハタサイボーグが出走するなか、マキハタサイボーグの4着に敗れる[16]

2008年も1月5日の万葉ステークスから始動、1番人気に応えて勝利を収めた[7]。その後勝てないレースが続いたが2010年の万葉ステークスでモンテクリスエスをクビ差で振り切り、2年ぶりの勝利を挙げた[7]

5月4日に「第137回天皇賞(春)」に挑戦、アサクサキングスアドマイヤジュピタドリームパスポートらが揃う。14頭中9番人気に評価され、競走では3番手から先行して入着を図るも、アドマイヤジュピタの7着に敗れた[17]

5年連続での出走となった[7]2010年の「第141回天皇賞(春)」では6番人気の9着に敗れた[18]。天皇賞後、2010年11月2日にメルボルンカップに挑戦するも12着に敗れた[7]

2011年に入り、5月1日の「第143回天皇賞(春)」に出走。トゥザグローリーローズキングダムエイシンフラッシュが人気に推されるなか、18頭中18番人気と全く評価されなかった。しかし川田将雅の手により5着へ食い込んでみせる[19]

勝ち星がなかなか挙がらない状況にあったが、2012年のステイヤーズステークスで約2年9ヶ月ぶりの重賞勝ちを挙げる[7]。10歳馬によるJRA平地重賞勝利はアサカディフィートが2008年に小倉大賞典を制して以来、史上2頭目となる[20]

11歳(2013年)

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2013年も万葉ステークスから始動、10着に敗れた[7]。その後は8年連続となる阪神大賞典に出走、5着になった[7]。8年連続での出走となった天皇賞(春)では11着に終わった[7]。秋は例年通りアルゼンチン共和国杯から始動し13着に敗れたが[7]、続くステイヤーズステークスでは3着になり、長距離レースでの健在ぶりをアピールした[7]

12歳(2014年)

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2014年、例年通り1月6日の万葉ステークスに出走するも4着に終わった[7]。その後、調教中にこれまでより重いコズミ(筋肉痛)を発症したことにより、現役続行を断念して2月8日に競走馬登録を抹消した[21]。同馬の引退により、JRAに所属しているエルコンドルパサー産駒は競馬の舞台を去った[5]

引退後

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トウカイトリックは誘導馬として第2の馬生を歩むため京都競馬場で調教を重ねていたが、引退から程なくして2014年4月16日に京都競馬場内のサンシャインパドックにて放牧中に、右第1指骨粉砕骨折を発症して安楽死されることとなった[6]。JRA施設内の乗用馬が死亡した際に公に向けて死亡した旨の発表を行うような慣習はないものの、トウカイトリックはファンが多い馬であった点を鑑みられ、オーナーの内村や野中厩舎の関係者から公に向けて発表することに対しての了解を得たのち、4月24日公式にトウカイトリックの死亡が伝えられた[22]

競走成績

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年月日 競馬場 競走名 頭数 オッズ
(人気)
着順 騎手 斤量 距離(馬場) タイム
(上り3F)
タイム
勝ち馬/(2着馬)
2004.08.22 小倉 2歳新馬 10 002.4 0(1人) 01着 幸英明 54 芝1800m(良) 1:51.7(35.0) -0.2 (ダンツタイガー)
0000.09.19 阪神 野路菊S 12 006.2 0(4人) 06着 幸英明 54 芝1600m(良) 1:35.9(34.9) -0.5 エイシンヴァイデン
2005.03.05 阪神 3歳500万下 11 018.5 0(6人) 05着 松永幹夫 56 芝2000m(良) 2:04.5(34.6) -0.5 エイシンニーザン
0000.04.02 福島 ひめさゆり賞 500万下 10 008.8 0(4人) 04着 芹沢純一 56 芝1800m(良) 1:49.4(36.2) -0.9 ビッグタイガー
0000.04.17 阪神 はなみずき賞 500万下 11 009.2 0(3人) 04着 松永幹夫 56 芝2000m(良) 2:01.1(35.8) -0.2 コメディアデラルテ
0000.05.21 新潟 こけもも賞 500万下 13 004.3 0(1人) 01着 芹沢純一 56 芝2000m(良) 2:00.9(34.9) -0.2 (テイエムハヤブサ)
0000.06.25 阪神 京橋特別 1000万下 16 007.7 0(2人) 01着 芹沢純一 52 芝2000m(良) 2:00.5(35.8) -0.0 (シルクディレクター)
0000.07.23 新潟 天の川S 1600万下 13 004.0 0(2人) 02着 芹沢純一 52 芝2000m(良) 1:58.1(34.7) -0.2 アグネスシラヌイ
0000.09.25 阪神 神戸新聞杯 GII 13 064.4 0(7人) 07着 芹沢純一 56 芝2000m(良) 2:00.1(35.9) -1.7 ディープインパクト
0000.10.29 京都 比叡S 1600万下 7 004.1 0(3人) 01着 芹沢純一 54 芝2400m(重) 2:28.3(35.1) -0.1 (サザンツイスター)
0000.11.13 福島 福島記念 GIII 16 012.8 0(7人) 02着 芹沢純一 53 芝2000m(良) 2:01.4(35.8) -0.2 グラスボンバー
0000.12.11 阪神 鳴尾記念 GIII 13 009.8 0(4人) 04着 芹沢純一 54 芝2000m(良) 2:02.0(35.9) -0.4 メジロマントル
2006.01.15 京都 日経新春杯 GII 12 008.2 0(4人) 06着 芹沢純一 54 芝2400m(稍) 2:26.9(36.8) -0.6 アドマイヤフジ
0000.02.12 東京 ダイヤモンドS GIII 15 019.8 0(9人) 03着 芹沢純一 54 芝3400m(良) 3:30.8(36.1) -0.5 マッキーマックス
0000.03.19 阪神 阪神大賞典 GII 9 025.5 0(5人) 02着 芹沢純一 56 芝3000m(稍) 3:09.4(38.1) -0.6 ディープインパクト
0000.04.30 京都 天皇賞(春) GI 17 036.9 0(5人) 09着 芹沢純一 58 芝3200m(良) 3:15.3(35.1) -1.9 ディープインパクト
0000.05.28 東京 目黒記念 GII 17 003.5 0(1人) 07着 芹沢純一 56 芝2500m(稍) 2:34.5(37.7) -1.4 ポップロック
0000.11.05 東京 アルゼンチン共和国杯 GII 14 007.1 0(5人) 05着 C.ルメール 57 芝2500m(良) 2:31.5(35.2) -0.5 トウショウナイト
0000.12.02 中山 ステイヤーズS GII 12 003.8 0(2人) 02着 C.ルメール 57 芝3600m(良) 3:43.9(35.5) -0.5 アイポッパー
2007.01.07 京都 万葉S OP 11 001.8 0(1人) 02着 幸英明 56 芝3000m(稍) 3:07.3(36.0) -0.0 バイロイト
0000.02.11 東京 ダイヤモンドS GIII 10 002.9 0(1人) 01着 C.ルメール 57 芝3400m(良) 3:30.6(34.5) -0.0 (エリモエクスパイア)
0000.03.18 阪神 阪神大賞典 GII 11 005.8 0(3人) 03着 池添謙一 57 芝3000m(良) 3:08.3(34.0) -0.0 アイポッパー
0000.04.29 京都 天皇賞(春) GI 16 009.2 0(4人) 03着 池添謙一 58 芝3200m(良) 3:14.1(34.4) -0.0 メイショウサムソン
0000.05.27 東京 目黒記念 GII 18 004.8 0(2人) 10着 幸英明 55 芝2500m(良) 2:32.4(35.2) -1.0 ポップロック
0000.06.24 阪神 宝塚記念 GI 18 095.5 (14人) 09着 幸英明 58 芝2200m(稍) 2:14.3(38.4) -1.9 アドマイヤムーン
0000.11.04 東京 アルゼンチン共和国杯 GII 18 018.2 (10人) 02着 柴田善臣 57.5 芝2500m(良) 2:31.0(34.9) -0.1 アドマイヤジュピタ
0000.12.01 中山 ステイヤーズS GII 13 001.5 0(1人) 04着 ルメール 57 芝3600m(良) 3:45.2(36.0) -0.3 マキハタサイボーグ
2008.01.05 京都 万葉S OP 13 002.9 0(1人) 01着 幸英明 58 芝3000m(良) 3:07.6(34.0) -0.0 (ダークメッセージ)
0000.01.27 中山 AJCC GII 16 006.4 0(3人) 07着 蛯名正義 57 芝2200m(良) 2:14.4(36.1) -0.8 エアシェイディ
0000.02.23 京都 京都記念 GII 16 029.4 0(9人) 08着 幸英明 57 芝2200m(良) 2:14.0(34.6) -0.4 アドマイヤオーラ
0000.03.23 阪神 阪神大賞典 GII 13 007.4 0(3人) 04着 四位洋文 57 芝3000m(良) 3:09.3(34.9) -0.6 アドマイヤジュピタ
0000.05.04 京都 天皇賞(春) GI 14 017.4 0(9人) 07着 幸英明 58 芝3200m(良) 3:16.4(36.3) -1.3 アドマイヤジュピタ
0000.11.09 東京 アルゼンチン共和国杯 GII 16 028.8 (10人) 09着 幸英明 58 芝2500m(良) 2:32.0(34.6) -1.2 スクリーンヒーロー
0000.12.06 中山 ステイヤーズS GII 16 005.4 0(3人) 08着 幸英明 57 芝3600m(良) 3:49.3(36.4) -1.2 エアジパング
2009.03.22 阪神 阪神大賞典 GII 12 025.0 0(8人) 05着 和田竜二 57 芝3000m(重) 3:14.1(38.6) -0.9 アサクサキングス
0000.05.03 京都 天皇賞(春) GI 18 073.0 (15人) 06着 和田竜二 57 芝3200m(良) 3:15.1(34.7) -0.7 マイネルキッツ
0000.05.31 東京 目黒記念 GII 18 008.6 0(4人) 05着 武豊 57 芝2500m(不) 2:40.8(39.1) -1.8 ミヤビランベリ
0000.11.08 東京 アルゼンチン共和国杯 GII 18 053.3 (15人) 06着 蛯名正義 57 芝2500m(良) 2:31.4(34.1) -0.5 ミヤビランベリ
0000.12.05 中山 ステイヤーズS GII 16 008.3 0(3人) 04着 蛯名正義 57 芝3600m(稍) 3:51.6(34.1) -0.3 フォゲッタブル
2010.01.05 京都 万葉S OP 13 004.5 0(2人) 01着 和田竜二 57 芝3000m(良) 3:06.8(36.4) -0.0 (モンテクリスエス)
0000.02.14 東京 ダイヤモンドS GIII 15 012.5 0(4人) 05着 大庭和弥 57.5 芝3400m(良) 3:30.0(35.3) -0.4 フォゲッタブル
0000.03.21 阪神 阪神大賞典 GII 14 007.0 0(5人) 01着 藤田伸二 57 芝3000m(良) 3:07.3(36.0) -0.0 (ジャミール)
0000.05.02 京都 天皇賞(春) GI 18 013.8 0(6人) 09着 藤田伸二 58 芝3200m(良) 3:17.6(35.2) -1.9 ジャガーメイル
0000.10.16 コーフィールド コーフィールドC G1 18 12着 藤田伸二 芝2400m Descarado
0000.11.02 フレミントン メルボルンC G1 23 12着 藤田伸二 芝3200m Americain
2011.01.05 京都 万葉S OP 12 006.9 0(4人) 09着 藤田伸二 58 芝3000m(良) 3:09.5(35.9) -1.0 コスモメドウ
0000.03.20 阪神 阪神大賞典 GII 13 022.3 0(9人) 12着 藤田伸二 58 芝3000m(良) 3:07.6(37.3) -3.2 ナムラクレセント
0000.05.01 京都 天皇賞(春) GI 18 253.3 (18人) 05着 川田将雅 58 芝3200m(稍) 3:21.1(35.1) -0.5 ヒルノダムール
0000.05.28 東京 目黒記念 GII 17 040.3 (12人) 11着 柴田善臣 57.5 芝2500m(稍) 2:33.9(36.6) -1.4 キングトップガン
0000.11.06 東京 アルゼンチン共和国杯 GII 18 122.3 (16人) 12着 石橋脩 57.5 芝2500m(良) 2:33.2(35.9) -1.7 トレイルブレイザー
0000.12.03 中山 ステイヤーズS GII 16 057.3 (12人) 03着 石橋脩 57 芝3600m(不) 3:51.6(37.6) -0.8 マイネルキッツ
2012.01.05 京都 万葉S OP 12 007.8 0(6人) 06着 川須栄彦 57.5 芝3000m(良) 3:08.5(36.4) -1.6 ゴールデンハインド
0000.02.18 東京 ダイヤモンドS GIII 16 043.8 (12人) 07着 石橋脩 57 芝3400m(良) 3:37.7(34.8) -0.9 ケイアイドウソジン
0000.03.18 阪神 阪神大賞典 GII 12 131.7 0(8人) 06着 幸英明 56 芝3000m(稍) 3:13.1(38.1) -1.3 ギュスターヴクライ
0000.04.29 京都 天皇賞(春) GI 18 311.1 (17人) 08着 幸英明 58 芝3200m(良) 3:15.4(35.0) -1.6 ビートブラック
0000.11.04 東京 アルゼンチン共和国杯 GII 15 184.6 (14人) 10着 北村宏司 56 芝2500m(良) 2:31.5(35.2) -1.6 ルルーシュ
0000.12.01 中山 ステイヤーズS GII 15 028.0 0(8人) 01着 北村宏司 56 芝3600m(良) 3:46.5(36.5) -0.2 (ファタモルガーナ)
2013.01.06 京都 万葉S OP 15 010.7 0(6人) 10着 内田博幸 57.5 芝3000m(良) 3:09.0(35.7) -1.0 デスペラード
0000.03.17 阪神 阪神大賞典 GII 9 041.2 0(4人) 05着 浜中俊 57 芝3000m(良) 3:06.9(37.7) -1.9 ゴールドシップ
0000.04.28 京都 天皇賞(春) GI 18 198.2 (16人) 11着 北村宏司 58 芝3200m(良) 3:16.2(37.2) -2.0 フェノーメノ
0000.11.03 東京 アルゼンチン共和国杯 GII 18 141.6 (13人) 13着 田中勝春 57 芝2500m(良) 2:32.6(36.3) -1.7 アスカクリチャン
0000.11.30 中山 ステイヤーズS GII 13 016.0 0(7人) 03着 北村宏司 57 芝3600m(良) 3:45.9(35.6) -0.7 デスペラード
2014.01.06 京都 万葉S OP 10 004.5 0(3人) 04着 福永祐一 57 芝3000m(良) 3:07.8(34.9) -0.8 タニノエポレット

上記「競走成績」のうち、日本国外の「競走成績」は、レーシング・ポスト「RACE RECORD」に基づく[23]。ほか、日本における「競走成績」は、netkeiba.com「トウカイトリックの競走成績」に基づく[7]

血統表

[編集]
トウカイトリック血統 (血統表の出典)[§ 1]
父系 Mr. Prospector系
[§ 2]

* エルコンドルパサー
1995 黒鹿毛
父の父
Kingmambo
1990 鹿毛
Mr. Prospector Raise A Native
Gold Digger
Miesque Nureyev
Pasadoble
父の母
* サドラーズギャル
Saddlers Gal
1989 鹿毛
Sadler's Wells Northern Dancer
Fairy Bridge
Glenveagh Seattle Slew
Lisadell

* ズーナクア
Zoonaqua
1990 鹿毛
Silver Hawk
1979 鹿毛
Roberto Hail to Reason
Bramalea
Gris Vitesse Amerigo
Matchiche
母の母
Made in America
1977 栗毛
* イクスプロウデント Nearctic
Venomous
Capelet Bolero
Quick Touch
母系(F-No.) (FN:5号族(F5-g)) [§ 3]
5代内の近親交配 Northern Dancer:S4×S5、Nearctic:M4×S5、Nashua:S5×M5、Special:S5×S5、Nearco:M5×M5 [§ 4]
出典
  1. ^ JBISサーチ「5代血統表」[24]および、netkeiba.com「5代血統表」に基づく[25]
  2. ^ netkeiba.com「5代血統表」に基づく[25]
  3. ^ JBISサーチ「5代血統表」に基づく[24]
  4. ^ JBISサーチ「5代血統表」に基づく[24]


脚注

[編集]

出典

[編集]
  1. ^ a b c トウカイトリック - 基本情報”. JBISサーチ. 2015年8月7日閲覧。
  2. ^ “トリック10歳V ステイヤーズS”. 日刊スポーツ 東京日刊. (2012年12月2日) 
  3. ^ 馬主[内村正則]の検索結果”. netkeiba.com. 2015年8月7日閲覧。
  4. ^ a b c d トウカイトリック - 各種累計成績”. JBISサーチ. 2015年8月7日閲覧。
  5. ^ a b 競馬ラボ 2014年2月7日 重賞3勝のトウカイトリックが引退 天皇賞(春)は8年連続出走
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外部リンク

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